Andante 〆(1:1)

(/雄太は淳が祐都君と仲良いと「俺の恋人を取るな」ってなるのに(笑)撮ってましたねぇ、確かに(笑)雄太は祐都君のこといっぱい知りたがってるのと自分が知らない一面があるのが少し嫌なので積極的に聞くかなぁ、と(笑)良かったです(笑)そう考えるとクリスマスまであまりイベントなさそうですかね…(笑)それか晶君の知り合いたちが集まる飲み会に祐都君が(自主的か半強制か不明)行って、晶君と一緒に帰ってきてその時に初めて雄太と晶君をちゃんと顔合わせさせます…？(笑)あ、とりあえず連絡先交換させます？二人きりにさせたので(笑))

え、っわ…もう、しょうがないなぁ(部屋の前に到着したら突然淳に「ほら、お前の荷物。さっさと自分で運べよ」と言われながら投げ渡されてそう苦言を呈しながらも渋々と言った様子で自分の荷物をちゃんと持って相手よりも一足先に部屋に入って。淳も「何がしょうがないだ、ったく……」とやれやれと言った様子で呟きながら自分の荷物を改めてしっかり持っており)

(/淳くんに矛先が向くですね(笑)その辺は祐都も一緒ですね…年上としてその辺余裕を持ちたいなと思いつつ目の当たりにすると結構堪える、みたいな(笑)ですね…やるにしてもやらないにしてもハロウィンはイチャついてますね(笑)普段作らないお菓子とか作ってると思います(笑)いいですね！晶とちゃんと顔合わせさせたいですし(笑)そうですね…！普段は自分から連絡先を聞かないので聞き方が必死かつ下手くそですが(笑))

、(友人とやり取りをしていると今日言われたことを思い出し、むっと眉間に皺を寄せると溜め息をつき。いつの間にか家の前についており、雄太が先に家へ入っているのに気付くと「あ、ねぇ…えっと。……連絡先、教えてくれませんか…？あ、あの今日みたいに雄太が具合悪そうなときとか教えて欲しいし、」とスマホを握りしめながらおずおずと尋ねながら何故か言い訳のようなこと付け足して)

(/がっつり向いちゃいます(笑)雄太は漸く出来た恋人なので結構感情が表に沢山出てそうですね(笑)ハロウィンは間違いなくイチャイチャしてますね(笑)雄太も簡単にできるお菓子とかを母に教えてもらってそう(笑)ではそんな感じで！(笑)多分雄太は晶君にも恋人を取るなアピールしそうですが(笑)いえいえ、成長してる感じがしてすごく微笑ましいです(笑))

「…あぁ、良いですよ」(『さて、そろそろお暇しようかな』なんて考えていると、おずおずと相手に聞かれれば一瞬キョトンとしていたがすぐに笑顔になって頷いて自分もスマホを取り出して。そして相手と連絡先を交換しながら「もし、学校での雄太についてとか気になるようでしたら、いつでも良いんで連絡ください。返事は遅くなる時あるかもですけど、ちゃんと返事しますんで」とスマホの画面を操作しながらそう話して)

(/見捨てないでね淳くん…！(笑)祐都は雄太くんのコロコロ変わる表情好きですよ～！一番はやっぱり純粋な笑顔ですね(笑)祐都は大人になった分というか性格なのか表情は出やすいですが感情は結構抑えつけちゃったりしてると思いますねぇ…だから意外と根に持つタイプかもしれません(笑)ハロウィンという名のお菓子パーティーという名のただのイチャつき(笑)はい！ではそんな感じでいきます(笑)晶からしたらキャンキャン鳴いてるちっこいワンコみたいな感じで特に気に留めなさそうです(笑)ちなみに晶は身長180cmあるかないかぐらいの高さです(笑)成長してるんですかね？(笑)まぁ確かに今までだったら聞こうともしないと思うので進歩はしている、かな…？(笑))

え、すごい良い子。変な人に騙されないようにね？(快諾してくれた相手にホッとしながら言ってくれた内容に少し感動しつつ心配になって。交換した連絡先を見ながら「ありがとう。…あ、今度オススメの水族館教えてあげるよ」とクスッと笑いつつスマホをしまい、「てか送ろうか？」と高校生を１人で帰らせていいのだろうかと不安になって首を傾げ)

