ポップなデザイナー 2018-09-07 21:07:52 |
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(/いえいえそんなことないですよ!それと本日体調崩しておりまして少々お返事お待ち頂いてもよろしいでしょうか…?申し訳ありません;)
( / 勿論です…!お返事は本当に何時でも大丈夫ですので、どうか無理せず休んでくださいませ。お大事になさってくださいね…。
それと別件なのですが、ジャンル的に下げ進行をするべきかもしれない、と今更ながらに気になってしまいまして…。もしも主様が不便でなければこのまま下げでやりとりを進めたほうが良いのかなと思うのですが、いかがでしょうか…? )
まぁ、確かにそうかも。僕ら悪事を考えてる間に新しいデザインを考えたいような人間ばっかりだし…ほんと、自分がヴィランのクセにヴィランズになるもんじゃないなんてさ、ジョーは優しいね。──ねぇ、ジョー今のさ、『今だけは』って…どういう意味?またそういう嘘ついちゃって!ジョーは適当なこと言い過ぎだよっ!僕はもちろん叫ぶけどさ…ま、落ちる時ジョーがどんな顔してたかは後でバッチリ分かるから心配してないけど
(自分含めたデザイナー4人がヴィランズに向いていないのは大いに納得で、好きなことをひたすら追い求める自分たちはある意味で他人に構っている時間はない。もちろん誰かのために服を作ることはあっても、誰かを貶めるためにデザインをすることなんて一生ないだろう、そもそもそんな風に作られたデザインに自分が納得するはずがない。続く言葉には小さく笑った、自分に対してもそうだったが彼は他人をヴィランズに誘っておいてなるものじゃないと突き放す。彼の側へ誘い込まなければ上司に怒られてしまうのに、そのリスクを話してしまう。そんなところも彼の魅力なのだろうとぼんやり考えていた。そんな時に彼らしからぬ願いの言葉が聞こえて、彼の方に目を向ける。仕事で呼び出されないようにと、今だけはそうならないようにと願う理由を、今度はこちらが腕を引っ張り問いかけた。その意味をなんとなく察してはいたが彼の口から直接その理由を聞いてみたい、ニコニコと上機嫌な笑みを浮かべて彼の返事を待ってみる。そうこうしているうちに秘密の倉庫を抜け最上階へと続くエレベーターの前までたどり着く。彼の言葉は相手をするりと躱すことが多い、まさに口八丁だ。彼の冗談に片頬をまた膨らましつつ、決定的瞬間はあとのお楽しみと含み笑いを浮かべてみせていて)
(/お待たせしました!体調大分よくなりまして、ご心配おかけして申し訳ありませんでした…
確かにデリケートな内容のさらにデリケートな部分ですしこのまま下げ進行の方が良さそうですね!今後は下げつつ楽しみましょう。)
お前ら揃いも揃って頭ん中それしかねーのな、まぁあのショー見てりゃ薄々分かるけど……。デザイナーって皆そうなのか?……別にぃ、使えねー人材拾って来ても却って足手まといだから追い払ってるだけだっつの。──はあァ!?どういうも、こういうもねぇし……~待て。そのツラは分かってて聞いてんだろ。…多分お前の思ってる通りの意味だよ。ほらもうすぐ順番だ、乗り遅れても知らねーぞ~。
(善悪以前の問題で、そもそも彼らは4人が4人ともデザイナーとしての仕事に一生懸命で他に目移りする隙もない。思えば春に行われていた彼らのショー内容も、毎年少しずつ形は変われどそれぞれのデザインしたファッションを披露し合うステージである事に違いは無かった。そういえば、と失念していた事を今更のように思い出して呆れ混じりに呟く。小さな笑み携えながら放たれた台詞、優しいと締められた事は悪役として決して喜べたものではないのだがすぐさま言い返せない事を悔しく思い顔を顰める。少し間をあけた後あくまでもこちら側の利益のためだと付け足して語った。独り言のような気でこっそりと呟いた一言をまさか聞き返されるとは思わず、引かれた腕にぴたりと動きを止めては驚きをあらわに。戸惑いを表すかのようにはっきりとしない様子の言葉を続けるも、ふと顔上げればにこにこと明るい笑みを浮かべた彼の顔がすぐ横にある。それで彼が意味が分からず質問をした訳では無いことを察すると、そろそろアトラクションの案内が近いのを良い事に彼の肩を掴んでぐるりと乗り場入り口の方へ方向転換させ、上手く質問に答えないまま会話を終わらせる。丁度エレベーターへ乗り込むためのゲートが開いたところだった。)
( / とんでもない~!身体が何より大事ですので、回復したとの事で本当に良かったです。天候の変化も激しくてまだまだ体調崩しやすい時期だと思いますので、ご自愛くださいね。
下げの了承も有難うございます!改めまして今後もよろしくお願いいたします…!先日も言いましたが文は削って頂いて全然構いませんし、展開などにも何か希望があればいつでもお聞かせくださいね。 )
へへっ、それはどうかな?僕にはジョーが言いたいことなんて分かんな…あ、ちょっと!まだ答えてないのにー!
