主 2018-09-23 16:35:27 ID:3171c5af3 |
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>日野さん
シィッ!
(何かが背後に迫り。想也が背面に星素で形成された刀を回して受け止め。体を左回転させると、誰もいない。)
『おいおい、どうしちゃったんだよ』
『大丈夫ですか?』
いや、誰か、魔族がいたと思うんだけど…いないね
(桐田がからかうように、間野が心配そうに尋ね。何者かの気配が消えたことを伝え)
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(シャボン玉の如き星素弾がカッパ達に命中と同時に水音がいくつも弾け。水泡混じりの呻き声が周囲に響き。黒服たちが、それぞれの客の個室前に立っており。一斉掃射に一斉掃射を重ねる相手の星素量とコントロールに言葉を飲み込んで、セレナイトは結界の補強を続け)
『甲板!』
(一斉掃射から逃れたらしきカッパが、甲板に降り立ち。遠くから濃い星素反応が出て。セレナイトの言葉で、甲板に降り立ったカッパ達を黒服達が相手取り。セレナイトは、これらを陽動と取り。このカッパ達の指揮官が現れることを予感し)
(川が渦巻き、景色が月明かりの下へと変貌。水面に2mほどの大男、否、墨染めの衣を纏ったカッパが現れ。そのカッパが、指揮官らしく、片手には柄に硬い木を使い、先端に三日月形の鋭利な刃をつけた?(さん)とよばれる武器、その中でも西遊記の沙悟浄でよく知られる月牙?と呼ばれる武器を片手に持ち)
(墨染めの衣のカッパが相手に向かって『かかとて来い』と言わんばかりに手招き)
(/川でのボス戦です!)
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