【FGO】嗚呼、日常。【3L】

>アンリマユ本体様
(/了解です！ではでは・・・）

>御影尋

随分と覇気の無いマスターなこった、だが・・・気に入ったぜ、"通常"なら『神霊』である俺が召喚されたことを何かしら驚くとこだが・・・。お前さんはその辺気にしねぇってか？ハハッ！まぁ、お互い気負うコトはないようにしなきゃな。

（相手の握手に即座に応じつつ、サーヴァントとしては異常である『神霊』の存在に驚くことのないマスターに見習いだがやはりカルデアのマスターか、と気に入ったようで飄々とした態度ながら気さくに話しを進める）

>アンリマユ

・・・よう、お前もマスター・・・御影尋のサーヴァント、か思ったよりも復讐者って柄じゃなさそうだが、アヴェンジャーってのは、お前の逸話に関わりでもあるのか？アンリマユ。
ま、俺もお前も飽く迄 神だ、よろしくな。

（召喚から数日、カルデアの生活を満喫しつつそこそこに広いカルデア内を隅々まで把握がてら散歩している途中、バッタリと自分と主を同じくした復讐者と顔を合わせる。召喚当初は諸々の理由により顔を合わせることはなかったもののこれからは行動を共にすることがあるかも知れないとし声をかけて挨拶をする。）

>>アンリマユ
＿＿＿じゃあ、自分はココアを…あ、甘くしてくださいね？
（聞こえた声にぱちりと瞬きをひとつ…強欲になったものだ、いや、最初からそうだったに違いないのだけれど…感情豊かになった？何だかそれも違う、ただ、“毎年あげてるでしょう”なんて言った日には周りの英霊たちからの生温かい視線待ったナシのような気がして。嬉々としてお湯を沸かし始めてくれた相棒を横目に、自分はミルクパンを取り出してコンロへ…牛乳と、控えめなお砂糖と、ココアと…弱火で沸騰しないように煮立たせながら、「最初の頃は、毎年貰うつもりは無いくらいのことを言ってたくせに」と、意地悪に目を細め。もちろん、あの頃の自分も、こんなに何度も貴方と冬が迎えられるなんて思ってもみなかったのだけれど）

>>テスカトリポカ
いえ…これでもかなり、驚いていますよ。嘘か誠か気になってしまって、表情筋が追いつかなかっただけで
（それはもう淡々とサバサバと…手を取った大きく少し冷たい温度から確実に伝わる魔力は英霊のもの、ただし明らかに質が異なるという点で…背筋がぞわぞわする。明るくて良いヒト、で片付けるには些か“このヒトは戦いを楽しめるヒト”であり“そもそもヒトでない”のだと、繋がったパスと本能が言っている。マスターとはいえ、見込み違いだと分かれば寝首を掛かれる可能性はある訳で…それは誰相手でもそうだけれど…一度握手を返すように指先に力を入れた後、「では、カルデアを案内しましょう…まずは自室にお連れした方が良いのかな」、と、手を離すことなく廊下に向かって歩き出し）

>御影尋

表情筋が追いつかないってのも面白い話だな、筋肉までマイペースってか？まぁ、案内頼む。自室もいいが・・・射撃練習場なんてのも面白そうだな。

（表情筋が追い付かないというよくわからない単語に面白そうに笑いながら、自分を案内しようとするマスターに自室でなく「射撃練習場」を所望する。そう、彼は最も銃から掛け離れた時代と文化の神でありながら銃を扱うのだろう）

ﾃｽｶﾄﾘﾎﾟｶ本体様.

誰かと思えば…はは、立香にも似たようなこと言われたわ、良い人そうって。んー…でもｱﾝﾀや他の奴らのように、ｵﾚには複数のｸﾗｽ適正ってﾔﾂがねえ。
( 散歩を終え外から自室に帰る道すがらのこと。存在には気付いていたものの、まさか声を掛けられると思っていなかった神様から呼び止められた為、少々面を食らい。マスターはともかく、相手にまで復讐者らしくないと言われると存在意義の危機を感じる。しかし見えなかろうが世に対しての憎悪、その一点だけで己は英霊に召し上げられた…心臓の辺りをトントン指差しながら上記を、次いで付け加えるように「良いよなぁ、複数の側面がある奴は、ｸﾗｽも武器もﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝがあってさ。」と意図的なのか無意識なのか、のらりくらりとした口調で語り、)

(/早速絡み文ありがとうございます！7章つい先日ｸﾘｱしたばかりなので、ﾎﾟｶﾆｷとお話し出来て嬉しいです！これからよろしくお願い致します！/こちら蹴り可)


御影尋.

