組長 2018-10-08 10:58:07 |
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つめたっいねん…。
ほんならもう少し年上を労ったりして欲しいのぅ~
(冷たい感触にびくっと肩を動かしながら呻き声のような声で小さく文句を言い相手の口悪さにクスクス笑いながらゆったりとした口調で労って欲しいと説明し)
今日だけは労ってやるよ。だから、頼むから命は大事にしてくれ。俺は、組長がいないと…。
(目の前にどっかり座りあぐらをかくと、やや俯き加減でどこか悲しそうにそっと呟き。まるで恋心と似た切ない感情に、戸惑いつつ)
すまんへんな…。
そんな悲しそうな顔されるとわぁ、今日生きてて良かったかもしれないなぁ~。
(彼の頭を自分の肩に寄せてポンポンと赤子をあやすように頭を叩いたら次はよしよしと撫でて優しい口調で謝りながら自分を心配されて少し嬉しく思いそれを遠回しに伝えクツクツ笑い)
っ、いつまでも子供扱いすんなって。
…良かったかも、じゃなくて良かったんだよ。アホ。
(不意に縮まる距離に心臓高鳴り、赤くなる顔隠すように肩に顔埋め。小さく、悪態交じりに呟きながら。)
せやな…。
ほんま、雅がいると甘くなって締まりがつかないなぁ。
(埋めてる彼の頭を軽く触れるようはなキスをして肯定をしふわりと微笑みながら彼の頬を撫でながらカッコ悪いところしか見せてないなと思いながらゆったりとした口調で話し)
んだそれ、組長なら組長らしくしてろよ。
じゃねーと、また逃げられるぞ。俺に。
(頭に触れる口付けに気が付かず、幾分か顔の赤みも引いたので離れるといつもの調子で、冗談とも本気とも取れる言葉を悪戯げ笑いながら)
それはいかんなぁ…。
ほんなら、その弱い首に首輪でもつけようかねぇ
なんてな、あんまり大人をからかわんといてぇな
(逃げる発言に目を見開いてクツクツ笑いながらいかんとゆるく首を左右にふりながらすっと彼の首に手を当てしっとりとした低さで呟くように話しにっと笑いながらぱっと手を離しながら明るく話し)
っ…組長が言うと、冗談に聞こえねぇんだけど。
からかったつもりはねぇよ、俺には前科があるからな。
(首にかけられた手と低い声にぞく、と背筋震わせつ引きつりそうになる笑顔をごまかし。からかい半分、前科がある分何とも言えないと。長く世話になるわけにもいかないしな、と内心思い)
前科はて、なんのことやろぅな~。
傷の調子も大丈夫やし雅戻って平気や…。
(前科あると話してるのをとぼけたようになんのことやろうと話しすっと立ちあがり時計を見上げたら深夜の時間で雅も今日いろいろあって疲れたろうと考え部屋に戻っていいと伝え)
…1人に出来る訳ねぇだろ。ちょっと待ってろ。
(相手の言葉に溜息を、部屋に戻り布団を一式抱えて再び部屋に戻ると相手の布団と少しだけ距離あけて隣に敷いて。「今日はここで寝る。」と、ぶっきらぼうながら、心配のようで)
…別に寝てもええけど…。
私の部屋出るからきぃつけてな。
(心配してくれるのは嬉しいが耐えれるかどうかわからないなと内心困りながら寝てもいいと話しながらあっとからかい口調で幽霊がでるかもしれないとにやりと呟き)
あ?幽霊なんて怖がる訳ねぇだろ、ガキかよ。
何かあったら俺が倒してやるよ。
