見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
アンリマユ:んな大袈裟な…こんなのいつでも作るよ。
( レシピ通りに作った物を貴重品のように扱われては微苦笑が浮かぶも、気持ちしょんぼりしている飼い主を見れば上記を伝え。その後は他愛のない雑談を交えながらパンケーキを食べ進め、あっという間に朝食の時間は過ぎていき…。使ったお皿を片付け、リビングに戻ってくると二度寝するつもりか、“ ご馳走さま ”とだけ述べテーブルから飛び降りるプリテンダー。フラフラと揺れる小さな背中を見送った後、部屋の隅っこに置いていたカルデアロゴ入りの箱を持ってきて。嬉々としながらフタを開けると中には学校の制服が、)
じゃじゃ~んご開帳~!アンタとお揃いだぜ。
>>アンリマユ/オベロン
ん!____ごちそうさまでした、着替えてくるからお揃いしよ
(いつでも、なんて。今日学校に行ってしまったら居候や同居人なんて言葉よりも先に、いちクラスメイトになってしまうのに。最後の一口を口に運んで、ふわりぽてぽてと歩き去る王様の背中をぼんやりと見ていたけれど…聞こえた声に、ぱっと顔を綻ばせると急いで手を合わせて立ち上がる。お皿を運んでしまえば、小走りで向かう先は自身の制服がしまわれている場所。「髪の毛とか整えて、あと顔洗ったりして急いで用意するから」と忙しなく足を動かしながら伝えて)
御影尋.
アンリマユ:そんな急がなくても遅刻しねえよー!
( 体内時計の感覚ではあるが、今朝は3人で早起きしたのだから、時間はまだまだある。ゆえにパタパタと慌ただしく着替えに向かった飼い主に上記を叫び、自分も登校の準備を。シャツに袖を通しネクタイは…飼い主は忙しそうなので今回は自力で結んで。白のパーカーとジャケットを重ね着すれば、平凡な学生に見える…はず。最後に姿見で全身をチェックした後、カバンを手にひと足先に玄関へ。彼女が戻ってきたら誘われる前に、片手を出し先手を打ってやろうとほくそ笑み、)
>>アンリマユ/オベロン
お待たせ…うわ、ぁ、似合うね
(遅刻はしなくても早くお揃いしたいじゃない!なんて言葉を投げかけることはなく、慣れた手つきで着慣れた制服の袖に腕を通す。少しだけ座り皺のついたスカートを払って、髪の毛も少しの寝癖をヘアミストで整えて、顔も洗ったし、歯も磨いたし、怒られない程度の色つきリップも塗ったし。鞄に荷物をまとめて詰めて、帰りに頼まれていたコンビニに寄りたいからお財布も持ったし…ドタバタと玄関へ向かったなら____うん、やっぱり男の子は男の子だなぁと。嬉しそうに、ほんの少しだけ照れたように笑って告げた感想はしっかりと本心)
御影尋.
─あ、赤色!オレも靴下赤にしたわ。
( 玄関先で待っていればセーラー服に身を包んだ飼い主が戻ってきて。褒め言葉よりも真っ先に…黒地の襟にアクセントとして入った赤いラインに、視線が吸い寄せられて。なにを隠そう、自分もバンダナの代わりにソックスを赤にしたのだ。同じだと笑いながらスラックスの裾を少しだけ上げ足首を晒し、続いて誘われる前に彼女の手を握り。「お嬢行こう…っと、王様戸締りヨロシク~!」と叫び…と言っても、仮に強盗が入ったとしてもその対処は小虫を潰すような簡単さだろう。扉を押すと脆いヒトの腕を引き階段を降りて、)
>>アンリマユ/オベロン
____行ってきます!
(視線がこちらをなぞって、そのまま嬉しそうに見せられた足元には確かに揃いの赤があって、たったそれだけのことで酷く嬉しくなってしまった自分の人間らしさに反吐が出そうなくらいに安堵したりして。問答無用で取られた手に目を少しだけ見開いたなら、振り向きざまに王様に一声…引かれるままに外に出て、朝の空気を吸い込んで。静かな街並み、冷たい匂い、「…気持ちいい日だねぇ」なんて気の抜けた感想が飛び出たのも昨夜の血の匂いがまだ脳裏に残っているせいかも)
御影尋.
