匿名の管理人 2018-12-19 18:42:49 |
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>紫希
あ、紫希。お疲れー。うん、珈琲飲もうと思って。飲む?
( 階段を降りる音は静かな室内ではよく聞こえ、誰かきたのだろうと察して。他の皆はこの時間に帰宅することが多い。だとしたら相手しかいないだろう、と察しては言われる前に相手の分のカップまで用意しておき。カップにお湯を注ぎ入れ、珈琲を抽出させる頃には室内には珈琲の香りがふわりと漂っていて。次のアニメは確かあの漫画が原作となっていたもの、ちゃんと読み返しておかないといけないなと考えながらテーブルへと珈琲を入れたカップを移動させれば、寒さに耐えられず自室から持ってきてすっかり定位置となっているストーブのスイッチを入れ。暖かい空気に頬を緩めれば、ソファーに手を預け珈琲を一口。ガサガサとパンの袋を開けると、そのまま口に運んで )
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