匿名 2019-02-06 17:21:19 |
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(/はい!是非ともよろしくお願いします!!関係設定はそうですね…先輩後輩もしくは上司部下が個人的には美味しそうで気になるところです…!我儘を言ってしまうと後輩(部下)をお願いしたかったり…恋人同士か恋人未満かはどちらでも◎です!
キャラ設定についてですが、のんびりした口調のオープンヤンデレくんというだけでもう最高の萌えなので、性格や容姿等も主様のお好みの設定を盛り込んでいただければ…!萌萎に関しては守備範囲が広いので特記することがない状態です。
こちらの隠れヤンデレくんについてもふわっとしか決まっていないのですが、普段はかちっとした口調と態度で、オープンヤンデレくんのこととなるとタガが外れる感じですね…此方に関しても、追加してほしい要素や萌萎等ありましたら遠慮なく教えていただきたいです!)
(/なるほど、上下関係ですね!ヤンデレ同士の上下関係っていいですよね…萌えます。あ、勿論です!では、こちらは後輩(部下)をやらせていただきますね!学生か社会人かはどちらにしましょうか…学生だと青春っぽく学校行事などを取り入れていけそうですし、社会人だと職業により出来る事は違いますが大人の絡みは魅力的で…悩みますね。
それなら、一応恋人同士としてもよろしいでしょうか?この二人だと恋人未満でも直ぐにくっついてそうなので!
ありがとうございます!では、オープンヤンデレくんにつきましてはサンプル台詞のような感じの子を作成させていただきますね。
かちっとした口調と態度で、オープンヤンデレくんの事でタガが外れる隠れヤンデレくん…!想像しただけでもうドストライクです!こちらも一般的に苦手とされるようなもの以外であれば大体萌えに入りますので、お好きなように設定してくださればと。)
(/萌えを共有することができて大変嬉しい限りです…!学生か社会人悩みますね…間をとって大学生あたりなら学校行事や部活、バイトなど美味しいところ取りできるかもですがいかがでしょう?
恋人同士でオッケーです!仰る通りすぐくっつきそうですものね。
ありがとうございます!オープンヤンデレくんもゆるく楽しみにしております…!では二人の所属枠が確定したら、隠れヤンデレくんの設定を固めていこうと思います。)
(/こちらこそです!ヤンデレcpの需要は微妙かと思っていたので、声掛けくださって本当に嬉しかったです!大学生…!いいですね。大学生から社会人へと成長することもできますし、是非それでいきましょう!部活とバイトはどうしましょうか?同じ所に所属するか、別々かになると思うのですが…うちの子はべったりになりそうなので、両方共自分と違う場所を隠れヤンデレくんが選んだ場合は所属せずに部活の様子を眺めたり、バイト先に入り浸ったりするかと。
ありがとうございます、では恋人同士という事でお願いします!大学生ですし、同棲とかさせますか?それとも社会人になってから一緒に住む方がいいですかね?
はい、こちらも隠れヤンデレくん楽しみにしていますね!設定を固め次第、キャラ作成に取り組みましょう。
後、一つ聞いておきたい事があるのですが、ロルの長さに希望はありますでしょうか?一応豆ー長まで対応できますので、お好きな長さを教えてもらえればと…!)
(/いえいえ、ドストライクすぎるcpなのでもう募集記事を見たとき震えましたよ…!そうですね、部活とバイトは同じ所に所属がいいかもしれません。うちの子の場合こう…自然を装って監視(?)してるかと思うので…。
はい!恋人同士で是非よろしくお願いします!同棲は社会人になってからがいいかなぁと思うのですがたまにどちらか軟禁しにかかることがあっても面白いかな?とは思います。
ロルの長さはあまり長文が得意ではないため、中くらいまでがありがたいです。なんだか一方的な要望ばかりで申し訳ないです…!
(/思い切って募集してみるものですね…同じ嗜好の方が見つかって感謝感激です!そうですね、こちらはどちらにしてもオープンに隠れヤンデレくんを見てますので、部活もバイトも同じにしちゃいますか。部活は文化系と運動系がありますが、希望はございますか?バイトは小ぢんまりとした喫茶店とかだと絡みやすいのかなと思うのですが、他に何か希望があれば遠慮なく…!