そーかぁ?さみーだけだろ、あと眠い。
( 王様ほど低血圧じゃないにしても、悪魔にとっても日中は睡眠の時間。顔を撫でる冷風に肩を縮こまらせつつ、繋いだ手ごと服のポッケに入れ。まばらに見掛ける同じ制服姿の者達の後をついて行くと、白い校舎が見えてきて。その頃になると通学路は学生で埋まり、ずらずらと行進するヒトの群れに若干辟易しつつ、歩いていれば後ろから飼い主が呼ばれ。振り返ると1人の女子生徒…彼女の友達だろう。挨拶をした後、視線は友達の隣にいる謎の男…己を一瞥し彼氏?なんてヒロに尋ねて、)
>>アンリマユ/オベロン
眠いのは分かる____あ、おはよう。彼氏じゃないよ、転校生で…
(繋がれた手は離されることはなく、そのまま導かれるようにポケットに押し込められて…でも、それを不快に思うことはそもそもない。周りを歩いている学生たちはいつも通り自分には見向きもしなくて、その顔はノイズがかかったように記憶に残らないまま…不意に聞こえた声に振り向けば、同じ女子生徒の制服を着た人がいた。多分、確か、友達のはず____顔だけ霞がかったように分からない、音声だけが妙に鮮明に聞き取れる、いつもと同じ夢の中のような不思議な感覚。笑いながら空いている方の手を振ったなら、「…何だろう、事前の知り合い?みたいな」と、上手い表現が見つからなくて困ったように笑いながら繋いだままの手の指先に少しだけ力を込めて)
御影尋.
ひっでー!一緒に血に塗れた仲じゃんかよぅ。でも優しく(手当て)してくれたからあんま痛くなかった。
( 不必要に注目を浴びるのはゴメンだし、同棲している件は黙っておくにしても…。事実のみを伝える面白みのない返答と恋人じゃないと知り、あからさまにガッカリしている友人につい、悪戯心をくすぐられて。繋いでいた手をパッと離し、腰に回すとニヤけながらただの手当て話を誇張して語り。謎の転校生の妖しい笑みと言動に犯罪の臭いを感じたのか。女子生徒は“ 何か危ないことしてるんじゃないでしょうねぇ…? ”と。その表情は見えなくても、曇った声から友人を心配していることが伺えるだろう、)
>>アンリマユ/オベロン
____まあ、危ないことしててもアンリは良い人だよ
(するりと離れた手に、それから揶揄う様な悪戯な言葉に、不審な声を響かせた友人らしいその同じ制服を着た女の子に、諸々を訂正しようと思ってやめたのは特に誤解されたままだったとして自分に損が無かったからではあるけれど。ただ、この不詳な同居人が血塗れで大怪我を負っていたことも、もう一人の同居人がどうやら人ではないらしいことも、事実は事実。困ったような、出来の悪い愛しい弟を紹介するような表情で笑ったなら「行こ、アンリ。学校案内するよ」と、今度はこちらがエスコートをするように解かれた手を差し出して)
やあ、本編ではお休み中の妖精王こと僕だ。1週間近く留守にしていてすまない!実は今、クリスマス前のサンタ並みの繁忙期…と、少し色々あってね。今月いっぱい返事のペースが落ちます、ってことを伝えに強制召喚されたのさ!( 背後くるり/にっこり← )
時間は貰うけど、夢幻のようにふらっと消えることはないよ。返事も来週中には、返したい……と思っているんだけど、僕が言っても説得力がないか。アンリマユ君もそう言っていたからもう少しだけ待ってくれると嬉しいな。
寒くなってきたから君も、背後のお嬢さんも体には気を付けて。それじゃあ親愛なる…ッふふ、親愛なるマスター、僕はこの辺りで失礼するよ。
御影尋.
なはは!アンタのそういう無自覚な所、一周回ってちょい憎いワ。
( 女友達と別れ次は校内見学。案内はありがたいとして…後先考えてなさそうなオプションに、にへと笑いながら、アヴェンジャーは己を英霊たらしめているただ1つの感情を、呼吸するように吐露する。馬鹿みたいに軽い声音とは裏腹に、人の世を脅かす悪から生まれた言の葉は当人にその気がなくとも強い呪詛となり、廊下をゆく生徒たちを蝕み。弾かれたように一斉に此方を見る目、畏怖とも嫌悪ともつかない視線が集まるただなか。低い体温の心地良さを覚えてしまったパブロフの犬は、手を伸ばされるとそれに従う以外のアクションは取れない。指を絡め矛盾しているのは承知の上、あっけらかんとした様子で言葉を続け、)
アンタから近寄られるの嫌じゃねえけど…、嫌なんだよ。
(/大変お待たせしました…!オベの伝言通りしばらくレスペが不安定となりますが、何卒よろしくお願いします。)
>>アンリマユ/オベロン
…そう、
(何かが少しだけ軋む音がして息が詰まる。憎い、とか、突然刺さる視線とか、困ったような表情のまま伸ばされた指とか…全部。知らず冷えていた指に絡んだ体温に一瞬筋肉が強ばる感覚がして、誤魔化すように指先に力を入れて震える手を隠して。こちらから近付かれるのは嫌なのに、ボーダーラインを易々と飛び越えて来たのは貴方じゃない。きゅっと唇を引き結んだあと、「行こ、上の階から見ちゃおうか」なんて何事も無かったように笑って手を引いて)
(/謎の高熱※インフルエンザかコロナかと検査したのに陰性…で身動きが取れなくなっておりました。折角事前にご連絡をいただいていたにも関わらず、お返事もせず申し訳ございません。回復しつつありますので遅ればせながらお返事を失礼いたします…また、今後の返信ペースにつきましても承知しました!どうかご無理はなさいませんよう…!)
