執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>主様
(/いえいえ、謝らないでください。会話の流れを見てまして……ジゼル様が申し訳なさそうに入ってきたので、此方から主様に声をかけようとしていたところでした。先程、回収をしてもらったのでそのまま回収でも良いのではと。当方、お相手してもらっている回数が多い方なので。また、来ても宜しいのでしょうか?此方としてはお相手してもらえることはとても嬉しいのですが、回数もまだ多い方だと思いますし……レンブラントさんのことが気になります。)
(/お久しぶりです、更新されているのを見て飛んで来てしまいました。先日はジェイド様に楽しいひと時を提供していただき誠にありがとうございました。今日は比較的時間に余裕がありますので差し支えなければ続きからのお相手をお願いしたく……!)
>ジェイド
ジェイドも昨日から?僕たちいきとーごーしてるね!(ピッタリとかち合った瞳から彼の魂胆は何となく予想出来る。だから敢えて恥ずることなく、悪戯に笑いながら“昨日から?”と問い掛けを。早速教えてもらったばかりの言葉をお披露目しては、こんなやり取りが楽しくて仕方ないとばかりに、ケラケラと肩を揺らし。少しばかりは褒めてくれるかな、とそんな打算も働いて絵を見せはしたものの、まさかこんなにも惜しみない称賛が貰えるとは夢にも思っていなかった。褒め倒させるのには慣れていない。途端気恥ずかしくなり、薄っすら丸い頬を紅潮させては、意味もなく毛先を弄り。「そ、それ程でもないよっ。それに…僕にとってもジェイドがモデルをしてくれるなんて一生の宝物さ」スケッチブックに描かれた花の輪郭を辿るように指先を滑らせると、指の腹にざらついた感触が伝わる。ここにまた一つ、大切なものが加わる。彼の姿が絵となり、自分と共に居てくれるのだと思えば、己こそが言葉を重ね礼を言わねばならぬ立場なのだ。何となく照れてしまい、これ以上会話を続けては今以上に頬に熱を溜め込んでしまう。「さ!僕の絵のことはもういいから、デッサンに取り掛かるよ!ジェイドも準備はいい?」程の良い逃げ道として、本日の目的を告げては、急ぐ必要もないのに行動だけはワタワタと慌しく絵を描く準備を始め。ただ、見え隠れする耳までもが紅くなっている事から、照れ隠しである事は隠せていないかな、と心の隅で思い。忠告された言葉はそれはそれは痛いと噂される虫歯。反射的に両手で頬を抑え、ひぃ、と怯えたような声が漏れる。「は、歯磨きするよ!虫歯になんてなってたまるもんか!歯磨きちゃんとしたら、虫歯にはならないよね?ね?」彼の真剣な顔がより現実味を添えるからこそ、素直に頷き忠告を受け入れる。甘い誘惑には罠がある、こんなお菓子にまでこの常套句はついてくるのか、と少し恨めしく、ジトッとした目で包みを見てしまったのはご愛嬌。「へへ、頼りにしてよね!今、困ってる事とかない?大丈夫?」何でも言ってよ、と輝く瞳を注ぎながら、トンと小さな拳を胸にあて。差し出された拳にきっとこれが正解かな?と、己も握った拳をコツリと打つける。“相棒”、なんて素敵な響きなんだ。昨日よりも今日、今日よりも未来は更に彼と仲良くなれているのではないか。そんな不確かだが、胸に去来する温かさや希望は本物で、彼と共に過ごせる一日一日が既に宝物のようだ)
>ノア
(/いつもお気遣い痛み入ります、本当に有難うございます。勿論いつでもお越し下さいませ!次回タイミングが合った時に、是非今後の交流のご相談をさせて頂ければと思っております。)
>ギルバート
(/お久し振りです、ご来館有難うございます!勿論大歓迎で御座います、前回の続きからをご所望でしたらそのままお返事をお願い致します。新しい場面をご所望でしたら此方から絡み文を落としますので、シチュエーション等何かご要望があればお聞かせ願えれば幸いです…!)