(彼はこちらの言葉にピタリと動きを止めた。こうやって不意な事には口八丁でなくなる彼もまた面白い。戸惑うように煮え切らない態度も今なら素直になれない彼の姿を拝めるいい機会なのだと上機嫌に見ることができる。少し前までハッキリしてよ、なんて迫っていたのが嘘のようだ。だが彼から答えを聞き出す前にエレベーターは到着し中へと押し込められてしまう。わざわざ不機嫌な声を出すが本心ではあまり怒ってもいなかった。エレベーターに乗り込みベルトを締めると、程なくしてエレベーターは上昇を始める。シリキ・ウトゥンドゥによってエレベーターは乱暴に建物の最上階に上げられそのままハイタワー三世と同じく突き落とされてしまった。デザイナーはというと下へと落下しながら思いっきり叫んでいたが、それは恐怖による叫びではなく自ら叫んでいるのが傍目から見ても分かって、しばしの間呪いの人形に振り回されるのを楽しんでいた)
(/お気遣いいただき本当にありがとうございます…!そちらの背後様も風邪が流行り始める季節ですのでご自愛くださいね!
ちょうどアトラクション乗り込みということでお言葉に甘えて削らせていただきました!こちらこそいつもデザイナー越しに勝手に色々決めておりますので、キャラ越しに言いにくければ本体越しにご希望の展開など教えてくださいね!)
…あんな楽しそうに聞いといて何しらばっくれてんだ、とぼけるならせめてもっと上手い顔作ってからにしやがれ。ったく、詰めが甘いんだよ。
(一度指摘しても尚諦めず、それはどうかなとシラを切り続ける彼に対してやれやれと呆れながらに言う。相手の機嫌をとる事も騙す事も手段の一つとしてやってのける仕事柄、人の顔色を読む事には長けている自信がある。もっとも彼のそれは誰が見ても明らかなほどわかりやすく表情に出ていたため、騙す気があるのならもっと表情は隠すべきだと話した。呑気にそんな話をしているうちにエレベーターは動き始め、最上階からの大きな落下の衝撃と共に隣からは大きな叫び声が聞こえた。それは彼と事前に話していた通りの事で、何もおかしな事など無いはずなのだが、周りの絶叫に混ざっても一際目立って聞こえるその叫び声があまりにも楽しそうでつい笑わずに居られなかった。彼が叫ぶのをやめないものだからこちらも笑いが中々止まらない。そうやってエレベーターの動くうちはずっとけらけらと抑えられない笑い声を洩らし続けていた。)
( / いつも素敵な文章を頂くのでつい全てにお返ししたくなってしまうのですがこちらは文才が足りずダラダラと文が長引いてしまいがちなので…;これからもバッサリ蹴ってしまって構いませんというかむしろありがたいです…。
いつも先立って引っ張って行ってくれるオーシャンにすごく助かってますし、楽しませてもらってます…!なので今のところこれと言った希望等ありませんが、今後もし何か有れば相談させていただきますね。 )
あーーーー楽しかった!!ジョー!君ずっと笑ってたでしょ!恐怖のエレベーターなのにずっと笑ってるなんておかしいよっ!
(シリキ・ウトゥンドゥに好き勝手上下に揺さぶられたあと、無事生還を果たしてエレベーターから降りると開口一番胸のうちにある感情を声に出して叫んでいた。呪いの人形が怒りだしそうな感想ではあるが、落ちて登って思いっきり叫んだのだから楽しくなかったわけがない。続いて降りてくる彼の方を振り返ると ケラケラと笑いながら指さしまた叫ぶ。こちらが全力で叫んでいる間、彼はずっと楽しそうに笑っていた。そうやって彼が自分と一緒にこの時間を楽しんだことが嬉しくて嬉しくて堪らないのだが、仮にも絶叫系と謳われるアトラクションに乗り込んでずっと笑いっぱなしはおかしいに決まってる。笑い顔のまま彼がこちらに来るのを待っていたのだった)
(/いえいえそんな、恐縮です…こちらこそ、いつも素敵なロルとエイトフットをありがとうございます…!文才がないなんて、とんでもないです。いつも楽しくやりとりさせていただいてます。了解しました、また何かありましたらご連絡くださいね!では、背後はそろそろ失礼いたします…!)
っはは、…あー笑った。あんだけ横で騒がれたら怖さも何も吹き飛ぶっつうの。あれが笑わずに居られるかよ…。
(昇降が止まるまでアトラクションをめいっぱい楽しんでからエレベーターを降りた後、笑いすぎたせいか目尻に薄っすらと溜まった涙を指先にて拭いながら出口へとマイペースに歩く。笑っていたのがおかしいと指摘されたが、すぐ隣であんなに楽しそうに叫ぶ姿を見せられては自然と笑いが溢れてしまうのも無理のない事だった。こちらを指さして叫ぶ彼の言葉には、その様子を見て笑みを堪えずには居られなかったと正直に話す。エレベーターで上下に揺さぶられ少し乱れた髪をぐしゃぐしゃと雑な手付きで整えると、足を止めて追い付くのを待つ彼の元へと駆け足で向かった。)
( / 主様にも楽しんで頂けていると聞けて一安心です…!こちらこそ、素敵なオーシャンと文章にお返事を読むのも、綴るのも楽しくて仕方ありません。ありがとうございます。こちらも何かあればお気軽にご連絡頂ければ幸いです~!こちらは蹴ってしまってください…! )
せっかくジョーが怖がると思って乗ったのにあんなに笑ってたら僕の計画台無しだよ!ちゃんと証拠も残そうと思ったのに…あ!もー、ジョーは雑すぎるよっ!身だしなみだってファッションのひとつなんだからねっ!さ、あんまり期待できないけど、証拠確認に行こう!
