海藤 万里 2018-10-15 22:55:29 |
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いるいる、お疲れさんー。仕事帰り?
(隅っこの席で片手ヒラリと振って大きめな声で存在主張し、聞こえた独り言に頬杖を付き話の切欠として尋ねて)
おっ、そうそう!仕事っつーかバイトなんやけど、これが結構疲れるんすわ。おにーサンの隣ええか?
(声の主を見つければパッと笑顔になり、軽食とソフトドリンクを手に駆け寄って)
声掛けてくれてありがとな、一人とか寂しくて嫌やし。ん…オレ春樹って言うんやけど、アンタは?
若い元気なバイトくんは力仕事とか色々任せられちゃったりするしねぇ?ん、どーぞどーぞ。
(想像に留めて深く踏込むことはせず明るい調子で頷けば隣をトントンと指先で叩いて大歓迎とばかりにニッと笑みを向けて)
いやいや、こっちも一人酒の気分じゃなかったから助かったよ。俺は喜助。春樹は…美味いモン取ってきたか?
(摘みの少くなった手元をみて相手の軽食に視線をヒョイと寄越し)
佐野
あー…その手があったか…。
(新たな入店客の賢い呟きを片耳にピクリと入れれば馴染みのある安酒ばかりを持ってきた自分を反省しポツリ)
>佐野
わっ、此処初めてなんやけど結構人来るんやな…。わーい!其処のなんか探してるおにーサン!遊んでくれや?
(不躾にも勝手に、やる気の無さそうな様子などお構い無しに指名して)
>喜助
えーと、一緒に飲みます…?(呟きに振り返れば見つけ出した高そうなワイン片手に首かしげ)
>春樹
あー、今忙しいから無理(お目当ての酒を見つけて目を輝かせば次はつまみはないかと戸棚や冷蔵庫さぐり)
>佐野
おー、良いねぇ。お言葉に甘えさせて頂きたい。あと贅沢を言うならチーズも一緒に持ってきてくれると嬉しい
(高級そうなボトルに口笛をひとつ吹くと輝く瞳を向けて、相手の近くに摘みスペースがあるのを目敏く見詰めれば両手を合わせぐうだらなお願いをし始めて)
>喜助
そうなんよー人使い荒いんやから。アンタは良く此処来るん?仕事帰りとか?
(歓迎する仕草に甘え、隣へ腰を下ろしほっと一息つき)
勿論!持って来たで。唐揚げやろ、チーズポテトやろ…。折角やし、このオレが一肌脱いで喜助サンの為お酌でもしよっか?
(自分が選んだ軽食を相手の前へ置きシェアする気満々の様で、一人酒と聞き相手の手元を一瞥すると、にやりと笑みを浮かべ上目遣いで眺めて)
>佐野
くはっ、これは振られちゃったみたいやなぁ。春樹サンは今めっちゃ悲しい気持ちになったで!
(わざとらしく声のトーンを落し寂しいフリをしてみて)
>喜助
別にいいけど…。なかなか抜け目ないね、君(追加の注文に苦笑するも自分も何かつまみはないかと探していたため肩をつくめ)その代わりグラスくらいは用意してよね?
>春樹
…何かすごく面倒くさい雰囲気。はぁ、君も一緒に飲む?(ちょうど目当ての物も見つけたため溜め息混じりで振り返りながら首かしげ)
>春樹
いんや、懐かしい道を散歩してたら新しく店が出来てたんでフラッとさ。 …春樹、人が良いって言われるだろー?
(問掛けに首を振って相手の仕草に目元を緩めては全部言わずともシェアする気だった気前の良い彼に半目になりつつもお酌と聞けば片手は空いたグラスに伸びて更に甘えたしまう形を取ってしまい)
んじゃ、悪いけど頼めるか?ビールにすっかなあ…。
>佐野
サーンキュ!グラスならそこに─…くそ、結構遠かったな。
(お強請りの品を探し始める相手の背中にウィンクぱちこーん投げては意外と遠くにあったグラスに渋々と席を立ち、両手にグラスを入手して。ついでにお摘みを探す相手の元に近付けば好物のサラミを発見し塞がる両手と相手を見詰め)
あー…あと、それも取ってくれ!
>喜助
結局こっち来たじゃん。あー、サラミ?ったく仕方ないなぁ(ぶつぶつと文句をいいながらチーズと共に皿に盛り)まぁ、ちゃんとグラス用意したし…はい、ご褒美(一切れサラミを取れば相手の口元に差し出し)
>佐野
まあ…摘みも適当に選んじゃってたからな。改めて良いモンはねーかな…っと、あーん。
(申し訳なさそうに眉を下げて言い訳を並べる口は差し出されたサラミに更に大きく開口し指先ギリギリの位置で咥えると摘んだ指からサラミを抜き取りもぐもぐと)
ん、美味いなコレ。なあ、これもっと沢山盛った方が良さそうだぞ?
>喜助
そういう飲み方もありだと思うけど。こうも種類あると迷うよね。へー、これ旨いんだ(相手が食べたのを確認すれば摘まんでた指先舐め)あー、はいはい。そんな沢山食べて太っても知らないよー?(強請られるまま盛りながら意地悪く問いかけ)
>佐野
良く言われるんよ、面倒くさいって。あれ好きの裏返しやろ?…おっ、その気になってくれたん?そんじゃ一緒に飲もうや、一人より二人、二人より三人の方が盛り上がるし…オレは酒飲まへんけど!
(溜め息など気にも止めず、満面の笑みで手招きしてみて)
>喜助
ふぇー、めっちゃカッコええやん!居酒屋とかにフラっと入れんのってさ、大人って感じせえへん?オレ結構勇気出してたんよー。
人が良い……え?何の事?良う分からんけど褒めてるんやったら喜んで受け取るで、なんぼでもなッ!
(さらっとした言葉を聞き勝手に感心し、背もたれに寄りかかるとシュンと小さくなり。表情をうかがい半目の意味を探るも良く分からず、面倒に感じるとすぐ諦めて。言う通りビールを持って来ると、先程同様にくすくす笑いながら覗き込み)
ぬしさん、おいでなんし…?
!皿が(聖水を汲むカップが突然割れた)
何か悪い前触れでもなければいいですが。
(神父は過去の経験上こんな日はいい事がなかった、教会の中で女神像に祈りを捧げながら。市民の無事を祈る)
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