>>4376さま
(/お声がけいただき誠にありがとうございます、尋背後でございます。サーヴァントでのご参加につきまして、募集いたしております!>>2、>>3、>>5、に詳細がございますので、お手数ですがご確認いただけますと幸いです。前述の内容に差し支えないようでしたら、ご希望のサーヴァントをお手隙の際にご教示くださいませ…!)
御影尋.
何でそんなに手ェ繋ぎたいワケ…。
( 好奇の視線を感じながら如何とも思われていない相手と手を繋ぎ歩くのは、文字通り公開処刑に近い。それでもこわばった手と、表情を見れば“ 離そう ”と切り出すのも辛く…3、4歩後ろを歩いていたが、上階に繋がる階段を捉えれば知らず、立ち止まり。「屋上…見に行ってきてもいい?」学校の中でもっとも高い場所、そこから見える眺めは如何なるものか。興味心がわき繋がった腕を緩やかに揺らしながら伺いを立てて、)
(/お気遣い痛みいります。背後様も体調を崩されていたとのことで、ぶり返さないようお気をつけを…!/蹴り推奨)
>>アンリマユ/オベロン
…もちろん。一人の方が気楽なら、荷物置いてから迎えに行くけど
(後ろから掛けられた声に知らず指先に力がこもり、理由なんて…手を離してしまったら、また自分はこの学校という場所で眠りに落ちてしまうのではないかと…王様が言っていたイレギュラーは貴方のことだと本能が言うから。屋上へ続く階段の前、好奇心に揺れた目は止めるには勿体なくて少しだけ繋いでいた手から力を抜いて「少し寒いかもだから、長居はしないようにしないと」なんて、可愛い弟のワガママを聞くように微笑み)
名前/宇津見 エリセ(ランサー)
マスターの名前/
その他/
「はぁ ~~~ カルデアの図書館 珍しい本がたくさんあって凄かったな。次はあの本を借りッへぁ!?」
(とある御休みの日。 紫式部の図書館で己が尊敬し憧れてる古今東西の英霊の伝承を読み耽っていた。
一日中居てもじっくり読過ぎて一冊しか読む事が出来ず、残りは借りてく事にして。貸出上限のルールもあり悩み抜いて選出した神話や歴史本を嬉しそうに抱きしめ、充実した時間を思い出し乍曲がり角を右折すれば反対から来た相手とぶつかってしまい何冊か本を落とす。借り物の本を落としてしまった焦りと人にぶつかってしまった焦りで慌てて頭を下げ乍早口で謝罪する)
「ごっ御免なさい..!怪我してない?大丈夫..?」
/案内有難う御座います..!規約には目を通しましたが大部屋は久しぶりですのでロルテ落とします。炉留の他にも何か不備がありましたら御指摘お願いします...!
>>宇津見エリセ
おっ、わ____こちらこそ失礼しました
(タブレットをぽちぽちと弄っていたこちらの落ち度…で、とっとぶつかった反動で数歩たたらを踏む。尻もちまでいかなかったのは相手がまだ小柄な女性だったからで、その場に留まれなかったのは英霊だったから、で。困ったように少しだけ眉尻を下げたなら落ちた本を拾うように膝を折り「自分は大丈夫です、エリセさんは…?」、拾い上げた一冊の埃を払うように手ではたいて)
(/ご確認いただき誠にありがとうございます!ロルほか不都合ございませんでしたので、折角なら…と、そのまま娘を絡ませにお伺いいたしましたが差し支えございませんでしょうか?)
>御影尋
「私の方も大丈夫、此れでもサーヴァントだもん。本も....良かった、何処も破れてない
拾ってくれて有難う。」
(90 ° に下げた頭を上げ、ぶつかってしまった人物が誰かを確認する。 相手と、相手のタブレットの無事を此の目で確認すればほっと安堵の吐息を吐き乍肩を撫で降ろし、自分も大丈夫だと云い。
同じく膝を折り散らばった他の本を掻き集めては其の状態を確認する。破損や頁の破れ等無い事が分かればコレ又安堵の息を吐き。
相手に感謝を伝えつつ本を受け取った)
/プロフの受理とご返信有難う御座います。似非なエリセだと思いますが宜しくお願いします..!
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