組長 2018-10-08 10:58:07 |
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ほな、午後は大人しく家で待っててやぁ。
大丈夫ちと話し会に参加するだけやから遅くにならんしお前らもなにかと雅に興味あるやろ?
(家で待ってると気を使わせて器が引けるがまぁ仕方がないと考えながらご飯をパクパクと食べながら午後の予定を軽く説明しぐるりと組員を見回しポンポンと雅の頭を叩きながら興味あるやろとニヤリと笑うと組員達はそわそわし始め)
おう。昨日はあれだけ怪我をしたんだ、これ以上増やして帰ってくんなよ?
(相手の肩をちらっと見ながら不安げに首を傾け。考えると組長以外と過ごす事も無かったことに気付き、人見知りは残りつつも「…よろしくお願いします。」と頭を軽く下げ。)
今日は知り合いしか集まらんし大丈夫やぁ。
お前らじゃれあいは許すが喧嘩は手加減しぃなぁ。
(怪我には気を付けろと言われ今日はたぶんしないだろうと考えを素直に話し最後のご飯を食べ回りの組員に釘を差し)
それならいい。…は、早めに帰って来いよ。
手加減って、喧嘩なんてそもそもしねぇから安心しろ。
(ほぼ毎日付きっ切りだったので、初めて離れて過ごす時間にはやくも寂しさ感じつつ、ぼそり呟き。相手とほぼ同時に食べ終えると、相手の分も一緒に片付けて。)
当たり前や。
ん~まぁほどほどにしろっつぅ話や。
さて、私はたまりにたまった仕事片付けるか…雅はどうする?
(呟きに答えるようににっと笑いながらくしゃりと頭を撫で喧嘩はしないがたぶん稽古はするなと勘づきながらも言葉を濁し食器を片付けてもらいん~と背伸びしながら書類仕事しないとなと呟き午前はなにするんだと雅に問いかけ)
ん、…怪我ない程度に抑える。
俺は別に予定もねぇしな、…手伝う事あるか?
(相手から頭を撫でられるのも、少しずつ慣れてくるもほかの組員の前ではやはり恥ずかしくて軽く払いながらこくり頷き。考えるそぶりを見せると、相手に尋ねて。)
ほんなら、手伝ってもらいましょうか。
バカな雅が少しでも賢くなるようになぁ、
(手伝うことは山ほどあると思い出しながらクスクス微笑みながら資料部屋に向かいながらあとについてくるように歩き軽く悪態をつきながらコロコロと笑い)
簡単な数字の計算ぐらいはできるやろ?
ん、あぁ先に部屋に行っといてぇな。
(顎に指をつけて少し考えてから足し算ぐらいは出来るだろうと苦笑いしながらのんびり問いかけ自室に向かおうとしたら副組長に手招きされ午後の打ち合わせやろと考え先に行くように雅に話し)
…あー、うん。多分。
用意しておくものあったら言えよ、用意しておく。
(長い間計算等してない上に容量も良いとは言えない自分、小さく多分、と付け足しながら部屋に先に足を進めながら後ろ振り向き問いかけ)
いざっときは電卓があるから安心せぇ。
いや、なんもないから大丈夫や。なんならおやつもらってきぃなぁ
(不安そうな雅を可愛いなと思いながらふわりと微笑みながら電卓使えば良いと提案をだし用意をすると言われても特にないなと素直に伝えあぁ料理人からおやつ用意してたなと思い出しそれをからかいながら伝え)
おう。電卓ありゃ大丈夫。
…おやつって、俺の事何歳だと思ってんだよ。近所のガキにでも配っておけよ。
(電卓の文字にほっと安堵し、最初から電卓を使おうと内心思い。後者の言葉に、一瞬惹かれるものがあるものの、けっと手をひらひら振り)
いや、私がついたいねん。取りに行ってくれるか?
(雅も子供っぽいやけどなーと微笑ましく思いながらふわりと口元を緩め自分が食べたいと話し取りに行ってくれと頼めばしびれを切らした副組長に叩かれ説教されそうなので雅にはよ行きと手で追い払うようにやり)
し、仕方ねぇな…。
(相手の言葉に、組長が欲しがるなら仕方なしと内心おやつのメニューが気になりながらも厨房の料理人の元へと足を進め、「…あの。おやつ、下さい。」と恥ずかしげ伝え、クッキーの入ったお皿を受け取り)
わかった。今日はよろしゅうな
おっ、雅ちゃんともらってきたか?
(副組長からの伝言と打ち合わせを聞いて後ろの頭をポリポリとかきながら了承し別れふぅとため息をつき部屋に戻るとクッキーを持ってきた雅に声をかけ)
ん、ちゃんと貰ってきておいたぜ。飲み物もいるなら、もう一回行くけど、
(相手の作業机の隅にもらったクッキーが載っている皿を置くと、水分がなかったともう一度立ち上がり尋ねて)
いや、大丈夫や。
ほなこれとこれの計算を確認してくれや。
(クッキーを貰ってきた雅にありがとさんとつぶやきお茶は用意してあるというばかりに持ってきて目の前に数字が書いてある書類を見せて両方答えがあってるか確認してくれと説明し)
相変わらずあそこの料理人は下っぱには甘いのぅ~何かしら餌付けしたがる…
ほな、やりましょか~
(クッキーをぱくりと食べながら料理人のことをぼやき誰かしらに餌付けしたがる癖は治っとらんと笑いながらカリカリとペンを走らせ眼鏡をかけながら雅に作業やろうかと意気込み)
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