(/淳はちゃんと雄太に恩義があるので見捨てないですよ(笑)雄太は祐都君の(自分が知っている範囲での)全てが好きですから(笑)根に持っちゃうんですね(笑)結局イチャつきに落ち着きますよね(笑)ちっこいワンコ(笑)確かに雄太は犬っぽい性格かもですね、ご主人(祐都君)に近寄るなって感じで(笑)おー、結構大きいですね、そりゃ身長167cmの雄太は小さく感じますね(笑)淳は174cmなので祐都君よりちょっとだけ大きい位ですね。淳はサッカー部所属ですね(笑)因みに雄太が体調崩した時に近くにいたのは173cmの吹奏楽部員(荷物を持ってきた子)と175cmの美術部員(クラスメート呼びに行った子で地味に眼鏡男子)ですね、雄太がクラスで一番小柄です(笑)進歩してますよ(笑)雄太の嫉妬全開ですな(笑))

何を話しているの、祐兄。早く入ってきてよぉ(相手の言葉に淳はふと元同級生たちのことを思い返しては「去年、もうやられて懲りてるんで大丈夫です」と苦笑いを浮かべながら返して。そして水族館を教えてあげるという言葉にクスリと笑っては「ありがとうございます。お礼に色んなデートスポットの穴場とか紹介しますね」と返して。雄太が荷物を自分の部屋において戻ってくれば何か二人とも笑っていて良い雰囲気のような気がしてまたモヤモヤとしてきては相手の《送ろうか》という言葉に少し感情を抑えきれなくなったのかタタッと相手のそばに駆け寄るとグイッと相手の腕を抱き締めては少し甘え声で言えばフッと淳と目が合うと『早く一人で帰れ』と言わんばかりにジト目になってしまい。淳はそれを見て「いえ、一人で帰れるので大丈夫ですよ。それに、俺はお邪魔っぽいですから…後はお二人でどうぞ」と少しニヤニヤしながら言えば「それじゃ、失礼します」と相手に会釈をして部屋の前から立ち去ればそのままマンションをあとにして)

(/良かった(笑)嬉しいですね！祐都も嬉しく思いつつ何でそんなに自分なんかを想ってくれてるんだろうって疑問でもありますが(笑)恐らく(笑)普段は気にしてないけど感情がぶわってなったときに思い出すみたいな感じかと(笑)祐都より大きめしたかったので(←)お、祐都も中学3年間と高校はほぼ幽霊部員の吹奏楽部でした(笑)晶は中学のとき何か運動部(祐都は知らない)で高校は所属してないですね(笑)してることを願います(笑)祐都は嫉妬は自分がするほうでされるとは思ってないので気付かないですね…(笑))

えっ、あ、うん？(苦笑を浮かべる相手に"色々あったんだな、うん"と思いながらも特に問い掛けることはなく、デートスポットの穴場を教えると言われれば少し恥ずかしそうにはにかんで「ありがとう」と言っていれば腕を抱き締められて驚き、そちらを見ると"具合悪化したのかな？"と思いながら淳くんのわけの分からない言葉に「え、え？ごめんね、またね」と戸惑いながら雄太が具合悪いならこちらに着いていたし送るのは無理だなぁと思い、謝ると手を振って。相手の姿が見えなくなれば「どうした？熱上がっちゃった？」と家に上がりつつ額には冷えピタ貼ってあるので頬に触れてみて)

(/まぁ、雄太は一目惚れですから(笑)感情が高ぶるとなっちゃうんですね(笑)なるほどー(笑)まぁ、すぐ自分から言うので問題ないですね(笑))

アツにばっか構わないでよ…(相手の問い掛けにそうじゃないと一緒にリビングに向かいながら首を横に振って違うと示してはまだ相手の片腕を抱き締めたまま寂しそう呟いて。今までカッコいいな、素敵だなと思っていた男子や男性が他の人と話しているのを見てそう思ったことは一度もないのに目の前の恋人の笑って話している姿を見てスゴくモヤモヤしていて、更に「…祐兄、文化祭で何か食べてたときに一緒にいた人…祐兄の本当の恋人？」とこの際だからとずっと気になっていた事を直球に問いかけて)

(/好きの度合いは俺の方が高いって思ってますけどね(笑)ただ重く思われたりウザがられたらかなりショックを受けそうなのでこれでも自重はしている感じです(笑)バランスが取れてていいと思います(笑)まぁ勘違いは続行なんですけど(笑))

そんな構ってた…？(くっついている距離感には疑問に思わず、"むしろ世話になったような…"と首を傾げ。文化祭のことを聞かれれば「え、気付いてたんだ…。あれは友達。てか本当の恋人ってどういうこと？嘘とかないし雄太だけじゃん、」と気付かれていたことに驚きながら"俺がいたの知ってたのに手繋いでたんだ…"と少し暗い気持ちになりながら、[食べてたとき]にはピンとこないものの心外だという風に伝えて)

