桃太郎 2018-12-15 22:33:48 |
![]() |
通報 |
あ。(鼻を啜りながら、羽織っていただけの上掛けに袖を通したところで、己に声を掛けた師匠を見上げ)亡者も風邪引くんスかね? てか、今日は花街行かなかったんですか?
(/おぉ…数日は独り言呟く気満々だったんで驚きました(笑)どうぞ心ゆくまでご滞在ください!)
ごめんくださーい。……んー?鬼灯様からお使い頼まれたんだけど…白澤さんか桃太郎さんどっちもいないのかな?(極楽満月の戸口に立ち中へ向かって声を掛けるも一向に返事が返ってこないので首を傾げながら)
(\ハジメマシテ!地獄から茄子で参加希望です!)
はーい、はいはい!(扉の向こうから聞こえた呼び声に、寝衣のまま小走りで歩み寄り からからと引き戸を開け、視線を少し下げて)おっ、茄子くん。今日は何描きに来たんだ?
(/初めまして、どうぞ ごゆるりと!時間軸は夜のままで良いですかね?)
あ!こんばんはー桃太郎さん。(応える声にほっと胸を撫で下ろし)絵も描きたいけど今夜は買い物に来たんだよなー。鬼灯様がこれとこれ調達して来いって。なんか急に必要になったらしくてさあ、こんな遅い時間になっちゃってごめんなさい。(几帳面な文字で必要な薬剤の数々が書かれた紙を相手に手渡しながら)
(/はい!大丈夫ですー、このまま夜で進めていきましょう!)
>4 桃タロー君
風邪っぴきがいるから、僕が此処で漢方作ってる意味があるんじゃない?(何時ものように目を細めて笑み浮かべながら曖昧な口調で返して)酷いなぁ、僕だって店に居る時くらいあるよ。
>7 茄子君
あ、茄子君。いらっしゃい。(手をひらひらさせ歩み寄り)またアイツか…茄子君が悪いって訳じゃないけど、アイツも薬がいるんなら自分で来いって話だよねぇ。(額に皺寄せてやれやれと肩を竦めて)
>7 茄子くん
はい、こんばんは。そうか、今日は遣いだったのか。(紙を受け取り内容に目を走らせた後、筆跡の主を思い浮かべたのか肩を竦めてみせると、その紙を師の前に掲げ)ご苦労さん、急ぎかもしれないけど、ちょっと茶でも飲んでいくか?
>8 白澤様
(小鬼から受け取った紙を見せつつ襟を正し、視線は店内の薬棚へとながしながら)俺の風邪なんかより心配すべき案件が舞い込んだ訳なんですが、せっかく店にいるんだから仕事しましょーか。
>>8 >白澤さん
あ、白澤さんこんばんはー(手を振り返し)うーん…ここんとこ地獄の亡者が一気に増えて鬼灯様も寝る暇無く働いてんだ。時間的にも体力的にも桃源郷には行かれないんだと思うよ。(上司の置かれている状況を説明しながらちょっと困ったように眉を下げ)
>>9 >桃太郎さん
わーい。まあ急ぎっちゃ急ぎだけど鬼灯様今夜で4徹目だったからなあ、お使いも待たずに寝落ちしちゃってるかも。だから慌てて帰ることもねえかな。(お誘いには素直に喜び持ち前のマイペースさ展開するも横目で仕事に取り掛かる師弟2人を見ているとやっぱり申し訳なく思えてきて)…あ、でもお茶はいいや、うん。薬が出来上がるまではじっこで待たせてもらってもいい?
>10 白澤様
確かあの辺に…(呟くとカウンターの奥に回り屈み込んで、かさかさと薬包紙が触れ合う音を立て。目当ての物と広告用紙の束を手に戻ると、眉間にシワを寄せた不服そうな表情で)いや、在庫くらい把握しとけよ、自分の店だろーが。
>11 茄子くん
直ぐ用意できそうだからカウンターの椅子座って待っててな。何か描く?(手持ち無沙汰になるかと、片手に持っていたメモ用紙らしき広告とペンを相手に向かって差し出すが、ぴたりと動きを止めて)ただし……あの変な術は勘弁。
>11 茄子君
へぇ、今アイツ忙しいんだ。良い気味だ。(にやり)ま、アイツのことなんて知ったことじゃないけどね。とりあえず、茄子君もお疲れ様。ちょっとだけでもゆっくりとしていきなよ。(首を振っては顔上げ相手に笑顔を向けて)
>12 桃タロー君
あった~?良かった。無いと作るのが明日になっちゃうからねー。(素早く薬探し出した弟子を見守った後に大して困ってもなさそうなお気楽な声色で声をかけて)えーいいじゃん。桃タロー君弟子なんだからさ。それくらいしてくれても。
>13 白澤様
明日になった時のことを考えて、薄ら寒くなったんスけど……(視線を傍らの小鬼に向け、その上司にあたる鬼を思い浮かべたのか更に宙へ泳がせて。依頼された薬の半分程をカウンターに並べた後で茶の用意をする為か店舗から繋がる奥の部屋へと歩みを進め)まずは店主が見本となってくださいよ。あ、白澤様も日本茶でいいっスか?