(彼は涙を拭うしぐさをしていたが当然怖くて泣いているわけではない。笑っているのは自分のせいだと言われるが、此方としてはただただ叫んだだけなのだ、予想もしなかったと腰に手を当て怒るポーズをとる。だが彼の言葉はつまり、こちらが楽しむ姿をみて彼もまた楽しんでくれたということ、まるでひとつの感情を共有した気分になる。こちらに笑顔で駆け寄る姿は今までに見たことの無い光景で自然と口元が緩んだ。だが彼が大雑把に髪を直したのは気に入らなかったようで、胸ポケットから櫛を取り出すと無造作な髪型は崩さないよう不自然なところを整えておいた。これでよしと1人満足して頷くと、ごく当たり前のようにまた彼の手を取って、この先にある証拠写真を確認しに歩き出した)
そうか、計画丸潰れかぁ。そりゃ悪いことしちまったなあ。嘘でも怖がってやれば良かったか?いや、こんなん良いだろ適当で…、っつうかお前そんなもん持ち歩いてるのか……。──あ~、……どれだァ?
(何やらこちらの反応が予想と違ったようで怖がらせる計画だったのに、と怒る彼に反省にも聞こえるような言葉呟くもその声音はどこか嬉しそうに弾んだものだった。元々いわゆる絶叫系と呼ばれる類いの乗り物は苦手なタイプでは無いようで、自然と怖がる姿を見せる事は恐らく無いであろう。ニコニコと良い笑顔を浮かべながら台詞を放った。ファッションに無頓着なあまり櫛を持参するという発想が無かったらしい、当然のように櫛を取り出して髪を整えてくれる彼に驚いた様子でぼそりと零した。自然と手を繋ぎ合い少し先へ向かうと人だかりが出来ていて、そこでは複数の画面上に先程のエレベーター内で撮られた写真が並べられている。そこで足を止めるや否や自分達が映っているのはどれだろうか、と探し始めた。)
( 遅くなってしまって申し訳ありません…!!/蹴可 )
(/お返事遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。いろいろと事情が重なりお返事ができませんでした…申し訳ありません。今日中には返信しますので、まだ見てられるかは分かりませんが…お相手してくださると嬉しいです)
嘘の表情なんてダメに決まってるよっ!ジョーの素直な気持ちでいてくれたらいいけど…やっぱりなんか悔しい。言ったでしょ、髪だって立派なファッションの一部だよ!それに君が変な髪型してるって周りの人に思われるのは僕が嫌だしね。──ほらあれ、みてよ!もージョーめちゃくちゃ笑ってる!…でも、あれはあれで素敵かな
(彼は一応謝罪はしたもののそういう事でもないと相変わらず機嫌は収まらない。彼の自然体を見せてくれるのは嬉しいが、果たして彼が恐怖したり驚いたりすることはあるのだろうか。ヴィランズの世界でそれがある意味では当たり前の彼を怖がらせるにはもう少し頭を捻る必要がありそうだ。髪型は適当でなんていう彼に櫛をふらふらと振りながらそれはダメだと首をふる。デザイナーとして見た目にはこだわりがありそこは譲れない様子だ。何よりも彼が偏見の目で見られるのが嫌なのだ。無造作ヘアーではあるが彼の魅力を存分に引き立てるにはある程度整える必要がある。手を繋いだままいくつも画面が並べられた場所を見上げると、やがて自分たちが写っている写真を見つける。思わず指さし、やはり大笑いしている彼とめいっぱい叫んでいる自分が写っている。思惑とは違ったが写真の中ではあの時の恐怖の瞬間もとい2人が笑顔の瞬間が記録さらていて、思わず笑顔を見せる。あんなに笑っている彼を永遠に残しておけたのもこれはこれで良かったように思えた)
(/大変お待たせしました。お返事置いておきます。お待たせして本当にごめんなさい)
素直……まあ、少なくとも嘘は無かったな。お前の企んだ"計画"とは違ったらしいけど。へーえ、デザイナーは一々大変だなァ。気に掛けるところが多くて、俺なら嫌になっちまいそうだ。海の中じゃ特に髪型なんて気にならねえし…。──あァ?お前だって似た様なモンじゃねえか。まぁ…悪くはねー、かもな。…楽しかった。
(冗談で言った台詞に律儀に否定を返してくる彼の言葉の一つをぽつりと繰り返した後、先程の反応は偽ったり、気取ったものではなく自然に零れたものであったと改めて伝える。結果としてそれが彼の思惑から外れた事をからかうように言いながら、まだ不機嫌な様子の彼を横目に見ていた。彼の職業故のこだわりについて、仮にも自分の髪から始まった話だと言うのにまるで他人事のような反応をする。住処である海では特に髪は水の流れに任せ自然に漂っているから、あまり気にした経験も無いらしい。少し遅れて指さされた方へ視線をやる。そこに映るのは嬉々として叫ぶ彼と、自分でも驚くほどに自然な笑顔を浮かべた己の姿。思えばこんなに全力で笑えたのはいつぶりだろうか、なんて隣で笑う彼をこっそりと見ながら一人考える。つられて自分も口元笑みを携えては再び視線を上の画面へと戻すと、それを眺めながらぼそり、わざと声量を抑えて珍しくも素直な感想を呟いた。)
( / わわ、此方こそごめんなさい!!事情も考えず急かすような真似をしてしまって…。ご覧の通り至らない部分が多く今後もご負担掛けてしまう事があるかもしれませんが、こんな私で宜しければ是非引き続きお相手頂きたいです。よろしくお願いいたします。 )
