見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
ああ、もう…
(耳を劈く叫び声。気圧される程ヤワじゃないけれど、不快か否かで言えば不快に違いない。前に出た貴方の背中を少し驚いたように見てから、軽い足取りで獣に向かう姿に…邪魔になることだけは避けるため、離れた位置へ移動して。貴方の宝具がどうであれ、怪我は見たくない。いざという時はフォローに入れる距離から「無理したら怒る、怒りますから」と一応…ガンドは無理矢理にでも撃てるように魔力は温存するつもり。じっと気配を消して)
御影尋.
よーし一丁上がりっと!
(幾度かに渡る剣戟の末、怪物は首を斬り払われ決着が着いた。単体ならそう苦労する敵じゃない。ぶん、と剣を雑に振い付着した血を落として。たった今、戦闘を終えたばかりだと言うのに意識はもう、次の獲物へと向いていてユラユラとした呑気な足取りで近づけばすれ違い様に「次行こうぜつーぎ!」と貴女を促して、)
>>アンリマユ
…あ、はい。そうですね、
(目の前で、首が落ちてひしゃげた。平然と、それを当然と言うように…どこか楽しそうにすら見えるまま、先を促す貴方の姿をどこか遠い他人事のように眺めてから、慌てて意識を引き戻したのか後を追う。血の匂いが鼻の奥で燻って気分が悪い。「…怪我は、ありませんか?」と思い出したように声をかけては、頬に垂れた冷や汗を手の甲で拭い…いつまで経っても慣れない。飛び道具ならまだしも、肉弾戦は)
御影尋.
ん、平気。そっちは大丈夫…じゃないっぽいな。顔色ヤバいぜ?
(無事を確かめる声にこれまた呑気にひらひらと隻腕動かし振り向けばそこには前線で戦っていた自分よりも疲れきった顔があり。額には汗、土気色の肌は炎によって赤く照らされ顔色が良いんだか悪いんだか分からないみたいだが、ハッキリと上記指摘して。このまま進んでも良いことはない。辺りを見渡した後、すぐ近くの火の手が回っていない廃墟を指差し「とりあえず一旦休憩にしよう。」そう言ってゆっくり歩き出し、)
>>アンリマユ
…すみません。少しビックリしてしまって
(貴方が平気ならそれでいい。先に進もう、そう言いたいのだけれど…これ以上足を引っ張るよりは休憩させてもらった方がマシだろう。戦いの場の経験が少ないから…というよりは、熱さと血の匂いが息苦しい。「あ、さっきのは本当に見事でした」と少し目元を緩め貴方を見れば、廃墟の中へ…少しは涼しいそこで細く息を吐き出して)
御影尋.
大丈夫かマスター。正直さっきのはまだ序の口でさ、これから行く場所は今以上にヤバい。初見にはちょいキツイかもな。
(薄暗くボロボロな内部は雰囲気があり肝試しにはうってつけだろう。誰も何もいないことを確認した後、コンクリートの床に座りレイシフトしてからはじめて一息つき。次に同じく休憩している貴女に目を向け。体調もだが精神のほうも、次の行き先を思えば心配だ。…失神しなければ良いのだが。脅しでも意地悪でも無く正直にヤバいと断言しつつそれでも「イケるかい?」と貴女を試すように訊ねて、)
>>アンリマユ
…いけます。すみません、御迷惑を
(冷たく感じる壁に背中を預け、短く吐き出した息が少し砂っぽい空気を揺らし。指先で頬に張り付いた髪を退けて、貴方を見据えていつも通りに口角のみ微かに上げて。貴方があまりにも普段通りだから忘れかける、此処がカルデアの外だということを。壁から背を離し、貴方の前へ。「無理して戦うことは禁じます…道案内は任せます」さあ、何処へでもどうぞ…と手を差し出して)
御影尋.
はいよエスコート任された。──さーてそれじゃあ戦いを続けよう。
(冷えきっていた手が熱を取り戻した頃、出発の合図をしつつそっと腕を引き。最中幾分か血の気が良くなったように見える貴女の顔を見て「さっきは死にそうな顔してたから…いやぁ良かった良かった。」にひひと歯を見せ。エスコート、なんて言っても行く先はやっぱり地獄でしかなく、それでもこの物好きな飼い主なら付き合ってくれるだろう。建物内から出た後は、手を離し再び戦火の中を先導しはじめ、)
>>アンリマユ
そりゃあそうでしょう、スプラッタが得意な人間の方が少ないですよ…多分
(きっと自分が思っているより、貴方は優しいのだと思う。悪であることが変わらなくても、信用のし過ぎはいけなくても…離れた手の代わりに、貴方の背中を追って歩き出し。真っ暗で真っ赤で熱くて特異な場所、そこに最もお似合いな復讐者を連れて「それで、今から何処へ?」ちぐはぐな地獄への道のりも貴方となら、まあ悪くは無いと思うことにしよう)
御影尋.