社会人になってから同棲した方が新鮮味がありそうですもんね!大学ではとりあえず別々で、たまにタガが外れた時に家に連れ込んで軟禁…という形で良さそうですね!
分かりました。こちらもそんなに長文慣れはしていないので、中くらいが丁度良いです!いえいえ、寧ろ意見を求め過ぎてしまって申し訳ないです…。色々と決めていただいて助かってます!)
(/こちらこそ思い切って書き込んでくださったことに大感謝です!部活はすごく迷うところですね…文化系は割と個人活動が多くてキャラを動かしやすいですし、運動系はチームな分嫉妬とかドロドロ面の楽しみがありますし…個人的にはどちらに転んでもOKなのですが、ピンポイントでこの部活ならやりやすいorやってみたい!というご希望はございますか?
バイトの小ぢんまりした喫茶店、大賛成です!あとは同棲についてもそんな感じで進めていけたらと思います。
そう言っていただけるとほっといたします。こちらも色々合わせていただいたり、これまたステキなご提案を出していただいて助かっていますし、ワクワクしてます!)
(/大学となるとサークル等も沢山ありますしね…。特にこれといったものはないのですが、文化系なら写真部や美術部辺りでお互いの事を撮ったり描いたりしてそうですし、運動系であればイメージ的には弓道かなとも思うのですが…テニスのダブルスのペア決め辺りで揉めて欲しい気もします。この中で何か気になるものがあれば適当に選んでいただければと…!勿論、どれもイマイチであれば仰ってください!
賛成いただきありがとうございます!では、バイトと同棲についてはそのように致しましょう。
いえいえ、思い浮かんだものを挙げているだけですので…!こちらも早く絡みたくてウズウズしております!)
(/あっ、でも美術部の中には写真やCG制作も活動範囲のところがあるので、撮るのも描くのもできますね…!美術部をプッシュします!あとで追加したい設定や流れがでてきたら、追々また相談しながら進めていきましょうか。
思い浮かぶもの一つ一つがツボに刺さっております…!!!)
(/あ、そうですね!美術部の活動範囲は結構広いですし、写真部の分まで楽しめそうです!美術部に決めちゃいましょう。ですね、とりあえず大まかな設定は決まりましたし、細かい所や追加したい所は後々話し合う形で進めていきたいと思います。
嬉しいお言葉をありがとうございます!好みが合わないなんて事がないようで安心致しました。
それでは、早速pf作成の方に取り掛かりたいと思います!)
(/よし、これで大体初期で必要な設定は固まった感じでしょうかね。途中で何か困りごと等が出てきた時も遠慮なくお申し付けくださいね。
というわけでモソッとpfをば!)
・
一条 冴月 イチジョウ サツキ
美術部3年 21歳 182cm
サラサラした黒髪。全体的に短く整えているが眉下辺りまで伸びた前髪は左右6:4分け。つり目だが見た目はさほど怖くない。しかし興味のない人間には愛想がなく、気に入らない人間に関しては容赦がない。
外面や立場を気にする性質のため、気に入った相手に対しても普段はしれっとしている(つもりでいる)が二人きりになった時はデロッデロに甘えて甘やかす。俺のものは俺の物、お前のものも俺の物というかお前は俺の物だよね?というトンデモ精神。
部活で恋人くんを合法的に盗撮しては自宅のアルバムに保管している。
(/はい、何かあれば相談させていただきますね。勿論、そちらも何かありましたら遠慮なく相談してくださればと!
pfありがとうございます!文句無しの素敵な隠れヤンデレくんで…!そしてこちらもpf出来上がりましたので置いておきますね。変えて欲しい所等あれば何なりと申しつけください!後、こちらが後輩という事なので確認しておきたいのですが、人前では緩い敬語を使って二人きりの時にはタメ口、又は人前でも気にせずタメ口、だとどちらがよろしいでしょうか?)
