山姥切長義 2018-12-12 23:24:34 |
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ん、ふふ…こうしてお前に世話されるのも悪くないね。
(椅子に座らせてもらあとそのまま自身の頭を洗うようで目を閉じように言われるとその言葉に素直に従って目をしっかりと閉じて泡が入らないようにして。優しく洗ってもらいながらどこか嬉しそうにしていて)
あまり誰かの世話をするのは慣れていないが、もし何か嫌な事があれば言ってくれると助かる。
(黙々と髪を洗えば彼の言葉を聞き、余り特定の刀の世話などした事も無い為に上記を述べてはシャワーを適温にすると泡を流して。先程と同様にリンスを適量手に取り、軽く髪を揉む様に馴染ませていって)
嫌なことなんかあるか、頼れる旦那だと思っただけだよ。
(甘える癖のある彼は、その言葉通り誰かの世話をすることなど今まであまり無かったのだろう。それでもこうして丁寧に髪を洗いリンスも馴染ませてくれて自身の世話をしてくれるのは嬉しくもあり微笑んで)
!…そうか、俺の世話の仕方で不満が無いのなら良かった。
(髪全体にリンスを馴染ませるとその言葉に内心ホッと安堵するも、まだ彼に旦那と呼ばれる事に擽ったい感覚がして僅かに頬を染めれば照れた様子でポツリと。リンスを流すのでもう一度目を閉じる様に言うとゆっくりと丁寧にシャワーで流していけば頭を洗うのが終わり。次は身体を洗う様で先にタオルを濡らしボディソープを付けて軽く揉んで泡立てると彼の背中を洗ってからそっと流していき)
(極めた今でも変なところで消極的になりがちだが、そんな所も可愛らしく思っては彼の呟きに“不満があったらその時はすぐに言ってやるからそんな心配いらないよ”と小さく笑って。目を閉じるように促され頭を洗い終えると次は身体も洗ってくれるらしく、肌を傷つけないように気を付けてくれているのかボディーソープを泡立ててから洗う彼の表情は真剣なもので。前を洗ってもらうのは未だに恥ずかしく、自身でやることを伝えるとタオルを受け取り前の方を洗っていき)
(彼の返答に素直に頷くと前の方を洗っている間に自身も頭を洗うために隣の椅子に腰を掛けて、整髪料で髪を固めているので先にシャワーを手に取り。少し濡らして彼にしたように同じ手順で髪を洗っていけばそれをお湯で流すと其方へ身体を向けるが、此方もタオルが必要で催促などせず身体を洗い終わるのを待っていて)
(彼が頭を洗っている間に身体を洗い終えてタオルや身体についた泡を流していると隣の視線を感じてはタオルが必要なのだろうと理解し。自身の風呂の世話をしてくれたお返しに彼の身体を洗ってやろうとボディーソープを泡立てると“俺も身体洗ってあげるから背中向けてくれ”と背中を向けるように促して)
わかった、じゃあ頼む。
(ただ黙って見ているとどうやら此方の視線に気付き身体を洗ってくれるそうで、背中を向ける様に促され素直に彼の言う事を聞くと座り直し。前を向いたまま柔らかなタオルで背中を洗ってもらう為にもじっとしていて)
(此方に背を向けてもらうと、泡立てたタオルで彼の背中を洗っていき。しっかりと洗い終えると前は自分で洗うだろうとタオルを手渡して。湯船の方を見ると流石に朝からはお湯を貼っていないようで、それもそうかと思えば彼が洗い終えるのを待つことにして)
よし、上がるぞ。
(背中が洗い終わると彼の方へ向いて礼の言葉と共にタオルを受け取り、前も確りと重点的に洗えば身体についた泡を流していき。彼を待たせているので綺麗にタオルを洗い元の場所に戻すと腰を上げ、彼に手を貸して立ち上がらせ身体を支えながら歩いて浴場を出れば脱衣所の棚からバスタオルを取ると彼の身体を拭いて)
あ、このあとは予定を見に行ってもいいかな?
