追いかけっこ

うっそ。それはびっくりだわー！疲れ溜まってたのかなあ？( こてん、)
あたしも当てられるとは思ってなかった。( うんうん、)
あ、ありがとー。では食べましょーか。いただきまーす。( お茶もコップに注ぎテーブルに置き、隣に座って手を合わせ、)

かもしれない。( はあ、)
ん、頂きまーす。( 両手合わせて、) あむ...美味い！( ハンバーグ一口ぱくり、/ くわっ、)

大丈夫ー？( 頭なでなで、)
ほんと？よかったー。…うん！美味しくできてるーっ。チーズもいい感じー。( 満足気に笑み／もぐもぐ、)

ん、大丈夫だよ。ありがとう、( えへ、)
いやー、やっぱりハンバーグって美味いよね。なんかもう最強だよ、うん。( 満足気にもぐもぐ、/ 食べ終わって、) ご馳走さまでした！さて、洗い物するわ。( 食器持てば洗い場へ、/ ごしごし、)

あんま無理しないようにね？( よしよし、)
だねー、ハンバーグ最強説。ご馳走様でしたーっ。( うんうん、／ぱちんと手を合わせ ) ありがとー。じゃあ食器拭いていくねー。( 洗った食器拭いていき、／片付け終了、)
この後どうしよっかー？( こてん、)

こうするー。( ぎゅ、と抱きつけばそのままベッドに寝転がって、)

いっぱい甘えていいからねー？( 優しく微笑み、／頭なでなで、)

うん、ごめんね。僕ばっかり甘えて..、( 首筋に顔を埋めながら言えば顔を上げる。苦笑いこぼして謝罪をするとそのまま顔を近づけて唇を重ねた、)

んー？気にしないの。あたしは、甘えるより甘えられたい派だからさー。( 唇受け入れるとぎゅーと優しく抱きしめて、)

そう言われちゃうとさ、もっと甘えたくなる。なんかダメ人間になりそう。( 首筋にちゅ、と口付けしては胸元に顔を埋めて、)

もっと甘えてもいいんだよー？あたしは、甘えられたほうが凄く幸せだし嬉しいもん。( 頭なでなでしたあと、背中も優しくトントンし、)

ちひろはアレだね、男をダメにする女だね。恐ろしい子だわ、( ぱ、と身体離すとじとー、と見つめて。然し再び抱きつくと唇が触れるか触れないかの距離でそう言って、)

なんていうんだろ、母性本能的なやつなのかなー。( うーん、)甘やかす女はきらい？( じーっと見つめ返すも、あまりの距離に視線彷徨わせ、)

んーん、好き。甘やかす女が好きって言うよりかは、ちひろだから好きって感じかな。( 流石に近すぎたか、と思えば顔を離す。首を横に振りそう伝えるも、後になって己の発言に恥ずかしさを覚えると?を赤くし、顔を逸らして、)

ほんと？よかったー。あたしも駿介好きだよ？( 嬉しそうに微笑みかけ、)…あれ？どしたの、照れてるの？( そっと頬に手を添えれば優しく撫でて、)

う、うるさい。照れてないし..、( 頬を撫でる手を握ればむす、とした表情で彼女見て、)

じゃあ、なんで顔逸らしたのー？( くすっと笑えば首傾げて問いかけ頭ポンポンし、)

...ばーか。いいじゃん、顔逸らしたくなる時もあるの。( つーん、とした態度取って、) ちひろってちょっとSっ気あるよね。( 頬むにむに、)

それは失礼しましたー。( さり気なく頬をつんつんし、)
え、うそ！自分では全然自覚なかったんだけど。Sっ気あるのダメだった？嫌だったら言ってね？( じーっと見つめ、)

....つんつんすなっ。( むすー、) んーん、ちょっと気持ち悪いかもだけど僕さ、Mだからちょっと嬉しいと言うか..、何というか..、( ごにょごにょ、)