黒瀬 宙 ( くろせ そら )
20歳 ( 大学2年 . 美術部 ) / 174cm
マイペースで緩い口調の掴み所のない性格。人見知りもなく、広く浅くな友人関係から一見社交的に見られがちだが、実際は適当に会話しているだけで他人に興味など殆どない。その分好きになると異常な程に知りたがり、執着する。独占欲も人一倍で、人前であろうが何だろうが所構わず愛を囁きスキンシップを取っては自分のものだと周りに知らしめる程。冷静であり感情的。嫉妬心が限界を迎えると軟禁だの監禁だのと物騒な方向に思考が傾く。
緩やかなウェーブの癖のある焦げ茶髪。前髪は眉上で左流し。少し大きめの目は、柔らかくつり上がっており表情によっては優しげにも冷たげにも見える。瞳は濃い灰色。無駄な脂肪のないすらりとした引き締まった体型。
(/了解です!ありがとうございます。
pf拝見いたしました!見た目も性格も素敵すぎてこりゃあ一条くんゾッコンになるのも納得ですね…。基本人前ではゆるい敬語で話してもらって、でもついタメ口になってしまったり等、宙くんの気分によってコロコロ変えていただいて大丈夫です!)
(/そんなそんな、それはこちらの台詞でもあります…!一条くん素敵ですから、もうこれは黒瀬も依存するしかないですよ!そうですね…社会人になったら周りの環境が礼儀とかに厳しくなりそうですし、一先ず人前では敬語を使うようにして感情により使い分けさせていただきます。
それでは、早速絡み分投下しますね!とりあえず部活での絡みにしましたが、大丈夫でしたかね?絡み難い等あれば仰ってくださいな。)
冴月せんぱーい。…あれ、居ないのかなぁ。ねぇ、僕の冴月先輩知らない?
(今日受ける予定だった講義も全て終え、所属している美術部の部室へと足を運んで愛しい人の姿を探すものの、相手の姿を見つけることは出来ず。この時間ならば相手も授業が終わってここに来ているはずで。何故居ないのか、と眉を顰めると近くに座っている美術部仲間の同級生女子に居場所を知らないものかと声を掛け)
ああー、居るぞ。黒瀬だな?…何か俺に用事かな。
(声を聞くなり部室の奥に立て掛けてあった木製パネルの裏から顔を出し、相手の姿を確認してから彼の同級生をチラリと見て、少し面白くなさそうに溜息をつくがすぐに真顔に戻り。作業の手を止めると彼の元へ大股で歩いてゆき)
(/ひぇえ…早速素敵な絡み文ありがとうございます…!上手く返せてるか心配ですが!)
あ、冴月先輩そこに居たんだぁ。用事?用事かぁ…早く先輩に会いたかっただけですよぉ。一緒に作業しましょう?
(急に声を掛けられて戸惑っていた同級生の返事を貰う前に、室内の奥の方から聞き慣れた声が聞こえてくると瞬時に笑みを浮かべ。相手が見つかった事でもう同級生などどうでもよく、こちらへ向かって歩いてくる相手に自分からも数歩近付いていけば、人目も気にせずそっと相手の手を握って首を傾け)
(/まだまだ練習中の身ですので、そのように言ってもらえると嬉しく思います…!ご安心ください、読みやすく分かりやすいロルですごく勉強になります!
そして一旦背後は引っ込みますね。相談事がある際はまた出て来ますので、気軽にお呼び出しください。ではでは、改めてよろしくお願い致します…!)
そんなことだろうと思ったよ。…ま、ちょうどいい。今次のテーマをあれこれ模索してるんだ。手伝ってくれるよな?
(特にこれという用事がないと聞けば苦笑を浮かべるも、口元は緩んでいて。相手が手の届く範囲まで来れば穏やかな声色で提案しながら、逃がさないとでも言うかのようにさりげなく指を絡め)
(/寝落ちてしまってごめんなさい!いやいや、本当にキャラクターも空間もとても生き生きしているロルにこちらこそ勉強させていただいていますが…どう返そうか考えるのがとても楽しいんです。本当にありがとうございます!とお伝えしたところでこちら背後も引っ込みますゆえ、お返事は不要です。
こちらこそ改めて、どうぞよろしくお願いいたします!)
