主 2019-02-04 11:30:44 |
通報 |
>祈里
そう?ごめんね。あっうん、私は大丈夫だよ!
(相手の反応を丸々信じ、明るく謝罪をして。画用紙の文字を見ると無事をアピールするようにくるくると回転して見せ、「助けてくれてありがとう」と笑いかけて頭を撫でようと手を伸ばし)
>結実
どうするって!…んー、明日も生きたくなる、かな?
(世界が広がること自体に価値を見出している自分にとってはその返事はツッコミ待ちのようなもので、可笑しそうに手刀で空を切って。相手が本気で言っていることに気づくと少し真面目に考え、最初に遊ぶということをした時に感じたことを簡単に伝え)
>大儀見 杏
「・・・・ふーん」
(明日も生きたくなる言う話を聞いて興味を無くした結実、大儀見は本気で答えているようだが、結実からしたらただの勘違いしている人だ、人は『生きたいから』生きている訳ではない、『**ないから』生きているのだ、本人の意思はあまり反映されてない、親の暴力があろうと殺されそうになっても、それを自分が受け入れても、結実は『**なかった』、だから生きている、結実は「もういい?」と聞いて終わりにしようとして)
>>結実
(しばらくすると痛みが治まっていくのを感じ、ようやく額から手を離して痛みと衝撃で零れた涙を袖で拭い取ってから、ハッと我に返り、結実がもしかしたら心配しているかもしれないと思って顔を上げた瞬間、視界になにかをしようと近づいている彼女の姿が映り込み、不思議そうに目を丸くして小首を傾げ)
>>杏
(無事だと体を回転させてみせた杏にホッと胸をなでおろし、礼を告げて手を伸ばすその姿を見るや、脳裏にセピア色に染まった過去の光景がフラッシュバックして、心臓が跳ね上がり、表情が凍りついていくのを自分でも分かっていたが、あの時の恐怖は未だに拭いされるものではなく、必死に笑顔を作ろうとするが上手くいかないままに、やがて全身が鉛になったかのように動かなくなり)
>笠倉 祈里
「~~」
(よく自分でもわからないまま笠倉の痛い所を撫でて歌を口ずさんでいる、歌は子守唄のような簡単な物だ、結実はやりながら思い返す、これは何時の記憶なのだろうか、しかしわからない、わかるのはこれをやるとあの子は泣き止んでいたことだけだ、笠倉にやりながら考え)
トピック検索 |