流れ者 2019-02-02 14:14:57 |
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【世界観】
和ノ国、それは人間と妖怪が領地を争い合う国、しかし妖怪の力は強大で人間は一部の霊能力者した対抗する術を持っていなかった。人間は妖怪から隠れながら暮らしており常に怯えながら生活していた。しかし妖怪にも人間にも様々な者がいる、人間を愛した妖怪、妖怪を怖がらない人間、そんな異質な者もチラホラ存在する、しかしそれらは大多数の存在から気味悪がられ爪弾きしされていた。そんな中で一番の被害を受けていたのは子供だった、妖怪の混ざり子、妖怪を友と呼んだ子、人間を助けた幼い妖怪、彼らは妖怪や人間の社会から迫害され、奴隷、憂さ晴らしのカカシ、欲情した者の捌け口などその者の尊厳を奪うような事を平然とやり捨てていく、そんな中迫害された者達はある噂を聞く、『歪み川の向こうに私達を受け入れる場所がある』歪み川とはとある大妖怪の縄張りに続く川で妖怪も人間も其所に絶対に近寄らない禁忌と呼ばれる川だ、本来死ににいく時しか用がない場所、しかし勇気を出して川を進めば、そこに確かにある、爪弾きにされた者達が暮らす最後の安寧の地が・・
【妖怪】
人間を食料や人形としか思わない異形の存在、個体によって姿や能力が変わっていている、基本なんでも食べるが恐怖に染まった人間は特別美味しく好んで襲っている、年をとる度に力は強くなり1000年生きた妖怪は絶大な力を持っているが妖怪は弱肉強食の世界なので長く生きるのは難しい
【下級妖怪】
1~199年生きた妖怪達、獣より少し強い位。
【中級妖怪】
200~499年生きた妖怪、大きく神話に出るような獣の姿をしている。
【上級妖怪】
500~899年生きた妖怪、この強さの妖怪は体が小さくなり人間に近かったり、結構大きい狼の姿だったりで見ても直ぐには上級と気づかれない、しかしその威光を放ち、受ければ生きることを諦める程の畏れがある。
【大妖怪】
900年以上生きた妖怪、大妖怪は姿を自由に変えられて本来の姿を見ることはまずない、他者に力を悟らせることはしないので気づかれず、生存競争にも参加しない、一度力を使えば辺り一帯を更地にする事は当たり前、大妖怪には大妖怪にしか勝てないと言い伝えられる程に他者との実力は隔絶とするものがある。
【霊能力】
一部の人間にいる霊力を扱う者達、御札と呼ばれる物で様々な術を使い妖怪に立ち向かう、しかしどれだけ修行しようが中級妖怪程度と渡り合う位しか力を持たない。
【歪み川】
とある大妖怪の縄張りに続く川、別名【三途の川】
【混ざり子】
妖怪の精を受けた人間から生まれた子、人間には化け物と呼ばれ妖怪にはなり損ないと笑われる。
【忌み子】
妖怪と交友を持った人間の総称、祟りを舞い込むと呼ばれ迫害されている。
【妖怪もどき】
人間と交友を持つ妖怪、妖怪からは理解されず爪弾きにされる。
【名無し村】
迫害された人間や妖怪達が住む場所、歪み川の先にありそこに住む者はお互いに助け合い、受け入れられている。
ルール
中の人で会話するなら(/)を使用
荒らし、迷惑行為は厳禁
キープは3日、キャラリセは4日
話を進める為にこんな場所が欲しいと言う要望はちゃんと聞きます
PFはこちらが出したものに添ってください。
最強設定は受け付けていません
ロルは20文字以上でお願いします
主キャラ
【名前】やちる
【性別】雌
【年齢】150
【容姿】
茶色い体毛、瞳は黒、かなり大きい狸の姿をしている、尻尾はふっくらとしており触るとモフモフしているが迂闊に触るとぶっ飛ばされる、腹は膨らませて太鼓の様に音を出すことが出来て宴会の時に鳴らしている、体を起こして二足歩行が出来るが極端に遅くなる、寝るときは丸まっていてくっつくとあったかい
【性格】
簡単にいえば能天気で裏表が余りない、お酒が好きなのだが弱いので一気飲みをして潰れる、人間は友達と考えており襲ったりせずに遊んで繰らしている、大妖怪の前だとちゃんと正座して話を聞いている、名無し村の者とは関係は良好なのでよく甘えてる姿を目撃されている。
【能力】
『化け学』
葉っぱをご馳走を見せるなど対象の物を別の物に見せる事が出来るが自分を人間に化ける事はにがてとしている
【備考】
幼い頃から人間とよく遊んでいたので人間は友達と言う認識、しかし遊んだ子はやちるを妖怪だと知ると逃げ出して親が殺しにきたので泣いて逃げた、妖怪からは『もどき野郎』と呼ばれてよく苛められて逃げており、住みかを転々としていた、ある日名無し村の話を聞いて怖かったが勇気をだして歪み川を渡り大妖怪に会って住むことになった、それからは不自由なく暮らしており、川を渡って良かったと思っている。
【能力】
『化け学』
葉っぱをご馳走を見せるなど対象の物を別の物に見せる事が出来るが自分を人間に化ける事はにがてとしている
スレ解禁、募集開始
(/とても素敵なトピックなのでぜひ混ざり子のkeepをお願いしたいです。質問なのですが、中級妖怪の見た目に神話に出てくるようなという記述がありますがこれはギリシャ神話などのことでしょうか?)