当たり前じゃないですかぁ。先輩の手伝いをするのは僕以外ありえない、そうでしょう?
(さりげなく絡められた指に気分は上がり、薄っすらと笑みを深めつつぎゅう、と軽く力を込めて握り締め。続いた問い掛けには勿論だと頷きながらも独占欲を滲ませた言葉を淡々と紡ぎ、同意を求めるような視線をゆっくりと相手へ向け。そのまま先程まで相手が作業していた場へ移動しようかと緩く手を引いて歩み始め)
そうだな。雑用以外の手伝いはお前にしかできないし、他のやつにはさせないよ。…黒瀬は真面目な部員だから頼りにしている。
(期待通りの返事に満足げに頷き、思わず相手の頭を撫でようと手が伸びるが周りの部員の視線に気付いて肩をぽんと叩くに留め。もっともらしい言い訳を付け加えると視線を合わせ、作業していた死角スペースへ歩調を合わせて向かい)
…雑用だって、僕に任せればいいのに。冴月先輩はさぁ、僕が居ないとなーんにも出来ない子になっちゃえばいいのにねぇ。
(頭に伸びて来ると思った手が肩に乗り、部員だから頼りにしているなどと言われてしまえば面白くなく。地味に繋いだ手へと力が入りつつ、ふつふつと湧き上がるやり場のない気持ちを人目も憚らず声に出していけば、ふと視線が合った部員の一人に『お前もそう思うよね?』とばかりに口角のみを持ち上げ。しかし直ぐに視線を逸らせば死角になっている相手の作業場へと足を踏み入れ)
雑用をやらせるより、その時間と手間はもっと有意義なことに使わせたいからな。それに…お前こそ俺が居ないと何もできない…、というよりなんもしないんじゃないのか?
(面白くなさそうな相手の表情を眺めると、なだめるように言いながらもどこか楽しそうに微笑み。作業場に入り部員の視線が遮られると、意地悪そうに問いかけながら先ほど触れられなかった相手の髪をやわらかく指で梳き)
だぁーってさ…僕の生活の全てに冴月先輩が居ないと、生きる意味さえ分からなくなっちゃうんだよねぇ。
(作業場に入った途端意地悪そうに問われた言葉に図星を突かれたのか微かに口を尖らせるものの、己の髪に相手の指が梳くように通るとどこか嬉しげに表情緩め。しかし徐に相手の頬へと片手を伸ばすと「だから、余所見なんてしないでくださいね?ずーっと僕だけの、せんぱい」なんて愛おしげに細めた瞳で見詰めつつゆっくりと顔を近づけていき。そのまま相手の柔らかな唇にそっと口付ければ、わざとらしく小さなリップ音を鳴らして顔を離して)
)
…お前が俺と出会うまでどうやって生きてきたか心配になるな。それに、どっちが余所見してた?さっき俺のこと探すとき、別の部員に声かけて訊いてたのは誰だろうなぁ…?
(相手の言葉一つ一つに満足感をおぼえて口元を綻ばせながらも、意地悪そうに質問することをやめずに指先で相手の唇を撫で)
先輩と出会うまではこんなんじゃなかったんですよぉ。えぇ…あれは仕方なく訊いただけで、余所見してたわけじゃ…というか、冴月先輩意地悪いよぉ。
(続けられる意地悪な問い掛けに先程の事を思い返してみるも、同級生に少し尋ねただけで自分としては一切関心も興味もなく、それを余所見していたと捉えられた事に不服げに眉を下げ。勿論相手が己と同じ事をした場合は許せないのだが、少しむっとした様子で唇を撫でる相手の指先を甘噛みし)
アハハ、すまんすまん…怒った顔も見たくなってついからかってしまった。やっぱり可愛…ンン、どうしたら機嫌なおしてくれる?
