高木雄也 2018-12-21 21:59:34 |
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着いた!
・・・・・・・・・・・あれ?寝てる?
(駐車場に車を止めシートベルトを外し彼に声をかけるも彼に返事がなく心配そうに彼のほうを向き)
ん…あれ…ごめん、寝ちゃった
(いつの間にか寝てしまい、目を開けても少し眠そうに目を擦りながら相手の方を見て)
(遅くなってしまい申し訳ありません。)
んーん。大丈夫だけど、、、。
それより少し休んでから行く?
暗いせいなのかもしれないけど少し顔色悪いよ?
お茶買ってくるからちょと待ってて。
(ゆっくりと首を振りながら彼の顔をじっと見て心配になりドアを開けて近くのコンビニに入っていき)
(/全然大丈夫ですよ~~!)
…ん、別に大丈夫だよ…って行っちゃった…
(大丈夫と言う前に相手がいってしまい)
本当薮くんにはすぐバレちゃうな…案外上手く隠せてると思ったんだけど…
(実は少し風邪気味だったが薬で誤魔化していた。鞄から手鏡を取り出し己の顔を見て自称気味に笑い)
(コンコン)
見ちゃった、、、。ごめん。無理させてたみたいだね・・・・。
ちょっと待ってて
もしもし?今日は急な用事が入ってしまったのでキャンセルでお願いします。はい。ありがとうございます。いえいえ、親切に対応してくださって本当に助かります。はい、急で申し訳ありません。はい、ありがとうございました。
帰ろっか。
(近くのコンビニで体の温まる飲み物、アクエリアスを買い車に向かうと彼が薬を飲んでるのを見つけ。
静かに近寄り窓を覗くと暗くて気づかなかった彼の青白い顔に気づき。窓をたたき静かに車に乗ると申し訳なさそうに謝り、お店に電話をかけキャンセルをして。怒ったようにエンジンをかけ車を自分の家に向かって走らせ)
え…あ、ご、ごめん…
せっかく誘ってくれたのに予約も…
(いきなり電話をして、予約を取り消し車を走らせた相手に戸惑いながらあやまり。相手を見るも普段温厚な相手の怒った様子に何も言えなくなってしまい、ぎゅっとシートベルトを両手で握り俯き)
なんで謝んの?
ホントに、泣いてよこの時ぐらい。せめて俺に頼ってよ。
そんなに俺、頼りないの?涼介とか光のほうが頼れるの?
ねえ、どうなの?
・・・・・・・どうなのって聞いてんの!!!!!!!!
(ミラーごしに明らかに戸惑っている彼をちらりと見。さらに怒ったように口調を荒げ、懇願して。
ついには赤信号で止まったハンドルをドンッっと叩き)
ービクッ…
…あっ…ごめん…
(肩を跳ねらせまた謝ってしまったが、慌てて次の言葉を発し)
あ…薮くんが頼りないわけじゃないよ!薮くんはいつも周りを見ていてしっかりしてるじゃん。
俺もしっかりしなきゃいけないけど駄目駄目で…
薮くんに迷惑や負担を掛けたくなかったんだ…
(自分が思っていることを打ち明け、最後の言葉は少し消えそうで俯いてしまい。相手に伝わってればいいなと願い)
泣いてよ。
俺に、頼ってよ。
このまま家に帰るつもりだったけど、雄也が俺に頼るまで雄也は家に帰さないから。
雄也は酷い。
でも、それ以上に俺は酷い。
(ただひたすらに言葉を並べ訴え。しばらくしてなにか頬に冷たい水が通ったと思い触ってみて。そのあと鏡を見てみると自分が泣いて、泣きながら訴えていたことに気づいて。
それでも口を動かすことをやめず、車のスピードを少し上げて。)
薮くんは酷くないよ!
ごめん…薮くんが思っていることに気づけなくて…
…これからは、少し頼るようにする
(相手の自虐するような言葉を否定し俯いていた顔を上げると、相手の涙が目に入り驚き。長年一緒にいるのに相手の思いに気づけなかったことを悔うも、やはり相手に負担を掛けるのが嫌で)
ごめん・・・・
雄也を怖がらせたね。俺っていっつもそう。雄也が大好きだから強く当たっちゃうな・・・・。
じゃあ言って?
どうして俺に黙って薬飲んでたの?
どうして俺が言いだすまで雄也は言いださなかったの?
何にも出来ない俺だから、
それぐらいは頼ってほしい。
お願い、言って。
俺の眼を見て話して。
ちゃんと聞くから。
俺もこれからはちゃんと気づくから。
(今までの口調が強すぎたことにはっとしてすぐに謝り。次の一言は彼に聞こえないようにポツリと呟いて。車が止まったのを見計らって、彼に話しかけ必死に訴え)
…薮くんに心配掛けたく無かったから…それにかくせてると思ってた。
薮くんに誘われて嬉しかったんだ。言ったら絶対止められるし…
結局、バレたし凄く心配を掛けた…
(相手の方を見て思っていた事を打ち明け、でも途中で俯いていき)
…ほんと俺って詰め甘いし、中途半端だよね…駄目だな…
(自称気味に笑うと頬に暖かい物がつたった。慌ててふくが、どんどん溢れてきて)
大丈夫。
俺に頼って?心配かけさせて?
