⁑ 2018-09-08 12:00:59 |
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やっぱ、アンタ姫様なんだな……( 所作を見ながらそんなことを思い )
それならよかった。やっぱ万事屋は男所帯だから、女の友達は嬉しいみたいでよぉ。
俺なんか、
『銀ちゃんは女の子の気持ちが全然わからない駄目天パヨ!そんなんだから、モテないアル!』
とか言われちまってさぁ……そんなに、だめかねぇ。はぁ……( 大きくため息をつき/頭を搔いて )
ま、これからも仲良くしてやってくれよ( ふわりと優しく笑い )
… 至らないところばかりですけど、はい、一応お姫様です( えへへ / 戯けたように眉下げてみせて )ふふふ、神楽ちゃん、相変わらず手厳しいのですね( くすり )…でも、そんなこと言いつつも、銀さんのことが大好きなんだと思います、きっと( ゆるり首傾げ / にこり )ええ、勿論。たとえ神楽ちゃんに嫌われようと、お友達は絶対にやめません( きりり / 相手の柔らかい笑みに見惚れてしまいそうになったのは、内緒に )
いや、一応なんて、んなことねーだろ
ちゃんとやってんだろ。
でも、姫様って大変だろ。色々……
姫様くらいの年頃ならもっと遊びたい!とか
そういうのあるんじゃねーの?( 少女の年齢を考えると胸が痛くなるようで/ 思わず顔を曇らせ )
っ……!( 姫の凛々しい顔に思わず気圧され息を飲む )
神楽はすげーいい友達を持ったんだな( くすっ
)
はい、城下を自由に歩いて回れる、普通の女の子になれたなら、なんてしょっちゅう考えてしまいます( 窓の外に目をやり / 憂 )でも偶に、お城を抜け出して、息抜きしてます。… 内緒ですよ?( 悪戯げに細めた目で相手見つめ / しいい、と唇に人差し指 )そう、ですか…? 銀さんにそう言ってもらえて、嬉しいです( ほ / ゆるり、目尻下げ )
じゃあ、今日は普通の女の子ってことにして、
今から抜け出しちまうか?( いたずらっぽくにかりと笑い )
姫様は甘いものはお好きで?( 首傾げ )
いいのですか?( 首傾 )ばれてしまえば、銀さん、ただでは済まないと思いますよ?( 楽しげにくすす / 言いつつ行く気満々に )はい、甘いもの、好きです( こくこく )城下の甘いもの、たくさん食べてみたいです( ほわん )
えっ?!やっぱり?!
姫様連れ出したとなりゃぁ、打首か?!( ガクガク )
そん時は上手いこと言って誤魔化してくれよ~
こんな寂しそうな顔してるのをほっける奴なんかいねーよ( 自嘲気味に笑い )
よーし!決まりだ!じゃあ、この糖尿甘党の銀さんが連れてってやるよ。いい店知ってんだ( 楽しげに笑う )
ほい、お姫様( ポンと軽くヘルメットを投げ )
ふふ、任せてください。それだけはきっと、阻止してみせます( 両手ぐ / にっこり )わ…っと……、これは頭にかぶればいいのですよね…( 初めて扱うヘルメットに悪戦苦闘しつつ、なんとかそれっぽく装着し )はい、準備万端です、甘党様!( わく )
お、なかなか似合ってるぜ?( ニカッ )
じゃあ、ここの後ろ座れるか?( 近くに停めていたスクーターを動かし、先に自身が跨ると彼女に自分の後ろに座らせるように促し )
座れたら、俺の腰に手を回して、絶対に離すんじゃねぇぞ?
あぶねーし、怪我させちまうわけにもいかねーさらな。姫以前に女の子だしな……
えへへ、そうですか?( 照れ照れ / 褒めて貰えば、両頬手で隠しつつ、嬉し恥ずかし )はい、では、失礼致します…( 意外にも器用に後部に跨がり、背後から相手の腰元、ぎゅ )… 私のこと、ひとりの、ただの、女の子として見てくれるの、凄く嬉しいです( その大きな背中に呟くように、ぽつり )
だから、今日は姫なんて肩書き忘れて
普通の女の子でいろよ?
