山姥切長義 2018-12-12 23:24:34 |
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(甘えて彼に着替えまでして貰うと寝間着のサイズも身丈に合っておりお風呂に入って身体はぽかぽかで、また眠気がやってくると大事な布を取りこれだけは手放せないのでそれを羽織り)
(先に着替えさせると自身も手早く着替えて髪を適当に拭うと彼を抱き上げて脱衣所をあとにして。寝室に行くと、彼をおろしてから布団を敷くと“国広、寝ようか”と寝転がるように促して)
もうふ、ふわふわだ。
(寝室まで抱っこされると促されるままにふかふかとした布団の中に潜れば、薄手の毛布は柔らかいので肌触りも良くギュッと抱き締めるが"本科も寝よう"と早く隣に来てほしいのかじっと見て)
ふふっ、さらさらしてて気持ちいいね。
(一緒に寝ようと強請られると彼の隣に寝転がり、肌触りのいい敷布団に肌を擦り寄せ上記述べて。夜でも気温が上がってきたとはいえ、彼に毛布をしっかりとかけてやると腕枕をしてやり)
うん、…
(隣に寝転ぶ彼に腕枕をされて其方へ向けば再び小さく欠伸をし、すりすりと甘えるように擦り寄ると抱き付き目を閉じて)
おやすみ国広、いい夢を。
(とっくに眠気の限界は超えていたのか、欠伸をして目を閉じた彼の背中をポンポンとリズム良く優しく叩いてやり。今日は様々なことがあった日だなと思い返していると此方も欠伸をしてはそろそろ眠ろうと枕元に置いてある行灯を消し目を閉じてはしばらくして寝息を立て始めて)
(翌日の朝を迎えて外の朝日が部屋に射し込み、小鳥の囀りが耳に届く事もなく寝相は悪くないが子供故に何故か身体に毛布が掛かっておらずぐっすりと眠っていて)
んん…、
(耳に鳥の囀りが届くと眉を寄せつつ薄らと目を開けるも、朝には弱いためにぼんやりとしていて。腕の中で眠る彼はなぜか毛布を被っておらず、彼を起こさぬように起き上がると伸びをしてから毛布をそっとかけてやり。何度か目を擦ると少しずつ目は覚めてきて、朝餉の用意をしようと立ち上がると彼の横に棚に置いてあるウサギのぬいぐるみを自身の代わりに置いて寝室を出ると洗面所に向かい)
(寝室に彼の姿がないことなど寝ているために気付いておらず、無意識に自身の横に置かれたウサギのぬいぐるみを抱き締めていて。何か夢を見ているのか少し笑っているように見えて、寝返りを打つも特に起きる気配はなく)
(洗面所で顔を洗い、目を覚ますと軽く髪をセットしそのまま厨へと向かって。冷蔵庫から卵とウインナーを取り出すとフライパンを熱しつつ昨夜作った味噌汁も温めていき。熱したフライパンに卵を割り入れその隙間にウインナーも一緒に入れてしばらくすると目玉焼きが完成し)
んー…、本科……?
(暫くしてから漸く起きたようで薄らと目を開けると手で擦りつつ、小さな欠伸を洩らしぼんやりとした視界にウサギのぬいぐるみが映り。不思議そうに見ていたが隣には彼の姿がなく起き上がりそのぬいぐるみを抱き締めて立つと寝惚けた状態で寝室を出れば彼の事を探しに行き)
(更に盛り付けた目玉焼きや白米、味噌汁などをお盆に置き居間に運ぼうと廊下に出ると遠くから小さな足音が聞こえて。彼が起きたのだろうと思えば居間に入りテーブルにそれらを置き朝餉の用意が終わると廊下に出て彼の元へといき。自身の代わりにと置いてきたぬいぐるみを抱いたままで、笑み浮かべると“おはよう国広、よく眠れたかな?”と挨拶して)
本科おはよう!うん、眠れた。
(廊下を歩いて探していると前方に彼の姿が見えて此方も近寄り、その言葉を聞きぬいぐるみを抱いたまま見上げれば元気な声と共に笑顔で挨拶を返して。先程まで眠っていたので空腹を訴えるかのようにグゥと腹の虫が鳴ると"お腹空いた、ご飯食べたい"と言って)
その前に顔を洗わないと。
(自身の挨拶に子供らしい元気な声で返事をされるとその様子からよく眠れたということがわかり。空腹を訴えるようにお腹が鳴るのが聞こえると、彼の言葉に頷き。そのまま洗面所に向かい彼が顔を洗う間ぬいぐるみを預かり)
終わった!はやくいこう、本科!
