主 2018-10-19 10:09:16 |
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>ディートハルトマン様
(/あ、決して揉めようとしてるわけでではないので…私も何も考えずロルを回して不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございません…ご意見は真摯に受け止めさせてもらいます。
再度確認なのですが特にやりたいシチュエーションなどはありませんか?
>ディートハルト
⋯っ⋯
⋯全く、その様な手に引っかかるとでも⋯??
(相手の指を鳴らすという行動には覚えがあり、反射的に自身も身構えようと左手の人差し指に意識を集中させる。
しかし、視界に映る相手の手には得物がなく、直ぐにからかわれているのだという事を悟ると、少しでも臨戦態勢を取ろうとした事がバレない様、冷静を装い上記を述べて
>東堂先輩
⋯申し訳ございません、お見苦しい所を⋯
⋯私はもう大丈夫ですので、修行の続きを⋯
(今の今まで修行の相手をしてくれていた者に抱きかかえられているという事に、暫く時間をおいてから気付き慌てて抵抗しようとするものの、連日の徹夜が祟った身体では大した抵抗も出来る訳がなく。
大人しく下ろされるのを待ってからゆっくりと起き上がると、未だにグラグラと揺れる視界を頭を左右に振って誤魔化すと、修行の続きをしたい旨を伝えて
>出雲
えぇから大人しゅうしとき…余計見苦しいわ。
ほれ、これでも読んどき
(まだ無理をして立ち上がろうとする相手に対して少し呆れた顔をして指先で額をツンと押して再び寝かそうとし、一冊の本を置いて、その本には 花天神籬流 闇山祇 (かてんひもろぎりゅう くらやまつみ) と記載されていて
『それは俺と同じ流派の一つでな?俺が使うとるのは 火の軻遇突智。それは水の闇山祇。この花天神籬流は、魔、体、技を一体させる事を真髄とする…魔法を手足の様に自在に操れって事や。こんな風にな』
(渡した本は自身が使用している魔術の流派でそれを相手の属性にあった物が記載された書物でありザッと簡単に説明すると手を前に出し炎を出すと指を細かく動かしていき、炎が鳥の姿に変り優雅に空を舞って
>東堂先輩
⋯火の鳥⋯ですか⋯
⋯先輩の作り出す炎はいつ見ても美しい色をしていますね⋯
(相手に諭され再び横になると、相手の手から巧みに作り出され、優雅に舞う火の鳥を静かに眺めながらぽつりと呟いて。
そして、相手に習う様に手を前に出して意識を集中させると、生まれた水の形を変化させイルカの形にすると、相手の火の鳥の周りを、まるで空を泳ぐ様に滑らかに泳ぎ出して
『⋯私もいつか先輩の様に、武術もきちんと鍛えられた人にならなくては⋯』
>出雲
ほぉ…イルカとは洒落とるなぁ。もう一段階目はクリアやな
(相手が作り出したイルカを見てその優雅な泳ぎに微笑みむも、普通の人間なら魔法で動物を作り出すのに一ヶ月以上はかかるところを一発で成功させた事に驚き相手の中に眠る潜在能力の高さを確信して上記を述べると
『何も武術は素手や剣による近距離戦だけやない、弓道もそうやし、中国には糸を使用する武術もあるそうや。無理に俺を真似んでええねん。出雲の得意なやり方で俺を超えるんや。』
>東堂先輩
⋯魔術は元々得意でしたから⋯
(自身の先輩に褒められるとは思ってもおらず、唐突の言葉に少しばかり驚くも素直な言葉を口にして、続く相手の言葉には苦笑を漏らしながらも、いつもよりいくらか柔らかな口調で述べて
『⋯先輩を超える⋯??⋯ご冗談を⋯
⋯先輩を超えられる人なんて、この世に1人としていませんよ⋯』
>出雲
はははっ…なかなか言うやんけ。せやったらお前が世界でたった1人俺を超える奴やな。
(相手の自身への評価と謙遜の言葉を聞くと素直に喜び笑うと相手の言う通りならいつか相手が自身を超えた時も相手が立った1人自身を超えた人間になるだろうと伝えて
『俺より弱い奴にこの寮は任せられんで?…安心せい他でもない俺が鍛えたるから。今日はもう授業もないし街に行こうか』
>東堂先輩
⋯私以外にも、この寮を任せられる人間は沢山いると思いますが⋯
(相手の言葉は、自身からすれば実感のないものばかりで、首をすくめながら上記を述べるものの、もし相手の話す事が真実であれば、やはり今のままではいけないなと自身に言い聞かせて。
しかし、街に出掛けるという提案には少し表情を曇らせて
『⋯私、日の出ている時間に街におりた事がないのですが⋯大丈夫でしょうか⋯??』
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