魔法使い 2018-10-02 22:51:17 |
通報 |
あぁ…寝付けなくて、ハーブティーを飲みに来たんだ。ここで眠ってしまっていたなんて。もうこんな時間だ。
(相手の声にようやく意識がはっきりすると身体を起こして軽く伸びをしながら昨夜のことを思い出して。時計の針はまもなく昼になろうと言うところ、こんなに眠ってしまっていたとはと驚きながら)
お食事の準備しますね
(師匠の言葉を微笑み聞いてから椅子から立ち上がりキッチンへと向かう。朝支度したものを再度温めながら)
何も掛けずに眠っておいででしたよ?お身体にさわりますから気をつけて下さい?
(普段通りを心がけてそう言葉をかけて
そうだね、私が身体を壊している場合ではない。君1人に店を任せるのは心もとないからね。
(相手の言葉に頷いて、少しからかうように笑うと相手が料理を温めなおしているその後ろ姿を見つめて。)
お師匠様ぁ…
(師匠にそう言われ、情けない声をあげつつ振り返り師匠を見、ついでに木の器を手にして温めたものを入れればしばしボーっとし)
…少し元気がないみたいだね、熱は?今日は夕食の支度は良いから、休んでいた方が良い。
(ぼんやりしている相手を見て首を傾げながらそう言うと、今日はゆっくり休んだ方が良いのではないかと言い)
あ、違うんです!僕は大丈夫ですから…っ
(慌てて頭を振って否定すれば器を手にテーブルへと運んできて師匠の前に米を煮てトロッとさせたものに色味として細かく刻んだ野菜などが入った栄養たっぷりの一品を置いて、紅茶も新しい葉を入れなおしておいたものを運んで置くと席に着き
…そう?なら良いんだけど、無理はしないようにね。また本を読んでいたんだろう、少しクマが出来てる。
(相手の言葉にそう返事をしつつも目の下にできたクマは誤魔化せておらず指摘し。今日も美味しく栄養のある食事を口にすると美味しい、と言って)
う……、す、すみません
(師匠の観察眼の鋭さに自白せざるを得ずに素直に謝り、美味しいと言ってくれるその口を無意識に見つめて、心あらずの、ありがとう…ございますを呟いて
悩みがあったら言うんだよ、僕は君の師匠なんだから。
(どこか普段よりも心ここにあらずな弟子にそう言いつつ、食欲がないということはなく食べ終えると手を合わせて)
はい…お師匠様…
(気遣いに、少し微笑み頷けば食べ終わってしまう師匠に慌てて自分も食べすすめてご馳走様でした!と言えば立ち上がり器を重ねて片付け始めながらも、師匠の事を師匠に聞いていいものだろうか…自分がもし調べていると分かれば師匠はどんな反応を示すのだろうか…師匠が自分に話さないのは僕を想っての事、ならば自分は師匠に何をしてあげられるのだろうか…心の中で様々に葛藤し、たどり着く先は知らないふりをして師匠の心労を少しでも軽くすることだと自分に言い聞かせ)
本当に大丈夫です、言われていたのについ夢中になってしまって…ご心配をおかけしてすみません
(少し苦笑い気味に伝えて
それなら良い。僕の弟子はルイだけだ、無理をして身体を壊さないようにね。
(そう言って食べ終えた食器をキッチンへと運び。すっかり遅くなってしまったが祭りはまだやっているのだろうか、少し相手も疲れている様子だがどうしようかと視線を向けて。)
この後の展開ですが、何かご希望はありますか?
ルイ君の前で発症してしまったり、手袋の理由に気付かれてしまったりとかでも良いのかなとは思っているんですが…別のキャラを出して絡ませたりもできます!
はい、お師匠様
(自分だけと言われれば嬉しい気持ちに満たされて自然と笑みがこぼれて何度か小さく頷き、師匠の後を追いキッチンへとくれば視線が合わさり、師匠が何を考えているのかは分からず首をかしげて)
弟子の前での発症は私の方でも頭をよぎっていました。ただ別キャラに関しては想像しておりませんでしたので、絡ませる場合はどのようにしようとお考えでしょうか?