( / お久しぶり、です。…お元気でしょうか?──~主様のご事情を何も知らないと言うのに、またお返事急がせるような書き込みを残してしまってすみません。このまま主様がいらっしゃらなければこれで最後にいたしますので、お許しくださいませ。
あなたさまのオーシャンと話す数ヶ月間、毎日とても楽しかったです。頂いたお返事を読むのも、返事を綴るのも本当に大好きな時間で、とても充実して居ました。正直、此処で縁が切れてしまうのはとても寂しく、惜しい事だと感じています。主様が今後帰って来る事が無ければ、もう此れ以降の書き込みは致しません。ですが、此処でまだ待つことは許して欲しいと思っています。何時になっても構いません、もしお戻りになられた時には、また従兄弟としてお話ししてください。
…また会えることを心から願って。 )
まずは黙っていなくなってしまい本当にごめんなさい。私もあなたの魔女の手下と話すのは本当に楽しくて、いつもお返事を心待ちにしていました。いつか別板で話していた通り、あなたとのやり取りは本当に楽しくて心地よくて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
言い訳でしかありませんが、当時背後事情がもつれお返事をする精神力が消失しており、ご連絡できないまま時間だけがすぎてしまいました。といっても、本来ならば声をかけるべきでしたのに、それさえもできず、本当に申し訳ありませんでした。
あなたがまだここにいるかは分かりませんが、もし許していただけるならまたあなたと一緒に海の従兄弟たちの物語を綴りたいです。一方的でわがままなお願いですが、ここでお待ちしております。
お、おかえりなさい……!!!
まずは、色々とお疲れ様でした。背後様の詳しい事情は計り知れずとも、精神的に疲弊して言葉を綴る事が出来なくなってしまう経験は私にもありますから、気持ちは痛い程に分かります。どうかあまり気に病まないで下さいね。
半年以上経った今、正直もう会えないかもしれない…なんて考えつつ、偶に覗きに来たり、遣り取りを読み返したり、そんな日々でした。私の諦めが悪いのもそうですが、それだけあなたとお話しするのは楽しくて、あなたに惹かれていて。…戻ってきて頂けてとても嬉しいです。
あなたにまたと言って頂けるなら断る理由はありません。私もあなたのデザイナーともう一度お話ししたい気持ちでいっぱいです。こんな私で宜しいのでしたら、改めてよろしくお願い致します。
せっかくお返事下さっていたのに通知が来ておらず気づいておりませんでした…まさか戻ってきてくださるとは思わずは本当に本当に嬉しいです!そしてまたお返事をお待たせしてしまうことになって本当にごめんなさい。
久々にここに戻ってきて、まずここでのあなたとのやり取りを全て読み返すくらいにはあなたの魔女の手下とのやり取りが忘れられずにいました。こちらこそ、ぜひまたあなたと物語を綴りたいです。こちらこそ改めてよろしくお願いします!
もしまた始めさせていただけるなら、またデザイナーが手下のところへいくところから始めたいのですが、いかがでしょう?
いえいえ、どうかもう謝らないでください…!!忘れられずにいた、と。あなたがそんな風に思ってくださっていたと知れた事が嬉しくてたまりません。そして、私も同じ気持ちです。御免なさい、再会出来た嬉しさのあまりお伝えするのを忘れてしまったのですがあの時と背後の環境が随分変わりまして、前回と同量程の文章ですと以前よりお返事に時間が掛かってしまうかもしれません。それでも、改めてお相手頂けますでしょうか…?
大丈夫です!こちらはこちらでブランクがありましたので、当時に比べて短めのロルしか出せないと思いますし…ゆっくり互いのペースでやって行ければと思っています。本来はこちらからお願いするところですし、ぜひまたお相手お願いしたいです!
ブランクは此方も同じくありますのでむしろ短めの方が有り難いかもしれません…。お言葉に甘えさせて頂きまして、のんびりと物語を動かしていけたら幸いです。
>>103の展開の件ですが、前回の遣り取りの後日再度訪問、という流れで宜しいのでしょうか?前回でデザイナーに絆されていた(?)手下の感情をそのまま引き継いでお話しを進めてよいのかという認識の確認だけさせてください…!
短めの方が良いのでしたらこちらとしても有難い限りです。おそらくあんな文量もう出せないと思いますので;;ほんと、のんびり行きましょう
できればおっしゃる通り2人の壁が少し崩れ始めたところこら…でどうかなぁと思うのですが大丈夫でしょうか?わりと時間も空いてますし、難しいようでしたら関係リセットもありかなと思っております!
同じ様な境遇と聞き何だか安心致しました。お互い文量もペースも無理のない範囲でやりとり致しましょう…。
いえいえ!勿論前者で問題ありません。折角紡いだ物語ですし、可能なら引き継いで再度始めたいと思っておりました。そこの認識に相違があると後々困ると思い、確認させて頂いた次第です…!
