主 2018-12-06 21:51:55 |
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【貨幣】
G(ゴールド)
各国共通。1G=1円。
普人族以外は物々交換が行われている。魔族の場合は魔硬貨で単位はMG(エムジー)で魔物の素材で作られる為にGよりも価値が高く1MG=100円。
【戦闘技術】
《魔法》
大地に根付き空気中に舞い散るマナ。それを元に詠唱と共に効果を及ぼす秘術。才能が物を言う為に魔力タンク持ち(マナを体内に吸収し保存出来る者の体質)、魔法が使えるのは100人に一人。魔力タンク持ちの魔法使いは非常に少ない。更に属性も一人一つが基本で二属性持ちは限られた魔法使いの中でも千人に一人、三つ持ちは一万人に一人、四つ持ちは十万人に一人である。またこのカテゴリの魔法使いを『魔力系魔法使い』と呼ぶ。
例としてファイアボルト(第一位階)→ファイアボール(第二位階)→ファイアストーム(第三位階)など。
火属性ならファイア、電気属性ならエレキ、水属性ならウォーター、土属性ならロックとなる。
上位属性ともなると
ボルケーノボルト(第四位階)→ボルケーノボール(第五位階)→ボルケーノストーム(第六位階)
炎属性のボルケーノ、雷属性のサンダー、氷属性のブリザード、砂属性のサンドとなるも上位属性を使えるのは普人族では才能のある物が半世紀を費やす賢者の称号を持つ者。100才を超えた妖精族や魔族にしか使う事は出来ないとされる。
魔族には体内の素質か必ず特有のダーク系が使え、ダークボルト(第四位階)→ダークボール(第五位階)→ダークストーム(第六位階)が専用で使える。
ボルト、ボール、ストームは基本攻撃魔法であって他にも多種多様な魔法が存在する(属性がはっきりとしていればpl様のオリジナルで作って貰って大丈夫です)
・第一位階(普人族基準で、普通の魔法使い。才能のない者はここが限界で30歳過ぎても第二位階が使えなければ劣等魔法使いと揶揄される)
・第二位階(普人族基準で一般の魔法使い。20歳超えて使えれば秀才扱い、30歳超えて使えれば普通、40歳超えて使えればちょっと才能無いかな、50歳超えて使えれば劣等者)
・第三位階(普人族基準で常人の限界。20歳になるまでに若くして使える者は天才と評され、30歳で到達出来れば秀才の充分エリートで国の宮廷魔法師団にスカウトされる。
妖精族や魔族基準では50歳になっても此処までしか使えない者は先祖かなんかに普人族の血でも混ざってると偏見を受ける劣等の『穢れた血』扱いを受ける)
・第四位階(普人族の各国に片手で数えられる位しか存在しない有名冒険者の最強クラスの魔法使いや宮廷魔法師団の団長や副団長レベルのエリート中のエリート。妖精族や魔族にとっては普通レベル)
・第五位階(普人族の中でも使えるのは『英雄』レベル。各国に一人、国内最強の魔法使いがそれに値しその国々の切り札。妖精族や魔族にとっては200歳超えてればそれなりに使えるレベル)
・第六位階(普人族の中でも使えるのは3人程。世界最強を謳われる3人しか居ない。歴史上では後5人いたがいずれも老衰。普人族の宝とされる。
妖精族や魔族でも使える者は限られ500歳を超えた者の中でも数十人が使える程度)
・神聖魔法とは千人に一人が適正を持つ魔法で使用者を『信仰系魔法使い』と呼ぶ。
世界を作ったとされる女神『マリアンヌ様』を信仰し、その信仰心を糧に魔力に変換して効果を発揮する。信仰系魔法使いの全てが『聖マリアンヌ教』の信者。
総本山である中立国『神聖マリアンヌ教国』は世界の中心にある白亜の巨大な城が領地で強大な魔力聖壁が張られ魔物の一切は侵入不可能。魔族に至っては調子が悪くなり1/3のパフォーマンスしか発揮出来ない代物。各国の各都市に教会が置かれている。
普人族にしか使い手は居らず、貞操を失った者は一切の魔法を使えなくなる。
朝昼夕夜の祈りは欠かせずに。ミサ(人々に神の教えを説くお話)、洗礼(人々の悩み相談)、婚姻(結婚式の時の誓わせる事)が主な仕事。
また回復魔法を使用する際はお布施として対象者からGを徴収するが聖職者の気分と言い値次第。悪い聖職者は高額のGを要求し贅沢三昧の暮らしを行い、貴族や王族であっても無闇矢鱈と裁く事が出来ず、教国に一度容疑者を護送しなければならない。
神父やシスター、神父の中でも選ばれし聖人、シスターの中でも選ばれし聖女などが使う魔法で、回復や援護、バフやデバフも神聖魔法の領域。対死霊種に於いては他の追随を許さない。
各国で信仰系魔法使いは庇護されており危害を加えた場合は重い罪が与えられる。盗賊などが攫った場合は国の騎士団をあげて殲滅に来る程に貴重な為に下手な悪者は手出ししない。
