二振りの山姥切(〆)

(/いえいえ！大丈夫ですよー！ゆるりと待っておりました！笑)

(／いてくれてよかったです…！地味に忙しかったので来れませんでした;;本当にすみません！すぐにでもお返事返そうかと思ったのですが、期間が大分空いてしまったので新婚旅行当日まで飛ばそうかなと考えてます！どうしましょうか？)

(/リアルが忙しいと中々来れないですよね…！分かります！んー、そうですね！このまま当日に飛ばしてもいいかもですね！)

(／そうなんですよね…わかっていただけて嬉しいです、ありがとうございます！たぶんこのままだと私のせいで中々話が進まないと思うので()了解です！少しだけ続きのようにしました！)


(あの後、部屋で彼と甘い時間を過ごし夕餉を食べ風呂に入り、余程新婚旅行に行くのが楽しみな様で少し彼と話した後もまるで遠足前の子供みたく中々眠気が来る事はなく。大事な日に遅刻するわけにはいかない為、無理矢理眠ろうとして就寝したのは夜遅くの事で。外では朝を知らせる様に鳥の囀ずる鳴き声が聞こえ、いつもなら早起きなのだが未だに夢の中で起きる気配はなく)

ん…、
(彼に甘えるように過ごし、いつものようにゆっくりと過ごしながら共に布団に入るも新婚旅行が楽しみな彼は少し興奮していたのか寝付けないようでいて。寝坊するぞと言いつつも少し話をしているうちに彼に抱きしめられながら先に眠りについて。鳥の囀りが耳に届くと眉を寄せながらも目を覚まし壁時計で時間を確認するとまだ夢の中にいる彼を起こさぬように布団から抜け出したまには朝餉の用意をしようと洗面所に向かい顔を洗えばそのまま厨に向かって支度を始めていき)


(/お話できてとても嬉しいので、全然気にしてないです！笑　お話の流れ了解しました！これからもよろしくお願いしますね！)

ん～………、ちょう、ぎ……？
(抱き締めていたはずの彼の温もりが消えた事にすら知らずに数十分経過した後、夢の中から目覚めてゆっくりと身体を起こし寝ぼけ眼を擦りつつも部屋を見回せば彼の姿はどこにも無くて。寝起きのため掠れた声で名前を呟くが当然彼に届くわけも無く、壁時計で時間を確認すると普段の起床時間より少し寝坊してしまった事に気付き。小田原時代の頃も一度約束した時も寝坊した事があったのを思い出し、途端に不安になり始めれば徐に立ち上がると彼を探そうと部屋を出て。廊下に出るといい匂いが漂っており、その方向は厨の方でそのまま向かうと正に朝餉を作っている彼の背中に抱きついて)


(／やっぱり優しいですね…私もお話できてすごく嬉しいです！こちらこそ、今後ともよろしくお願いします～～！イベント盛りだくさんなんですけど、私が忘れそうになるので新婚旅行が終わったら次は夏祭りしませんか！？)

っわ…ふふ、国広おはよう。よく眠れた？
(彼と旅行先でお昼を食べたりすることや、しばらく本丸を離れることを考えて朝餉は軽く済ませようと思えば味噌汁と彼の好きな鮭入りおにぎりを作ろうと思い。味噌汁を作っている間に鮭を詰めたおにぎりを握っていると不意に背後から抱き締められては彼の気配に微笑み。今は両手が塞がっているために少しだけ彼の方に顔を向けると頬に口付けをして“朝餉の用意してるから，先に顔を洗ってきたらどうかな”と続けて)


(/いえいえ！ほんとのことですので！そう言ってもらえると嬉しいですー！ぜひぜひ！このままイベント盛りだくさんやっていきましょー！)

おはよう、長義。──ああ、寝過ぎたく……ら、い………
(先程起きたばかりで少し眠たげな様子ではありながら離れる気は一切無く、抱き締めたまま朝の挨拶を交わした後彼の質問にいつもの起床時間に起きれなかった為か上記の言葉を紡ごうとするも突然此方に顔を向けてきた彼に口付けされて。頬に柔い唇の感触が伝わり段々と声が小さくなれば少し頬を赤らめ、彼から離れると"そ、そうだな、顔洗ってくる"と慌てて洗面所の方向へ向かい)


(／ひえ……それでもありがとうございます>< 本当にお話してて楽しいので、色んなことがやりたくなるんです！やった！ありがとうございます！夏祭りを楽しんでる二人を早く見たいんですよね()あとはチューペット半分こにして食べるとかどうですか……)　

(抱きしめられたことによって感じる彼の温もりに頬を緩ませつつ自身が口付けしたことによって少し頬を染めたと思えば自身から離れてそそくさと洗面所に向かったのを見ては“ふふ…可愛い”と呟き。彼が顔を洗い終える間に用意を済ませると朝餉と飲み物を広間に運び先に机の前に座るとコップにお茶を注ぎ二人分の朝餉が用意できると彼を待っていて)


(/分かります！やりたいことが増えていきます！笑　二人とも軽装デートなのかな？早く見たいですね！祭りの後は本丸に戻ってきてから離れの縁側に腰掛けて手持ち花火をしたり、ゆっくりとした時間を過ごしてほしい…！それ可愛いです！暑い…ってバテてる長義くんの首に半分にしたチューペットを引っ付けてびっくりしたのを見て悪戯っ子みたいな笑みを浮かべてほしい…！)

