主 2019-02-07 20:41:52 |
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>中島
ッ…は、っ…
なん、で…ッか、かしの…ッ癖に…っ!
これ、くらい…っかはっ…ッ
(相手に気づかず、ナースコールも押さず、“元々案山子なんだからこれくらい耐えないと”と思い、必死に耐え)
>>黒部
僕はあれですよ…、
一晩黒部さんを一人で寝かせるほど薄情じゃないから。
それに僕は屋敷のみんなに置手紙してきただけです。
…黒部さん、心配だし…!
(痛み止めをすぐそばの棚から出しながら今までの出来事を話し)
>中島
ッ…は、そう、なんで…ッぅ…!!
(胸を抑え苦しみ)
はッ、はッ…!
帰って、休み、な…ッ
(痛みに耐えつつ、微笑み)
>>黒部
だめだって!!!!!!
……それ以上我慢したら…黒部さん壊れちゃいます……。
(苦しそうに笑う相手に場所を忘れて大声で言って)
>中島
…はッ…私は、案山子、です、から…ッごほっ…ッ
こわ、れても…ッ別、に…ッごほっ
それ、に…ッかか、しなら…ッこれ、くらい…ッ!
(自分は壊れてもいいやと思い、目が少しずつ虚ろに)
>>黒部
……いつまで、そんなこと言ってるんですか…?
そんな風に無理して、どうにかなると思ってるんですか…?
(目が虚ろになっていく相手を見ながら静かに言って)
…ねぇ、お願いだから目を覚ましてよっ!!!!!
(我を忘れて相手の頬を叩き)
ねぇ、お願いだから…自分を大切にしてよ…。
僕の大切な人なの…っ、自分から壊れたいなんて…思わないで…
お願い、お願いです…っ
(手を抑えながら泣き崩れて懇願し)
>中島
(少し間があり)
…なか、島くん、…?
ない、てるの…?なか、ないで…
わた、し…君、には、泣いて…欲しくな、いか、ら…
(相手に手を伸ばし、頭を撫で)
>>黒部
駄目…触らないで。
(手を振り払い立ち上がり)
お願い、お願い、お願いっ、お願いだからっ!!!!
(少しずつ声を大きくして)
ワガママでもなんでもいいから僕の言ってることを聞いて…。
自分を大切にしてって言ってるじゃん!ねえ!
苦しいなら苦しいって言って!
辛いなら辛いって言って!
(ずっと大声で言い、ドアの鍵を閉めて)
>中島
ごほっ…ッ
だっ、て…っ!私は、かかし、なんだ、よ…ッ!
か、かしが…ッ案山子、ご、ときが…ッげほっ…
つら、いと…そんな、甘え…ッ
なにも、なにも守れなかった、私が…ッ
(過去の守れなかったものの事がずっと心に残っていて乗り越えれず)
>>黒部
案山子、案山子ってうるさい!
案山子だから何?案山子だから壊れてもいいの?
そんなの間違ってるの。
ねえ、黒部さん、過去に捕らわれてても何も前には進めないよ?
守れなかったらしょうがない、過去には戻れないから。
(少し乱暴に椅子に座り相手の目を見て話して)
>中島
……っ、てる…ッ
分かっ、てますよ…ッ!
でも…ッ、私は…ッ、守る、為に…ッ
守る、為に…ッ作られたのに…ッ!!
それ、に…ッ!君も、守れなかった…ッ!!
ごほっごほっ…ッかはっ…ッ
(声は途切れ途切れだが、叫ぶ様に)
>>黒部
だからって壊れなくてもいいじゃん!
僕を守りたい守りたいってずっと言ってるけど
他人を守りたいんだったらまず自分を大切にしてよ!
ねぇ、僕の話理解してよ…っ
(相手に対抗するように大声で言い返し涙をこぼし)
>中島
ッ…わた、しは…ッ
でも…ッ…もう、どう、したらいいん、で、すか…?
わか、らない…よ…ッ自分、を…たいせ、つに…ッて、いわれ、ても…ッ…
(相手の話を聞き、自分の中で混乱しつつ、涙流し)
…ッは…ッ…かはっ…
(先程、叫ぶ様に話した影響で吐血し)
>>黒部
あ…ゴメン。
(咄嗟に立ち上がり毛布に付いた血をサッとふき取り錠剤をのませて)
…落ち着いた?
(暫くして聞いて)
>中島
はっ…は、ぁ…
ありがとう、ございます…
(少し落ち着き)
…ごめん、なさい…中島、くん…
は、はは…もう、嫌に、なる、なぁ…自分、が…
(泣きながら)
>>黒部
そこ、だよ?
自分が嫌になったら大切な人だって守れない、自分さえも守れない。
大切、大切って思ってるだけじゃ守れないですよ?
(背中をさすりながら)
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