そうですね、相性がいいのは分かっていることですし、もともとゆったり進行でしたし、これから無理のないペースでやっていければいいかなーと思っております。
同じ認識で良かったです…!せっかくですからね!2人がちょっと歩み寄ったところからにしましょう!確認とっていただいてありがとうございました。とりあえず初回回させていただきましたがなにかまだ決めなければいけないこと等などありましたら返信はスルーしていただいても大丈夫ですので……
────────
やっほーー!超絶ポップでポップなファッションアーティストのこの僕が来たよー!!
(薄暗いヴィランのアジトに響き渡る明るく陽気な声、場と不釣り合いなのは分かっているが何せこの部屋にいるのは何よりも大切な従兄弟、それならば遠慮はいらない。めいっぱい明るい声を上げながら相手の部屋のドアを勢いよくあけて)
無理して何も良い事無いですからね…。多分無いとは思うのですが、多忙等重なって一週間以上返事が出来ない事があれば事前に一言連絡させて頂きます…!
初回有難うございます!合わせて返信致しましたがこんな様子で大丈夫でしょうか…?何せ久方振りで感覚が掴めていない所があると思いますので、やりとりの最中でも何か思う所があればご指摘頂けたら幸いです……。
────────
あー……?何だお前まーた来たのかよ、っとに懲りねえなあ。あと登場がいちいちうるせえ。
(相も変わらず机に向かい書類整理に明け暮れている最中、しんと静まり返る室内によく響く陽気な声音の方へちらりと視線のみを向けて確認。その派手な登場に顔顰め文句吐きつつも、来訪者が従兄弟であると分かると今度はペンを机に投げては身体ごと相手の方へ向き直り。)
了解しました!ではこちらも同じくらい遅れそうな時は一報入れさせていただきます。
もう、全く問題ありません。長さもちょうどいいくらいですし、これからのやり取りがとても楽しみです。こちらこそなにかありましたら本体越しでもキャラ口調でも構いませんので教えてくださいね。
──────
あのね、前にも言ったけど僕と契約して魔法少女になってよ君は従兄弟なんだから『会う』ってことは普通のことなの!それに!出会って最初の挨拶なんだから元気にいかなくちゃポップじゃないよ!
(ペンを早々に放り投げたことに満足気に口を満月に。先日は構わず仕事を続けていたことを思えば大きな進歩な気がする。追い返そうともしないのをいいことに素早く相手の側へと近づくと断りなく椅子を手にし、断りなく相手の目の前で座ってニコニコと屈託ない笑顔を向けていて)
良かったです…!!私も今度はどんな物語になるのかと今からわくわくしています。それでは、また何かあればお互いにということで、此方はそろそろ失礼致しますね…!改めまして、また宜しくお願い致します。
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だからって当たり前な顔して此処まで来るかよ、……いや、お前は来るか。あのなあ、此処に居んのが見付かったらマズい立場だって事自覚しろよ、せめてもっと忍んで来い。
(場にそぐわずあまりにも気軽な来訪を指摘するもその辺りの常識が通じない相手である事を思い起こす。然しいくら相手が気にせずとも本来此処に居るべきでない事に未だ変わりはない、目の前の呑気な笑顔にやれやれと溜息を零すと無頓着な相手の身を案じて呟き。)
了解です!ではこちらもそろそろ背後は失礼しますね。また何かありましたらお呼び下さい…!
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んーもっと忍んで、か……それってさぁ、僕にもっとヴィランっぽい格好して欲しいってこと?僕のポップなデザインにヴィランズの様子を取り入れる、か……それってめちゃくちゃポップかも
(相も変わらず悪者のアジトに立ち入っている自覚はないようで、再三注意するような言い草にピンと来ないと困ったように口をむにゅりと曲げて首を傾げ。しばし考えたあと、はたと答えを見つけたと言いたげに目を広げ、口にしたのはまた相手の意図から外れたであろう答え。脳内に一気にポップとヴィランが融合したデザインが溢れたのかあからさまにテンションが上がってきていて)
別に服装の事を言いたい訳じゃな……~はァ。──でもま、言われてみりゃ確かに。そのカッコで堂々と来るよりマシかもなあ。お前服まで派手だし、
(自身の伝えたい事から大きく的外れた答えにすかさず口挟むも、どうやらデザイナーとしてのスイッチを入れてしまったらしく何やら思案し始めた相手に此れ以上突っ込む気も起きずに言葉途中に留めては先程よりも深い溜息を一つ。手癖で蝶ネクタイに指を引っ掛けては緩めながら相手の姿に上から下まで視線を遣ると、全体的に目立つ明るい色味をした今の服装を見て相手の発想も強ち間違いではないかもしれないと考えを改め。)
でしょでしょ!さすが僕!ジョーに会いに行く時の服を作るなんて最高にポップだもんね!う?ん…とりあえず僕も蝶ネクタイにしようかな。あとは………ジョーの服って色味少なくて地味だよね
(相手が止めないのをいいことに得意げに胸を貼るとトントンと胸を叩き自分を褒める。相変わらずだと呆れられてることなど気にもしない。こうなればすぐにデザインを考え始めるのは職業病、今度はこちらがジッと相手の服装を観察、まずは相手とお揃いにすべくネクタイを目の前で揺れる蝶ネクタイにしよう。だが相手の服装は暗い海の底に生きるもののそれで、口を尖らせ正反対の印象を文句を言うように口にし)
いや…つーか、わざわざ服作るってどんだけこっち来る気だよ。お前ほんと怖いもの知らずっつうか……。あ?…うるせ、服の文句ならアースラ様に言えよ。命の保証はねーけどなぁ。
(自信に満ちた相手の言動に一度は流され賛成したが我に帰り考えてみればふと浮かぶ疑問をそのまま口に出す、然し自然と続く言葉はそれを制止するものではないのだから無意識の内に相手に対して随分と寛容になってしまったらしい。自身の服装を一通り眺めては不満気な台詞零す相手に衣装作った主の存在を伝えると最後に脅し紛いの言葉付け足しながら、ふと何かを思い立ち腰を上げては部屋内を歩き出し。)
え?そりゃしょっちゅうくるでしょ!僕ら従兄弟なんだから、何時何回会ったっていいんだからね!でもアースラに文句を言うのは怖いからやめとく。……ジョー、どうしたの?