・古竜魔法とは竜独自の魔法でマナが竜の体で変換されて使われる特殊な魔法の事。威力が段違い。人化も古竜魔法の一種。
《武技》
アーツとも呼ばれる。体術や武器を使った技の数々で物理法則を無視した動きや技が使用可能になる。他種族に対抗する為に作り出した普人族の切り札。
数多くの流派が存在し、武芸者の弛まぬ努力と運と才能により発揮される物。魔法使いよりも使用者は断然多いも、一般人は使用出来ず。冒険者や兵士などの戦いを生業にする者には必須の技。魔法使いでも武技を使える者はいる物のどっちつかずの中途半端になる事が多い。ただし何方も高位に使える者は一握りではあるが存在はする。
武技によっては威力も難易度もピンキリで竜を一撃の元に切り裂く伝説の者も存在する。
【アイテム】
※一部抜粋。他にも様々なアイテムが存在する。
アイテム使用については隙も多いので、戦闘中はそれだけで一レス消費する。
《回復アイテム》
ポーション系は患部に振りかけるか飲む事によって効果を発揮する。
・アップルポーション
薬草とリンゴを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。擦り傷から切り傷を癒し出血を5分程で緩やかに止める。突き指、打撲程度を治す。
・レモンポーション
薬草とレモンを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。重度の切り傷を癒して出血を1分程で止める。軽度の骨折を治す。致命傷を治す事は不可。
・オレンジポーション
薬草とオレンジを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。 MP(又はAP)を30%回復する。
・パインポーション
薬草とパインを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。 MP(又はAP)を60%回復する。
・ミックスポーション
アップルポーションとオレンジポーションを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。その二つの効果を兼ね備える。
・スペシャルポーション
レモンポーションとパインポーションを混ぜ合わせて低確率で出来る回復アイテム。その二つの効果を兼ね備える。
《状態異常回復アイテム》
・アポイ ハーブ
毒消し。即効性ではなく徐々に5分程を使い効果を発揮する。
・シビレン ハーブ
麻痺効果を打ち消す効果がある。即効性ではなく徐々に5分程を使い効果を発揮する。
・ミンダハ ハーブ
眠気を覚ます効果がある。即効性ではなく徐々に5分程を使い効果を発揮する。
・ヒヤリ ハーブ
火傷を和らげる効果がある。即効性ではなく徐々に5分程を使い効果を発揮する。
《鑑定アイテム》
オピニオンと言う謎の魔物。全長5cm程でどっかしらにいる臆病な魔物。種族としてはスライムと同じ無機物種。不思議なのはこの魔物は見る物によって姿形が違うと言う物。特徴は対象者と目が合うとびっくりして一度飛び跳ねて後退りしてから逃げる習性を持つ。
・オーピー ハーブ
オピニオンと薬草を混ぜ合わせて作った物。食べると一定時間の間ではあるが敵の種族名とリアルタイムでの消耗具合、弱点が脳内に浮かぶ。
・オーピー レンズ
オピニオンの素材を使って作ったアイテム。人によってはメガネだったりサングラスだったりモノクルだったりと自由に作れる。
オーピーハーブと違い戦闘中ずっと見れる物の副作用がある。一定確率で装着者は奇行に走る。例としては突然笑い上戸になったり泣き上戸になったり、その場で蝶々を追い掛けたりとランダム(pl様の判断でコメディ空間にして下さい←)
《種族特殊アイテム》
・妖精の聖水
エルフの体液と魔力と水を混ぜ合わせた物。月に一度作れる。魔力を込める際にどんな効果を発揮するかで作れる秘術。唾液や血液などで基本50%の効果を発揮するが…体液の媒体に使う物が恥ずかしい物程効果はうわ増しされ80%に上昇させる事が可能。恥ずかしい?それが何かはご想像に← 飲む事で効果を発揮。
・竜王の粉
竜人族の角を折りブレスで加工し削って粉にする事で作る事が出来る。角は一ヶ月程で生えて来るのでなくなる事はない。任意の身体能力(筋力だったり防御力だったりのどれか一つ)を一定期間1日?3日程の間30%増しさせる増強剤。飲む事によって効果を発揮。
・魔族の血
魔族の血と魔力を込めて作れる。魔族が持つ任意の能力(飛行能力や夜でも明るく見える目、自己再生能力などなどのどれか一つ)を一定期間1日?3日程授ける事が可能。飲む事によって効果を発揮。
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