匿名さん 2019-02-02 16:40:08 |
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むー…、湊いつもそればっかじゃん。
(不貞腐れたように言うも湊に腕を伸ばされるのは好きだからついつい尻尾を揺らしてしまう。でも今日は待ちに待ったおでかけの日。カレンダーに印をつけてやっとその印も今日にたどり着いたのだ。着る服だって決めている。湊の考えていることなど知るはずもなく、意地で起こそうと思いベッドの脇に置いてあった室温によって良く冷えたスマホを手に取ると布団の中に潜って湊の服の中に手を差し込むとお腹にぺたんとスマホを当てて)
(/ではそのときの気分で決めます!
湊さんが虫怖がるのもかわいい笑
渚が悪戯いつかしそうです←
では背後はこれにて!こちらの返信はスルーでもOKです)
…ひっ!冷たっ!…やったなーっ(お腹に当てられた冷たいスマホにビクッと飛び起きて。仕返ししてやろうと布団の中に潜っている相手を引き摺りだすとドスッと押し倒して顔近づけキスするふりをしたあとに鼻をくっつける)
ふふ、渚大きくなったね、…もう大丈夫だね(額に軽く口付けると意味深な発言をしてベットから出てキッチンへと向かう)
お弁当作りまーすっ、渚は荷物準備しといてねー!(前日に仕事から帰ってきて夜中に作った数種類のサンドイッチに唐揚げ、そこにタコさんウインナーと卵焼きと手際よく作ってお弁当箱に詰める、水筒にはカフェインの入っていない麦茶。お弁当の準備が終わると自分の身支度をする、渚と思いっきり遊べるように動きやすい格好にした)
…?
(何が大丈夫なのか分からないまま口付けられた額を擦りほんの少し口元を緩める。
その後、湊に買って貰ったリュックサックに必要な物を詰め込み最後にあの狼のぬいぐるみをいれて。子供っぽいけど何故か手放せない)
わぁ…、綺麗なところだね。
(湊の車で来たそこは穴場スポットなのか人は少ないのに景色は綺麗で遊ぶには充分なスペースがある。が、流石は人気のモデルの相手はオーラが出てしまうのか、遠くで犬の散歩をしている若い女二人組がちらちら此方を見ながら話していて。『あれ絶対そうよ』とか『でも子供居るよ?』とか。耳が良いからカッコいいなんて黄色い声まで聞こえてきて、湊は僕のなのに…、と顔を顰めて)
湊、あっち行こう(と湊を守っているつもりで池のあるほうに手を取って引っ張っていき)
ふふ、そうでしょ?渚が喜ぶかなって思って調べといたんだ(景色を見て喜ぶ相手に笑みが零れる。本当は仕事が終わったあとに下見に来ていたことは内緒だ。喜んでくれる姿がとにかく嬉しくて周りの目や声など入ってこないし渚と存分に遊ぶために今日はマスクもしていない。手引かれるとされるがままに移動して)
…あ、鴨だ、親子だ、可愛い(池の前までくると気持ちよさそうにぷかぷか浮かぶ鴨の親子が目に入りにっこりと笑いながら言葉を漏らす)
渚!まずはなにして遊ぶ?今日は渚がしたい遊び全部しよう!(相手の頭に手を乗せて明るく言う、夜までの時間渚をたくさん楽しませたい一心で自分も楽しくなる。けれど今日で最後か、と悲しい気持も同時に押し寄せる)
鴨……、前鴨鍋テレビで見たよ。湊は食べたことある?