(相手の言葉に、思わず鼻ではっと笑いながら怖いもんなてねぇよ、と手ひらりしながらあしらい。「組長、怖いのか?」と首傾け)
一番怖いのは人間や…。
あれは、腹の探り合いはするわ噂はたてるわ余計なことしかしない…。
(幽霊が怖いのかと言われ冗談をと嘲笑いながら怖いのは人間やと呟き幼いころからあれやこれやと言われたのに関わらず上に立てば手のひらを返したように寄り添ってくるあぁ腹立たしいと考えながら哀しげに話し)
…過去に何があったかな知らねぇし、逃げてばっかの俺が言うのも説得力はねぇけど。俺は、組長の事を第一に考えるよ。
(相手の姿にこちらも眉下げながら、聴くと相手の目まっすぐ見つめ。組みから逃げるのも、これ以上相手に迷惑はかけれない、離れなければと思ってのことで。いつか離れるまでは、相手を大事にするという思いを持って)
ふはっ、相変わらずおもろいな。
こんな人殺しのような男を思ってくれるのは雅だけや…ありがとうさん。
(急に真面目な顔で考えると言われカッコいいなと思いながら可笑しそうに吹き出しながら面白いと話し自分は人殺しと嘲笑うように呟きそれでも思ってくれることにお礼を言い冷たい手で雅の頭を撫で)
…拾ってくれた恩だ。当たり前だろ。
(相手の手を、今だけは素直に受け入れ照れ臭げにこくりと頷く。この先どうなるのかは分からないが、恩は全て返すつもりで)
…ふぁっ。
あかん、やっぱり眠いなぁ。そろそろ寝るでぇ。
明日もたくさん仕事あるさかい。おやすみ。
(彼の頭を撫でていたらリラックスしたのか眠くなり情けなくあくびをしながらゆったりとした口調で呟きながら最後の一撫でをしふわりと微笑みながら呟き)
…おう。今日は色々とありがとな。
おやすみなさい。
(相手が眠ったのを見届けた後、自分もまた隣の布団に潜り込むとあくびを一つ。そういえば、組長と一緒に寝るのは初めてだなぁ、なんて考えながら寝顔を見つめて)
あぁ、そうか寝てしもうたのか。
バカみたいな顔やな…。
(朝日が目に当たり眩しく起きて隣を見たら雅がいてあぁ、昨日はと思い出しながら自分が人と一緒に寝れたのは何年ぶりだと考えながら小さく呟き幸せそうに眠る彼の頭を撫でながら愛しそうに語りかけ)
ん、……わ、悪い。組長より後に起きちまった。
(相手の手が心地よくて、思わず無意識に擦り寄ってしまうも段々と夢から覚めると目を開きハッと。本来なら、下の者が先に起きるのが礼儀で、焦ったようにがばっと起き上がり)
大丈夫や…そんな礼儀気にせんでよろしぃ。
さて、ご飯食べる前に着替えてきぃや。
(慌てて起きる雅を見てクスクス微笑みながら寝癖を弄りながら優しい口調で話しヤグザは夜と朝の活動時間が異なるからな上とか気にしなくていいと考えすくっと立ちあがりタンスを開け雅に普通の洋服を渡し着替えてきなと話しかけ)
おう、…ありがとな。昨日の肩の痛みは…ある程度治ったみたいだな。組長は、飯食ったのか?
(相手の言葉に甘え、服を受け取ると部屋の端でいそいそと着替えながら後ろを向き首を傾けて)
…お主は、襲われても知らんぞ。
まだ食ぅてへんで。一緒に食ぅか?
(後ろ向きで着替える相手にぐらっとなにかが揺れるのを抑え目元を手で隠しながらポツリと一人言みたく呟きふぅと息を吐きまだ食べてないと答え軽く誘い)
…あ?
