かふぇおれ

名前:津田 樹（つだ いつき）
高3/178cm/普通体型
性格:犬系/人懐っこい/元気で明るい/甘えるの好き/
容姿:柔らか癖っ毛/焦げ茶の瞳で二重/笑顔が多い為垂れ目に見える/体温かなり高め/普段は制服にクリーム色セーター/私服はダボっとしたパーカーにジーンズ、赤のスニーカー/


こんな奴に絡んでくれる人居るのかわかんないけどさー。（真新しい部屋に冬支度の済んだ家具を設置し終えればこたつに入ってぬくぬくと温まりつつ、誰か来ないかなぁ？なんて時折扉に目を遣りながらテレビを見て) こたつってさ…このまま寝ちゃいたいって思うじゃん？けど体温高いから途中で汗だくで起きちゃうんだよねー（と1人誰に言うでもなくその1人の空間に言葉を紡げばこたつの布団をペラリと捲くって) 猫でも飼うか…

あれ、ここ津田さんの？俺はカフェオレが飲みたくてつい…じゃなくて、コタツは水分奪うから気を付けて。いや、俺が来る方が駄目か（思わず声を掛けてしまった自分に苦笑いしつつ）とりあえず蜜柑置いていくね。あと経口補水液、脱水症状と風邪には気を付けて（田舎のオカンよろしく、蜜柑とドリンクをコタツの上に並べ、じゃねと微笑んで小さく手を振り外へと向かい）

やっぱ、甘えさせてくれる系の男子のがモテんのかなぁ…（こたつが熱くなったのか足先だけ入れゆらゆらと身体を揺らしながらスマホを弄りつつ時間を確認して) もうこんな時間だし来る人居ないかぁ。俺も甘えさせてあげられる男にならなきゃなっ。（甘えさせてあげられる男ってどんなだ？と1人うーんと唸り声あげればバタンとラグの上に寝そべって)わかんなーーーい。

うわぁーー。びっくりしたぁー。（まさか人が来るなんて思ってもおらず恥ずかしい独り言を聞かれ焦ったのかバタバタと起き上がり正座して)おぁ、蜜柑。ありがとっ。しかもドリンクまで…すげぇ、俺よりしっかりしてる（帰ろうとする相手見れば咄嗟に立ち上がり追い掛けて、きゅっと服の裾を掴んで)もう帰るの？あー、えと…送って行こうか…？じゃなくて…えと…まだ居てもいいよ？（我に返ってバッと手を離せば目を逸らして)

吃驚させて御免（正座する姿に思わず微笑み）蜜柑とドリンクってオカンみたいなチョイスだけどね（笑いながら、自らの服の端を掴む手をそっと握り）俺がいたら、津田さんは運命の相手を逃してしまうよ？ほら、俺は結城大和。出会いを求めて交流する所であったでしょ（目を逸らす相手の髪を優しく優しく撫でつつ）

あ、うんうん…大丈夫。蜜柑好きだしありがとねっ…（此方の手を優しく握ってくれる相手に微笑みかけ) あー、運命の相手ー？別にそうゆうのは見つかる時は見つかるだろうし、焦って見つけるものじゃないのかなぁーって。いや、うん…わかってるよ。だからびっくりしたんだよー。まさか俺の部屋に居るはずないよなぁーって（髪を撫でられると照れたように頬緩め) でも、うん…俺が引き留めちゃダメだね。結城くんにはお相手さん居るんだし…ごめんごめん…（握ってくれた手をそっと離させると満面の笑みを向けて) でも、来てくれて嬉しかった…ありがとねっ。

蜜柑が好きで良かった。せめて皮を剥いていこうか？…と、こういうのが引かれるんだろうな（微笑む相手に、自らのオカン化を自嘲しつつ）最初と最後で結果が違う場合もあるし、運命の相手は難しいのかも知れないね。いや、謝るのは俺の方だよ。無神経だったなと今頃反省してる（可愛らしい満面の笑みに、チクリと胸が痛み）津田さんの柔らかい髪を撫でるのが好きでさ、友達としてまた来ても構わないかな…？（ふわふわの毛先にそっと指を絡ませ、ぽふぽふと撫で）

世話好きさん？すごく重宝するねっ…ありがたいー（引くー？と首を傾げれば蜜柑をむいてパクり。目の前の相手の口にも１つ放り込んでやって) そうそう、そうなんだって。見つかる時は急に見つかるかも知んないしねっ…。え？どーして？何も悪い事してないじゃん？（もぐもぐと蜜柑を咀嚼しながら首を傾げればにぃと微笑んで）うん。勿論、いつでもおいでよ…（撫でられると心地よさ気に目を細めて、幾度も頷くと）俺は何も気にしてないんだから、結城くんも気にしないのー。

うん、どうしても無意識に世話好きになってしまってるね（突然口に放り込まれた蜜柑に、驚きつつも完食し）美味しい…やっぱり寒い時は蜜柑だね。それとコタツ（笑いながらホッとしたように相手を見つめ）津田さんにそういってもらえると心が楽になるよ。それでも出入りはなるべく自粛で、こうやって話せた時に津田さんを補給していこう（柔らかな髪と頬を撫で、親愛の情のスキンシップと囁きながら優しく微笑み）

やっぱ、外はすっごい寒いー。こたつ、こたつー（腕をさすりながらこたつに深々と入れば昨日友人の置いていった蜜柑へと手を伸ばして、皮を綺麗に剥いてしまえば、一房ずつ口の中へと放り込んで) 今日は誰か来てくれんのかぁー？（こたつの天板にぺたり頬を付ければ扉の向こう側へと思いを馳せて) ってそんなに簡単に来るはずないよねぇー。

あー、暇ぁ…。（キッチンに立ったまま中々進まない時計の針を見ながら怪訝そうな表情を浮かべると、買い込んだお菓子やらジュースやらの袋を手にこたつへ戻って) …もー、誰も来ないんならお菓子パーティー1人でしちゃうんだからなっ！（何て意味不明な理由を付けてきっとお菓子を食べたいだけ。それは置いといてこたつの上に幾つかのお菓子をパーティー開けすればパクパクと摘み口に運んで) ほらほら、誰か早く来ないとお菓子無くなっちゃうよー。