望 2018-10-15 18:50:58 |
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…ん。それでも、私が止まらなくなっちゃうから,( 彼女に酷いことはしたくないとそう伝えるも、恋人の甘えるような声を無視することが出来ず,後頭部を優しく撫でながら彼女の髪を優しくとけば、ごめんね。と小さく謝り。)
…だから、…もう。ずるいなぁ、( 掴まれた裾と此方を見上げるぱっちりとした瞳。彼女のその表情には特別弱く,節度を守ろうとしていた意思も簡単に緩んで仕舞えば、再度柔く唇を重ねて。)
そっかぁ...うん、わかった。( あからさまに寂しそうな表情になるも、彼女を困らせたいわけではなく。ぽす、と彼女の胸に顔埋めて抱き締めるだけにして )
...ふふ、やった__大好きだよ、望。( 願いに応えてくれる彼女に嬉しそうな笑みを浮かべると口付けに応え。視線合わせては何度口にしたかわからない愛の言葉を )
…ん-、そうだ。_代わりにって訳じゃないんだけど…( 彼女の寂しそうな表情に保護欲を掻き立てられ,背中を優しく叩いていれば、不意に思い出したように上記ぽつり。自身の上着のポケットから花の装飾のされたリングイヤリングを取り出してみせて。)
ありがとう、私も…そうだな…_あいしてるよ。( 眩しい彼女の笑顔に瞳を細め、続いた言葉には少し考えてから返答を。此方も嬉しそうに頬を染めつつ,はにかんでみせ。)
え、どうしたの?...わぁ、何それ可愛い!( 背中をぽんぽんと軽く叩く手に落ち着き目を細めて身を委ねていると、彼女の言葉に不思議そうにしながらも顔を上げ。彼女の手にあったのは可愛らしいイヤリング。可愛いもの好きな己からしたらすぐに欲しくなってしまうもので )
...うん、私も。( 此処で同じ言葉を返すのは何かが違う気がする。静かに短い言葉を返すと柔らかい笑みを見せて )
試作品なんだけど可愛く出来たから、…どうかな?( 自分で使おうと考えていた為,包装をしておらず、そのまま渡すのは…とも思ったが、彼女の反応に嬉しくなり耳元にそっと合わせてみれば首を傾げてみせて。)
…ん、ありがとう。_のんびりしすぎちゃったね, 御飯どうしよっか。何がいい?( 彼女の柔い笑みに頭を優しく撫でれば,不意に視界へと入った時計に話題転換をし。何か食べたいものはあるかと問。)
え、良いの?望さんは使うなら私は大丈夫だよ...?( 欲しいのは本心だが、包装をしていないということは彼女が使おうとしたのだろう。それにイヤリングは彼女の方が似合いそうだと思い譲ろうとして )
今から買い物に行くと作るの遅くなっちゃいそうだし...冷蔵庫にあるもので簡単に作ろっか?( 時計の針は普段なら既に準備を始めている時間を差していて。前に確認した限りだと買い物せずとも大丈夫そうで )
ううん、ゆずかに使って貰える方が嬉しいから( 首を横に振り、雑貨を制作している身としては喜んで貰えることが嬉しいことを伝え。彼女の頬を一度撫でては改めてその愛らしさに心奪われ乍耳元にそっとイヤリングをつけてあげて。)
それも…確かに。…お願いしてもいい?( 自分は構わないが,彼女の生活リズムの事を考えれば余り遅い時間になるのは宜しくなく。少し申し訳なさそうに眉を下げてはお願いして。)
...それなら、有り難く貰うね。( こく、と頷いては受け取ることに。つけて貰うとぎゅ、と抱き締めつつ頬に口付けて感謝の意を示して )
大丈夫、任せて!
