か弱いアニヲタ 2018-09-09 00:36:08 |
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……─あ、あの…………ぁ、いない……ですよね。
……それなら、……
( スゥ、と小さく深く呼吸を繰り返し誰もいない室内へとポツリ、言葉を紡ぎ落とし )
いつも、率先して仲間を助けてくれる貴方の優しさに救われています。
……僕の事も、……沢山助けてくれて、守ってくれてありがとうございます。
……でも、貴方は優し過ぎるから。強くて優しい貴方に頼ってしまうから。……貴方が無茶をしていること、分かっているのに甘えてしまってすみません。
……僕も、……貴方の事が守りたい。守らせて下さい。
( 彼の温もりがあったであろうテーブルへと手袋で隠された指先でそっと触れながら不器用ながらも社交恐怖故に伝えられない言の葉をマスクの下の唇を震わせながら紡いで。)
( 第五人格 identity V / イライ・クラーク )
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