(彼に手を借りて脱衣所へいくとバスタオルで優しく拭われる感覚に目を細めながら先程考えていたことを口にして。全身をしっかりと拭いてもらうと着替えを手伝ってもらい、そばにあった椅子に腰掛けると“お前に優判定をあげよう、褒美にきすかはぐのどっちかしてあげる”と献身的に世話をしてくれた彼にそう言っては首を傾げ)
ああ、一緒に見に行こう。
(彼の着替えまで手伝うと自身の身体を拭きつつ、その言葉でふと本日の予定は掲示板で確認していない事に気付き。そういえばまだ当番が何か知らないなと思うと異論は無い為に頷いて、服を着れば髪から滴り落ちる水滴を雑にタオルで拭きながらも突然の発言に少し驚き。まさか今の世話だけで優判定を貰えると思っていなかった様で"長義にはぐしてほしい"とやや反応が遅れるも悩む事なく彼の目を見て強請り)
ふふ、いいよ。おいで国広
(自身の提案に異論はないようで、このあとの予定が決まり。その後に続いた発言に驚いた様子を見せた彼を見てはくすりと笑い、ハグをして欲しいと強請る彼に頷くと此方にくるように言えば両手を広げた彼がやってくるとそっと抱きしめて“ありがとう、助かった”と1人では流石に風呂に入れるような状態ではなかった為に助かったと告げ頭も撫でてやり)
長義の為ならこのくらい当然だ。一緒に風呂入る時はまた俺が洗ってやる。
(傍まで近寄ると希望通りにハグをして貰えば献身的に風呂の世話をしたからか、その事で礼を言う彼に自身は当然の事をしただけだと思い二人で風呂に入る前提で話すかのように言って。ギュッと抱き締め返し、頭も撫でられればまるで犬のようにある筈のない犬耳と嬉しそうにブンブン尻尾を振って喜ぶ姿が見えて)
ははっ、まるでお前犬みたいだ。
(まるで今後も2人で風呂に入ることがあるかのように言われてはその時はまた背中を洗ってやろうと思い。抱き締めた彼の頭を撫でれば表情こそ変わらないが、喜んでいることが伝わって来ては思わず吹き出して乾かしたばかりの髪の毛をわしゃわしゃと撫でてやり)
…俺が、犬?
(嬉しそうな様子で離れようとせず抱き締めたままわしゃわしゃと撫でる様な手つきに髪の毛が乱れる事も厭わず気持ち良さげに目を細めて。少しだけ甘える様に擦り寄ると笑われた事に何も言わないが彼の言葉に自覚なしで首を傾げ)
ああ、俺に何かされて嬉しそうにしてる時とか特にね。
(甘えて擦り寄ってくる彼が可愛らしくて、好きにさせていると自身の言葉にきょとんとした様子を見せて。忠実なところもそうだが、特にこうしてスキンシップをしている時はそう感じるために頷きながら乱れた髪を手櫛で整えてやり)
そうなのか、皆に言われた事はないな。
(じっとしながら乱れた髪を整えて貰い彼の話を聞いて当の本人に自覚が無いのもあり、長くこの本丸に居るが仲間達との会話でそういう話題が出た覚えはないので初めて言われたと思うと上記を述べるも特に気にした様子見せず。"長義に何されても嬉しいのは本当だ。頭を撫でてもらう事も好きだが、はぐされるとすごく落ち着くんだ"と内心で思っている事を伝えて小さく微笑み)
可愛らしい事を言うじゃないか、まぁ気持ちは分からなくもないけどね。
(手櫛で整えてもサラサラと指通りのいい髪の毛は触り心地が良くて、撫で続けながら彼の話を聞いていて。自身に抱き締められると落ち着くらしく、随分と可愛いことを言うなと微笑み上記述べ。しばらく抱き締めあっていると、背後から“おや、新婚さんではないか。良いものを見せてもらったなあ”と畑当番でもして来たのか、汚れた内番服を着た三日月が立っており。全然気配を感じなかったために慌てて彼から離れると“おはよう三日月殿、見苦しいところを見せたね”と笑み浮かべ彼の手を引くと脱衣所を後にするようで立つように促して)
──!…三日月、あまりからかうな。
(二人だけの空間に突然三日月の声が聞こえ毎度の如く気配を感じさせずに内番服を着た姿が視界に入り、やや驚いた様子見せるがその言葉に視線外して小さい声で言うと徐に彼に手を引かれ。促されるままに椅子から立つと"俺達はもう行くぞ"と三日月に一言声を掛けてから彼と共に脱衣所を後にして、この後は内番の予定表を見に行くために掲示板がある場所へ向かいながら"いつから見られていたんだ…"とぶつぶつ言って)
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