(/それは雄太も自分の方がって思ってますね(笑)自重してるって知らないからか大丈夫かなって不安なんでしょう(笑)勘違い続行ですね(笑)とりあえず雄太の勘違い要素をぶちまけさせましょう(笑))

アツだって男なんだし、それにサッカー部なんだから送らなくて良いの！(首をかしげる相手にそう不満げに伝えて。そして心外と言いたそうな様子で返す相手に少し涙目になれば「だって！あの時！好きじゃないって！俺聞こえたんだよ！！俺の学校に来てまでそんなこと男に言うってそう言うことじゃんか！」と(勘違いによる)怒りよりも(勘違いによる)悲しみや不安の方が大きくなったのか今度は相手の身体に離したくないという意思を体現するがごとくギュウッと抱き付いて相手の胸元に頭を埋めて相手にしっかり聞こえるように伝えては「だから、俺、祐兄が恋人って自分の勝手な思い込みなんだって…そう考えてて……それで気分悪くなって…」と自然と頬を涙が伝いながら体調が崩れた理由を話して)

(/負けられない戦いですね(笑)確かにそうなりますよね(笑)続行しちゃいましたね(笑)ぶちまけられて祐都も反撃するかと思ったら少しイラッとしてるというか嫌味な感じになりました(笑))

え…いやでも年下だし…。雄太だって男だけど誘拐みたいなことされたでしょ？……、(戸惑いながらも答えているとあの時のことを思い出し、淳くんと帰ってきててもあの別れ道からは一人になるんだと思うと"あ、やばい…"と日々の登下校さえ心配になってきて口をつぐんでいると相手の(祐都からしたら)勝手な言い分に抱き付かれながら"好きじゃない…？何のことだ？"と暫く考え込み、「あぁ…ずんだ？甘いものが好きじゃないって話？」と帰ろうとしたときの会話か、と思い出して。「ていうか学校に来てまでって…。うん、そうだね、別に誘われてないしね？晶が余計なお節介しただけだしもう行かないから安心して」とボソリと呟くと頷きながら作り笑いを浮かべて言い、体調を心配する気持ちは確かにあるのに、「楽しんでたのに邪魔しちゃってごめんね？」と仲が良いだけかもしれないが楽しそうに、嬉しそうに手を繋いでいた光景が浮かぶと泣きそうな表情になるも無理矢理微笑みながら本当半分嘘半分の気持ちで謝り、抱き付く腕を離そうと腕を掴むも、離れたいと思っていないので掴むだけになってしまい、涙を見ると気持ちを落ち着かせるために長く息を吐き、指で涙を拭いながら「もうこの話終わりでいい？」と先程よりは落ち着いているものの自分の中に気まずさがあるためか無意識に視線は合っていなく)

(/負けられなさそうですね、お互い(笑)おっと、まさかのそんな感じに雄太も焦ってます(笑)言い切ってスッキリしたは良いけど言葉のミスにようやく気づいた感じですね(笑))

(言いたいことは言い切った……しかし、《甘いものが好きじゃないって話？》《ていうか学校まで来てって…うん、そうだね。別に誘われてないからね》《もう行かないから》次々と告げられる言葉に次第に内心で焦りを感じてきて『え、甘いものが好きじゃないってだけ？誘わなかったのは友人に素直に紹介するの恥ずかしかっただけだし……行かないって…どうして？』と内心ではプチパニックになっており。そこに更に言われた謝罪の言葉が追い討ちになってきて『違う、祐兄が本当に来てるなんて知らなかっただけなのに……』と伝えたくてもその言葉は出なくって。指で涙を拭われ話は終わりにして良いか訊かれると、もし今終わってしまったらきっと後悔してしまうかもしれないと思わずより力を強めると「ちがっ……違うの！そうじゃなくて……」と切り出したは良いがまだ考えが纏まって居なかったがとにかく落ち着こうと思ってポツリポツリと話し始め「あの、その…祐兄、ゴメン。俺、祐兄が本当に来てるって思ってなくって…来てくれたの、スゴく嬉しかった。だから……その、また来てほしい」ととにかく伝えたい事を最優先で伝えて)

(/ですね(笑)わーっと言ったりすん…してたり感情の起伏が…情緒不安定なんですかね？(笑)言ってスッキリしてくれるタイプで救われたかと(笑))

