くらくらげ 2018-09-17 19:36:49 ID:ccd5a0773 |
![]() |
通報 |
匿名さん
ありがとうございますー!
コツコツ書いていきますのでよかったらまた読んでください!
まあ、結構なファンタジーも書いたりしますけど…それでもよければー
小学生の時に書いた小説とかをザーッと見ていたら、おもしろいのがあったのでリメイクして書くよー
「アリス・イン・グラウンド」
放課後、先生に昇降口の掃除を頼まれて掃除をしていたらいつの間にか夕方になっていた。
僕は、早く帰らなければと思い学校を出ようとした。が、そこで奇妙な物を見てしまったのだ。
なんと、校庭から金髪の少女が生えてきたのだ。
これだけ聞くと、生えてきたという表現が気になるかもしれない。
でも本当に生えてきたとしか言えないのだ。
ここまで聞くと、生えてきたという表現に疑問を感じるかもしれない。
「えーっと、誰。どうしてこんなところにいるの。」
「えっとね。わたし、アリス。うさぎさんを追いかけてたら、穴に落ちて、それで、気がついたら、
ここにいたの。お兄さんだれ。ここはどこなの。」
(ちょっと待て。この子アリスって名乗ったのか……。ウサギを追いかけて穴に落ちるって……。
完全に不思議の国のアリスじゃないか。僕は夢でも見てるのか…。)
「お兄さん、どうしたの。具合でも悪いの。」
「ううん。違うよ。えーっと……なんだったっけ。」
「もー。忘れちゃったの。ここはどこって聞いてたの。」
「ああ、ここは学校っていう場所だよ。先生って言う大人の人達に勉強を教えてもらうんだ。」
「へー。わたし勉強きらい。遊んでるほうが楽しいもん。あ、お兄さんの名前教えて。」
「あ、僕の名前。僕は、空。」
「お兄さん、そらって言うんだ。よろしくね。そらお兄さん。」
(そういえば、この子日本語でしゃべってるな。なんでだろう。)
続きは明日書きまーす
匿名さん
ありがとうございます!
あ、前回のやつでなんかミスってる部分がある…
「ここまで聞くと、生えてきたという表現に疑問を感じるかもしれない。」っていう文は
無視してください。
続き書きまーす
「ねぇ、えーっと……あ、アリスちゃんか。アリスちゃんってどんな所に住んでるの。」
「えっと、おっきい花畑があったりするところだよ。」
「そ、そうなんだ。へぇー……。」
(何の手掛かりにもならないな……。どうしよう。)
「あ、アリスちゃんはおうちに、帰りたい、よね?」
「うん。だってここどこかわからないもん」
「とりあえず、アリスちゃんの家が分からないから一回僕の家においで。ね。」
「うん。わかったー。」
(あ、お母さんに説明、どうしよう……。)
ちょっと短いですがリアルの事情でここまででいったん切りまーす。
というか会話ばっかりだなー…w
一応補足
・アリスちゃんがお花畑があるところに住んでるって言ったのは、
くらげさんの勝手なイメージのせいです。
・主人公の空が男なのになぜ不思議の国のアリスの詳細を覚えているかというと、
読書家だからです。
他に何か疑問点があれば言ってくださーい
あと、誤字見つけました
「あ、アリスは~」っていうセリフがあるじゃないですか、あれは本当は「ア、アリスは~」です。
名前を呼ぼうとしてどもってる感じなので。
今回はこれだけです。続きを期待してた人すみません。
わー 「ア、アリスちゃんは~」なのに「ちゃん」忘れてるー…
あと、さっきの誤字の話は二回目の「あ、アリスちゃんは~」の話です。
続き書いていきます
「おかーさん、ただいまー」
「あ、空ー。お帰り。」
「ねぇねぇ、このひとがそらお兄さんのおかーさん。」
「あら、空。誰、この子。」
「あーっと……ま、迷子で……。」
「ふーん……。」
「えっと、家が分からないから、家に泊めてあげようと……。」
「へー……。まぁ……いいわよ。そんな子この辺で見たことないし。」
(よかった……。)
「その子、名前なんて言うの。」
「ア、アリスって名前だよ。アリスちゃん。」
「あら、金髪でアリスって不思議の国のアリスみたいね。日本語はしゃべれるの。」
「うん。日本語しかしゃべってないよ。」
「そうなの。じゃあ親も日本語をしゃべれるのかしら。」
「さあ……。」
またまた会話ばかりですが…。ここで切ります。
トピック検索 |