>ルシアン
ああ、その通り。そうだな、こうなると“以心伝心”だな!(悪戯っぽい貴方の笑みに、同じくお道化たような笑みをかち合わせてはこくりと頷く。昨夜教えたばかりの言葉を早速使いこなす様には知性を感じずには居られず、ならばその器にさらに知識を注ごうと新たな言葉を引き出しつつわしゃわしゃ貴方の髪を乱すように撫で回して。褒められることには不慣れなのか、謙遜しつつ耳まで真っ赤に染める貴方を見ていれば思わず口角が緩む。それを揶揄ってしまっては可哀想か、と軽口を紡ぐのは自重しておいて。貴方の紅潮した表情に態と気付かない振りをしつつ、んー、と椅子に座ったまま両手を突き上げて伸びをしては「勿論だ、いつでもいいぞ。俺、どんな顔をすればいい?」慌てん坊な貴方の様子はいつ見ても微笑ましく、急かすつもりはないとばかりにゆったりと言葉を。ふと、モデルとは一体どんな表情を浮かべるべきか思いあぐね、何か希望は無いかと問いかけて。「そうだ、偉いぞ!当たり前だ、ルシアンがちゃあんと磨けば虫歯の方から逃げてくさ」子供は歯磨きを嫌がるものだが、素直に頷く貴方にぱちんと大きく柏手を打って。純粋な貴方の事だから、きっときちんと言いつけは守ってくれるだろう、ならば虫歯になどなるはずないと自信満々に背中を押して。「今は大丈夫だ、ありがとな。けど、何かあったら真っ先にお前に相談するよ」怪物の拳に、小さくて暖かい貴方の拳がぶつかる。まるで奇跡が起こったかのようなひと時、告げた感謝の言葉は見た目よりもずっと深い意味を宿していて。お菓子を差し入れたり歯磨きを促したり、貴方を子ども扱いしているのかしていないのかどっちつかずだが、それでも貴方は頼れる存在であることを伝えるべく、にぃ、と笑って)
>マリーシュカ
本当…?…良かった…。
(此処まで彼女と重ねてきた会話。それは一つ一つがどれも印象深いもので、想像していたヴァンパイアという脅威的な性格とは掛け離れたその包むような穏やかさに、自分はこの短い期間だけで、心を委ねても良いと思えるようになったほど。母親に会いたい気持ちが無くなったわけではないものの、彼女という存在は自分の中でそれほどまでに大きくなっていたと、自分自身の言葉で気付く部分もあって。抱き締められるその感触は、確かに母親とは違って冷たい。けれどそれはあくまで感覚的な問題。包み込まれるような形で抱き寄せられれば、自分もその手を背中へと回し、思いの強さを表すかのように少し力を込めて抱き締め返し。涙を浮かべてまで主張した自分の思い。彼女の言葉に導かれるようにして手首を動かし、そこへ付けられた可愛らしいブレスレットへと視線を移し。ワガママで自分勝手な考えであったにも関わらず、それを受け入れ、誓うとまで言ってくれた彼女に対して安堵の表情を全面に滲ませながら緩く笑みを浮かべて。そうして改めて彼女の顔を正面に見据えてみると、本当に綺麗な顔立ちをしている。暫く眺めていても飽きが来ないような、そんな風にさえ思わせる。ふとこんな事を口にしてみる。「…貴女は、普通の友人とは違う感じがする。どうしてだか分からないんだけど…、今まで接してきた誰よりも、貴女という存在が大きいの」それはずっと考えていた事。ずっと、ちゃんとした理由が分からなかった。この歳まで生きていれば同じくらいの年代の子と話す機会も何度もあったが、彼女以上に身を任せられる人など居なかったように思う。今はまだ答えという答えは出ていないけれど、思う事ならまず伝えるべきと考えて)
>主様
