〔　Break Room. ／ BBB　〕

空いた時間に来ようとは思ってるが、忙しくて来れない時が多いかもしれん。まあ、出来るならゆっくり話せる方が良いな。（閑散とした部屋を覗いて要望を口にすればスマホで時刻を確認、“それじゃあまた”とだけ最後に残し）

参ったな、もう朝じゃないか。仮眠してる暇は......微妙だが、まあ寝ないよりは良いだろ。此処を借りよう、（疲弊した身体を引き摺りながら室内に有ったブランケットを手に取りソファーへ歩み寄る。其処に仰向けで寝転がると布を己に掛け片腕を額に乗せて双眸伏せ）

参ったな、もう朝じゃないか。しかし今日は休日だ……軽く食事をしてもうひと眠りするとしようか。（トイレで用を足した後洗面所へ行き顔を洗い目を覚ました後昨日買った食パンにハムとチーズをのせトーストにして食べつついつも通りコーヒーを飲みながらニュースを確認する。20分ほどで朝食を終えた後再び洗面所へ向かい歯磨きをしながら今日は何をしようかと考えていると昨日スーパーの広告を見ていると牛乳が安くなっていたのを思い出し昼から買い物に向かうとするか、と考えながら歯磨きを終え再びベッドに寝転がり布を己に掛け両眼を閉じ暗闇の世界に再び戻った）

....最近どうも穏やかじゃないな、急に仕事が増え過ぎだ。これじゃ幾ら休みがあっても足りない、（室内に遠慮なく足を踏み入れては溜息と共に文句を吐き出して、大きな窓越しに映る街の景色を恨めしそうに見遣り、次いで何時も使用しているソファーへ近寄る。不意に感じた違和感に動きを止め辺りを見回しつつ、直ぐに肩の力を抜くと柔らかな素材で出来た其処に身体を沈めて一息つき、）