見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
通報 |
>>アンリマユ
…そう、ですか。
(優しい声で、さも当然のように、今の自分を選んだのは貴方だと言う。嬉しい、けれど、身に余る光栄というか…もっと正しく清らかに、貴方の傍に居るべき存在だって…先輩のように居るはずだと思うのに。ぎゅっと唇を一度引き結んだなら…促されるままに顔を上げて、一度頬に擦り寄ったなら定位置に戻るように座り直し。眠たそうな苦そうな瞳で、目の前の黄色を見据えれば…「では、飽きるまで隣りにいてやってください」と。いつも通り困ったように眉尻をほんの少し下げたなら、どこか満足そうに目を伏せて)
>>3942様
(/初めまして!尋背後でございます、お声がけいただきありがとうございます!サーヴァント枠でのご参加とのこと、承知いたしました。ありがとうございます!
概要が多く恐縮ですが、>>2、>>3、>>5をご確認いただき、適宜PFの作成等お願いできますでしょうか…?)
御影尋.
…、んじゃあ全部片付いて、奇跡的に生き残ったらアンタのところ着いて行ってもいーい?
( 望む言葉を贈れたかは分からないが、捻くれているなりに己の正直な気持ちを伝えたつもり。体勢を変えた彼女がどこかに行かないように抱きしめたまま、いつものように“最期”では無く、“飽きるまで”と言った彼女に上記を。あくまでただの冗談として平静を保ち…しかし、優しく甘い言葉は希望を見出すには十分で叶うかも不明瞭なユメを口にする。「──そっちは知らないだろうが、オレの飽きるまでって、もうそういうレベルなんだけど?」普段のやかましさは何処へやら、同じようにほろ苦そうな目を静かに見据え返答を待ち、)
>>アンリマユ
…はい、一緒に。楽しい場所ではないかもしれませんが、
(叶わないことだとお互いわかっていて、人間は…希望がないと生きていけないから、優しい嘘ということにして。飽きるまで、うん、そう、飽きるまで。静かな言葉に目線を合わせたまま瞬き、自分より大きな手を取って、自分の頬まで招いたならそのまま擦り寄って…それから…それから、静かにこちらも返事を。「カルデアを出たら、自分は一人で暮らすつもりですから、転がり込んででも来てください」、犬でもヒトでも、貴方なら大歓迎だから。ね、と言うように軽く首を傾けて)
御影尋.
──そっか、じゃあ同居人兼ハウスキーパーってことで!お給料いらないんで、衣食住負担してクダサイ。
( これからも彼女と一緒に生きていけるのなら、そんな未来が許されるのなら…吐き気がするほど穏やかで…でも、なんて幸福な日々なんだろうと思う。たとえ叶うことのない夢だったとしても、生前与えられなかった未来を夢見るだけで、押し付けられた荷物を背負っていける。伏せていた目を上げると、そこからはいつものおちゃらけ悪魔に逆戻りで離れると「じゃじゃ~ん!見ろ、この日の為に溜めまくったんだ。」と洋タンスの引き出しを開ければ嬉々としながら花火コレクションを飼い主に見せびらかして、)
>>アンリマユ
__うわぁ、もうパーティーですね
(衣食住、というか、要は家にいることだけ許してくれればそれで…なんて、あまりにも怠惰で、それでいて今の貴方から出てきたと思うとあまりに穏やかな言葉で、ほんの少しだけ柔らかく笑ったなら…離れた貴方の行き先を眺め。…いやいや、いつの間に人の部屋に花火ブースを作っていたのですか。色とりどりのそれ、一夜で楽しむにはあまりに量が多いけれど…それでも「楽しみですね」と。立ち上がり、伸びをしたなら貴方の傍へ。いつかの未来の話はきっと夢物語になってしまうから、それなら、貴方が持ち帰れない分も自分が覚えていられるように…楽しい時間は長い方がいい)
御影尋.
