凄腕ハッカー 2018-12-14 22:31:54 |
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そうだな
俺も腹減ったなー
(ぎゅるるるっと腹の虫が鳴り、そうだ夕飯が出来たから呼びに来たのだと思い出し、兄から名残惜しそうに離れキッチンに向かい)
オムライス~♪オムライス~♪
美味しそ~う!さすが祐。
いただきまーす。
(オムライスが並んであるテーブルに行き椅子に座りながらご機嫌で自作の歌を歌い始め素直な感想を満面な笑みで話しながらお行儀よく手を合わせいただきますと言い)
だろー?よし!いっただきまーす
…うまい!え?俺天才…
(自分の席に座るとニコニコと嬉しそうに笑いながらスプーンを手に持ちオムライスを食べ始めれば、中はバターライスにしたのでキノコとチーズの相性の良さに自画自賛して)
天才だよ!当たり前じゃん。
んっ、美味しい~
(自画自賛してる弟をほのぼのとしながら見て当たり前というかのように笑いながら天才と述べ自分もパクリとオムライスを食べて頬にケチャップついてるのを気にせず集中して食べ)
アハハ!兄貴、ケチャップ付いてる
(兄の頬にケチャップが付いているのに気付き、相手に近付くとニヤニヤしなから頬のケチャップを舌で舐めとって…)
うわっ、もう。言えばとるのに~。
美味しかった?ケチャップ?
(舐めとられびっくりして固まり子供じゃないんだけどと頬を膨らませながら少し拗ねながら話し美味しかった?と妖艶に微笑みながらケチャップと呟き)
ごめんっ!ついなー
あー……お、おうケチャップ美味かったよ
(本当は兄の方が美味しい…そう言いたかったが流石に変態だと思われたくないので言わず、オムライスをペロリと平らげて)
そっかーそれならよかった…。
ケチャップで思い出したんだけど…。
モルス~仕事頼めるかな?
(ケチャップが美味しいと言う彼にあははと笑いながらよかったと呟きオムライスの最後の一口をパクリと食べながらケチャップより濃い血を連想しあっとひらめいたように呟き殺人依頼の偽名を話しながらにこりと微笑み)
ん?いいぜー…いくら貰える?
(不躾にスプーンを咥えたまま仕事の報酬はどれ程なのか兄貴に訪ねると、仕事用のスイッチが入り表情が無機物じみた微笑みになり)
少ないんだけど…。これくら~い。
その代わり静かに殺らなくて良いんだって見せしめみたいに殺っていいってさ。
(仕事のスイッチ入る彼を見つめてぞくぞくしながらにこりと微笑みながらにっと指を立てて20万と意思表示しながらカチャカチャと食器を片しながら説明し)
そういう依頼は大好きだ。
金額は…まぁ、いっか。今日の仕事がデカかったしな。
(見せしめに殺してもいいと聞けば瞳が死人のような光ない瞳になり、口元は三日月のような不気味で不快感を煽るような形になり)
んふふ、モルスならそう言ってくれると思った~詳細はまた明日話すよ…。
(乗り気なモルスを見てはぞくぞくしながらあぁ俺だけのモルスだと思いながらにこりと笑いながら後ろから抱きつき嬉しそうに話し)
オダマキの言うことはだいたい何でも素直に聞いているだろう?
(後ろから抱き着かれ、相手の体温と心拍数が背中越しから伝われば、これが死んだら冷たくなって動かなくなるのかと少し嫌そうにして)
そうでした、そうでした。
ほんとによく出来た弟だよ。
(ニコニコしながら明るくそうでしたと繰り返しながら話し込みよしよしと頭を撫でながらよく出来た弟と誉めながらまたぎゅうと後ろから抱きつき)
兄貴、俺もイチャイチャしてーところだけどさ、暗殺対象の情報教えてくれよ
(抱き着かれ腰に回る手を上から撫でては嬉しそうに笑い、殺める相手の情報を得てから計画を練りたいらしくそう言って)
むぅっ、まぁそんなつれないとこも好きだけどさー。えーと、どれだっけな~ん~。
あっ!あったあった。はいこれだよ~
(イチャイチャを止められむすっと頬を膨らませはあっとため息をつきながらしぶしぶ離れ好きと言いながら資料をがさがさ漁りながら目当ての資料を見つけ数枚の資料ファイルを手渡しし)
兄貴ハムスターみたいでかわいいなぁ
後でちゃーんと可愛がってやるからさ、許して?
(ヘラヘラと笑って仕事の話を自分から振っておきながら、今度は自分から相手に後ろから抱き付き、膨れた頬を人差し指でつつき)
なら、仕方がないな~。
えーとね、情報を簡単に言うと~。
ヤミ金を貯めすぎて~まぁ、よくあるパターンだね~。
(今度は抱きつかれ可愛いと言われれば機嫌も治りふぅとため息をつきながらにっと笑いながら仕方がないと彼の腕をぎゅうと掴みながら情報が書いてる紙を見ながら話し)
成程、なら盛大にやるか。ヤっさん達はお得意様だしな。
(すん、と犬のように兄の首筋の匂いを嗅いでは手を出してはいけない役職の輩に目をつけられたターゲットを面白おかしく「かわいそうに」と喉の奥で笑いながら)
あっ、そうだった。
この人殺したらさ、ちょっとほしいものがあるんだ~こういうペンダント身に付けてるから取ってきてよ…。
(匂いを嗅がれくすぐったそうに背中をよじらせふと思い出したように呟き彼の顔に手を添え紙に向かせながらお調子者みたいな明るい声で話しペンダントの写真を見せながら取ってきてとお願いし)
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