(それが当然と両手をやれやれと広げてまるで相手の方が非常識だと言わんばかり。会いたい時に会いに行くのの何が悪いのか、ただでさえこれからこの従兄弟とはたくさんの思い出を作りたいのに。海の底へと出向く時の服をあーでもないこーでもないと頭の中で考えていると、ふと相手が立ち上がる。何か意味ありげに歩き出す様子に気がつくと声をかけて追いかけるようにしてその場から立ち上がり歩み寄って)
ハイハイ、わかってるって。ったく、頑固な従兄弟を持っちまったなァ。ん……ほら、使うなら持ってけ。
(相手と自身の関係性を表す言葉、長らく知ってはいても意識する事は無かったその一言も相手から念を押すように再三聞かされた今となってはかけがえのない物である事をきちんと理解している。勿論それを素直に伝える事はせずに呆れた様子で茶化し混じえて応えてはクローゼットの前でしゃがんで引き出しの一つを開け、取り出したのは自身の首元を飾るのと全く同じ蝶ネクタイ。予備にと用意されたものの使わずに居たそれを、すぐ側に居る相手の方振り返らぬままぶっきらぼうに差し出して。)
これっ、て…これってジョーのモノだよね!ありがとう!これでヴィランズ風衣装に1歩前進だねっ。スパンコールを散りばめた方がもっとポップに…いや、ジョーとお揃いにするならこのままがいいかな
(顔を背けたまま差し出されたものを反射的に受け取る。手の中を見てみるとそこにあったのは相手が付けているものと全く同じ蝶ネクタイ、途端に目をキラキラさせ、わぁ、と口を開くとその顔のままわざわざお互いの顔が見える位置に回り込んでからお礼を言う。これほどヴィランズの根城に、そして自分に相応しい蝶ネクタイはない。上機嫌に蝶ネクタイを見つめながらより自分色染めようと考えたのもつかの間、そのままにしようと決める。この蝶ネクタイをよりポップにするよりも、相手とお揃いであることを選んだのだ試しに首元に蝶ネクタイを当ててその姿を見せびらかしていた)
~……別にぃ。念の為、って一式予備貰ってっけど使った試しがねーからな、だいたい服なんて一着ありゃ魔法でどうとでもなんだよ。だから、…まー、好きに使えば。
(振り返るより先にものを渡したのは面と向かうのを避けるためだったと言うのに、相手はそれを知ってか知らずかわざわざ此方まで回ってから礼を言う。表情からも喜びが伝わる程にきらきらと眩しく輝く瞳を長く見詰める事が出来ずすぐに顔を逸らしては、照れを誤魔化す為か聞かれても居ない理由をつらつらと早口に連ねる。早速と首元にそれを宛てがう相手の姿を横目に見ながら立ち上がると、自身頭をがしがしと乱雑に掻きながら最後にぼそりと一言付け足しては元居た椅子のある方へと引き返した。)
ふふふ、ふーんそっかぁ。……よい、しょっと。どうどう?似合ってる?やっぱ僕はデザイナーとしてだけじゃなくてモデルとしても優秀だがらこれも似合っちゃうよね!
(対面していたはずの相手はすぐに頭を掻きながら元の椅子の方へ、それが照れ隠しであることは十分承知で楽しげに笑みをこぼす。早速つけていたネクタイを外すと貰ったばかりのおそろい蝶ネクタイを身につけた。これでよしと頷くと先程の椅子へと戻って相手の正面にまた現れる。ニコニコ上機嫌な首元にはお揃いの蝶ネクタイが添えられているものの、鏡がなかったせいで少し曲がっている。それに気が付かず相変わらず自分を持ち上げる言葉をつらつら眺めながら誇らしげに胸をはっていて)
んだよそのツラ、へらへら笑いやがって──…おい、ちょっとじっとしてろ。………ん。…まー、いいんじゃねえの。
(元居た椅子へ戻り再度其処へ腰を降ろすと何やら楽しげにネクタイを交換する相手の様を眺める。上機嫌に笑う相手の様子がまるで隠したかった本心を見透かされて居るようで気に入らないのか口を開けば浮かぶ悪態を遠慮せずそのまま吐き出すと、視線の先にある蝶ネクタイの曲がりが気になりほぼ反射的に制止を掛ける。身体前に出してぐっと距離を近付けると両手で相手首元飾るそれを掴んで向きを整え、終わると身を引いて一度正面から相手を見る。気恥ずかしさが混じり声量落としつつも短く感想を伝えると、自身頬指先で幾度か引っ掻き。)
ん──へ?