とりあえず公園…で、もしそこに居なかったら寺に行こう。
(貴女の正論にそれもそうか、なんて軽く笑った後はあらかじめいくつか目星をつけておいた敵の居場所を教え。そうして例の金切り声を追って進むこと数分、遠吠えが咆哮に変わる。辿り着いた先、予想は見事ビンゴ。焼け野原一帯をおびただしい数の怪物が埋め尽くしておりぎゃあぎゃあと合唱している。まさに地獄。群れの中に入る前に「マスター強化使えたよな、オレに掛けてくれよ。」何体かまとめて屠るつもりなのか自分に強化の魔術を掛けて欲しいと頼み、)
>>アンリマユ
はい、
(本当であれば幼子も遊びに夢中になる場所が、今は現実に考えられる地獄の限りがそこにあった。ギャアギャアと騒ぐ声は聞きようによっては…断末魔そのもの。歪みを正すこと、それだけを考えればいい…先程のように相手の痛みを想うことはやめよう。聞こえた声に「瞬間強化」と貴方へ出来うる限りのサポートを…ぐっと頬に飛んだ火の粉の煤を拭って微かに笑う。共に見る地獄ならば喜んで)
御影尋.
ん、サンキュー。
(体の調子を確かめるようにあちこち見て回っていたがやがて顔を上げ、浮かない顔をしている貴女に礼を述べて。仕方なく怪物の群れに目を向けた直後、すぐに視線を戻し「何考えてんのか知らないけどありゃあ悲しくて鳴いてるんじゃない。人間を殺したくて堪んないから鳴いてるんだよ。あっちもやる気満々ってコト、」だからそうシケた面するなと言い残してゆっくり敵陣に向かっていき、)
>>アンリマユ
…分かってます、分かっていますよ
(平然と、さもこの場所が存在して当然と笑ってもおかしくないほどに、貴方はこの場所が似合う。見習いなんぞ気にかけても何も得がないと言うのに…咆哮の中心に向かう貴方の邪魔だけはしないで済むように、自分は自分の攻撃が届く範囲でフォローをするだけ。緊急回避も、物理的な攻撃も、前線に出ない分…「よし、やりましょう」と1度深呼吸)
御影尋.
うへえー…分かってたけど相変わらずスゲー数!いけるかなコレ。
(悠然と慣れたように狩場を見渡す。目の前で数えきれないほどの黒い影が蠢めく光景は、たとえ何万何億と見ていようが苦笑いをこぼさずにはいられず。ぽつり、小さく呟いた声は咆哮によってかき消され。地面を蹴り前進、自分を見るなり襲い掛かってきた2、3体をまずはまとめて一気に切り捨て開けた道をそのまま駆けて、)
>>アンリマユ
(自分に出来ることは、邪魔をしないように、貴方への被害を最小限にしてこの場を収めること。先輩たちのように的確な戦いの指示は出来ないし、そんなもの英霊の皆さんの方が上手い。ただじっと目を凝らして…「ガンド」貴方の背後に飛んだ1匹を無理矢理吹き飛ばす。威力は強くなんてない、注意喚起に声を上げるよりも的確で早いだけ)
(/FGOへの熱が再びきてしまい…!お素敵な部屋を見つけたので参加希望宜しいでしょうか?もし、キャラの方被りが御座いませんでしたら「 アビゲイル・ウィリアムズ 」での参加もしくは「 邪ンヌ 」をと考えております。突然のお声掛け大変失礼いたしました。もう、参加募集切られていた場合はすぐさま身を引く覚悟ですのでご検討の方宜しくお願い致します!)
>>1356様
(/背後様!ドッッッヒャアアアと変な声が出ました失礼いたしました。参加希望をしてくださりありがとうございます!アビゲイル、邪ンヌ共にどちらのご参加も受付をさせていただけますのでご検討くださいませ!>>2、>>3、>>5に当トピの概要がございます、また、現在の参加状況は>>1316となっております…ご参考までに!)
御影尋.
(不意に頭上を赤黒い弾丸が通過し直後、背後からはキャウン…!と犬の悲鳴が。振り返り宙を舞う体を剣で叩き落として。着地後ガンドが飛んできた方角、主人の周囲に敵の姿はなく安堵したのも束の間で。一瞬でもよそ見をした自分を嘲笑うように目の前には怪物の大きな口。「──ぁ。」喰われる、漠然と、そう認め。回避も防御も出来ずただ迫りくる牙を見つめていて、)
>>アンリマユ
_アンリマユ、緊急回避!
(貴方の邪魔をする者をできる範囲で蹴散らしていく…そのつもりで構えたガンドも、一発撃てば身体が怠くなる。濃度の高い魔力は見習いに早々あるものではないわけで…と、視界に映った貴方の姿と牙を剥いた大きな…咄嗟に叫んだ言葉はおそらく的確だったと思う。目の前の赤黒い血に濡れた空間が原因か魔力不足が原因か視界が揺れて気持ちが悪い、膝に手をつき体を支えて)
(/な、なんとお優しき主様…!御丁寧に有難う御座います。では、アビゲイルで参加をさせて頂き僭越ながらA区分での藤丸様との契約をしたサーヴァントという形で大丈夫でしょうか?少々説明の飲み込みが悪くもしなにか間違い等御座いましたら教えて下さると幸いです。一応下記に簡単なprofileを載せておきます!)
名前 / アビゲイル・ウィリアムズ
マスター / 藤丸立香 (♂)
その他 / 未だ経験値の足りない駄目マスターでは有りますがなんとかイベントを乗り切り今のところ種火周回に全力を捧げております。アビーやジャック等の幼女…ゲフン。…可愛らしい女の子を手に入れたくて今のところ相棒はバーサーカー看護師さんと日々奮闘している次第です!まだまだ知識の足りぬ初心者なので皆様の御指南宜しくお願い致します。
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