Daisy ～デイジー～ (ＮＬ/戦闘/日常/恋愛/人数制限あり/初心者歓迎)

>>想也さん

うわっ、
(買い物へ行く途中。嫌な予感がして、何気なく、本当に何気なくビルの中を覗いただけだった。想定内というか、望まない想定内の魔族が有栖の目に入れば一言上記を漏らして。ちらりと周りに視線をやれば魔族と対峙する魔術師らしき人影と、横たわった男性の姿。​──魔族は任せて大丈夫かな、と勝手にまだ顔も見えぬ相手を過信して男性の方へこっそりと近づけば「民間人確保しました。外傷なし、安全な場所へ誘導します！」と魔術師に声をかければ男性の腕を自分の首に回し、できるだけ離れた物陰に移動して。)


>>璃莉さん

璃莉さん！
(背後にいるのはおどろおどろしい幽霊か忌々しい魔族か、それとも怖い犯罪者かと身構えつつ振り返った先には自身もよく知っている小柄な女性の姿。ぱっと表情を明るくして彼女へ駆け寄れば「わー、偶然。こんな時間にどうしたですか？」と見えない耳としっぽをぱたぱたさせているような人懐っこい笑顔で問いかけ。自分と歳もあまり変わらない彼女は自分とは似ても似つかないA級魔術師。こんなに可愛いのにすごいなぁといつも感心してしまうものだ。と有栖はにこにこと笑えば会えて嬉しいと彼女の手を取ってゆらゆら揺らし。)


>>葵さん

葵さん！こんばんは、ちょっと材料の買い出しでおつかいです。
(びく、と人影に肩を跳ねさせたのも束の間。それが自分もよく知る優しい青年だと気がつけばほっと胸をなで下ろしていつもの無邪気な笑顔を浮かべて。優しげな笑顔を向けてくれる黒髪の彼を見てイケメンは暗闇でもイケメンだなぁとくだらないことを考えては「葵さんもおつかいですか？」と普段こんな時間に会わない相手を見て首を傾げ。だったらお店まで一緒させてもらいたいなぁ、と淡い期待を胸に抱きつつ相手を見上げてはにっこりと笑って。)