(ルンルンと音でも聞こえてきそうなほど上機嫌に相手の前に座っていると不意にかかる静止の言葉と近づいてくる相手の顔、思わず間抜けな声をだしてしまう。おまけにこちらに手が伸びてきて、なぜだか分からないが息が詰まった。呼吸が止まって数秒後、ようやく蝶ネクタイの位置を直されていたのだと分かると、ほぅと息が抜け、顔を背けてこちらを見ていないうちに表情を整えると、また満面の笑みで感謝を伝え)
へへっありがとう、ジョー。君とおそろいなんだからきちんとしないとね。あとはそうだなー…あ、あの傘は!?
ドーイタシマシテ。そんで…傘ぁ?あー、あれか。あれも確かクローゼットにしまって……ン、ほらよ。
(何気無い行為が意図せずして相手の意表を突いていた事等知る由もなく再び顔を合わせた時そこにあるのは見慣れた満面の笑顔。捻り無く直球で届く感謝の言葉には未だ不慣れらしく、返す言葉はどこか言い慣れずぎこちない。話題逸らす目的で後の問い掛けに対し早々に行動起こすべく先程と同じ場所へ。相手がこの傘の在処を聞くのは此れが二度目であり、一度目はどうにか阻止しようと躍起になっていた事を懐かしむ様に思いながら辺りを探る。程無くして目当てのそれを奥のスペースから見付けると引っ張り出して相手の前へと差し出した。)
わー!これもいいの?ありがとう、ジョー。うんうん、これで僕も結構ヴィランスタイルになってたよね。僕も臨時でアースラの手下になろうかな
(相手が次に奥から引っ張り出てきたのは見慣れたあの傘で、また目を輝かせながら差し出されたそれを受け取る。やはりデザイナーの血が騒ぐのか、様々な方向からマジマジと傘を観察したあと、傘を広げて差してみる。胸を張って決めポーズを決めながら調子づいたことを口にして)
(/ごめんなさい、遅くなりました;)
あァ?何でお前はそう…一々危ない橋を渡りたがんのかねぇ。やめとけやめとけ、お前には向いてねーって前にも言ったろ。
(仮にもマスターから貰ったそれを譲っても平気だろうかと手渡した後になって頭に浮かぶも、傘にきらきらと輝く瞳を向ける相手を見ればまあなんとかなるか、と呑気な結論に落ち着いてしまう。軽快にポーズ決めながらさらりと相手の口から出た聞き捨てならない発言は、恐らく本気では無いであろう事を感じつつも律儀に否定的な言葉を返して。)
( / いえいえ~!私も今後数日空いてしまう事はあると思うのでお互い様ですし、のんびり待っておりますのでお時間のある時にお返事頂ければ幸いです…! )
うぅ…確かに前にも言われたけどさぁ……ほらでもウツボのふたりだって2匹お揃いじゃないか!それなら僕らも双子でお揃いでちょうどいいでしょ?フロットサム&ジェットサムとオーシャン&ジョー!僕らも片目ずつ黄色にする?
(即座にヴィランズ入りは否定される、いつもの流れながらもジョーは手厳しい。でもでもと相手の隣にいき、背中合わせになるようポジションをとると、まるで今まさにショーが開催されているかのようなキメ顔を浮かべ。手下が双子ばかりだと魔女の趣味かと勘違いされてしまいそうだが、たまたまどちらも顔がそっくりの2人組なのだからしょうがない。それに自分にとっては魔女がどう思われるかよりジョーと一緒にいることの方が大事なのだから)
(/ありがとうございます…!お互いのんびり末長くやり取りしていきましょう!/こちら蹴り可です)
…あのなァ。あいつらは双子、俺らは従兄弟。何処も丁度良くなんざねえだろうが。そもそも、お前には悪の素質がねーからお断りだ。お前みたいなお人好しにゃアースラ様の手下は務まらねーよ。
(此方の否定をすんなりとは聞き入れず何故か背後を陣取っては尚食い下がりを見せる相手。引き合いに出されたウツボ達と自分達の関係性は同じでは無いと短く言葉にして伝えると、次いで先程よりもきっぱりと断言する言葉を選ぶ事で相手の悪への道を閉ざす。相手の事が嫌いな訳ではない…からこそ、此方に進んで誘い込む訳にはいかない。そんな強い意志を胸に秘めた侭、背中の相手へひらひらと片手を振って話すと椅子へ戻る為足を前へ進め。)
ジョーは僕がヴィランになるのだけは冗談でも許してくれないよね……僕はジョーと一緒にいたいだけなのに……うーん、悪の素質、かぁ。……僕だって…汚い不意打ちできるんだからね!