(不意にぶるりと背中を震わせると、周りを見渡すも組長以外おらず噂されてんのかと自問自答。朝食の誘いを受けると、「組長がよければ、一緒に食いたい。」と空腹のままお腹をさすりつ)
ふっ、わかった…。
素直やなぁ、ほな着替えるさかい先に食堂行っといてな。
(可愛いおねだりに口許を緩ませ雅の頭をくしゃくしゃと頭を撫で呟きながら立ちあがり自分の服を選びながら先に行っててくれと話し)
分かった、
(相手の言葉を聞き、先に食堂に行くと他の組員と挨拶を交わしながら、自分の分と組長の分を用意しておく。途中、組員に話しかけられ、そういえば組長以外との人と話す機会もなかなか無かったなと感じ少しばかり輪に入れた気分になり内心嬉しく思い)
なんや、充分馴染んでるなぁ。
雅ありがとさん。
(着替えが終わり食堂を向かおうとすると自分の右腕と出会い食堂まで一緒に向かうと賑やかな連中に目を向けると真ん中に雅の姿を見え馴染んでるなと言い隣に座り雅から食事を取り礼を緩やかに話し)
…ん、みんないい人ばっかだよな。
ヤクザなんて、みんな柄の悪い奴しか居ないと思ってた。
(拾われた頃は毎日不安で沢山であったが、自分の想像とは逆に組員は優しく、仲間になれたようでそれが嬉しく。手を合わせ、いただきますと食事始めると「今日は何か予定あんのか?」と尋ね)
まぁ、悪いやつって言うのはあってるけどもうちんところは無駄な争いはしないところだからねぇ
今日は午後にちぃと出掛けるだけであとはなんもないでぇ
(馴染んでる雅に微笑みながら確かにうちは血の気がないやつが多いのも上のやつらとかあまり争いは好かないであって何かあればすぐそこは戦争になるしなと考え優しく争いはしないと呟き予定を聞かれればふむっと考えぽつりと呟き)
ふーん、平和主義なんだな。
…それは、俺も着いて行った方がいいやつか?
(平和主義であるのに裏社会の人間、とはいくつか矛盾を感じながらもこくり頷き食を進め。自分が居ても、足手まといにはなるであろう、首を傾けて)
平和主義なのかねぇ…。
ん~ついてきてもええけど、車で待っててもらうでぇそれでもええか?
(平和と聞いてん~と頭を悩ませながら繰り返しに呟き煮物に手をつけぱくりと食べ着いていっていいと聞かれればカッコ悪い場所を見せることになるのであまり気が進まないが可愛い想い人なため強く言えずに話し)
あー…付いてきて欲しくねぇなら言ってもいいだぜ?家でおとなしく掃除とかしておくけど。
(相手の様子を見て、首を傾けると頬をぽりぽり掻いて。戦力外なのはわかりきってること、自分で出来る範囲での提案を投げかけてみて。)
ほな、午後は大人しく家で待っててやぁ。
大丈夫ちと話し会に参加するだけやから遅くにならんしお前らもなにかと雅に興味あるやろ?
(家で待ってると気を使わせて器が引けるがまぁ仕方がないと考えながらご飯をパクパクと食べながら午後の予定を軽く説明しぐるりと組員を見回しポンポンと雅の頭を叩きながら興味あるやろとニヤリと笑うと組員達はそわそわし始め)
おう。昨日はあれだけ怪我をしたんだ、これ以上増やして帰ってくんなよ?
(相手の肩をちらっと見ながら不安げに首を傾け。考えると組長以外と過ごす事も無かったことに気付き、人見知りは残りつつも「…よろしくお願いします。」と頭を軽く下げ。)
今日は知り合いしか集まらんし大丈夫やぁ。
お前らじゃれあいは許すが喧嘩は手加減しぃなぁ。
(怪我には気を付けろと言われ今日はたぶんしないだろうと考えを素直に話し最後のご飯を食べ回りの組員に釘を差し)
それならいい。…は、早めに帰って来いよ。
手加減って、喧嘩なんてそもそもしねぇから安心しろ。
(ほぼ毎日付きっ切りだったので、初めて離れて過ごす時間にはやくも寂しさ感じつつ、ぼそり呟き。相手とほぼ同時に食べ終えると、相手の分も一緒に片付けて。)
当たり前や。
ん~まぁほどほどにしろっつぅ話や。
さて、私はたまりにたまった仕事片付けるか…雅はどうする?