っ…？(抱き付かれる力が強まると流石に苦しさを感じつつも我にも返って。相手の紡ぐ言葉を聞き、謝らせてしまったことに慌てながら「あ…いや、俺こそごめん、」と謝り、嬉しかったと言ってもらえると少しだけ安堵するも、[また来てほしい]その言葉には「…ごめん、もう行かないっていうより…あんまり行きたくない…」と眉尻を下げて悲しそうに呟き、「…晶が、…晶は俺の友達みたいなヤツなんだけど、そいつがその…雄太が俺以外にもスキンシップ多くないかって言ってきて…俺、学校での雄太のことって知らないし、折角だから行ってみようって思って…それで今日、雄太が友達…？と手繋いでるの見てその…嫌だなって思っちゃって、…淳くんも雄太はスキンシップ多いって言ってたし、そういう関係じゃないのかも知れないけど…雄太の恋愛対象は男って聞いたし、あんな格好いい子とか可愛い子いたら全然、そっちのほうがいいんじゃないのかなとか、もしかしたら学校に本命がいて俺は遊び相手かなとか、そういうこと思っちゃって…」と恋人なのか友達なのか確信できないため[友達]が疑問系になりながらもたどたどしく話し、「…あんまり見たくないからもう行きたくない、かな。」と申し訳なさそうに苦笑を浮かべて)

(/情緒不安定と言うか感情表現が大きいんですよね(笑)まぁ、だから今後も基本的に感情はとにかくぶつけまくるかと(笑))

っ……(悲しそうに《あまり行きたくない》という相手に思わず少し怯んでは相手の言葉を聞いて最後に言われた言葉につい「……祐兄のバカ！」と叫んでしまい、拗ねたようなそれでも真剣な表情で「俺の本命は祐兄だけ！今までずっと変わってないし、これからもずーっと変わらないもん！！」と伝えては「そりゃあさ、クラスのみんなの事、魅力的には感じてるし…クラスの外にも仲良くなりたい良い男(ひと)は何人もいたよ？居たけどさぁ…」と少し申し訳なさそうに目線をそらして認めながらもすぐにパッと相手の方を見ると「それでも、友達とか先生や先輩たちと居るときはドキドキしないし、他の人と話しててもモヤモヤしないんだけど、祐兄といるときはすっごいドキドキするし……他の人といるの見ただけでモヤモヤしちゃうの…これ、祐兄にだけなの！大好きな恋人の祐兄の時だけしか感じないの！」いつの間にか高まってきていた自分の胸の鼓動を感じながら少し最後に若干頬が紅くなりながらもそう告げ終えて「祐兄をさ、一般公開の時に呼んでなかったのはさ、友達に祐兄のことの紹介して、祐兄との話とか引き出されたら多分俺、嘘つけないからさ……それで、呼べなかったの……ゴメン、本当に…ゴメン……」と少し目線が下がり相手を抱き締める力がフッと弱まって折角収まってきた涙が謝ると同時にまた出てきて)

(/そうとも言いますね(笑)というかあれです！今回祐都がちょっとだけ冷静なのは自分以上に雄太くんの感情が大きいからです！(笑)喜怒哀楽すべてにおいて自分より強い感情の人が目の前にいると、それ以上大きいものは出なくなる子でした(笑)今とてもしっくりきました(笑←)なのでぶつけまくり歓迎です(笑))

、…(突然叫ばれると目をパチパチと瞬きながら呆気にとられ、[友達や先生や先輩]というワードに"範囲広いなぁ"と思わずふふっと笑ってしまいながらも申し訳ないと思っているらしい相手に「いいよ、もう。仲良くなりたい…がどういう意味なのかは置いておいて…もういいよ？雄太も俺と同じ気持ちになってくれたりするんだって分かっただけで十分。」と頬を優しく両手で挟むと柔らかい笑みを浮かべながら言い、何度も謝りながら再び泣き出してしまった相手に「雄太が嘘つけないって知ってたのに追い込んじゃってごめん、」と謝りながら"泣き止んでくれるかな…"とチュ、と優しく唇を重ねると離し、様子を窺って)

(/雄太の感情が小さければ祐都君の感情噴出見れるんですかね……？(笑)だとしたら雄太が感情でにくい時はあまりないと思うので祐都君が感情を大きく出すところはあまり見れなさそうですね(笑)しっくり来たようで何よりです(笑)とりあえず解決……ですかね？(笑))

(泣いていると不意に頬に感じた相手の手の暖かさに顔を上げると相手の柔らかい笑顔に少し許してもらえたのかな、なんて考えていれば唇に軽く触れるキスではあったがそれでも涙が自然とスウッと引いていき自然とフニャリと笑みがこぼれて「俺こそ、祐兄の気持ち、あまり気付けずにゴメンね…？」と返して)