(ジョーの思いは十分理解しているし、その理由も今まで何度も聞かされてきた。しかしそのせいで一緒に居たいという1番の望みは叶えることができず、ただただ悶々とするしかない。一緒にいてはいけないなんてことないはずなのに、一緒にいようとすると弊害が出てくるという。隣に居たいだけなのに、と椅子へ戻ろうとするその背中を眺めた。遠のいていく背中に気持ちが沈んでしまいそうで、これではダメだと首を振る。そして相手を追いかけるよう後ろから近づいたあと、半分悶々とした気持ちをぶつけるつもりで両脇下に手を突っ込んだ。そこからは当然擽るだけ、後ろからの攻撃だ!なんて笑いながらめいっぱい相手の脇を擽って)
お前はこっち側の事を知らなすぎんだよ。そのうえ甘く見すぎだ。そう簡単なもんじゃねえって事も前に言ったはず、……っ!?ふ、ははッ!おま、ぇ……離せこのやろ…ッ、
(本気でこちら側に堕ちるなら今迄通りの生活とはいかない。仲間、住処、仕事…その全てに別れを告げ悪事を働くマスターに一生掛けて身を賭す事になる。説明もしていないから当然の事かもしれないが、相手はその重大さをきっと理解していない。立場を越えてまで一緒に居たいと伝えてくれる相手を見て心揺らがない訳ではないが、だからこそこればかりは譲れないと背を向けたままに伝える真っ只中、背後より不意を付く攻撃にびくりと肩が跳ね、思わず足を止める。すぐさま容赦無く脇腹を這う手指の感触を堪える為かやや俯き気味に、洩れる声抑えるべく掌を口元に押し付けてはもう片手は相手の手を止めようと後ろへ伸ばして探り。)
ふっふっふっ……ジョーは僕のこと知らなさすぎるみたいだね。僕は背中からの不意打ち攻撃が大好きなのさっ!どうだどうだー!諦めて笑ってしまえ~ジョー!
(どうやら擽り作戦は効果抜群らしい。こちらを頑としてヴィランズにしようとしない態度から一転、ジョーは笑ってしまうのを抑えるのに必死になっていて、わざとらしく悪者の笑みを浮かべる。後ろに手が伸びてくるのをみればそれに振り払われないよう、体を相手へとピタリと密着させ離れられないようにし、制止など構わず脇腹をとても楽しそうに擽り続け)
っうお、待てって……あはははっ!~くそ、…あー…わかったわかった、降参だ。頼むから一回休ませてくれ。
(動き止めようと後ろへ伸ばす腕は相手の手を捕らえられず、それどころか体を密着され余計に逃げ場を失ってしまう。こうなればもう楽しげに擽り続行する相手から逃れる術もなく柄にも無い笑い声を響かせては、堪らず口元と後ろにそれぞれあった両手を顔横に上げてひらひら、背後の相手にわかるように振り降伏を示して。)
ふふふ、ジョーが思いっきり笑うのなんて初めてみたよ。……僕は、こういうくだらないことを一緒に出来ればそれでいいんだけどな
(ついに擽りに耐えられず口から溢れ出した笑いにこちらも自然と笑みが浮かぶ。この薄暗いヴィランの根城でこんなことをするのは場違いかもしれない、だがジョーとこうやって笑い合いたいのだから仕方がないのだ。ひと仕事やり終えたと満足感に満たされながら擽るのをやめるも、そこから離れるのは少し惜しい。近づけた体を離さずに後ろから相手腰に両腕を回し抱きつくと、肩に顎を乗せて静かなため息と共に願望が溢れて)
…、…悪いが何言ったってお前をこっちに引き入れる気は更々ねぇよ。だが、……あー。なんつーかな。…何か別の方法なら、とか、考えちまう位にはお前に色々と変えられた気がする。…なんでだろうなァ。
(不意に背後から抱き付く相手が普段と違う落ち着いたトーンでぽつりと零した願望に思わずぴたり、固まる。どうしたって相手を悪事に巻き込む事は避けたい、その意思だけは譲れない。しかし、口に出さず秘めているだけで根本的には相手とまるで同じ願いを持っているのだ。それはいつからだったかはっきりとは分からないが、相手と話し、接するうちに明確に変化の芽ばえた感情。慣れない台詞を話しづらそうに紡いでは、ざわつく胸内を押さえ付ける様に自分の胸元辺りに片手を添えて呟いた。)
ふふ、ジョーも結構素直に気持ち伝えてくれるようになったね。あーぁ、いっそ僕がヒーローでもないヴィランでもない、第三勢力ってやつになってジョーを攫っちゃおうかな。怪人ポプポップとか名乗ってさ
(お互いの顔が見えていないからだろうか。ジョーはおそらく彼のうちに秘めた本音をこぼしている。こちらを追い払おうとばかりしていた頃とは随分な変化だ。ジョーを攫ってしまおうなんて、自分にそんな力はない。そんなことは分かっているが、ジョーから手を出せないならばもうこちらが手を出すしかない。首筋に顔を埋めつつ軽く似合わないため息を吐いて)
(/だいぶ遅くなってしまいました……本当にごめんなさい…)
んん゙。……ふ、出来るもんならやってみな。そんときゃ大人しく攫われてやるよ。…とにかく今、この状況を俺たちだけで変えんのはまず無理だ。だったら考えるべきはこの状況下でどうするか、だろ。…いつまでもらしくない弱音吐いてんじゃねーよ。
(相手が何時もの調子で無いと此方も調子が狂ってしまう。つい零れた本音を指摘されては咳払いして誤魔化すとやけになったような相手の呟きに思わず小さく笑い零し、その言葉が本気で無い事を知った上で茶化すような口振りで話す。関係が悪い互いの上司達の事を思い浮かべて一度きっぱりと言い切るも続けて悩むべきはそこじゃないだろうと此方も似合わない程に前向きな意見を述べると、拳握り首元にある無防備な頭へこつん、軽く拳骨をぶつけた。)
( / 本当に気になさらないでください~!のんびり進めて行きましょう。
ついでに、こちらの物語の進め方や描写回しにやりにくい点などありましたら遠慮無く教えてくださいね…!! )
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