雄也は演技が上手。俺より。
だけど、みんなの目をごまかせても俺の目はごまかせないよ。
だって、ジュニア時代から一緒だったじゃん。
俺と一緒にご飯食べることより、雄也の体が大切だから、毎日雄也といたいから。
お願い。あと、ごめん。
カっとなっちゃった。雄也に頼ってもらいたくて。少しは心配かけさせてもらいたくて。
結局雄也を傷つけた。
(安心させるように語り掛けて、近くの駐車場に車を止めた後話をつづけながら手を差し出し彼の瞳からとめどなくあふれる涙をそっとふいて)
…グズッ…うん、ありがとう
これからは頼るようにする
でも、薮くんも頼ってね?光君の方が頼りがいあるけど、俺にも言って欲しい…
(相手に涙を拭かれながら自分にも頼って欲しいと伝え)
ねぇ、思ったんだけど…薮くんの言葉何だか告白みたい
(スズッと鼻を啜りながら相手を見て照れたように笑い)
うん、困ったときは相談させてもらうね・・・?
光?そうだね・・・。光のほうが雄也よりいる時間は長いけどさ。
あいつは、「親友」としてだからね・・・。
(確かになぁ、と思い口には出してみるもやはり、と思い言葉を区切り)
え?そう見える?やっぱ雄也って勘鋭いよね。
実はさ、あのお店で雄也に告白するつもりだったんだよねぇ~~
だけど雄也風邪だし準備もしてもらってたんだけど断っちゃった。
うーんとさ、、、、、、雄也がよければ今、俺告白したいんだけど
(あくまでもさらっと、何でもない日常茶飯事みたいに流してみても告白したくて急に真剣な顔になって彼を見て)
うん、絶対相談してね
…って…えっ!?
ほ、本当に…?
薮くんは光くんのことが好きなんだと思ってた…
(冗談で言ったつもりがほんとのことでビックリし固まってしまい、ボソッと思っていた事を呟き)
えぇ~
ホントにそう思ってたの??
光と同じにするなよ?自分を
あいつは俺の「戦友」であり「メンバー」であり「ライバル」
雄也は俺の「戦友であり」「メンバー」であり「ライバル」、、であり、「恋人」でありたいなって思うんだけど雄也は?
俺は雄也が大好き。雄也は俺が好き?それとも嫌い?
(つぶやきが聞こえて冗談交じりで返した後、光と彼を比べて手を動かしながら彼のほうを見て首を傾げ)
うん
…俺も薮くんの事が好き。恋愛として
本当はね…少し嫉妬してたんだ、光くんに
ファンはやぶひかって騒ぐし
楽屋とかでも2人は仲良いし
デビュー前から2人一緒だったじゃん?
なんか入り込めないなって思ってた
だから、俺のこと好きって聞いて驚いたし凄く嬉しかった
(自分も同じ思いだと言うことを少し頬を染めながら相手に伝え、ずっと思っていたけど伝えられなかったことを恥ずかしそうに言い。全てを伝え終わると相手を見て微笑み)
・・・・話してくれてありがとう。
そう思ってくれることがすごく嬉しいし、勿論その言葉を期待してた。
光に?そっか。・・・でも光と話してて楽しいこともあるしたまに、たまにぃ雄也の事グチったりするけど、いつも雄也が気になってた。雄也と話してるときは時間忘れるぐらい楽しかったし、いつこの気持ちを伝えよう、伝えて引かれないかな、ずっと考えてた。
嫉妬してくれて嬉しい。俺の事見てくれてたんだな、って
だけど雄也だってキャラぶれたり自分の心境の変化だって心配だったでしょ?その時はたぶん光に相談してたと思う、その時は俺も嫉妬した。そんな場合じゃないのは分かってるけど、ね?
改めて言わせてもらうけど
雄也、俺は雄也が好きだ。頼りないし、演技は雄也のほうがうまいけど、こんな俺だけど良かったら
付き合ってください。
(思いを素直に話してくれて嬉しそうに笑顔を綻ばせ話を続けて。少し笑いながら今までの気持ちを離した後しばらく間をおいてしっかり彼の目を見て告白をして)
俺も全然頼りないけど…
こちらこそよろしくお願いします
(真剣に思いを伝えてくれた相手にぺこりと小さく頭を下げ)
ふふっ…なんか照れるね
薮くんと付き合えるなんてなんか夢みたいだな?
グループの皆には伝えた方がいいのかな…
でも、受け入れてくれなかったらどうしよう
(頬を染めながら微笑むも、メンバーが受け入れてくれるか不安になり徐々に俯き、不安そうな顔をし)
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