戦闘出たらときどきQPとか貰えるんだよ、コツコツ買って貯めてたらこんなになった。
( さながら冬眠前にエサを隠す動物が如く。引き出しにたんまりと隠された花火の入手経路は黒聖杯の化身にしては意外にも真っ当と言えよう、そしてご褒美のためなら面倒な労働も嫌々頑張れる点は、人間と変わらない。流石に全部していたら夜が明けかねない為、ファミリー用の花火を3セットだけ引っ張り出してきてはそれらをバケツの中に突っ込み。右手には荷物を、左手で手を繋ぎ「どこに行きたい?」ただ花火をしに行くだけなんだけどロケーションは多分大事、いつも通り飼い主を緩く引っ張りながら相談し、)
名前/森長可
クラス/バーサーカー(槍・騎適正も有)
マスターの名前/御影尋
その他/20代半ば程の筋骨逞しい偉丈夫で、赤髪のギザ歯という凶悪な人相を持つ。言語能力を持ち意思疎通自体は一応可能だが、明らかに目と言動がヤバく、目を合わせたくないタイプの存在。ランクBの「精神汚染」持ちであるためか、自害させようとしたマスターの腕を叩き斬った直後に何事もなかったかのようにマスターに話しかけたり、特に目撃者でもない女子供まで積極的に殺戮しようとする等、その狂暴で暴力的な精神性は外道を通り越してもはや異常、病的とさえ言える域にある。
その一方で「主君殺しはしない」と発言したり、マスターの身を案じる素振りを見せる等、彼なりに契約者を案じる一面や、人殺しをしそうになった際に「主が」制止すれば即座に止めるなどの素直さも持つ。 いかなる時も凶暴かつ裏表がないその在り方は、人間というより賢い肉食獣のそれに近く、界隈では「よく懐いたグリズリー」「人慣れしたアロサウルス」等と称される事も。実際、その粗暴さと本来両立し得ない程の知性・教養も兼ね備えており、聞く気にさえなれば小難しい話も十全に理解する事が可能。趣味として茶の湯や書を嗜むなど文化人的な面も見せる。それでも言動は血生臭いが。
ちなみに身に着けている鎧は、『甲型英霊拘束具』といい土地から魔力を吸収してダメージや傷を回復させる(致命傷である頭部の損傷さえも修復可能)ことに加え、バーサーカークラスの問題点であった「膨大な魔力消費量」の点をも解消させる便利アイテム。
そのため完全に倒すには、一瞬で跡形も無く消し飛ばすだけの火力を叩き込むか、胸部の炉心を心臓ごと消滅させる攻撃手段が必要となる。 一方で、魔力を土地から無理矢理吸い尽くすために、使い続ければ「その土地が死ぬ」という問題点も存在している。また装着者曰く「窮屈で動き辛い」との事で、装備中は敏捷が低下してしまうリスクもある模様。
(/>>3942で参加希望した者です!pfが完成しましたので確認よろしくお願いします)
>>アンリマユ
…お小遣い、大切にしてくださいよ
(盗んできたわけではなく、最初から疑っていたわけではないけれど…戦利品を自分との時間のために別の形にして保存していてくれたことを思うと、何だかやけに心臓が痛む。貴方が荷物を簡単にまとめてくれている間に、さくっと制服に着替えたなら当然のように差し出された手を取って…「そうですね、星が綺麗な場所がいいですね。折角なら夜の海とか」と。まあでも、貴方が一緒に楽しんでくれるなら、それでいいのだけれど)
>>3949様
(/背後様!PFの作成ありがとうございました。娘がマスターで大丈夫ですか…!?人間性、というより色々とこう、生者として問題アリな娘ではありますが…どうぞ仲良くしてやってください……
初回の絡みについてですが、カルデアでの生活が始まってしばらく、あるいは数年経った後など、お好きなタイミングで構いません。また、場所も食堂や廊下などお好きな場所で問題等ございませんので、ALL宛にお願いできますでしょうか?)
ALL>>(/参加許可ありがとうございます、よろしくお願いします!絡み文はこんな感じで大丈夫ですかね?もし絡みづらかったら書き直しますー)
「ひゃーはっはっはっはっは!!!!鬼武蔵こと森長可召喚に応じ参上してやったぜ………っておい、誰もいねーじゃねかァ!オレを呼び出した奴はどこにいる?魔力が尽きて死んじまったか?」
(ここはカルデアの召喚部屋。本来なら魔術師と触媒の力を使ってサーヴァントは現世に呼び出されるシステムだが、その日は詠唱も無しに、なぜか勝手に召喚サークルが起動して。
周りがまぶしい光に包まれ、電撃ほとばしる魔法陣の中からある一体のサーヴァントが現れる、大きな槍を持ち全身を厳つい鎧で固めた巨漢。マシーンじみた見た目とはかけ離れたハイテンションな様子で、召喚のセリフを述べたが無人の部屋を見て首を傾げ。
まずは状況を確認するために召喚室から出て、カルデアの真っ白い無機質な通路をズカズカ歩いて行き)
御影尋.
海か…んー、何か良い場所あるかな。
( 今回の出費は趣味と実益を兼ねている為、決して無駄遣いなんかじゃない。──シュミレーター室にやって来ると機械をぽちぽち操作しながら、様々な旅の記録を辿ってゆき。「…あ、此処とかどうだ?」と言って指差したのは、カリブ海にポツンと浮かぶとある名も知れぬ無人島。人間の文明が築かれていない其処ならきっと、星も綺麗に見えるはずだと思い。もしお気に召して貰えたのならそのまま彼女に、シュミレーター起動スイッチを押してもらうおうと目配せし、)
森長可.