【名前】 あこ(亜子)
【性別】 女
【年齢】 17歳
【容姿】
身長は高めでふわふわとした白い髪に金色の目を持ち、瞳孔は横長。肌は浅黒く、あちこちに傷跡がある。ざんばらなショートヘア。くせ毛なので髪型が爆発しやすい。基本裸足で、いつもボロボロの白装束を着ている。
【性格】
読み書きができず精神年齢も低め。臆病で命令はなんでも聞く奴隷気質。基本何にでもビビるが男の人が特に苦手。愛想笑いが癖になっている。優しくされることに慣れていない。慣れれば明るくよく笑う普通の少女。
【能力】
『駿足』
野生動物のように速く走ることができる。人間を大きく凌ぐため、町から逃げる際は大いに活躍した。
【備考】
とある小さな町で中級妖怪と哀れな少女の間に生まれる。母は処刑され彼女自身は町で奴隷・慰みものとして動物以下の扱いを受けた。町人達に追われながら必死の思いで名無し村にたどり着く。
(/pf完成しましたので確認よろしくお願い致します。まだいくつか案はあるので不備等遠慮なく仰ってください!)
>ALL
「~♪~♪」
(ドンドコドンドコと二足歩行でトテトテと歩くやちる、今日はお日様が出ていて絶好の散歩日和だ、名無し村は場所が場所なので襲撃する馬鹿はおらず、呑気に散歩しても問題がない、お腹を膨らませて音を鳴らしながら陽気にお散歩していて)
【名前】 クロエ。
【性別】男性。
【年齢】 96歳。(見た目20代。)
【容姿】 灰色に近い白い髪は地毛であってマッシュカットである。前髪は目を隠すほど長くそこから覗く瞳は深い青色で切れ長。肌も雪のように白く、触ると相手の指先が冷えてしまう程冷たい。服装は緑を基調とした着物を着用。緑の他にも黒、青、紫といった様々な色を気分で着ている。身長は170cm前後と極々平均的なもの、体型はとても薄く、華奢。見た目は人間。
【性格】 どこか控えめで誰かを立てる心優しい子、と思いきやただただ大人しいだけの少年。誰かと仲良くしたい気持ちもあるが、忌み嫌われる身として人間とも妖怪とも関わることが出来ず、関わるを持つことを恐れる小心者。それでいても動物や己に優しくしてくれる人には懐き、よく喋る。人見知りの多い子ではあるが、警戒心というものはあまりなく、直ぐに騙されてしまうほど純粋。ころころと表情を変える。
【能力】 『呪われた躰。』触れたものを己の意思関係なく凍らせてしまう能力。己に触れる長さによって凍る度合いは違うもので、長く触れればその分硬く、冷たく凍ってしまい人間ならば命を落としてしまう、かも。短ければ凍るは凍るも直ぐに溶けたり何も影響はない。湯に浸せば簡単に溶けるし自然解凍も可。また、物体を介してならば凍ることは無い。例えば、食事をする際には手に持つ箸やスプーンは凍るが、その先の食材は凍ることがない。なので、握手とか触れたいとかの時は何かを挟めば問題ない。己が歩いた道筋にも霜が現れる。
その他にも雪や氷を作り出したりといったことも可能。
【備考】雪女と人間の間に生まれた男の子。人間の世界にも、妖怪の世界にも生きていけない混ざり子である己の住処は森の奥深くにひっそりと佇む小さな小屋に住んでいる。幼い頃はこの状況を受け入れることが出来ず、村へと降りていくも、噂は広がっており石を投げられたり、家を襲撃されたりと日常茶飯事。現在では両親も居らずに小屋に1人きり。昔のような扱いは薄れていったが、それでも寂しいものは寂しいもので町へと降りることもしばしば。
(/>>16の者です。pfが完成しましたので、確認の方をお願いします。修正箇所が有れば直しますし、今回は合わなかったとのことであれば、辞退致しますので。)
【名前】御影(みかげ)
【性別】雄
【年齢】970
【容姿】普段は見た目20代の人間のような姿に変化している。身長は185cm。背中までの銀色の髪を赤い紐で結っている。細めの流し目で色は赤。細身の体つき。常に様々な姿に変化している為本来の姿を見ることはない。
【性格】感情をあまり表に出さず冷静沈着。人間を、人形や食料と認識しており、攻撃的になる。そのため、人間を愛する妖怪を掟破りと思いつつも普通に接している。争い事は好まず、生存競争にも参加しない。時折、優しい一面も見せることがあるがそれを指摘されることを嫌う。
