『この脚(ジゼル)は「アルブレヒト」の為に』
「お手を貸しましょう、『プリマ』」
文化祭の準備中、脚立から落ちてしまい、脳震盪を起こして検査入院をすることになってしまった。病院で様々な検査をしつつ部屋を移動していると、リハビリ室にひときわ目立つ少女がいた。脚が不自由なのか、平行棒をつかって歩いていた。プラチナブロンドの髪を揺らしながら歩くその顔は執念に駆られている気迫があり、その姿が痛々しくも、美しかった。多分、これが一目惚れというものだと思う。
「あらあら、リハビリ室で私のことを見ていた人じゃない?もしかしてファン?それともストーカーさん?」
検査が終わり、病院内のコンビニで軽い食事の買い物をしていると後ろから車椅子に乗っている昼間の少女がニヤニヤと意地悪そうな笑みを浮かべて声をかけてきた。
---2人の物語はここから始まる。
脚が不自由な少女×男子高校生
提供
「君は…フィギュアスケートをやってて楽しいと思ったことはある?」
名前:朝宮 夜葉(アサミヤ ヨルハ)
年齢:17歳
性別:男
容姿:濡れたような黒髪は耳が半分隠れるくらいにまで伸ばしており、かなりのくせっ毛であちこち跳ねているが何をしてもどこかしら跳ねてしまうので無駄と感じるようになり、自分でカットしている。黒い切れ長の瞳を持ち、精悍な顔立ち。身長は178cmで肌は健康的に焼けていて、肉つきもかなり引き締まっており、無駄な肉はほとんどない完成されたような体型。普段はアディダスやアンダーアーマー、ルコックなどのスポーツブランドのジャージを好んで着用し、色は黒や赤、灰色などのものが多い。いつもイヤフォンを耳にかけている。
性格:普段は大人しく真面目で爽やか、丁寧で落ち着いた物腰から人格の良さが伺える。自分を蔑む言葉には無頓着だが家族や友人、尊敬している人物を悪く言われるととたんに機嫌がすこぶる悪くなる。困っている人を放って置けない、たとえそれを相手が望んでいなくても手を差し伸べてしまう、自他ともに認めるほどの相当なお人好しである。それに加え、意外と押しに弱い一面も持ち合わせており面倒見が良く、相手の辛辣な態度を受け止めることができる兄のような一面も持ち合わせている。
備考/男子高校生。文化祭の準備中、脚立に乗っているとふざけていた生徒が脚立にぶつかり、バランスを崩して落ちてしまい、頭を強く打って検査入院することになった。
募集
『私のことを知りもしないで口出ししないで。不愉快よ。とても不愉快だわ』
アスリートの両親を持つ外国人の少女。フィギュアスケート界で有名な選手だったが、事故により軽度の脊髄損傷を負い、下半身不随を患う。自分自身を完璧と自負している自信家、少し傲慢でお姫様のような性格だが、根は優しい。日本の病院に入院しながらリハビリに勤しむ。
決まりごと
ロルは200以上
セイチャットマナー厳守
話し合いをして、これからの展開を相談できる方
長期お相手可能なかた
1日1レスできるかた
キャラリセは一週間ほど連絡なかった場合(来れない場合は事前にお申し付けください)
募集板の24090様お待ちしてます!