(クスクスと笑いながら少しの間その不服そうな顔を眺めた後、改めて可愛らしいと思いつつもやりすぎたな、と反省して言葉を濁し。甘噛みされた指先をそっと離しながら相手の様子を伺うように顔を覗き込み)
…じゃあ、先輩にGPSつけさせてくれる?そうすれば直ぐに見つけられるし、僕も安心だからさぁ。
(からかわれた事に対しては不服であるが、怒った部分も見たかったとの言葉には自分の事を知りたいと言われたようで悪い気はせず。少し複雑な気持ちのまま顔を覗き込まれれば、一度考える素振りを見せた後、にこにこと緩い笑みを浮かべながら相手の頬へ指先滑らせ)
えっ、…別に構わないが、ほとんど大学と家とバイト先しか行かないからあんま意味ないぞ。それに…講義サボって家で寝てたら筒抜けになるのは少し恥ずかしいな…。
(予想外の提案に驚いて目を丸くしつつ、相手のにこにことした顔を見てこの笑顔には敵わないなと感じて苦笑を浮かべ。何に対して安心するのか疑問に思うも、?に触れた相手の指先の感覚が心地よくてそのことはどうでもよくなり、照れ臭そうに行動範囲について話し)
僕が先輩の事ぜーんぶ知りたいだけ。本当は盗聴器もつけておきたいんだけどねぇ。…へぇ、冴月先輩ってば悪い子なんだぁ?サボって寝てる所、想像するだけでかわいい。
(相手の全てを知り尽くしたい身として位置情報を把握しておきたいのは勿論だが、気持ち的には相手の口から漏れ出た言葉も逃す事なく聞いておきたいもので。さらりとそれを口に出しつつも照れ臭そうに話す相手の様子に目を細めると、やわやわと頬を指先で弄りながら囁くような声で呟き)
それなら俺だって同じことをしたいくらいなんだけどな…悪い子って、仕方ないだろう。夜中まで忙しいんだよ、その…色々と。
(全てを知りたいと言われて心が踊りつつも自分も同じ気持ちなので、ぼそりとそんなことを呟きながら。講義の時間に寝坊するほど遅くまで愛しい相手のことを隠し撮りした写真を眺めているとは言えずにゴニョゴニョと口ごもり)
…夜中に忙しくて寝る暇もないなんて、先輩は何をしてるんだろうねぇ?色々って何かなぁ、僕には言えないこと?
(真面目に授業を受けていそうな相手の意外な一面を知れた事に気分を良くしていたものの、相手が寝不足の理由に口ごもると途端に不機嫌さを滲ませ。夜中に自分に秘密で何をしているのか、もしや他人を招いて浮気でもしているのではないかなどと嫌な可能性を考えてしまえば、頬の手を首元へとさりげなく移動させ)
い、いや、言えないことじゃあなくてその、アレだ、ほら、課題やらレポートやら、制作の持ち帰り作業やら、わざわざ言うほどでもないことだ…!
(不機嫌になった相手の表情を見るや、冷や汗が流れ出して。しかし本当のことを言うわけにもいかず、どもりながら早口で言い訳をしては目を泳がせ)
わざわざ言う程でもないこと、ねぇ…ならどうして僕と目を合わせてくれないんです?何かやましい事でもあるんじゃないですかぁ?…例えばほら、浮気とか。
(どもりながら早口で並べられる言葉の信用性はなく、忙しない様子で目を泳がせている相手に一度真顔になり顔を伏せ。しかし顔を上げると同時に嫌ににっこりとした笑顔を貼り付ければ、一歩一歩ゆっくりと追い詰めるように距離を詰めていき)
浮気…?なにバカなこと言ってるんだ。そんなことするくらいならそもそもお前とは付き合ってないし、大体毎日眠れないのは宙が可愛いせいであって…
(一番自分にとってありえない浮気を疑われ、真顔に戻って強く相手の肩を掴み。ハッキリとした口調で浮気を否定するもついでに本音まで漏らしてしまい)
……僕が、なに?