( いつもやっていることだ、当然だというようにぐ、と親指立てて見せればキッチンに向かい。必要な材料を冷蔵庫から出して手を洗うと手早く調理を始めて )
うん、ありがとう。( 頬に触れる感触に瞳を細め,此方からも礼を述べれば優しく額に唇を寄せて。)
ありがとう、…何か手伝うことはある?( 彼女の腕は確かなもので,迷いなく調理していく様子を感心したように眺めては、邪魔をしないよう洗面所で手を洗い。それから戸棚に入っている二人分のコップを手に取りつつ、首を傾げて問いかけて。)
感謝するのは私の方だよ。こんな可愛いもの貰ったんだもん。( イヤリングにそっと触れると柔らかい笑み浮かべて。額への感触に頬緩め )
んー?良いよ、望はお仕事頑張ってるんだから、今くらい休んでよ。( 手を休めることなく野菜を切ったり肉を焼いたりしながら答えて。自分としても家事は好きでやっていること。彼女の為に作っているというだけで楽しく、歌を口ずさみながら作っていき )
そう言って貰えると、…私も嬉しい。( 可愛いと褒めてくれる彼女に純粋に嬉しさを感じ、温かい感情に表情を緩めれば照れ笑いを浮べて。)
う-ん、ありがとう。じゃあ、お水とかお箸を用意しておくね( 聞こえてくる歌声に彼女にとって苦ではない作業だということは理解しつつ。それでも年下の相手に任せっきりというのは、どうにも落ち着かず,水を注いだグラスをテーブルの上に置いて。)
望さんセンス良いもん。凄いなって思ってるよ。( 今まで見てきたものもすべてが好みにあっていて、それらを思い浮かべると微笑んで )
いえいえ。好きでやってることだからさ。( 出来上がったものから早速皿を運んでいき。すべて皿を運び終えると綺麗な彩りに満足気に頷き )
…そんなに褒めてくれるなら、これからはゆずかの為だけに作ろうかなぁ…なんて。( 普段言われ慣れない褒め言葉にどう返したら良いか分からず、冗談交じりにはにかんでみせて。)
…!すごく美味しそう、_良いお嫁さんになるね( 盛り付けや彩りの良さから改めて彼女の料理の質に感心すれば、相手の将来を想像して表情を緩め。きっとこれからもっと上手くなっていくのだろうと考えれば自分も見習わなければ、と。)
もう、仕事頑張らなきゃだめだよ?ゆずのため、って言葉は凄い嬉しいけどさ。( 冗談のような言葉にくすくすと笑いながら返すと、然り気無く手をきゅっと握って )
私だもん、当然に決まってるでしょ!( 余程自分に自信があるのか、謙遜も否定もせずに得意気な表情を。しかしまだ手をつけていない料理もあるからもっとレパートリーを増やしたいと思っているのも事実で )
…わかってるよ?これからもゆずかと暮らすためにも、頑張らなきゃだもんね( さり気なく握られた手に気が付けば繋いだ手を軽く揺らし。ちゅ、と指先に口付けては柔く微笑んでみせて。)
うん、凄い。…今度リクエストしてみていい?( 彼女の発言に思わずこくり、と頷いて素直に褒めれば首を傾げて問いかけ。勿論料理当番を彼女に任せ切りにするつもりはないが、機会があれば食べたい料理を彼女と一緒に作って見たいと思い。)
うんうん。私も来年からはバイトしてお金助けるから!( 指先への感触に照れたような笑みを浮かべては、バイトする気満々なのか頼ってほしいとでもいうように胸反らして )
リクエストー?もちろんだよ!買い物も一緒に行きたいなって思ってるんだけど、良い?( 椅子に座り箸を持つと笑顔で頷き。結んだ髪を揺らしながらせっかくだからとお願いを )
…、バイト、しちゃうの?( 彼女の言葉にぴくり、と反応し。もしも本当にそうなれば当然彼女と過ごせる時間も少なくなる訳で、_けれど高校生という遊び盛りの時期に拘束してしまうのも何だか違う気がしては少し寂しそうな表情を浮べて。)
勿論。荷物持ちなら任せて?( こくり、と笑顔で頷き、まるでデートの約束のようで密かに楽しみに思えば頂きます,と手を合わせて。)
えー、大学生になってから、だよ?今はしないの。( 今すぐすると勘違いしているのか寂しそうな表情を見ると安心させるように否定して。今は彼女と一緒にいたいという気持ちが一番強く )
荷物持ちって、デートなんだから重いのは半分こだよ。( 当たり前のように買い物をデートだと言い切っては早速料理を食べ始めて )
大学生に…_そっか、ありがとう。(どうやら早とちりしてしまったようで。その事に気がつき眉尻を下げて礼を述べれば、段々と大人に近付いていく彼女の姿をぼぅっと脳裏に思い浮かべつつ。まだ子供らしく柔らかい相手の頬を両手で包んで。)
デートとしてカウントしてくれるの?( "半分こ"という表現に頬を緩ませ、料理を一口箸で運べば美味しそうに瞳を細め。“写真、撮っておけばよかったなぁ、凄く美味しい”と幸せそうに食事を楽しみ。)
そうだよー、今は勉強頑張らないとだし、望さんと一緒にいたいもん。( 当たり前だというようにこくこく頷くと、頬に触れる手に思わず頬緩めて。早く彼女と並べるように大人になりたいという気持ちは隠しておき )
んー?...違うの?私はそうだって思ったんだけど。( 自分の勘違いではないとわかっていながらも問いかけてみて。美味しそうに料理を食べてくれる様子に他のものも作ってあげたいなぁと意欲が沸き )
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