執事長 2018-10-04 22:19:25 |
通報 |
>エヴァン
おう。大丈夫、お前なら出来る!(初めて見た貴方の微かな笑みに、何だか少しだけ心を開いてくれたような気がして。心を和ませつつ、つられるように微笑んでは、再度激励の言葉を。ふと、コーヒーもすっかり冷めてしまった様子を見て取れば「…さ、あんまり一緒にいると俺の匂いが移っちまう。エリの鼻は利くんだ、俺にお前を横取りされたなんて、騒がれるのは勘弁だからな」時間の経過を感じ取り、んー、と伸びをしては立ち上がり、そろそろ退席の頃合いであることを告げる。廊下まで貴方を見送れば、「頑張れよ、」と小さくガッツポーズを作って見せて。)
(/わざわざご挨拶をありがとうございます…!こうして本指名以外の住人と交流して頂くのも新鮮で楽しいなあ、なんて暢気に思う内にこんな時間になっておりました。本日も遅くまでお相手ありがとうございました、どうか貴方様も良い夢を…!)
>レベッカ
ン、上手くいくかはわかんナイケド。(こくん、と頷いて快諾の意を表したのは良いものの、誰かに魔法を教えた経験など皆無故に、その方法はさっぱり分からない。けれど約束は約束、それを破るほどテオは悪い怪物ではなく。「…一人じゃ、危ナイ。今度、連れテク」広い広い屋敷の中、どの廊下を選んでどの階段を下がって――庭園までの道筋を辿るうちに、お利口さんとは程遠い頭はボン、と小さな音を立ててキャパオーバーを示して。決して道案内が難しすぎたわけではない、一人で出歩かせて貴女を危険に晒さない為、とでも言いたげな理由を付けては、二つ目の約束を取り付けて。貴女の笑い声を聞くと、なんだかつられて此方の口角も上がる。それも魔法なのだろうか、なんてぼんやり考えつつ、花の魔法のことを褒められれば照れくさそうに視線を逸らして指先で頬をぽりぽり。貴女の頭上で居心地良さそうに鎮座する使い魔に、“食事の邪魔だから退いてあげて”と告げようとする前に、貴女の食事は終わっていた。どうやら貴女の顔色が変わった気がする、と感じ取る。その原因が己の腹の虫であると気付かない悠長なテオの肩へ、名もなき使い魔は再度舞い戻って。「勿論、大丈夫。食堂にはイツモ使い魔がいるカラ、食べたいモノ言えばきっと作ってクレル」食堂は、人間の為に作られた設備であり、座って待っているだけで注文せずとも何かしらの食事は自動的に用意される。その旨を伝えれば、テオも立ち上がる。行き先は告げない。けれど、お腹が空いているのに、目の前にいる餌――貴女を食べようという発想に至らないことに、テオはまだ気づいていなくて「…屋敷、危ナイ。部屋まで送ル」一歩踏み出し、貴女をエスコート。空腹を我慢して貴女を送り届けることを優先するという珍しい行動に、使い魔が内心で驚いていたことは、2人とも知る由もないだろう)
(/本日も素敵なお時間をありがとうございます、ご丁寧に御挨拶まで恐れ入ります…!今回の交流は上記のように回収させて頂きましたので、またお時間が合った時、ご希望のシチュエーションがあればそれをお伝えくださいませ。それでは、またいつでもお越し下さい。良い夢を!)
トピック検索 |