(呟きに答えるようににっと笑いながらくしゃりと頭を撫で喧嘩はしないがたぶん稽古はするなと勘づきながらも言葉を濁し食器を片付けてもらいん~と背伸びしながら書類仕事しないとなと呟き午前はなにするんだと雅に問いかけ)
ん、…怪我ない程度に抑える。
俺は別に予定もねぇしな、…手伝う事あるか?
(相手から頭を撫でられるのも、少しずつ慣れてくるもほかの組員の前ではやはり恥ずかしくて軽く払いながらこくり頷き。考えるそぶりを見せると、相手に尋ねて。)
ほんなら、手伝ってもらいましょうか。
バカな雅が少しでも賢くなるようになぁ、
(手伝うことは山ほどあると思い出しながらクスクス微笑みながら資料部屋に向かいながらあとについてくるように歩き軽く悪態をつきながらコロコロと笑い)
簡単な数字の計算ぐらいはできるやろ?
ん、あぁ先に部屋に行っといてぇな。
(顎に指をつけて少し考えてから足し算ぐらいは出来るだろうと苦笑いしながらのんびり問いかけ自室に向かおうとしたら副組長に手招きされ午後の打ち合わせやろと考え先に行くように雅に話し)
…あー、うん。多分。
用意しておくものあったら言えよ、用意しておく。
(長い間計算等してない上に容量も良いとは言えない自分、小さく多分、と付け足しながら部屋に先に足を進めながら後ろ振り向き問いかけ)
いざっときは電卓があるから安心せぇ。
いや、なんもないから大丈夫や。なんならおやつもらってきぃなぁ
(不安そうな雅を可愛いなと思いながらふわりと微笑みながら電卓使えば良いと提案をだし用意をすると言われても特にないなと素直に伝えあぁ料理人からおやつ用意してたなと思い出しそれをからかいながら伝え)
おう。電卓ありゃ大丈夫。
…おやつって、俺の事何歳だと思ってんだよ。近所のガキにでも配っておけよ。
(電卓の文字にほっと安堵し、最初から電卓を使おうと内心思い。後者の言葉に、一瞬惹かれるものがあるものの、けっと手をひらひら振り)
いや、私がついたいねん。取りに行ってくれるか?
(雅も子供っぽいやけどなーと微笑ましく思いながらふわりと口元を緩め自分が食べたいと話し取りに行ってくれと頼めばしびれを切らした副組長に叩かれ説教されそうなので雅にはよ行きと手で追い払うようにやり)
し、仕方ねぇな…。
(相手の言葉に、組長が欲しがるなら仕方なしと内心おやつのメニューが気になりながらも厨房の料理人の元へと足を進め、「…あの。おやつ、下さい。」と恥ずかしげ伝え、クッキーの入ったお皿を受け取り)
わかった。今日はよろしゅうな
おっ、雅ちゃんともらってきたか?
(副組長からの伝言と打ち合わせを聞いて後ろの頭をポリポリとかきながら了承し別れふぅとため息をつき部屋に戻るとクッキーを持ってきた雅に声をかけ)
ん、ちゃんと貰ってきておいたぜ。飲み物もいるなら、もう一回行くけど、
(相手の作業机の隅にもらったクッキーが載っている皿を置くと、水分がなかったともう一度立ち上がり尋ねて)
いや、大丈夫や。
ほなこれとこれの計算を確認してくれや。
(クッキーを貰ってきた雅にありがとさんとつぶやきお茶は用意してあるというばかりに持ってきて目の前に数字が書いてある書類を見せて両方答えがあってるか確認してくれと説明し)
相変わらずあそこの料理人は下っぱには甘いのぅ~何かしら餌付けしたがる…
ほな、やりましょか~
(クッキーをぱくりと食べながら料理人のことをぼやき誰かしらに餌付けしたがる癖は治っとらんと笑いながらカリカリとペンを走らせ眼鏡をかけながら雅に作業やろうかと意気込み)
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