【能力】『祟りの炎』
(妖術の一つで炎で辺り一面を更地にしたり自分の周りを照らしたりする能力。本人の意志で炎の大きさや焼く範囲を調整することも可能な大妖怪に相応しい強力な力。)
【備考】900年以上前から歪み川の先にある縄張りに存在している妖怪。縄張りを守りながら、長生きして強大な力を得ようとしている。時折、名無し村に行き、食料を探しつつ寄ってくる人間を警戒している。
(/>7の者です。プロフィールはこんな感じでよろしいですか?不備や修正箇所などありましたら伝えてください。)
>主様
(/プロフィール確認ありがとうございます。そして質問の回答ですが御影は名無し村を掟破りの者達の集落と思っている設定です。)
>28
(/わかりました、回答ありがとうございます、重ね重ねすいません、御影さんは名無し村の住人を食べようとか考えてたりしますか?)
【名前】 ツグモ
【性別】 女
【年齢】 791
【容姿】 15才ほどの少女の姿を形取っている蜘蛛の妖怪。顔には普通の眼が2つ、その上に小さく細かい目が沢山集まった複眼が2つの計4つ。髪色は黒の短髪で、目は緑のたれ目。
【性格】 基本的に善良な性格をしているが、時折腹黒い一面も見せる。世話好きな性格。ちょっとネジが飛んでる部分があり、時々変なことでハイテンションになることがある。
【能力】『毒肢』
身体中から毒、病原菌を文字通り何でも分泌できる。しかし、それと同時に薬になるものも分泌できるため、この力で村の薬師兼医師を勤めているため、前述の力は使わなくなって久しい。
【備考】
かなり長く生きた蜘蛛の妖怪。他の同族が人間を毒や病気で痛めつけ弄ぶなか、一人だけそういったことを行わず素性を隠して薬師紛いのことをしていたため同族からおいやられ、素性をバラされてしまい村にもいられなくなり抜け出した後、名無し村に訪れ薬師兼医師として村に居座った。
(/>13の匿名です。完成したので提出します)
>主様
(/いえいえ、大丈夫ですよ。私も説明不足でしたので……そして質問については名無し村の住人は人間(忌み子)に対しては食べようと考えている感じです。)
>32
(/うーん、それはこれから来るかもしれない忌み子の参加者に危害加える可能性考えると・・
名無し村に関してはせめて危害加えないようにしてくれると助かります)
>主様
(/そうですか。では、設定を変えて、名無し村の住人は食べようとは考えないが仲良くなろうとも思わず、一応普通に接している感じでよろしいですか?)
>all
んー、この辺りに生えてる野草は変わってないな。特筆する部分は無しっと…
(新たに生えてくる毒草などがないか調べるため一週間に一度行っているフィールドワークを終え、空も赤くなり始め、帰り道につこうと歩き始めて)
>やちる
やぁ、やちる、今日は天気がいいね。散歩かい?
(いい天気だなあと遠い空を見上げながら木陰で寝そべっていると、遠くから狸囃しが響いてきて体を起こすと向こうから見知った顔がトテトテ歩いてくる所で、背中の草を軽く払いながら片手を上げて声をかけて)
>主様
(/ありがとうございます。返信遅めですが、絡み文を出しますので、宜しくお願いします。)
>ALL
……
(珍しく暇なためいつもの姿で村の方に降りて来て、通り過ぎていく住人達を横目に見て)
>ツグモ
「んー?あーツグモだ」
(呑気に歩いていたら見知った声が聞こえてきたので止まって見渡すと木陰からツグモが見えた、やちるは何時もの能天気な顔をしながら手を振り腹を鳴らすのをやめた、お昼寝中の邪魔をするほど馬鹿ではないのだ)
>御影
「あ、大妖怪様、こんにちは」
(四足歩行で器用にスキップしながら村を歩いているとこの一帯を縄張りにしている大妖怪の御影に出会った、世俗から離れたとはいえやちるは妖怪のしたっぱ、身の程を弁えて御影に挨拶するために正座して頭を下げる)
>御影
こんにちは御影様。珍しいですね、貴方が村に降りてくるなんて。なにかありましたか?