(動く鴨に狼の本能で少し目をギラつかせ、可愛いという湊に対して可愛くない言葉で返しつつ、何して遊びたいか聞かれて嬉しさのあまり、悲しそうな雰囲気に気付けず)
(その後、ボールを投げ合ったり隠れんぼうをしたりいっぱい体を動かして、あっというまにお昼になれば待ちにまった湊の特性のお弁当の時間。湊が準備してくれている間、少し離れたところで何やらいじればニッと悪戯に笑い)
湊、見てみて。これ、この前おじさんが食べてたやつ。
(“やつ”と言って指で掴んで相手の顔の前にずいっと突き出したのはカブトムシの幼虫。おじさんとはテレビに出てた芸能人で罰ゲームで幼虫を食べされていたのを覚えていて。湊が居ない時間、もっぱら暇つぶしはテレビ鑑賞。いらない知識も覚えるわけで湊が苦手を分かっていて「かわいいでしょ。」と笑ってさらに顔に近づけて)
…まあ、食べたことあるよ。…美味しい、けどこうやって見てるほうが好き、かな(あんなに可愛い鴨でも食べる人間は残酷だなと心の中で思う。渚とたくさん遊んで流石に少しお腹が空いた。シートの上にお弁当を広げておしぼりを相手に差し出そうとした時にカブトムシの幼虫を目の前にやられて思わずどんっ!と相手を突き飛ばしてしまう)
…ひ!虫…!無理無理むり…!可愛くない可愛くない…!(相手を突き飛ばすだけでなくその場から走って逃げ出して近くに生えている木の影に隠れて渚をそーっと見つめる、虫が視界に入らないように気をつけながら)
(ふーん食べたことあるんだ、今度は僕も一緒に食べたいななんて考えながら泳ぐ鴨を見る相手の顔を見て、やっぱり綺麗と思っていて)
…っ…!!…ふふふ、湊怖がりすぎ。この子何もしないよ?でも、ごめん。
(突き飛ばされた拍子に一瞬耳が出掛かるも寸でで堪えて頭をくしくしすると、木の物陰に掛ける相手を見て肩を揺らして笑い。また少し幼虫を掲げるも、“引き際は大事”と何かの番組で言っていたから幼虫を元の土に戻してやるとポケットに入れてあったハンカチで手を拭いて、相手の元へ駆け寄りガバっと抱きつき軽く謝って)
お弁当食べよ。もうしないから!ふふ、でもさっきの湊かわいかった
(シートに座ってちゃんとおしぼりで手を拭くも思い出すとまた笑ってしまい。それでもお弁当を食べ始めればそちらに意識は向き「やっぱり湊のごはんは最高。」と頬を綻ばせて「また来ようね。今度は僕もお弁当作るの手伝うよ。」と無邪気に笑い)
…ぅ、うん、もうするなよ…突き飛ばして悪かった(自分がしてしまった反応に軽く赤面して口元を隠すが相手が抱きついてくれるとボソッと謝りの言葉を告げて背中に手を回してそっと撫でる)
かわいかったって…大人をからかうんじゃありません(渚の笑いに自分もつられてふふと笑みを零す。渚が美味しそうに自分が作ったお弁当を食べてくれているのを嬉しくなるが「今度は僕も…」という言葉に胸が痛くなる、離れたくないでも渚の幸せのためなんだと自分に言い聞かせる)
渚、写真撮ろう?はい、笑ってー(スマホを自分たちの目の前に取り出すと顔をくっつけ笑顔を作る、普段仕事でしている笑顔ではなく心からの笑顔でカメラのシャッターを押す)
だって湊が笑うと嬉しいんだもん。
(湊が笑顔になってくれるなら何だって嬉しい。相手の笑顔に合わせて笑い、スマホのカメラを向けられれば一瞬きょとんとなるも、すぐに嬉しさから尻尾を出して振りたい衝動を堪えて満面の笑顔をカメラに向けて。そのあと相手の隙を狙ってスマホを奪うと相手の驚いた顔を撮って遊んだりして)
(楽しい時間も日が暮れ始めれば終わる。まだまだ遊び足りなかったが家に帰ると手洗いと自分の出来る片付けを済ませて、同じ様に片付けをしている湊の背中に抱きついて)
今日はありがとう。お願い聞いてくれて。すごく楽しかった。湊、大好き。
(そう言って相手の首元に顔を埋めてふふふと笑う。この後施設の人が来るなんて夢にも思っておらず「今日の夜、本読んで」と小学生向けの本の読み聞かせをお願いし)
(背中に抱きつかれて嬉しさもあったが相手の「大好き」という言葉に胸がドクンと苦しくなる。保護施設のスタッフが来る前に渚に話さなくては、と。片付けが終わるとソファに腰掛け渚も座るようにおいでと呼ぶ)
…渚、これからお客さんが来るんだ。その前に少し俺の話を聞いて(隣に座った相手の両手を握って真剣な面差しで言葉を紡いでいく)
(なんで?どうして?そんなの嫌だ…。湊とずっと一緒が良い。だって約束した。守るって決めたのに。湊を一人にしたらだめ…、湊を一人にしたらまた自分で自分を傷つける。──ぐるぐる頭の中がグチャグチャで胸が痛くて息が詰まるも、考えていることは声には出ずに。相手が真剣に話してくれている間ずっと顔を俯かせ、話し終わっても暫く黙ったまま拳をぐっと握っていて)
……湊はそれでいいの?…そう、したいの?