(/いえいえ、此方としてはお相手していただけることがとても嬉しいことなので。主様こそ、いつも当方にまでお気遣いありがとうございます。本日はお相手してしていただきありがとうございました。レンブラントさんとお話できて楽しかったです。少々やらかした感があるのですが、ちゃんとレンブラントさんの事は考えてます。レンブラントさんと交流できるのでしたら、なんなりと仰ってください。だいぶ、早いですがご挨拶を。おやすみなさい。明日はお天気が崩れるところもあるみたいなので体調には気をつけください。参加者様たちと素敵な今宵をお過ごしください。では、失礼します。)
>ドロシー
ええ、本当よ…。(此方を窺うような貴女の言葉、けれどそれは己の発言を嘘と疑ったゆえのものではないことは伝わっていて。貴女の心を覆う不安という靄を少しでも取り除くべく、先程綴った言葉に嘘偽りはないことを伝えて。貴女を大切にする此方の思いに応えるように、抱き締めた腕に力が籠められれば胸に広がるのは多幸感。見詰めた貴女の顔には、可憐な笑みが浮かんでいた。反射的に安堵し、ふ、と小さく息を吐いて。「まあ…それはとっても嬉しいわ。…けれどね、それはもしかしたら吊り橋効果かもしれない」暗に特別な存在である、と伝えられたようで、一度だけ驚いたように目をぱちくり。けれどそれはすぐに穏やかな笑みに変わり、驚いた様相は掻き消えて。しかし、この状況はあまりにも特殊すぎる。命の危機と隣り合わせの屋敷に放り込まれ、日常生活から隔離された此処は言わば極限状態の地。そんな中で親切丁寧に優しく接してくれる味方がいれば、その存在に入れ込んでしまうことはある種当然とも言える。折角伝えてくれた貴女の言葉に水を差すようだが、捕食者と獲物という関係性が貴女の言葉を心から信じることを拒ませて。「…でも、私も同じなのよ。今までこの屋敷で出会ってきたどの人間とも、こんなに心の通った時間を過ごせたことはなかったわ」獲物が拉致されてきては捕食される、そんな血腥い光景もバケモノの己にとっては日常茶飯事。だからこそ、貴女をただの獲物と割り切れないでいる自分に驚きを隠せず、貴女につられるようにして胸中を吐露して)
>ノア
(/そんなに提供のことを考えて頂けて、当方もレンブラントも身に余る光栄です。今回の亀裂の修復は難しそうですが、他の提供の力も借りつつ修正を図っていければとふんわり考えております。いつもご丁寧にご挨拶まで有難うございます、PL様もお身体ご自愛なさって下さいませ…!)
>ジェイド
いしんでんしん!うーんっと…同じ気持ちってこと?(昨日から初めて聞く言葉ばかりだ。頭に触れる彼の掌にきゅ、と目を閉じ撫で受けながらも、会話の前後の文脈からその意味を推察する。どうだ!とばかりに、パチリと目を開け、頭に触れていた掌を握っては答えを急かすようにくいっと引っ張って。鞄から愛用の鉛筆と消しゴムを取り出し、スケッチブックも真っ白な新たなページを開く。此方の準備といったらそんなもの。早い段階で手持ち無沙汰になってしまったが、どうやら彼もいつでも準備万端のようだ。どんな顔、と問われると一度考えるように中空を見遣る。うんうんと唸りながらもひとっつも絞れそうにない。何故なら彼のどんな表紙だって描き止めたいのだから。「あのね、静かに僕を見てる顔も好きだし、ちょっとだけ笑い皺が寄った顔も好き!それに真剣な顔も好きだし、いーっぱいの笑顔も好き!」結局は答えになっておらず、ただただ自分の好きな彼を述べたに過ぎない。モデルを頼んでおいて無責任かもしれないが、これでは参考にならない?と伺うような視線を投げる。「僕、しっかり歯磨きをして虫歯をやっつけるよ!今日、ちゃんと僕が歯磨き出来てるかチェックしてくれる?」