(こちらが追い詰めていたはずが、急に真顔になった相手から強く肩を掴まれるとほんのりと感じる痛みに眉を顰め。突然の行動に言葉もなくただ瞬きを繰り返しつつ、相手から発される言葉を耳に入れていけば、ふと眠れない理由の内に自分の名前が出てきた事に不思議そうに首を傾げて)
……、お前が可愛いのが全部悪い。気が狂いそうになるくらい好きだ…、宙。
(肩を掴む力を緩めはしたが手を離すことはせず、目を伏せて言葉を吐き出し。それ以上は何も訊くなとばかりに軽く唇を重ねた後にパッと手を離し、何事もなかったかのような表情を取り繕うも顔はほんのり赤くなっていて)
…仕方ないなぁ。僕に隠し事してるのは許せないけど、今はもう聞かない。それに、そこまで僕の事を好きなら浮気じゃないのは本当だろうしねぇ。…でも僕はそれ以上に、冴月先輩を愛してるよぉ。
(結局詳しい事は話してもらえなかったが、一つに纏めると夜中に眠れない原因はどうやらこちら側にあるようで。理解するのは難しいものの追及を阻止するかの如く口付けをされると緩く肩を竦め。浮気という一抹の不安もなくなった事で気持ちの余裕が出てくると、相手の微かに赤くなった頬に笑み浮かべて自分の方が相手への愛が重いものであると暗に告げて)
…お前しか愛してないからこそ隠したいものもあるってことだよ。嫌われそうな面は見せたくない。
(愛されていることをその言葉で確認すると安堵したものの、逆に自分の執着を知られることに不安を抱いて静かに呟き。しかし浮気を疑われていたことは心外だったため、やはりもっとわかりやすく愛情を伝えるべきかと悩んでは眉間に皺を寄せて)
……それはさぁ、僕が先輩の事嫌いになるかもしれないって思ってるの?今の愛し方じゃ足りなかったかなぁ。
(相手に愛されているのは自分だけだという事に満足そうに表情を緩めたのも束の間、不安を零す相手の言葉が耳に入るとピクリと片眉を吊り上げ。己が相手を嫌う事などこの先一生ありえない事で、これまでずっとそういった意味合いの言葉を告げてきたつもりだったが、どうやらまだまだ足りなかったらしいと自嘲気味に口角を上げてはそっと相手の手首を掴み)
んー、足りないことはないんだが…満たされてはいるのにもっとお前のことを知りたいし、もっと欲しいと思ってしまう…。俺が欲張りなだけかもしれん。
(愛され足りないことはないとは考えながらも、やはり愛しい恋人からの愛情はいくらでも欲しくなるわけで。その中には独占したいという自分の願望も混じっていて、ぼんやりとどこかに閉じ込めてしまえれば、と想像しながら相手の目を見つめ)
いいんだよぉ。もっともっと僕の事を求めて、僕だけしか目に入らなくなっちゃえ。…それで、将来は冴月先輩を部屋に監禁させてくれたらいいなぁ。あぁ、ちゃんと僕が養ってあげるから心配しないでね?
(何よりも愛しい恋人から求められるのならば本望で、今後は今よりもっと愛を与えていこうなどと思考しては視線を絡め。この瞳に映るのが自分だけになってしまえばどんなに幸せだろうか、なんてうっとりと想像に浸りながら相手の背中に腕を回して抱き締めつつ願望を漏らし)
そうだなぁ…監禁しなくてもいいようにいっそ将来は2人でどこか遠くで…誰もいないようなところで暮らしたい、とは思う。
(ふ、とこれから先のことに想いを馳せて、本当に相手を独り占めできれば幸せだろうと想像すれば微かに口元が緩み。背中に回された腕の温かさに嬉しくなり、その温度を確かめるように自分からも抱き締め返して肩に顔をうずめ)
誰も居ないところかぁ。…それもいいねぇ。僕と先輩の二人だけの世界って感じで。
(抱き締め返されたと同時に肩に感じた僅かな重みが心地良く、自分達以外に周りに誰も居ない世界を想像してみながら口角を緩く上げ。実際に二人だけの世界が作れるのならどんなに幸せだろうかと瞼を伏せては、これを次の作品として絵に描いてみようかと思案し)
だろう?誰もいなくて景色が綺麗なとこでお前の姿をずっと撮り続けるのは…ある意味夢だな。
(クスッと笑うと同時に、軽く相手の頭を一撫でするとそっと身体を離し、思い出したかのように作業の机にある紙をちらりと見て。部員の次の制作テーマについてのメモだが、空欄だった自分のスペースにサラサラとペンを走らせて)
冴月先輩は写真好きだよねぇ。もしその夢が叶わなくても、これからたーくさん僕の事撮り続けてね?…あ、テーマ決まったのぉ?