(洗面所に置いてある台の上に乗り、蛇口を捻れば両手を使って顔を洗うとその横にあるタオルで確りと拭いて。すっきりして目が覚めると降りて元の場所に掛け直し、彼の服をクイクイと少し引っ張り居間に行く間まで抱いていたいのかぬいぐるみを貸してもらえば一緒に廊下を出て居間に向かい)
はいはい、そんなに急がなくても朝餉は逃げないよ。
(顔を洗い終えると早く朝餉が食べたいのか急かされては苦笑しつつぬいぐるみを彼に渡して。居間に戻ると既に準備はしていたためにテーブルの前に座ると手を合わせ挨拶して)
本科、今日は何かするの?
(彼の隣に座ると此方も手を合わせ挨拶して早速箸を持つも未だに慣れてないが、ウインナーが目に入り取ってみるものの滑って中々掴めず。むっとするが諦める事はなく、何とかご飯茶碗の上に乗せる事が出来て口に運びパリッといい音と共に咀嚼すれば美味しさからぱぁあっと頬を綻ばせ。美味しいと彼に伝えて食べ進めるが、昨日本丸内を探検して畑の仕事や馬のお世話などをしていた仲間達の姿を思い浮かべ、ふと気になった事を問い掛けて)
うーん、どうしようかなぁ。
(朝餉に出たウインナーをどうにか格闘しながら食べる彼の姿を微笑ましく思いながら此方も目玉焼きを食べていると、今日は何をするのかと聞いてきて。どうしようかなと悩んでいると、玄関の戸を叩かれた音がして立ち上がり玄関に向かい戸を開けるとそこには短刀たちが数人おりその中にいた前田に“長義さんおはようございます!山姥切さんと遊びたくて来ちゃいました!”と言われてはどうやら本丸の方は既に朝餉の時間は終わっていたようでとりあえず中に入って待つように伝えては居間に通すことにして)
……?
(突然食事中に玄関の戸を叩く音が聞こえて少し吃驚するも彼が対応しに行った姿を見て、皿の上に箸を置き隣にいるぬいぐるみをギュッと両手で抱き締め。誰かが来た事だけは分かるのでここで待っていようかと思ったが、その人物が気になる様で彼の元に行く為に立ち上がり居間を出ようとした所で視界に数人の短刀達の姿が入り。その後ろには彼がいて、昨日の様に背後に隠れる事も出来ず"お、おはよう…!"と勇気を出して皆に挨拶すれば恥ずかしいのかぬいぐるみで少し顔を隠して)
みんなが国広と遊びたいって来てくれたんだ。いいかな?
(礼儀正しく礼を言われると玄関を上がり靴を並べると居間に向かい。人見知りの彼は恥ずかしがるだろうかと思っていたものの、しっかりと挨拶をできたようで。なぜみんながここに来たのかを簡単に説明すると短刀達に適当に座るように言って自身は厨に向かい冷蔵庫からジュースとコップを人数分用意して戻り。彼らにジュースを注いだコップを渡し朝餉を再開していると今剣に“やまんばぎり!ごはんをたべたらぼくたちとおにごっこやかくれんぼうをしましょうね!”と彼が声をかけられているのをみて一気に賑やかになったなと思い)
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