私の方でもキャラの追加は可能です。綺麗な物語をどのように作って行くか…本当に楽しみで仕方がありません、想像力が皆無なので希望など今はまだ考え付いておりません……。何かピンと来ましたら、呟きをさせて頂けたらと思います…!そして、ただただ、ルイと共にお師匠様のお身体を心配し、季節の変わり目、どうか体調に気を付けてご自愛くださいと願うばかりです
…お祭りはどうしようか、と思って。
(今朝は遅かったため普段よりも行動を始める時間が遅かった。ソファに腰掛けるとどうしようかと尋ね)
他のキャラとすると、例えば魔法使いに一目惚れした町娘、弟子にして欲しいとやってきた弟子のライバル的存在、魔法に精通した医者、魔法使いと犬猿の仲の黒魔術の魔法使い…などが出てくると話が広がるかもしれませんね。
弟子の前で発症というのだと、例えば花吐き病は満月の晩が一番苦しいなどの設定にしてしまって、その夜にはじめて弟子に助けを求める、とかかなあと思います。
あ…お祭り…
(昨日の事なのにずいぶん前の話のような気になっており、すっかり忘れていたがその言葉で思い出せば)
お、お師匠様がよろしければ…足を運んでみませんか…?
お医者様と黒魔術士様には大変興味をそそられました。お医者様にはルイも安心して相談できるでしょうし、黒魔術士様ならばお師匠様の意外な面が見れる可能性がある点が私得です…。
満月の晩に…素敵な追加設定だと思います。
ぜひ今後の進展に加えていただけたらと思います!
良いよ、少し見に行ってみよう。
(相手の答えに頷くとそう言って立ち上がり、ローブを肩に掛けると相手と共に家を出て。街は綺麗に装飾され、楽しげな音楽が響いていて、時折すれ違う子供たちからの挨拶を受けるとにこりと微笑み)
了解です!お医者さんは基本的に私が動かして助手と絡めれば良いと思うんですが、黒魔術師の場合は少し動かしてもらう可能性あります…!
ではお祭りの後くらいに月夜の設定、その後に医者か黒魔術師との絡みをやってみましょうか。2人のどちらが先が良いですか?
賑わってますね~!見てください、お師匠様…っほら、あれ…!すごい初めて見ました…!
(少し大きな風船のような人形が道の真ん中を歩くように進むのを興奮しながら指を指して陽気な音楽に乗せられれば気分もワクワクとして)
分かりました、よろしくお願いします…!
えぇと順番の前後を変えて頂いてもよろしいでしょうか?
お祭りの後くらいに一度お医者様にお目にかかりたいです、最終的に本で調べたが魔法使いがかかったという事が載っていないので相談をしに行かせたいです。その後に月夜の設定を頂き、黒魔術師は…どうしましょう?何か必要な素材を持っているとかのほうが絡みやすかったりしますでしょうか?物語の着地点次第での黒魔術師様の役柄が変わって来そうな気もします…
お師匠様の病気が治るのであれば、黒魔術師が持っている何かを提供してもらう…。治らないのであれば弟子の今後についてを相談or任せるとかになってきますか?
本当だ、賑わっているね。
収穫祭だから、あっちには食べ物も少し出ているみたいだ。
(弟子の楽しそうな様子に微笑みながらそう答えると、店が出ている方を指差して伝えて。秋の収穫祭ということもあって美味しいものもたくさん出ているようで)
良いですよ!では次は医者にしましょう、街で出会うとかで良いでしょうか。
そうですね、魔法使いの病気に関しては着地点を決めていなくて。どこかのタイミングで治る方が良いかなあとは思っています。
ただ、切なめな設定で床に臥せって弟子と2人きりの静かな生活というのや、死んでしまうというのも、候補としてはありかもしれません。それはそれで綺麗かなと。
ただ死んでしまった場合は物語が続けられなくなってしまうので、悩みどころではありますね。弟子様の希望はありますか?
ちょっと見てきます…!
(どんな食べ物が出ているのだろうと興味を刺激されれば人込みをかき分け露店の方へと、パンプキンや林檎を使用したお菓子やケーキなどが並び目移りしてしまいつつ、やはり頭の中ではお師匠様はどれが好きかななどと考え商品を見つめて)
はいっ!よろしくお願いします。
出会い方は、街で出会うの他、弟子の方からお医者様の所へと出向くという形でも構いません。
お師匠様が治って元気になってくださるのであれば私もルイも大歓喜です…!
それでも儚く綺麗な物語を…を第一にしての流れもありますでしょうし、どちらに転んでもおかしくないようには意識的に気を付けていきます。
…ほら、もう離しちゃだめだよ。
(相手が出店を見ている間に泣いている子供に出会い、木の枝に引っかかっている風船を見つけると魔法でその子の手元へと戻してあげ。笑顔になって去っていく子どもの後ろ姿を見送っていると弟子もちょうど此方へと戻って来て、人混みの中でも分かるように笑顔でここにいると手を上げて)
お医者さんですが、街に魔術にも精通してる有名な医者がやってきたと聞いて尋ねに行くという感じにしましょうか。
そうですね、私もやっぱり治るのが良いなあと思います!なので途中でちょっと悪化しちゃうようなストーリーを交えつつ最終的には治ってハッピーエンドという感じはどうでしょう?
トピック検索 |