甘党様の命令だ!( キリッ )
じゃあ行くぜ?なるべくゆっくり走るけど怖かったら言ってくれよ?( 慣れた手付きでキーを回し / スクーターを発進させ )
慣れたらゆっくり目を開けてみろ、いつも上から見てる景色もよぉく見えるぜ?( 風と同化するようにスクーターは快調に走り出し )
そんな素敵な命令があるなんて、思ってもいませんでした( きらり / 瞳輝かせ )…… ほんと、こんなにも心地良い乗り物、初めて乗りました( 始めこそ慣れぬ風に、体は強張っていたものの、それが心地良さに変わるのに然程時間はかからず / 相手の腰にしっかり腕回したまま、楽しそうにあたりをきょろきょろ )
そりゃ、よかった。
意外と慣れたら景色も見えるよな( しばらくスクーターを走らせ、街中に差し掛かると古びた、こじんまりとした甘味処が見えてきて )
じゃあ、まず1軒目だな。店は汚ねーけど
味は保証するぜ?( スクーターを緩やかに減速させ停止 )
ほい、到着っと。降りられるか?( 先に自身が降りるとそっと手を差し伸べて )
銀さんのおすすめですもの、きっと、とびきりに美味しいのでしょうね!( その外見に思わず瞳ぱち / 頭ふりふり気を取り直せば、きりりと店構え眺め )…えと、はい、お手を、お借りします…( 頬ぽわり / 照れた様子で自身の右手重ねて )
( / お返事が遅くなり、大変申し訳ございませんでしたっ!! )
よしっ( 手を軽く握って相手の歩幅に合わせてゆるりと歩き )
ここでいいか?俺、注文してくっから……( 店に辿り着くと、店先にある赤い布が敷かれた腰掛け椅子に座るように促し
)
ばーさん、久しぶりだな。
生きててよかった、元気そうじゃねーか( 笑 )
団子二つと茶ァ頼むわ。
え?そこの可愛い子?とびきりの上客だ。
だから、とびきりの団子頼むぜ?
え?彼女かって?
ちげーよ!ババア!!!そんなん言ったら
俺、色んなとこから殺されるからね?!!( 顔馴染みを店主と漫才のようなやり取りを繰り広げ
)
悪ィ、待たせたな。口うるせーババアでさ……
なんか、ごめんな?( 苦笑し / 首傾げ
)
( お返事遅れてすみませんでしたぁあああ / スライディング土下座 )
( 連休中で推し事、平日に推し事でバタバタしてました;;;;申し訳ないです )
はい、有難うございます( きゅ、とやや強く、その大きな手を握り返して )何から何まですみません …( ぽふりと腰掛け / 相手が店内に消えていくのを見送れば、少し不安そうに辺りの様子を伺って )__ ! か、か、彼女ッ??( 可愛い子、と聞こえた所から、心は否応無く弾み、こっそり両耳に神経集中させて / 突如聞こえた、胸に甘酸っぱい単語に、ほっぺた真っ赤 )__ い、いえいえ、全然待ってなんかいないですし、銀さんが謝ることは何も …( 首ぶんぶんと横に振り )
( / いえいえ!!元々遅れたのはこちらですし、背後様は何も悪くないですっ…!!お忙しいとのことですので、どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしください! )
姫さんは、本当いい子だよなぁ。
俺の周りにいる破天荒女共とは大違いだ……( 見知った顔を思い浮かべ / 大きくため息を吐き
)
そういえば、俺が呼ばれた理由って、俺と話したいつーことだったけど、どうして俺だったんだ?( 首傾げ )
( お優しい言葉ありがとうございます……!
これからもよろしくお願いします )
ふふ、確かに銀さんの周りにいらっしゃる方々は、皆さんお元気ですよね。私はそんな賑やかな皆さんが、とても好きですけれど( 相手の溜息とは対照的に / 自身の記憶辿れば、口元袖で覆い、楽しげにくすす )
えっと、それは…… 銀さんの、神楽ちゃんや新八さんを大切に想う姿が印象的で、あたたかくて…( 丁寧に言葉選ぶように、ぽつりぽつりと )そんな銀さんの側で、日向ぼっこがしたかったのだと思います( 人差し指立て / 柔らかくにぱり )
( / 申し訳ございません。お返事を頂けませんでしたので、再募集をかけさせて頂きますね。短い間でしたが、素敵な銀さんにお相手してもらい、とても楽しかったです!!至らない私に付き合ってくださって本当に有難うございました! )
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