伯仲の美 / 非募

…返事が遅くなってすまない｡本歌は居るか?( そろり )彼方で声かけした山姥切国広だ｡参加許可をくれて感謝する｡( 布下げぽそ )

嗚呼、勿論だとも偽物くん。呼び立てておいて勝手に居なくなるほど非常識なつもりも無いけれど、些か待ちくたびれたよ。マッサージの一つでもしてくれないかな。（　ふんぞり返り　）――…というのは冗談だよ。来てくれて感謝する。一応、期間二週間の半無登録のような形式だから、何かやりたい設定や要望があれば今此処で伺っておこうか。

す、すまない。少々立て込んでいたんだ…といっても信用ならないと思うが。（　ぽそ　）俺なんかでよければまっさあじ…?というのをしてやるぞ。どうすればいいんだ。（　じぃ　）…いや、此方こそだ。そうだ、な…特にこれといってなくてだ、な。こうやってあんたと話せればそれでいいかと思ってはいるんだが、あんたは…なにかやりたいことはあるか?

そっちにも事情があるだろうし、責める気はないよ。お互い様だからね。それとも何かな？偽物くんには俺がそんなに薄情な刀に見えるのかな。（　じと　）はぁ……、横文字に弱いくせに承諾するなよ。取り敢えず肩でも揉め、と言えば伝わるのか？（　自らの双肩を叩いて示し　）なるほど。ならば俺もそれで構わないよ。話の展開次第で思い付くこともあるだろう。原作寄りの本丸設定、という認識で始めようか。

そ、そうじゃない。あんたはそんなことしない。（　首ふるふる　）ふむ、成程。そういう意味があるのか。では、あんたの後ろ失礼するぞ。（　そろりと相手の後ろを行くとやんわり両肩を置きぽんぽん叩いて　）…加減はこれくらいでいいのか?…あんたがそれでいいならそれでいいが。嗚呼、それで宜しく頼む。

……まぁ、偽物くんにしては及第点といったところかな。少し刺激が物足らない気もするけれど。（　目伏せ　）ああ、心得た。他に思い付くことがあれば折をみて相談させて貰うよ。此方こそ宜しく、偽物くん。

…!そうか。それなら良かっ…えっ。（　おろ　）どうすればいい?もう少し強くした方がいいならそうするが、（　ぐぐ、と掌に力を込め　）…なあ、本歌。やっていて思ったんだが、少し…肩が凝っていないか。（　ぽそ　）…俺もそうさせてもらおう。だが、写しは偽物とは違う。（　む　）