小さな拳を掲げ、力一杯に言い切るが不安なものは不安で。きり、としたキメ顔から、へにょりと情けなく眉尻を落としては後半の台詞を内緒話をするように小声で彼にお願いしてみる。「それなら良かったや!僕がジェイドの相棒って事は、ジェイドも僕の相棒だよね?だから僕が寂しくなったら直ぐにぎゅ、ってしてね」彼が何れ困った時に相談しやすいように自身から先ずはお願い事を持ち掛ける。といってもそれは名目上で、本当のところは甘えたいだけ。“ぎゅ、ってして”と強請ると同時にゆるりと両手を広げ彼が抱き締めてくれるのを期待した顔で待ってみて)
>ラザロ
ラザロ…、うん。力強くて、君にぴったりな名前だな。__素敵だよ。
(暫くの沈黙の後、唐突に告げられた名前を反復するように発しては眩しいものを見るように一言。彼のことについてすべてを知ったわけではないし、きっと知らない面のほうが多いに決まっている。それでも彼をどうしてか悪人には思えない、ドラゴンとの単語と、これから行われる行為はとてつもないほど残忍であるはずなのに彼を悪く思えないのは元来の性格故か、それとも…。どちらにせよ彼とはもう会うことは無いのだと。次いで問われた名前にほんの少し、惜しさと寂しさが乗ったのは故意だったのか無自覚だったのか。「私は、ジゼル。契約だとか約束だとか由来を持つそうだけど、君の話を聞いてしまえば少し信じたくなってしまうな。前世はドラゴンになるとかね。」笑顔がこぼれ、視界いっぱいに広げられた翼に少しの希望を抱く。こんな美しい翼が私の背に生えて、自由に飛び立つことができたのなら。今よりは少しだけ彼のことを知ることができるのだろうか。少なくとも今から餌にされる私にはそう考えることしかできないし、これを彼に言う必要もない。いつ止まったのか震えはもうなく、晴れ晴れとした表情で彼に向き合えば少しの強請りを、)
__最後に、翼に触れても?
(/ ご指摘をありがとうございます…!次から気を付けさせていただきますので、またそのようなことがありましたらばんばんご指摘いただけると幸いです。それでは、本日もよろしくお願いします…! )(蹴り可
>ノアPL様
(/ あまりPL同士の交流は良くないと分かっているのですが、手短に…。先程はお気遣いいただいてしまったようで申し訳ございませんでした…!温かいお言葉ををありがとうございました。 )(蹴り可
>ルシアン
そうだなあ…。わざわざ言葉にしなくても、お互いの考えてることが分かる、ってことだ(説明を求められれば、ふぅむ、と片手を顎に添える。もう片方の手を引っ張る小さな柔い引力を感じつつ、出来る限り簡単な単語で解説を試みて。こう言えば、先程の好きな色と“昨日”のくだりが以心伝心の例であることが伝わるだろうか、と。手際よく準備を終らせた貴方を眺めながら表情への答えを待つと、どうやらそれは煮え切らないもので。たくさんの好きを贈られれば、それに深い意味がないと分かっていてもどこか照れ臭くなってしまって無意識の内にふるふると尻尾が左右に小刻みに揺れていて「…じゃあ今日は、キリっとした顔を描いてもらおうかな。カッコよく描いてくれよ!」満面の笑みをずっと浮かべるのは流石に難易度が高く、結局選んだのは真剣みを押し出す凛とした表情。早速眉の位置をキリリと整えれば、決して強要しているわけではない明るい口調でお願いを。「そう、その意気だ。勿論いいぞ、任せとけ」貴方の決意にはうんうんと頷いて全肯定を。人間の歯磨きのチェックなんてやったことはないが、貴方が望むならば挑戦してみよう。