(鏡に映る自身の頬はまだ少し頬が赤いままで、朝の挨拶としておはようのキスをするという約束を交わしたのだが夫婦となった今でも慣れる様子はなく。蛇口を捻り顔を洗い終えればタオルで拭いつつ、未だに慣れない事で彼に情けないと思われていないかと心中で思いながら洗面所を出て。広間に戻るとそこには既に朝餉の用意を済ませた彼の姿があり、隣に座れば目の前に置かれている朝餉を見た後に"すまない、待たせたな。じゃあ食べよう"と彼の方へ視線向けて)


(／ですよね！増えすぎて先に決めておいたやつを忘れがちになります笑　軽装デート！素敵です！！あの衣装はこのためにあったんだ…尊い……。ああ！めちゃ良きです…！祭りで花火を見た後に本丸に帰ったら離れの縁側で花火しないか？ってまんばちゃんが誘う感じですね！そう！それです！それがやりたかったんですよ！！(クソデカボイス)これで暑くないだろって悪戯っ子な笑み浮かべます！お茶目なまんばちゃん可愛い…！暑いだろうと思ってアイスを持ってきたんだって隣に座って渡すんだ！)

ああ、そうだね。じゃあ…いただきます。
(スマホや雑誌で旅行先の事は少しだけ情報を集めたが実際はどうなのだろうか、海で彼と沢山遊んだりしようと新婚旅行の事を考えていると彼が戻ってきて。早速朝餉を食べることにしては彼の言葉に頷き食前の挨拶をしておにぎりを手に取ると“国広の好きな具材を詰めてるから沢山食べてね”と告げてから一口食べて)


(/ですよね！でも沢山したくなるから仕方ない！笑　きっと、いや絶対そうだ！！！その為にあったんだ！！！！！() そうです！で、長義くんは花火なんてした事ないから最初花火を手に持つのがちょっと怖かったけどまんばちゃんが手を添えて持ち方教えてくれて色が変わるのとか見てるうちに楽しんでそう！その笑顔にも不覚にもキュンとするんだろうなー！でもその気持ちは嬉しいから暑いのにまんばちゃんにひっついてチューペット一生懸命食べてるんだ…！絵面がもう可愛い)

いただきます。
(再び食卓に広がる朝餉に視線戻し同じく食前の挨拶をするとおにぎりの方へ手を伸ばし、両手で持てば自身の好物の具材が詰めてあるらしく鮭だろうかと思いながら一口食べてみて。もぐもぐと咀嚼し嚥下すると予想通りでおにぎりの中身は好きな鮭が入っており、嬉しさと美味しさで瞳を煌々と輝かせ"鮭だ…！長義、おにぎり美味いぞ"と彼に感想を伝えて。美味しそうにおにぎりを頬張るが頬にご飯粒をつけていて)


(／すみません！1回目のワクチン接種や色々とこちらの事情で大変遅れてしまい申し訳ございません…。取り急ぎ、上記のお返事のみ返しますね…！;;)

(もぐもぐとおにぎりを食べつつ、彼の様子を見ていると好物である鮭が入っている事に気付いた途端に目を輝かせて嬉しそうに告げてくる彼の姿がとても可愛らしくキュンとしながら“ふふ、口に合うようで良かった。以前堀川くんにお前の好きなものを聞いたことがあって作ろうと思ってたんだ”と微笑みおにぎりを頬張った為に頬についた米粒を取ってやり)


(/いえいえ！大丈夫ですよ！接種等お疲れ様です！お返事ありがとうございます！)

(／すみません、長らくお返事もせず放置気味となっていました…。主様まだいますでしょうか？もし宜しければ、またお話させていただけたら嬉しいです……本当にすみません…)

(/まだいますよー！笑　のんびりとお待ちしてました！おかえりなさいです* あなたが無理なく自分のペースで来れた時に少しでもお話できたらそれで嬉しいタイプの人間ですので！笑)

(／ああ………！いてよかったです！！ただいまです>< 主様が優しすぎて女神様に見えます……ほんと突然消えるやつですが、これからもどうか仲良くしてください…！ お返事なのですが新婚旅行だけはやりたいので続きから返しても大丈夫ですか？)

(/いやいや！ほんとのこと言ったまでなので…！笑　こちらこそ仲良くしてくださいー！　全然続きからで大丈夫ですよ！)

……長義、まだいるだろうか。
(久しぶりに離れの部屋に戻ってくると何も言わずに長い間不在にしていたこと、当然怒られるのも覚悟の上で帰ってきたためいつもより静かに感じる廊下を歩きながらぽつりと小さな声で呟き彼の姿を探して)

国広、おかえりなさい。
(彼が審神者と急用で本丸を離れていたことを知ったのは、いつもの様に目覚めて離れに居ないことに気付き本丸内で彼の兄弟から伝えられた時で。いつ戻れるか見当もつかないと知らされたものの彼の居場所は俺の隣なのだからと待つことにして幾つかの時が経ち。彼が居ない間も離れの掃除などは行なっていた為、いつものように掃除をしていると玄関などが開く音がして。短刀だろうかと廊下に顔を出すとそこには彼の姿。驚きから僅かに目を見開くもすぐに微笑むと上記述べ彼の側へ駆け寄りらしく無いと思いつつも思い切り抱き締めて)

──、！？
(玄関先から寝室へ繋がる廊下を進んで行く足取りは遅く、長期間留守にしていたことを強く後悔しておりまずは彼に会ったら一言謝らないとな…と内心で思い。ふと静かな廊下を歩く中、聞き慣れた大好きな声で自身の名を呼ぶ彼の姿が前方に見え。こちらが歩み寄るよりも先に駆け寄ってきたかと思えば思い切り抱き締められ、驚いたのか目を見開くもそれは一瞬のことで久しぶりの再会に嬉しくないはずがなく"…ただいま、長義"と小さく笑みを浮かべ一言呟けばゆっくりと彼の背に腕を回して抱き締め返して)