うん、君の暇潰しににもなればいいんだけど……。( スッと耳に髪をかけ、少しうつむき )ほんと?ありがとう。ああ、気にしなくてもいいよ。っていうか、よその本丸の棚を勝手に探るのはあんまりよくないよね。ごめん。( 手を合わせて苦笑し )お団子?やった、好きだから嬉しいよ。……それじゃあ、ぼくはお茶を淹れるから、お団子の用意してくれるかな?