此処で自信なさげな態度を取ってしまうと、貴方から虫歯の不安を拭い去ることは出来ないだろう。自身にしては珍しく、見栄を張るように腰に両手を当てては僅かに胸を張ってみせて。「おう、俺達は相棒だ。…ハハ、そんなのお安いご用だ。寂しくなくてもしてやるぞ」妙に大人びた一面を見せることもある貴方だが、ハグを求めて手を広げるその姿はまさしく年相応の可愛らしさを湛えていて。思わず笑いを零すと、しっかりと抱き締められるように片膝を床について貴方との身長差を縮めれば、ぎゅうっと力強く抱き締めて。そのまま背中をぽんぽんと優しく叩きながら、甘えたくなったらいつでも言えよ、と態度で伝えて)
>マリーシュカ
例え吊り橋効果なんてものだったとしても、私の今の思いは…本当に、本物だよ。
(状況は、本当に特殊である。彼女の言葉に一喜一憂するのも、彼女を想って涙してしまうのも、所謂吊り橋効果というもののせい。そう捉えてしまったらそれは否定は出来ない。死と隣合わせだから、そんな中での優しさを頼らざるを得なくなってしまったから。それは確かに事実。しかし自分の今の気持ちには本当に偽りは無い。一縷の希望に縋った事が切っ掛けだったとしても、彼女への思いの強さには変わりはない。それだけは伝えたいと真剣な目をして。此方と同様に胸の内を話してくれる、その内容にちゃんと耳を傾け。聞くと彼女も自分のように、他の人間に対してとは違う感覚があったと分かり嬉しい気持ちになり。「それなら、貴女にとっても私が特別…って思っても良い?」調子に乗ってしまっただろうか。もし彼女にとっても自分が特別だと言ってくれたなら、もうそれだけで充分。図々しいながらも少しだけ期待を込めた声色で聞いてみて)
>ジゼル
―…、しっかり覚えとけよ!(惜しみなく自身の名へ称賛を贈られれば、照れくさくなって言葉に詰まる。それを上手く誤魔化す術など不器用な自分は持っていなくて、ぶっきらぼうに憎まれ口を叩くことしか出来ず。これから貴女を貪るバケモノの名を覚えておけだなんて、何だかとても血腥いが、当の本人にそんな気は無く。「ジゼル…、ジゼルか。覚えといてやるから、ドラゴンに生まれ変わったら挨拶しに来いよな」決してその名を忘れないように反芻しつつ、大した容量もない小さな脳にしっかりと刻み込む。貴女は表情こそ輝くような笑みを浮かべているものの、その言葉端に寂莫とした感情が含まれていることに気付かないほど鈍くはなくて。伝えた言葉は絵空事かもしれないが、貴女が本当に生まれ変わるなら、その時はもう一度会って言葉を交わしたい。そう思った気持ちは嘘ではなく、強い意志を宿した瞳で貴女の顔を見詰めながら文字通りの“約束”を。「…おう。痛けりゃ握ったっていい」翼はドラゴンである己にとってアイデンティティであり誇りでもある。それに無暗に触られることは本来ならば好まないが、何故か貴女には触れていて欲しいとすら感じていて。今からの捕食行動を考えれば、読んで字のごとく身体を引き裂かれるような痛みが貴女を襲うだろう。その時、少しでも痛みを誤魔化すために、翼へ触れるどころか握ることすらも珍しく許可して。くんくん、と貴女の耳元へ顔を寄せれば匂い立つ獲物の香りを楽しむ。ぺろり、近くにあった貴女の耳を舐めたのは味見の為。それを契機に、一度は失った食欲が蘇り、貴女の腕を掴んでいる手に無意識に力がこもる。きっと鋭い爪が食い込んで、貴女の腕を傷つけてしまうだろう)
(/いえ、寧ろ此方の一好みで厚かましく指摘してしまい申し訳ございません…!また、他参加者様へのお気遣いも有難うございます。それでは、お時間が許す限り、お相手をよろしくお願い致します…!)