(体が離れていくと少し残念そうにするものの、机にあるメモ用紙に何かを書き始めた様子に一つ瞬き。自分もざっくりとしたテーマは今しがた決まったのだが、相手は何にしたのだろうかと小首を傾げればそっと隣に並んで紙を覗き込み)
写真が好きというか、お前の色んな姿を保管していつでも見られるようにやってるようなもんだが、まぁ楽しいな。…ああ、決まったからまた協力頼むよ。
(写真を撮り始めたきっかけを教えるも、撮った写真の用途をつい話してしまったことには気付いておらず。しれっとした表情のままテーマの内容を見せ、相手をモデルにして制作を進めることを告げて)
…うん?撮った写真って、作品制作以外でも見たりしてるのぉ?…ん、勿論だよぉ。先輩も、僕の協力お願いしてもいい?
(今まで何度もカメラを向けられた事から何となく写真が好きなんだろうと思っていたが、相手から告げられる写真の用途にピタリと動きを止めると不思議そうに問い。次がれた協力のお願いには緩く頷いてから自分も相手をモデルにした作品にするつもりでいるために首を傾けて)
あ、いや、展示に使わなかった分も捨てがたくてな…毎回宙は綺麗に写ってるから眺め返したくなる。…ん、勿論引き受けるよ。なにを手伝えばいい?
(もっともらしい説明の後に相手が収まった写真は何度も見返したくなることを素直に漏らし。照れ臭そうに?を掻いていたが、可愛い相手の頼み事に気分を良くして、他人には見せない微笑みと共に承諾し)
あぁ、なるほど…それはほら、冴月先輩が綺麗に撮ってくれてるからだよぉ。…んー、さっき言ってた二人だけの世界を表現したいから、参考に色々ポーズ取ってくれると嬉しいかなぁ。先輩は?僕に何をして欲しい?
(撮られた後の写真を何度も見返されている事に少々むず痒く感じたも、相手が己を見てくれているという事実は素直に嬉しいもので。自分にだけ見せてくれる微笑みに笑みを返しつつ、こちらからの頼み事を顎に手を添えて考えながら口に出し。相手の方は何を手伝えば良いのかと問い掛けて)
ほとんど手を加えなくても綺麗だぞ。ああ、それならお安い御用だ。お前の分が一通り終わったらそうだな…、冬場で寒いがちょっと夜、屋外での撮影に付き合ってほしい。
(ちょうど自分も2人だけの世界を題材にしようとしていたところで、お互いにテーマが同じことに幸福感を覚えながらもしっかりした作品にしようと心に決め。同時に相手の作品も楽しみにしていて、どんな世界が描かれるのかという期待に満ちた目で相手の顔を見つめ)
そんな事言われたら照れちゃうなぁ。先輩も、綺麗だよぉ。…あぁ、全然いいですよぉ。夜も先輩と過ごせるなら寒さなんて気にならないし。
(相手と同じテーマのものを作るという事に少し上機嫌な様子で一つ頷き。相手が夜をイメージして制作するのであれば、こちらは朝や昼をイメージして描いてみようかと思考を巡らせ。しかし相手からの期待に満ちた視線に気付くと、満足してもらえるものに仕上げられるだろうかと少々困ったように眉を下げ)
んんー…俺は綺麗とは言えない気がする。…ありがとう、助かるよ。枯れ木やら人通りのない夜ってまさに他の誰もいない空間って感じがするだろ。
(頷いて承諾してもらえたことに喜び、表したいものについて機嫌よく語り。しかしそこに在るものしか映せない自分と、紙の上に自由な世界を作る相手を比べて「俺も絵が描けたらなァ…」と苦笑しながら呟いて)
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