>>12 桃太郎さん
わー サンキュー!桃太郎さんって面倒見いいよなあ、なんかかあちゃんみてー。(絵描きセットを笑顔で受け取ると早速軽い手つきでペンを走らせ始めながら、相手の心配をよそに呑気な声で答えて)ほーい。んじゃ今日は実体化させないことにする!
>>13 白澤さん
あー…ありがとうございます!夜遅くに来ちゃったのになんかもてなしてもらっちゃってゴメンナサイ。(お辞儀)白澤さんも桃太郎さんも桃源郷の人達はみんな優しいから、いつもついつい居座っちゃうんだよなー。(鬼灯様と相変わらず仲が悪いですね、とは流石に言えず。後半の部分だけを拾ってはお礼と一緒に笑顔を返して)
>14 桃タロー君
えぇ~、なんでさ。大体、そういうのは全部アイツが悪いんだよ。ア、イ、ツ、がね。
(人事のように笑顔を相手に向けるも、とある因縁の人物についてはあからさまに眉間に皺を寄せつつ言葉を返して。店の奥に歩みを進める相手を振り返って見ては手感謝の意をこめてをひらひらと振って)
あ、お茶淹れてくれるの?ありがとね~。
>15 茄子君
いやいや、気にしないでゆっくりして行ってよね。(なんてこと無いよ、とでも言うように左右に首振っては微笑み携えたまま素直な要らぬ一言を加えて)優しいだなんてそんなぁ。まぁ、僕は基本的には優しいよ?あのどっかの冷徹鬼人以外にならね。
>15 茄子くん
ぶっ…かあちゃんって…世の母親に怒られるだろ、(相手の言葉に盛大に噴き出し袖で口元を拭うと肩を落としながら店の奥に姿を消し、それでも聞こえた不穏な台詞にはしっかりと反応して)今日はっつーかいつも遠慮してくれると助かるんだけど?!
>16 白澤様
この人そのうち、何でもかんでも鬼灯さんのせいにし始めそうだな……(奥の台所で人数分の茶器を用意をしながら師呟くが、はたと思い当たったかのように顔を上げて)身近な人に悪意を…まさか、ついに認知症が始まった…?
(戸棚から取り出した来客用茶葉の筒を、ぽんっと小気味良い音を立てて開け、程よく急須に入れながら)相変わらず地獄は忙しそうにしてんなあ(配達に周る地獄の風景を思い出しているのか宙を眺めて口元を半分笑みの形に痙攣らせ、ヤカンに水を入れてコンロに火をつけ)
(沸いた湯をヤカンから急須へと注ぎながら欠伸をひとつしたところで撥ねた湯が一滴手の甲に付着し、悲鳴と共に手にしたヤカンを取り落としそうになるが寸でのところで持ち直し)ぅあっちぃぃい!! あっ…ぶねぇ!!
(ヤカンの取っ手を両手でしっかりと握ったまま、しばし息を整えた後は何食わぬ顔で急須へと持ち替え人数分の湯呑みへ日本茶を注ぎ。盆に乗せて店舗へ戻るが)…あれ?
(ヤカンの取っ手を両手でしっかりと握ったまま、しばし息を整えた後は何食わぬ顔で急須へと持ち替え人数分の湯呑みへ日本茶を注ぎ。盆に乗せて店舗へ戻るが)…あれ?
桃太郎さーん! えっと、俺気が付いたら筆持ったまま眠っちゃってたみたいで…ごめんなさい!(睡魔に襲われいつの間にやら漕いでいた船に依り描きかけのままぐにゃりと覚束無い線が伸びた紙をバツが悪そうに一瞥してから お盆を手にした相手へと慌てて頭を下げて) 今、何時くらいかなあ…すごく長い時間寝ちまってたような気がする…
お? 起きたかー、疲れてんだな(束の間の休息から目覚めた相手と紙面を這う線を交互に見遣って笑うと、熱めに淹れた日本茶を差し出して)そんなに経ってないよ、うちの師匠は爆睡してるみたいだけどな
トピック検索 |