>ドロシー
…そう。なら、大事に胸にしまっておかなくちゃ。貴女が言ったこと、ずっと忘れないわ(貴女の真剣な瞳を見詰めて、先程の己の発言が野暮だったと痛いほどに実感させられる。貴女の想いは極めて純度の高いもので、それを否定する言葉なんてこの世に在りはしないのだ、と。自分に贈ってくれた言葉を絶対に忘れないように、と目を閉じて脳に刻む。貴女という人間がいたこと、そして自分を特別な存在だと思ってくれたこと。バケモノの身に余る光栄だ、なんて内心で思いつつ、気を抜けば目頭が熱くなってしまいそうでゆるゆるとかぶりを振っては感傷を追い払って。「…ええ、勿論。ドロシーは特別よ。じゃないと、プレゼントをあげたりしないもの」否定なんてするわけがない。自分の部屋に招いておいて捕食もせず、あろうことか私物まで与えるなんて、今までしたこともしようと思ったこともなく。特別、という言葉の響きにほんのりと冷たい心臓が暖まるような気がしつつ、抱き締めていた腕をゆっくりと解いては貴女の頬を指先でなぞって)
>ジェイド
それって、分かり合ってるってこと!?(与えられた解答は思った以上に素晴らしいものだった。見る見るうちに溢れそうなぐらい瞳を見開き、喜びの光に潤ませる。触れ合えば触れ合うほど、近付いていく距離に心がトクトクと鼓動を刻む。「なら僕が今嬉しい気持ちもジェイドに伝わってる?幸せとか喜びを二人で分かち合えるなんて嬉しいね!」言葉にして形にするほど、それがどれ程尊いものなのか分かる。気分は世紀の大発見をしたようなものだ。彼の背後で尻尾がユラユラと揺れるのを目敏く見付けては、先程己の照れ隠しに目を瞑ってもらった事なんて頭の片隅にぽいっと追いやり「あ!ジェイド照れてる?可愛いー!」気安い態度で指で尻尾を示して指摘を。「はーい!任せてっ。へへ、楽しいなぁ」早速表情を固定してくれた彼に礼を述べ、スケッチの体勢に入る。鉛筆を持ち、彼の隅々を観察するように真剣な瞳でこの瞬間の相手を切り取る。今まで騒がしい程に喋っていた唇は今は真剣に閉じられ、静寂の中に紙の上を滑る鉛筆の音だけが響く。彼の魅力を少しでも多く表現したい。一心不乱なまでに、見ようによっては取り憑かれたように紙へと鉛筆を走らせる。彼からの協力を得られるなんてこれ程に心強いことはない。これで一安心だとばかりに胸をなで下ろす。「しっかり歯磨き出来たらご褒美に尻尾を触らせてくれる?」昨日は食事の為に敢え無く断念したモフモフタイム。今日こそはトライするぞ、と胸の前で拳を握り意気込む。「へへ、有難う!でもさ、この優しさになれちゃったら、僕もう前の所に戻れなくなっちゃう。だから、我慢出来ない時か特別な時だけにする」すり、と擦り寄るように広い胸の中に体を預ける。自分よりも大きな腕に抱き締めてもらうのは、とてつもない庇護を受けたようでとたも心が安心する。故に慣れてはいけないのだと頭が警鐘を鳴らす。もしまた何かの気まぐれで一昨日までいた場所に戻ることになれば耐えられないだろう。そんな予感がするからこそ、心にストッパーをかけるように、言葉を落とす)
>ルシアン
お、良いこと言うじゃねえか!(自分よりもよっぽど簡潔に、あの四文字の意味を噛み砕いて理解した貴方に思わずパチパチと拍手を贈る。矢張りこの子は賢い、ともう何度目になるか分からない驚嘆を胸に抱きつつ「お前の目を見れば、零れそうなくらい喜んでるって分かるよ。…そうだな、バケモノ同士、人間同士でも簡単な事じゃないのにな」貴方の表情はとても素直で、まるで心境を映し出す鏡の様。トン、と貴方の額を小突いてみつつ、感慨深そうに言葉を続ける。心を通わせ、幸せを分かち合うことは見た目以上に困難な事。それを可能にしたのは、きっと貴方の純真な心だろう。貴重な体験をさせてくれたことを深く感謝するように顎を引くと、尻尾を指差されては揶揄われてしまって「、何で分かっ…、ああクソ!」誤魔化しや否定よりも先に、照れていたことを自分から肯定してしまう馬鹿正直さは相変わらずで。貴方が指す方向を目で追うように首を巡らせ振り返れば、そこには無意識に揺れる尻尾。そういうことか、と己の前髪をくしゃりと掴めば、悪態を吐くものの表情は楽しげで。絵を描き始めた貴方、いつもの雰囲気とは打って変わって目の前の画用紙と向き合う姿は物珍しく、同時に胸を打たれる何かがある。ある種の凄味さえ感じさせるほど迷いなく鉛筆を操るその様は、自分には到底真似できないもので心底敬意を表しつつ、表情を崩さないように口を引き結んだまま貴方を見守って。「尻尾か、?そうだな…、歯をピカピカに出来たらな」尻尾を触りたいと申し出されれば、ゆらんゆらんと大きくそれを振って見せて。勿論尻尾ぐらいいつでも触らせてやれるのだが、歯磨きという行為の重要さをより理解してもらう為、いつになく勿体ぶった口振りで許可を。「……、そうか」元居た場所、そこへ思いを馳せる貴方に、そういえばもう二度と生きて此処からは出られないと伝えていなかったことを思い出す。本当に出来た子だな、と感嘆しつつ、今はしっかりと貴方を抱き締めることに集中して。一頻り抱き締めると、腕を解いて最後に頭をぽん、と一度だけ撫でて)
(/主様こんばんは。先日は食堂にて、テオさんと使い魔さんとの楽しい一時を過ごさせて頂きありがとうございました…!