(静かな瞳で、声でそう問いかけたとき家のインターホンが鳴り、程無くて玄関のチャイムが鳴る。知らないスーツ姿の大人が2人入ってきて、恐怖から相手の後ろに隠れたいのをグッと堪えて相手をじっと見る。1人の男の人が催促するような事を言うのが聞こえ相手が何も言わないのを見れば握っていた拳から力を抜いて)
………そっか。わかった。……じゃあ、行くね。
(声を落として答えると一度別室に行って相手の元に戻り「これ、お守り。元気ないときはこれ見て元気だしてね。」と折り紙で作ったお守りの中に今日採った花をいれた物を押し渡しそのまま目を合わせずに施設の人と玄関に向かい「ばいばい。」と小さな声で言った。)
(/途中確定ロルになってすみません。このまま一緒にいるのもアリかなと思いましたが、一旦引き離して再会?もありかなと思い書きましたが、おまかせします笑
離れてる間、また脇登場させてもいいかなとも考えています)
…ッ、渚…!幸せに、なるんだよ。ちゃんとご飯食べてたくさん寝て大きくなってね。施設の人の言うことも、ちゃんと聞くんだよ…、渚今までありがとう元気でね(連れられて行く渚を見て胸が苦しくて痛くて。離したくはないけれど施設の人の言うことに従うことしかできず。「渚をよろしくお願いします」と頭を下げるとエレベーターが降りていくまで見送った)
…これで、よかったんだよな…?これで渚は幸せになれるんだよな…(ソファに腰掛けると手に握らされた渚がくれたお守りを見つめてぽつりぽつりと独り言を零す、それと同時に渚と出会ってからの楽しかった日々を思い出して涙を流した)
(保護施設に初めて連絡してから行なった面談で自分は保護者、家族として不適任と言われた。仕事がら忙しいことや海外での仕事があることなども理由に言われたが、一番は自分の病気のことを指摘された。世の中には出ていない情報のはずなのに過去のこと、自殺未遂の経験など隅々まで調べあげられていた。何も言えなかった。袖口から覗く真新しい傷跡を見られたのも原因なのだろう。ただただ自分の無力さを感じさせられるだけだった)
(いえいえ!素敵なロル回してくれて助かりました!
悩みましたがとりあえず一度離させました。感動の再会っていいな、と思いまして笑
再開のさせ方にまた悩むんですけどね笑
そうですね、渚いない間は脇役で繋ぐ感じにしましょうか)
(施設についてからの日々、思い出すのは湊のことばかり。ご飯も湊のご飯が何百万倍おいしいし寝る時も湊がいなくて寂しい。湊は賢くて優しいから渚には分からないずっと先を見通して施設に送ることを選んだ。分かってるけどまだ気持ちの整理がついていない。
施設の人は痛いことはしてこなかったし、自分と同じ半獣と話しもしたがぽっかり空いた心は埋まらない。狼のぬいぐるみ持ってこればよかったなんて考えながら今日も施設でお勉強。施設の人が君の歳でこんなに文字や勉強ができるのはすごいと言ったから、湊が本を買ってくれてお勉強も教えてくれたからだと説明した。───湊はどうしてるかな。ちゃんと眠れてる?寂しくしてない?そう思いながら今日も冷たい布団の中で眠り枕を涙で濡らしていた)
(一方、相手のスマホにはあの西城有紀からしつこくまた会いたい。家に招待してほしいとメールが来ていた。他にもドラマの脚本家から仕事の連絡が来ていて)
【○日に演技指導について話したいことがあるから○○時にAスタの会議室に来てもらえる?】との内容。脚本家は35歳とまだ業界では若いが受賞作品をいくつも持ち、世渡り上手で外見も良いことからスタッフや女性からの人気も高い。しかしその実態は人気のある俳優を潰して快楽を得る狂った変質者だった)
(/こちらこそ感動的なロル感謝です。湊さんの気持ち考えると涙が←
そして次回の脇役、一応伏線として女性でも男性でもいけるようにしときました。
再会は今の12歳のうちでも成長して16歳か18歳あたりで会うのもいいかなと思ってます。でも個人的に初めての発情期を湊さんと迎えたいのがあるので16歳くらいまでには再会したい笑
(渚と別れてから数週間経った。最初のうちは眠れずに目の下に隈を作っていてマネージャーや周囲の人間に心配されるほどだったがここ数日はやっと眠れるようになっていた。仕事中も家に居ても渚のことばかり考える、友達は出来たかちゃんとご飯を食べているか嫌なことはされていないか…。施設の場所は知らされていないため会いに行くことなどできない、会わないほうが相手のためにもなると言われた。しかし唯一許されているのが電話で状況を聞くこと、あまり頻繁にはかけられないので今日まで我慢してきたがやっと電話してみる)
…はい、はい、そうですか、よかった…はい、渚をどうかよろしくお願いします、はい、ではまたお電話します(撮影終わりに施設に電話して渚の様子を聞いてみるとどうやら元気にしているようで安心した。俺がいなくても大丈夫なんだな、とぽつりと呟く。渚が来ていた服は衣装部屋の一角に取ってあるし遊んでいた玩具も片付けられずにいた、電話で様子を聞けて安心できたもののまた会えたらどんなにいいか…等と考えながら腕時計で時間を確認する)
…コンコン、月城 湊です。失礼します(今日は脚本家から演技指導があると言われていた日、指定された時間に相手のもとを訪れた)
(伏線ありがとうございます!今回は男性を選ばせて頂きました、変質者に惹かれて…←笑
じゃあちょっと成長して16歳にしましょうか!
施設シーンで半獣のお兄ちゃんかお姉ちゃんが渚に手を出すというかイタズラするのもちょっと面白いかなって思ってます)
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