自分は世界の全てから嫌われて拒絶されたわけじゃないんだ。たった一人だけの人間と、この先も上手くやりたかったのに出来なかっただけだ。明るい友だちは多分、そんな話をすると「お前のことを好きな奴もいるんだから、良いじゃないか。くよくよしていても仕方がないよ。そんな酷い相手のことはさっさと忘れたら?」のように助言をくれる。