_ おかえり 僕らの虚空屋敷

＞中島
……そう、です、ね
でも、どう、しても…自分を…ｯ好きになれな、いんです…
(俯きつつ泣き)

＞＞黒部
じゃあさ…黒部さんさ、自分で我慢しちゃうところありますよね？
そこだって黒部さんのいいところなんですよ？
他の人から見た自分の欠点は自分から見て長所になる、と僕は思ってます
自分を好きになれない自分も時には必要、そんな自分も時にはアリってそう思うんです
怒られても、褒められても取り合えず自分を褒めてみる振り返ってみる頑張れたかなやれるだけのことやったかなって。
（さらり、と髪の毛を撫でながら楽しそうに話して）

＞中島
…素敵な、考え…だね…けほっ…
そう、やったら…私も、君みたいに…なれるかな…
(泣きつつ、見つめ)

＞＞黒部
…勿論！人は何にだってなれるから…。
でも、僕は良いお手本じゃないですよ？
黒部さんは、黒部さんらしい人になってください。
うまく言えないですけど、ね？
（泣き続ける相手に向き合ってはにかみ）

＞中島
私、らしい…か…
ふ…ふふ…難しい、なぁ…
(泣き笑いしつつ)
……ねぇ、中島、くん…

＞＞黒部
大丈夫ですよ。
今は分からなくても、いつかちゃんとわかる日が来ますから。
（泣き笑いをする相手に微笑み）
はい…？
（相手に呼ばれ近づき）

＞中島
…私は…こんなに、も…泣き虫、で…めい、わくばかりかける、馬鹿で…ほん、とは…本当は、君といない、方がいいと、思う…けほっ…
でも…私、には君が…必要な、んだ…
これからも、いっ、しょに…いて、くれる…？
(途切れ途切れながらも懇願し)

＞＞黒部
ふっ、そんなの決まってるじゃないですか。
……勿論、黒部さんが行くところならどこにでもついていきますよ
こちらこそ、これからもよろしくお願いします
（大きくうなずきニッコリ笑って。優しくキスをし）

＞中島
ん…
ありがとう…っ
(泣きつつも今までの笑顔よりも心から笑って)

＞＞黒部
ふふ、綺麗な笑顔です、黒部さん。
（笑顔を浮かべる相手が愛おしいというように深くキスをして）

＞中島
ん、ぁ…っ…
中島、くん…好き、です…
(キスでとろんとしつつ、微笑み)

＞＞黒部
ふは、僕もです。
（ありたっけの思いを込めてキスをし首筋をなぞり）

＞＞黒部
ふは、僕もです。
（ありたっけの思いを込めてキスをし首筋をなぞり）

＞中島
ぅんっ!?
っ、首…ｯけほっ…だ、めで、す…っ
(ビクッとしつつ、首を少し動かし)

＞＞黒部
ぅん…それは分かってるよ…
怪我もしてるし弱いのは知ってますけど、黒部さん大好きだから…
（抵抗する相手の力を抜かせるようにキスをしながら謝り）

（/先ほどは連投すいませんでした！気を付けますね）

＞中島
ん…ふ、ぁ…
そんな、こと言われたら…、許して、しまいます、よ…
(苦笑しつつ、力を抜き)

(/いえいえ！私もしちゃうんで！私こそ気をつけます！)

＞＞黒部
……
（黙って首筋から手を離しつつその代わり、というように舌を口の中で絡めて）

＞中島
ん、ふ…ｯぁ…
(吐息を洩らしつつ、必死に拙いながらも舌を絡め)

＞＞黒部
ん…っ、
（酸素が欲しく顔を上げると相手の顔が目の前にあり）
かっこいい、ですよ…黒部さん。
でも…これ以上続けたら襲いたくなっちゃうので、止めておきます
本当は止めたくないけど…
（頬を撫で手を膝の上に戻すといじけた子供の様に呟き）

＞中島
はっ…はぁ…
ふふ…いじけてる中島、くん可愛い、です
(息を整えつつ、微笑み、相手の手の上に自分の手を重ね)