本日は人数無制限での募集中との事で、もし可能であれば相手願えればなと思いやってまいりました。勿論、人数的に難しいようであれば後日また出直させて頂きますので…!
シチュエーションとしては新たな場面にて
・テオさんと庭園探索、または魔法を教えて頂く約束
・他の住人様と交流(指名はシャルロットさんで、迷いこんだ先で遭遇、または食堂にてレベッカがお菓子作りをしている所で出会い、等)
・テオさんとの交流で警戒心が少し緩んだレベッカが、迷い込んだ先or食堂からの帰り道にて、お腹を空かせた他の住人のどなたかに捕食される(シャルロットさんとは別のキャラで捕食ルートの物語をしたいと今の所考えておりますので、それ以外の方が希望です)
を考えておりまして。この中で主様の興味があるものがありましたら、そちらにて物語を紡げたらなと思います。では、ご検討の程宜しくお願い致します…!)
>マリーシュカ
うん、そうして。…でもいつか貴女とはこんな吊り橋じゃなくて…出来る事なら、一緒に外へ出掛けたりしてみたいものだけど。
(自らの言葉を受け入れてくれた事に胸を撫で下ろし、是非ともそうして欲しい、なんて念を押して。その流れのまま、更にちょっとしたワガママを口にして。吊り橋、というのは言わずもがなこの閉ざされた屋敷と状況の事。叶わぬ望みとは分かっている。ただそう願ってしまうのは年頃の娘ゆえの思考から。彼女と共に外へ出掛けて色んな景色を見たり買い物を楽しんだり…。普通の女性としての楽しみを出来る事なら一緒に、なんて。眉を下げつつも想像してみては微笑んで。特別、と期待していた言葉を聞くと抑えきれない嬉しさからにやけるような笑みを零し。彼女からプレゼントしてもらったブレスレットも、その言葉と合わせてみると一層特別感が溢れるように見えて。「そっか…。ふふ、お互いに特別な存在だなんて、とても嬉しい」頬をなぞっていく彼女の細い指先を擽ったく感じながらも、その感触は心地良いもので)
>ジェイド
へへん、伊達にジェイドに鍛えてもらってないもんね!これからも、いーっぱい色んな事教えてね?(拍手を送られると照れ照れと後頭部をかき、彼のお陰だと感謝の気持ちを伝える。こんなに親切に教えてくれる人なんて彼以外に知らない。もっといっぱい知らない事を学びたい、知的好奇心が旺盛な様子で、頼れる翡翠の瞳を見詰める。「ふぅん、確かに難しいかもね。だって分かり合えるって事は自分をその分相手に曝け出すって事でしょう?みーんな、相手の裏ばっかり気にして素直になれないんだ」勿体無いことだ、と残念そうな口振りで呟く。アレコレと考えるのは疲れるし、相手を疑っているようで良い気もしない。一番は曝け出し信じ合える事。それが彼とならば出来るかもしれない。小突かれた額を両手で押さえ、衝撃に目をぱちくり。こんな小さな触れ合いも楽しい。「僕ね、ジェイドにならいーっぱい心を見せてあげる!だから不安になったり寂しくなったらいつでも僕の所に聞きにおいで!」彼が何か隠し事をしているのは承知。だからこそ己から一歩歩み寄るように言葉を投げかける。彼の尻尾の動きを見るのはとても楽しい。時に言葉以上に感情を伝えてくれるから。にへにへ、と締まりのない笑みで尻尾を眺めつつ「僕にも尻尾があったらいいなぁ。