流れ者 2019-02-02 14:14:57 |
通報 |
>主様
(/いえいえ、大丈夫ですよ。私も説明不足でしたので……そして質問については名無し村の住人は人間(忌み子)に対しては食べようと考えている感じです。)
>32
(/うーん、それはこれから来るかもしれない忌み子の参加者に危害加える可能性考えると・・
名無し村に関してはせめて危害加えないようにしてくれると助かります)
>主様
(/そうですか。では、設定を変えて、名無し村の住人は食べようとは考えないが仲良くなろうとも思わず、一応普通に接している感じでよろしいですか?)
>all
んー、この辺りに生えてる野草は変わってないな。特筆する部分は無しっと…
(新たに生えてくる毒草などがないか調べるため一週間に一度行っているフィールドワークを終え、空も赤くなり始め、帰り道につこうと歩き始めて)
>やちる
やぁ、やちる、今日は天気がいいね。散歩かい?
(いい天気だなあと遠い空を見上げながら木陰で寝そべっていると、遠くから狸囃しが響いてきて体を起こすと向こうから見知った顔がトテトテ歩いてくる所で、背中の草を軽く払いながら片手を上げて声をかけて)
>主様
(/ありがとうございます。返信遅めですが、絡み文を出しますので、宜しくお願いします。)
>ALL
……
(珍しく暇なためいつもの姿で村の方に降りて来て、通り過ぎていく住人達を横目に見て)
>ツグモ
「んー?あーツグモだ」
(呑気に歩いていたら見知った声が聞こえてきたので止まって見渡すと木陰からツグモが見えた、やちるは何時もの能天気な顔をしながら手を振り腹を鳴らすのをやめた、お昼寝中の邪魔をするほど馬鹿ではないのだ)
>御影
「あ、大妖怪様、こんにちは」
(四足歩行で器用にスキップしながら村を歩いているとこの一帯を縄張りにしている大妖怪の御影に出会った、世俗から離れたとはいえやちるは妖怪のしたっぱ、身の程を弁えて御影に挨拶するために正座して頭を下げる)
>御影
こんにちは御影様。珍しいですね、貴方が村に降りてくるなんて。なにかありましたか?
(薬を届けてきた帰り道、ふと目をやると一帯を縄張りにしている文字通り別格の存在が歩いており、軽く挨拶すると、なんの用で来たのだろうかと聞いてみて)
>やちる
ああ、ごめんね。君の演奏を止めるつもりは無かったんだけど。一人でボーっとするのも飽きてきてね、一緒に散歩してもいいかな?
(相手に気を使わせてしまい、せっかく気持ちよく演奏してたことを邪魔してしまったのを軽く謝ると、一緒に散歩してもいいかと聞いて)
>ツグモ
「いーよ、乗る?」
(やちるは快く了承すると四足歩行になり背中に乗るか聞く、知らない者を乗せるのは嫌だがツグモなら嫌な気分にはならない、お日様に当たったお陰か毛はフカフカで触り心地は良さそうで)
>やちる
……こんにちは。
(しばらく村の様子を見ていると声が聞こえて、そちらを見れば、村の住民の一体である妖怪もどきで、目の前で正座をする相手に無表情で挨拶を返して)
>ツグモ
……ツグモか。……いや、少し様子見に来ただけだ。
(挨拶をする声に声の主である蜘蛛の妖怪もどきを見て、何かあったのか聞かれ、そう答えて)
>ALL
(/すみません。忙しくてキャラリセギリギリになってしまいました。)
>御影
「珍しい・・ですね、ここにいるの」
(やちるは少し言葉使いに気を付けながら話をする、大妖怪は黙認しているがあまり理解は得られていない事はしっている、川に小物の妖怪を入れない事と大妖怪に関わらないことを条件にだしている方が自ら姿を表すことは珍しいことで疑問に感じ)
>やちる
いいの?ありがとう。でもこの大きさじゃちょっと大きいかな?もう少し小さくなるよ。
(そういうと、変化をするための形として体に巻いていた糸をシュルシュルと剥いでいき、120cmくらいの子供サイズになると、整えられた毛並みの上に遠慮気味にゆっくり腰を下ろして)
>御影
そうなんですか、そうだ、体の調子はいかがですか?そもそも大妖怪様って風邪とかなったりするんですかね?
(あまり長い間拘束するのも悪いと思い、挨拶もそこそこに立ち去ろうかと考えるも、大妖怪は風邪とか引くのだろうかと沸いた好奇心のままに聞いてみて)
(/遅くなってごめんなさい)
>ツグモ
「大丈夫、いくよ」
(そう言うとまたトテトテと歩き出すやちる、今回の散歩は妖水の滝と言う場所だ、この地域には何ヵ所かあるが簡単に言うと妖怪が好む味のする水が流れている滝だ、大水脈は大妖怪の物だがちっちゃい溜まり場は自由にしていいらしい、揺らさないように気を付けながら歩いて)
>やちる
いやーありがとうね、乗せてもらっちゃって。おー、見えてきた。相変わらず絶景だねぇ、目に良し、口に良し、薬の成分も溶けやすいから良薬まで作れる。いやはや、御影様には感謝しないとねぇ。
(そういいながらごうごうと大地を揺らす大自然特有の威圧感や神聖さを感じながら、のほほんとした雰囲気でそう話すと)
>ツグモ
「この水があれば人を襲う必要がない」
(この水があれば妖怪は人を襲う必要はない、大妖怪がここを縄張りにしている理由はこの水の水脈があるからだ、しかし薬としても優秀なこれは人間も狙っており、小競り合いが絶えない、しかし名無し村ならば大妖怪のおこぼれを貰っている、ここに住む妖怪が人を襲わないのはこれが大きい、滝壺についてツグモを降ろし)
>やちる
……ああ、少し用があって来た。
(相手の疑問に表情を変えずにそう言い、「……本当はこのようなことはしたくないのだが……仕方がない」と呟くと同時に後ろから妖怪もどきらしき人影が見えて)
(/良かったです……)
>ツグモ
……ああ、まあ、すぐ住処に戻るが……体調は大丈夫だ。
(自分の体調を聞かれそう言い、その後の問いに「……あまり話をしたくないのだが……風邪はたまに引く」と一応答えて)
(/いえいえ、大丈夫ですよ)
>御影
「・・?」
(妖怪の気配を感じて後ろを向く、といっても警戒はしない、名無し村の妖怪はとある水のお陰で人間を食べる必要はない、襲う妖怪はこちらで対処しているし契約を破った者もいない、傷つけられた痛みを知る者は暴力に頼ることを止める、村で暴れる者はいないのはそういう理由だ)
トピック検索 |