―確かに俺は放棄された世界に残された最後の一振りだった。長い時をあの場所で過ごし、いつか誰かに見つけてもらうことを夢見ていた。だが、伸ばされた手を俺は素直に掴めなかった。
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※捏造設定
もしも政府ではなく、本丸によって放棄された世界を確認されていたら?放棄された世界の本丸に残された最後の一振りは折れることを許されず誰もいない本丸で長い時を生きていたとしたら?やっと差し出された手は嫌いで仕方ないあの刀であったら?等という妄想からこちらのトピを立てさせて頂きました。このような妄想に付き合ってくれる方を募集します。条件等は下記にて。
【条件】
・ロル数は30~自由。
・募集キャラは山姥切国広のみ。(極前/極どちらでも可)
・山姥切国広×山姥切長義(くにちょぎ)となります。
・シリアス展開寄りになったりギャグも時々入れたいと思います。
・打ち切りの際はひとこと。
話の始まりは山姥切長義が本丸に連れてこられた所からとなります。それでは良縁を願って。