そしたら、今よりももーっと僕の楽しい気持ちとかがジェイドに伝わるでしょう?」所詮無い物ねだり。あーあ、と残念そうに嘆息し。少しずつ彼という存在が形作られていく。もっと、もっと…、貪欲なまでに彼の全てを写し取りたい。あの綺麗な瞳を、あの優しげな口許をより正確に表現したい。す、と手を持ち上げた際、カランと虚しい音を立てて鉛筆が手から滑り落ちる。一瞬、何が起こったか分からず思考は停止。ぱちり、と緩く瞬きを行い、視線は鉛筆を追って床へと落ちる。ふっと吐き出した吐息に漸く正常に五感は作動し出して。慌てて鉛筆を拾った。「うぅ…、ゴメンね。折角集中してくれてたのに僕の方がミスしちゃった。…丁度いいし休憩いれよっか。疲れてない?」何でもなかったように努めて平静な声音で告げ、謝罪と共に休憩を提案する。直ぐに鉛筆を握り絵を描くことが何故か怖い気がしたのだ。途方も無い闇に一人放り出されそうで…。「ピッカピカに磨く!そしたら触ってもいいって事だもんね?頑張っちゃうよー!」えいえいおー、と片手を上げて意気込みを示し、メラメラと瞳の中にはヤル気の炎が漲って。約束だよ、と今日は自分から小指を彼に向けて差し出してみて。「…そうだよ。だからジェイドも協力してね?偶には甘やかすだけじゃなくて厳しくしてね」じゃないと優しさに溺れてしまいそうだ、その言葉だけは口にする事を憚られ、ひっそりと胸の内にだけ落とした。離れていった存在にもう一度抱き着きたくなるが、きゅっと体の横で拳を握る事で自制を)
>レベッカ
(/お越し下さり有難うございます!此方こそ、素敵なお時間を有難うございました。勿論お相手大歓迎でございます、いつもより少し遅いお返事になってしまうかもしれませんが、それでもよろしければ是非お願い致します…!ご希望のシチュエーションも、詳しく提示して頂いて有難うございます。どれもとても素敵で迷ってしまいますが、本日はいつもとは趣向を変えて、3つ目の他の住人との捕食、にお付き合い頂いてもよろしいでしょうか…!提供は、レナード・マリーシュカ・レンブラント・クォーヴの誰かからご希望の住人を選んで頂けますと幸いです。つきましては、絡み文を先に出して頂けるととても有難いのですが、お願い出来ますでしょうか…?)
>ドロシー
…外、ねえ。立派な庭園が、あるにはあるのだけれど…ドロシー、お花は好きかしら?(ふむ、と考え込むように口元に片手を添える。貴女の希望は出来る限り叶えてあげたいが、屋敷の敷地外に出ることは不可能で。天井や壁がなく、解放感を味わえる場所なら一応覚えはある。そこにはショッピングモールやカフェはないけれど、もし貴女が興味を示すなら喜んで同行しよう。「本当に、不思議ね。…ヴァンパイア同士でも、こんなに相手を大切に感じたことはないのに」貴女の笑顔を穏やかな視線で眺めつつ、ゆるりと離れればソファーの背凭れに体重を預けて目を閉じる。同族にも、此処まで心を通わせられた相手はいないかもしれない。それなのに異種族である貴女とこんなに満たされた関係を築けるなんて、奇跡としか言いようがなくて)
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