(/小さいか祐都１人でモヤモヤしてて雄太くんが気付いてないとかだと一方にぶつけはじめると思います(笑)ですかね…！(笑)もういいよ(スキンシップを受け入れるの意)と言ったものの見たくはないので積極的に学校に関して踏み込んだりはしないと思います(笑))

んーん、俺が言ってなかったんだから気付けなくて当たり前だよ。(泣き止んでくれたことにホッとしながら首を緩く横に振り、自然な笑みにつられるように微笑むも、自分からキスすることは未だ慣れずにじわじわと恥ずかしくなり手を離しては少し視線を逸らして)

(/なるほど、となれば可能性があるとするなら雄太が遊びで男たちと居るとこ見たときですかね(笑)まぁ、雄太も積極的に学校のこと話さなかったりするので(淳に)学校行事の際に折角だから来てほしい呼ばれたらとか雄太が学校で体調を崩した事を(淳から)聞いて連れて帰る時に、といったかたちでしょうかね？(笑)因みに雄太の「友人や友達や先輩たち」にはまだ居ないからと言うだけですが「後輩」というワードも隠れているという(笑))

…大好きだよ、祐兄……俺の恋人は祐兄だけだから(少し目線をそらしている相手の姿を見ては少しクスリとしては改めて優しく抱き締めては小さく呟きながらも少し恥ずかしいのか顔を見せたくないと顔を俯かせて相手の胸元に顔を埋めて。そんな中ふと『あのモヤモヤした感情何なんだろう』と心の中で少し不思議に考えており)

(/淳くん大活躍(笑)きっとそうなりますね(笑)不機嫌になりながら「淳くんに呼ばれたから来ただけだし」とか言ってると思います(笑)確かに…！今後密かなライバル？は増えてく一方ですね(笑))

…うん、("恋人は俺だけ"という言葉にホッとする気持ちが強いのに、小さなモヤモヤが存在しているのも感じながら頷き、抱き締め返しながら"こればっかりはしょうがないんだろうな…"と同い年なら学校でもべったりくっついていることできるのにと思いながら年の差を恨んだりしていて。さらりと髪を撫でると「体調は？もう大丈夫？」と相手の初めて見る冷えピタを貼っている姿に改めて心配そうに尋ねて)

(/学校での雄太のことは淳が詳しいですから(笑)不機嫌なんですね(笑)まぁ、雄太としてもほとんど(が恋人の恋愛対象の)男だけのこの場所に来づらいんだろうなって事は何となく分かってるからあまり呼ばないんですけど、淳はそんなの知らないですからね、遠慮なく呼んじゃいます(笑)ライバルというよりも遊び相手が増える可能性ですかな、祐都君からすると違うと言うわけではなさそうですが(笑))

うん、もう大丈夫だよ(相手の声に何とか顔を見せると心配そうな相手の表情に気付いて一応自分の体調の悪かった原因は無くなった事もあり笑顔で相手に心配要らないと言いたげに頷いて見せて。それと同時にまたモヤモヤを感じたら心配させちゃうなぁと、どうにか対処したいけど初めての感情に心の中で戸惑いを覚えてて)

(/そうですね(笑)恐らく…友達がいればニコニコしてますけどね(笑)それでなくても自分の精神的にも男子校に抵抗あることに気付きましたし、自分からは行こうと思わないですね(笑)誘われたら基本断れない性格なのでい行くしかないですが(笑)雄太くんからしたらそうですね(笑)なつく後輩もいるでしょうし(笑)ちなみに祐都は甘いもの好きじゃない発言しましたが餡子とチョコレートは好きで、生クリームとかは苦手って感じです(笑)ずんだは美味しかったんですけど感情のモヤモヤと独特な味に敗けたんだと思います(笑) 祐都と晶はゼミが違うので一緒に飲んでないですがなにがなんでも登場してもらって連れて帰ってほしいので、晶がバイトしてる居酒屋(当日場所を知った)で飲むことになり、色々駄弁っているうちに時間も経ってるし結構飲んでいて、みんな晶と仲が良いこと知っているのでバイクだし送っ行けみたいな流れになります(笑))

そっか…よかった、(笑顔を見ると安心したようににこりと笑って頭を撫で、自分のあの時の感情は初めてながらも嫉妬だということを自覚しながらそれには自分でも深く考えずに蓋をしてしまって。その後「男子校で甘味屋？みたいなのって珍しくない？…あ、一般公開の女の子目当てとか？」など普通に会話をしながら夕飯の準備などを始め、「あ、俺今度大学のゼミメンバーで飲みに行ってくるから、夕飯先食べちゃってて？」と思い出したように言い、「多分2,3時間だろうしそんな遅くならないと思うけど…先寝ちゃってていいから」と笑って)