僕。 2018-11-29 11:39:38 |
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そうか?
俺はただ真実を述べたまでだ。颯太しかいらない
(笑み溢す相手に愛しさが増せば、伸ばされた手に相手の髪を撫でていた自分の手を重ねて心地良さそうに微笑み)
そういったことは自分ではよくは分からないが…不満だろうか?
(/よかった、そうだな。なら今はまだもう少し二人の時間を楽しむとしよう)
んん…嬉しい。
僕も、透さえ居ればいい…。
(重なった手の温もりと営みからの疲れからなのかいつのまにか寝てしまって居た様で、目を覚ますと隣に眠る相手の存在を確認する様にぎゅっと抱き締めて)
不満じゃないけど。僕には勿体ない…あ、だからと言って他の人に渡すつもりはないよ。…おはよ。
(/おはよ。寝ちゃてた。うん、もう少し…このまま僕だけが一人占めする。)
そう求められるのは嬉しい限りだな
(抱きしめられれば目を覚ました時に愛しい相手が目の前にいることに幸福を感じながらこちらからも腕を回して抱きしめ返し、相手の頬に触れるだけの口付けをして)
他の奴の元に行けと言われても無理だ、俺は離れられないからな
(/おはよう、気にするな。俺も寝てしまう事があるだろうから大丈夫だ。あぁ、俺にも独り占めされてくれ。)
(/ごめん、書き置きをしとくべきだった。風邪をこじらせて、寝込んでしまってるんだ…。不安にさせてごめんなさい。興味がないなんて…そんな事、あるわけ無いじゃん。)
(/そうなのか、それは済まないことをした。体調が一番だ、元気になったらまた相手をしてくれ。無言で打ち切られる事が多いのでつい書き込んでしまったが、ゆっくり休んでくれ)
(/ううん、僕の方こそ心配させてごめんね。黙って居なくなるなんて事はしないよ。それに僕だってもっと透と一緒に居たいんだからさ。早く良くなるよ…本当ごめんね。)
ねぇ…僕良くなったよ。頑張って早く治した…。
(熱もやっと下がり、ベッドからゆっくりと出てリビングへ来れば、暫くちゃんと見ていなかった相手の姿を探す様に部屋の中を彷徨って…)
透…どこー?
颯太、もういいのか?
(相手の姿を見つければ慌てて駆け寄りぎゅっと抱きしめて、額に手当て熱を測るような仕草をしてから顔を覗き込み赤みがないかなど確認して)
うん、もう平気…。大丈夫だよ。
(いつも冷静な相手が慌てて駆け寄る姿に吃驚しつつも、抱き締められればぎゅっと抱き返して、額に触れたり顔の赤みを確認する様にじっと見つめる相手の視線の先に入れば、微笑んで)
良かった…
(見た目からする相手の平気そうな姿や声色に安堵しては、ひとつ息を吐き出して腕を腰に回してぎゅっと抱き締め)
お帰り…
うん、ありがとー。
(心配を掛けて仕舞った申し訳なさから伏し目がちになりつつ、本当に自分の事を想ってくれる相手の気持ちが嬉しく胸板に頬をくっ付けると目を閉じて)
ただいま…ごめんね。遅くなって。
どういたしまして
(礼を述べられれば頬を緩めて、相手の目蓋へと口付けを落としては優しい手つきで髪をそっと撫でて相手を暖めるかのようにぴたりとくっついて)
謝ることはない、気にするな…
透…会いたかった…。
(相手に逢えなかった数日を思えば、心からの言葉を発し、再びぎゅっと抱き締める腕に力を込めて…。優しく撫でる彼の暖かさに頬を緩めて)
…ん。ありがと…。
そう思ってくれていたのか、それだけで嬉しい…
(相手の言葉を聞けば嬉しさを感じ強く抱き締めては、相手の頬に手を添えてこつりと額を合わせ見つめて)
…触れたくて仕方ない
どう思ってると思ってたのさ…。
(急に腕に力が込もれば、ふふっと小さく笑い見上げたまま、くっ付いた額を擦り寄せる様に左右に微かに揺らして)
それは僕も…同じだよ。
帰ってこないかもしれないと、思っていた
(相手の言葉に不安がにじんだような答え方をすれば、相手の頬を包んだまま触れるだけの口付けをして片手を相手の腰に回しながら抱き寄せて)
よかった…
帰って来ない?まさか…僕がやっと透を見つけたのにさ。
(不安げな相手をぎゅっと抱き締めれば、頬に触れる手に手を重ねると、その口付けに目を細めて。)
…1人になんてしないから。
俺の杞憂ならばそれでいいんだ
(抱きしめ返されればそのぬくもりに頬を緩めて心地よさそうに相手の温もりを堪能し、聞こえてきた言葉に愛しさが募れば頷いて)
あぁ、ありがとう
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