(薬を届けてきた帰り道、ふと目をやると一帯を縄張りにしている文字通り別格の存在が歩いており、軽く挨拶すると、なんの用で来たのだろうかと聞いてみて)
>やちる
ああ、ごめんね。君の演奏を止めるつもりは無かったんだけど。一人でボーっとするのも飽きてきてね、一緒に散歩してもいいかな?
(相手に気を使わせてしまい、せっかく気持ちよく演奏してたことを邪魔してしまったのを軽く謝ると、一緒に散歩してもいいかと聞いて)
>ツグモ
「いーよ、乗る?」
(やちるは快く了承すると四足歩行になり背中に乗るか聞く、知らない者を乗せるのは嫌だがツグモなら嫌な気分にはならない、お日様に当たったお陰か毛はフカフカで触り心地は良さそうで)
>やちる
……こんにちは。
(しばらく村の様子を見ていると声が聞こえて、そちらを見れば、村の住民の一体である妖怪もどきで、目の前で正座をする相手に無表情で挨拶を返して)
>ツグモ
……ツグモか。……いや、少し様子見に来ただけだ。
(挨拶をする声に声の主である蜘蛛の妖怪もどきを見て、何かあったのか聞かれ、そう答えて)
>ALL
(/すみません。忙しくてキャラリセギリギリになってしまいました。)
>御影
「珍しい・・ですね、ここにいるの」
(やちるは少し言葉使いに気を付けながら話をする、大妖怪は黙認しているがあまり理解は得られていない事はしっている、川に小物の妖怪を入れない事と大妖怪に関わらないことを条件にだしている方が自ら姿を表すことは珍しいことで疑問に感じ)
>やちる
いいの?ありがとう。でもこの大きさじゃちょっと大きいかな?もう少し小さくなるよ。
(そういうと、変化をするための形として体に巻いていた糸をシュルシュルと剥いでいき、120cmくらいの子供サイズになると、整えられた毛並みの上に遠慮気味にゆっくり腰を下ろして)
>御影
そうなんですか、そうだ、体の調子はいかがですか?そもそも大妖怪様って風邪とかなったりするんですかね?
(あまり長い間拘束するのも悪いと思い、挨拶もそこそこに立ち去ろうかと考えるも、大妖怪は風邪とか引くのだろうかと沸いた好奇心のままに聞いてみて)
(/遅くなってごめんなさい)
>ツグモ
「大丈夫、いくよ」
(そう言うとまたトテトテと歩き出すやちる、今回の散歩は妖水の滝と言う場所だ、この地域には何ヵ所かあるが簡単に言うと妖怪が好む味のする水が流れている滝だ、大水脈は大妖怪の物だがちっちゃい溜まり場は自由にしていいらしい、揺らさないように気を付けながら歩いて)
>やちる
いやーありがとうね、乗せてもらっちゃって。おー、見えてきた。相変わらず絶景だねぇ、目に良し、口に良し、薬の成分も溶けやすいから良薬まで作れる。いやはや、御影様には感謝しないとねぇ。
(そういいながらごうごうと大地を揺らす大自然特有の威圧感や神聖さを感じながら、のほほんとした雰囲気でそう話すと)
>ツグモ
「この水があれば人を襲う必要がない」
(この水があれば妖怪は人を襲う必要はない、大妖怪がここを縄張りにしている理由はこの水の水脈があるからだ、しかし薬としても優秀なこれは人間も狙っており、小競り合いが絶えない、しかし名無し村ならば大妖怪のおこぼれを貰っている、ここに住む妖怪が人を襲わないのはこれが大きい、滝壺についてツグモを降ろし)
>やちる
……ああ、少し用があって来た。
(相手の疑問に表情を変えずにそう言い、「……本当はこのようなことはしたくないのだが……仕方がない」と呟くと同時に後ろから妖怪もどきらしき人影が見えて)
(/良かったです……)
>ツグモ
……ああ、まあ、すぐ住処に戻るが……体調は大丈夫だ。
(自分の体調を聞かれそう言い、その後の問いに「……あまり話をしたくないのだが……風邪はたまに引く」と一応答えて)
(/いえいえ、大丈夫ですよ)
>御影
「・・?」
(妖怪の気配を感じて後ろを向く、といっても警戒はしない、名無し村の妖怪はとある水のお陰で人間を食べる必要はない、襲う妖怪はこちらで対処しているし契約を破った者もいない、傷つけられた痛みを知る者は暴力に頼ることを止める、村で暴れる者はいないのはそういう理由だ)
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