着ぐるみパンダさん 2019-02-03 15:45:05 |
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まぁ頑張っておいで。行ってらっしゃい。
(軽い音をさせながら家を出る背中に手を振った。弟の背中が見えなくなるとはぁー…とため息をこぼしてからしゃがみこんで腕に額を合わせる。やはり結婚してしまうのだろうか、と1人になった家の中でだと考えてしまい寂しい思いに刈られていた。少しそうしていれば「ごめんください」と聞きなれた編集さんの声が響き、もうそうな時間だったのか!?と慌てつつ玄関先で迎えた。その後は編集さんと打ち合わせをしたり自室にある文机に向かって小説を書いたり、洗濯を行って昼までの時間を過ごしていて)
ちょくちょく覗きに来てたけど可愛い可愛い弟が居ないのはやっぱり寂しいなぁ…。匿名さん(>42)は上げてくれてありがとう、俺らの生活が見られてんのは恥ずかしいけどな。
(照れくさそうに頬を染めては指でポリポリと掻いていたが、居間で一人ぽつんと存在していること、自分以外に音がないことに寂しさを感じ眉を下げて縁側に座る。沓脱ぎ石に置いてある下駄をはいては自分の近くに置いていたお茶と生菓子に目をやって「七王が帰ってきたら食べたいなぁ…」と呟いて)
七王の用事もあるだろうし、無理しないでくれな。俺は待ってるから。
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