( たまたま召喚室の前を通り掛かった時、扉を隔てた向こう側から魔法陣が起動する音と熱く荒れ狂った魔力の塊が一つ、生まれ落ちるのを感じて。…まあ、どれだけ新しい戦力が増えようが己にはさして関わりの無いこと…なんて思ったのも束の間。背後で勢いよく扉が開かれた為、反射的に足を止め振り返ってしまい。どこの英雄だろうか…全身を鋼で覆い隠し、真名どころかクラスの見当さえつかないが、1人で部屋から出てきた彼( 暫定 )を少し不思議に思い。召喚室を指差しながらすれ違い際に、謎のサーヴァントに声を掛けてみて、)
なあ、アンタさっき召喚された新入りの旦那だろう?カルデアにようこそ…ところで、マスターはどうした。
(/初めまして!森くんでっかい狂犬みたいで可愛いですよね…あまり接点の無い2人ですが、仲良くしていただけると嬉しいです!/こちら蹴り推奨)
>>森長可
___っえ?え、
(自室で一人、ゆったりとコーヒーを飲みながら端末を弄っていた矢先のこと。緊急招集、とまではいかないけれど召喚部屋で奇妙な現象があったから足を運んでくれと連絡が鳴ったのがつい先程。そうして部屋を飛び出して小走りに向かった先で…見覚えのない銀色の、それは少なくとも自分より頭幾つも上にある顔の…「そこの御人、ええと、そこの、銀色の、」と、名前もクラスも分からないが英霊に違いない。引き止めるように声をかけ)
(/背後様!投下いただきありがとうございました!娘が未来的にマスターとして対応させていただきますが、初回ロルからして娘が召喚した英霊様ではないとのことですので、少しずつお互いに歩み寄れたらと…!思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します)
>>アンリマユ
___良いですね。では、
(犬の散歩、というよりは飼い主の散歩。ぶんぶんと尻尾があったなら振っていそうな貴方と共に、辿り着いた部屋で貴方が示したその先は…うん、良いのでは無いだろうか。緩く頷いたなら、スイッチに指先を伸ばして…ポチッと。シュミレーション室はいつだって作り物の匂いがする、カルデアは冷たい匂いがするし、妖精国は死体の匂いがして、妖精王は嘘の匂いがする。貴方は…貴方は、気が付いたら自分の気配が濃くするようになった。足元から広がる科学と魔法の気配に呑まれるように、ふっと目を伏せて)
>all様
(/お疲れ様です、背後です!最近、私生活も落ち着きましてぼちぼち返信していけそうです…。前回からの続きにしようか、シチュエーションを変えてやるか悩んでます)
御影尋.
……、なんも見えねえ。
( ──ザアザア、耳障りの良い波の音と潮の香りに無事に転移が完了したことを知り、閉じていた目を開ける。目の前に広がる景色を見てぽつり…口からこぼれた感想は小学生並みと言われればそう。しかし月明かりに照らされてなお中の様子が伺えない…どこまでも暗くて黒い水面は、昼間の青く輝く海とはまた違った魅力があり。一度足がもつれたらどこまでも吸い込まれそうな底の見えなさに若干の恐ろしさを感じる一方で、何も見えないからこそ中が気になる…怖いもの見たさにも近い感覚を覚え、バケツを浜辺に降ろし。繋いでいた手がスル…と解ければ、暗い暗い海に誘われるようにゆっくり歩を進めてゆき、)
霜月 光哉本体様.
(/お帰りなさいませ~!曖昧な返答で恐縮ですがいち参加者の当方としましては、どちらでも大丈夫です!背後様のご負担にならない方を選んでいただければと…またお話し出来るのを楽しみにしていますね!)
>>霜月光哉
(/はっ、背後様ー!!ご無事で!何よりでございます!おかえりなさいませ!絡み文ですが、尋背後としましてもどちらからでも不都合等ございません。背後様のご負担にならないようにしていただけますと幸いです)
>>アンリマユ
___、
(夜の海は、当然だけれど暗かった。だから、傍に居てくれると無意識に信じていた熱が離れて、咄嗟に、手を伸ばして…ほんの一瞬、考えた。このまま、暗い海の中に入っていったなら、きっと貴方は泳げるから…自分は、冷たい水の中に沈んでいくのだろう。だけど、冷たい中で最後に触れる熱が貴方だというのなら、それは…少し魅力的。ぐっと奥歯を噛んで、眉を顰めたなら__「アンリマユ」と。暗闇が誰より似合う、陽向で笑っていて欲しい相棒の名前を呼んで、花火しましょ…なんて、言葉が続かなかったのは、仄暗い思考回路に少しだけ焦がれた自分がいたからで)
御影尋.
…?カナヅチちゃんなぁに、生者があんまりズカズカ入っていくと、持ってかれるぜ…?特にアンタみたいな共感性が高い奴はさ。
( どんどん進んでゆき海水が足首の高さまで達したところで不意に、呼び掛けられ、そちらに振り返る。勝手に居なくなるつもりは、無いが飼い犬を叱りつけるような…それでいて物欲しげ、と言うのだろうか。なんとも表現しづらい表情を浮かべた飼い主が佇んでおり、微かに三日月形に歪んだ双眸が水面の光を受けてチカッと煌めく。“ 危ない ”などと、自分のことは棚に上げて注意する一方で、掴んだ手をゆる~くこちら側に引っ張り。その間、よく要領の得ないことをペラペラ喋り続けて、)
>>アンリマユ
___はい、
(ちらちらと月の白い光を反射する波、こちらを向いた黄色い双眸が三日月のように歪んで、伸ばしかけた手を掬うように取る。ざぷ、とブーツの上を撫でるように波が抜けていって、貴方が言う言葉の意味も理解して、嗚呼、どうしようかなと思ったり…このまま進むのを本来の自分なら望むだろうに、マスターだと思えばこそ…ぎゅっと貴方の手を握ったなら「アンリマユさん、このまま一緒に溺れてくれますか?」と。貴方のことだ、否と突き付けるのだろう、分かっていて誓いを立てるように暗い月の下で問うたのは、花火しましょうかに替わる言葉のつもり。足首を這うような波の感覚に暗い夜の手を思い出しては、引き摺り込まれるのも時間の問題なのかもしれないと客観視)
御影尋.
いやまあ?確かにオレも同類っちゃ同類だが、そうじゃなくてね?ヒヒヒ…、そうじゃあねえんだよ。
( 彼女の言葉を聞けば己が放った言葉の意味が上手く伝わらなかったと…いや、考え方としては決して間違いではないのだが、自分が言いたかったことは、そうでは無いのだ。一世一代の告白にしては随分と危うく…引っ張りあげる為にだったら、手を取っても良いと思うソレにはケタケタと空気を読まず笑いつつ…仮にもし、今、ここで、彼女を道連れにしてやろうと思っている輩がいるとしたら、それは残念ながら己では無い。もっと恨みぶかくて、面倒くさい…それでいて切なる想いを抱えてい連中だ。「…あれ、もしかして視えない?声、聞こえてない?」と…一見何も無い水平線を一瞥した後、再度視線を戻し、ニヤける口元を手で押さえながら相変わらず説明少なめに問い掛けて、)
>>アンリマユ
(貴方から、壊れたラジオみたいな音がする…カルデアに来る少し前から、何もかもを視るのも聴くのも、やめた。だけど…一度意識してしまったら__波の音に紛れて貴方以外の音がして、愉しげに笑う貴方の後ろで黒い影が波間に揺れる。人の身一つじゃ救われない願望を持って、呼ばれる。海の先を見据えた目から涙が落ちる、吐き気がする、怨みとも妬みとも苦しみともつかない、悲鳴のような、願いのような何かを、全部掬い上げようとして身体が動かない。「__あんり、」なんて、この場で一番縋るべきでない悪魔の名前を口にするしかないのも…本当にどうしようもない)
(/絡みありがとうございます!おふたりとも宜しくお願いします!!)
アンリマユ>>
「ああん?……!サーヴァントじゃねえか!!!!!サーヴァントってことは敵だよなァ……?敵ってことは殺していいんだよなァ……?ガキだろうとオレの前に立ったからには容赦しねえ、テメェの首刎ねてマスターの土産にしてやる」
(サーヴァント=敵と血気盛んな戦闘狂特有の短絡思考が働き、声をかけてきたアンリマユ を見ると、気狂いのグルグル目をカッと大きく見開きズカズカ近づく。
アンリマユ からはあまり戦士らしい気迫は感じず、そして大柄なバーサーカーと比較すると、小さく見えるため脆そうだと評価しつつ肩に担いでた槍の先を向けて)
御影尋>>
「あん…?誰だテメェ……オレを呼び出した奴か?マスターじゃねえなら紛らわしいからブッ殺すわ。詐欺罪?でマスターも許してくれるだろ」
(兜のわずかな隙間から近づいてきた女性を見る。
狂化Dの影響なのか、マスターを探している己に話しかけてきた、つまり相手は自分のマスターなのかもしれないという、超絶飛躍理論が浮かび。
もし違うなら殺すとかなり身勝手な事を言うが、生前も、些細な理由で味方や罪のない庶民を頻繁に斬り殺していたので、相手が否定すれば本当に実行するかもしれない)
トピック検索 |