え～せっかくのﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝなんだし、ここは一度原点回帰してみねえ？
( やかんはお湯が沸くまでしばらく放置するとして…ココアを作り始めた飼い主の隣にのそ、と並んで。一緒になってお鍋の様子を伺う姿はどこから見ても餌を待つ飼い犬の姿で、周囲からペットと飼い主の図だ…なんて思われていることは知るよしもない。横から聞こえた声には、そういえばそんなこと言ったな、と口角を弛ませて。…あの時は確かにがぁいコーヒーとバンダナをお見舞いしてやったんだっけ。「そういうお前さんも、二度とﾁｮｺやんねー！みたいなこと言ってませんでした？なのに去年は、手作りまでしちまってまあ…！」なんて…さりげなくいつもより少ない量の砂糖を、マグカップに投入する傍らニヤニヤとした声で、昨年のバレンタインを振り返って、)
　

>>テスカトリポカ
筋肉“まで”というのは些か不満ですが…射撃練習場？
（冷たくて白い廊下、自室はどこに宛てがわれる予定だったか…と先導して歩きながら進んでいれば、聞こえた声に振り返り。じっと自分より高い位置にある顔を見上げて。戦い好き、ねぇ、と頭の中に入ったデータを思い返しながら…この大きな手にどんな武器を握るのか、知っていたところでそれはデータであって“このヒト”ではない。「いいですよ、行きましょう」と分かれ道を左へ＿＿＿肉弾戦は得意では無いけれど、飛び道具ならまだマシ。誰であれ、敵を見据える瞳は真っ直ぐで嫌いじゃない）

>>アンリマユ
イヤですよ、貴方のは苦いから
（そっと隣に並んだ影、そわっと鍋の中を見下ろす黄色い目を一瞬横目で見上げて…隣にいる姿も見慣れてきたな、と思う。毎年律儀な二人だこと、と自分を見つめ直してみても一番分かりやすいのはココアだとかコーヒーだとかを作る手が慣れてきたという点に違いなくて…ええー、何だか納得いかない、でも、手は抜けない。故に、手作りチョコのことを持ち出されたなら「おや、でも嬉しかったでしょう？」なんて、苦そうな瞳を歪めたなら意地悪に問うて火を止める。マグカップください、と言うように手を差し出して）

御影尋.

そりゃまあ…、ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝはあげるより貰う派です！みてえな奴からﾁｮｺもらったんだぜ？それも手作りときた！嬉しいに決まってる。
( 断ったところでもう遅い！ちゃくちゃくと黒聖杯お手製のコーヒーは、完成しつつあるのだ。それでも真っ黒な液体で満たされたカップの中にいつもより多めの量のクリープを入れたのは…このまま出して彼女から『もうあげません。』と言われてしまうことを、一応恐れたから。スプーンで粉末を混ぜ溶かしていると揶揄いが含んだ声が鼓膜を揺らし…事実、数日に渡ってちまちま食べていたくらいには嬉しかった為、ニヒッと笑いながら肯定し。「はぁい、愛情た～っぷり込めたんで残さず飲んでﾈ！」自分のマグと共に完成したコーヒーをニコニコしながら差し出し、)
　

>>アンリマユ
＿＿＿本当、都合のいい人ですねぇ
（黙々と作り上げられていくコーヒーに、ひっそりと…少なくとも、貴方が飲むより多めに入れられた甘味に仕方がないと許してしまうのは最早飼い主の性。出来上がったココアを、嬉々として差し出されたマグカップに移したなら…近くの棚から取り出したマシュマロを3つ。「はい、ハッピーバレンタイン、アンリマユさん。今年も貴方に幸せがありますように」、白いふわふわ、2つはマグカップへ、1つはつまみ食いとして自分の口の中へ。ふっと目を細めたのは、出会った時の頃と比べて随分お互いに情が移ってしまったからだと思ったから）

御影尋.

どーも、──んで、なんだぁその不満そうな目は。ﾋﾋｯ、言葉だけじゃあ足りねえってか…？
( どうせ今年も大量にチョコを貰うのだから甘い物だときっと、他のサーヴァントの贈り物に埋もれてしまうだろう。そういう意味も込めて飼い犬からは、苦い苦いエスプレッソをプレゼント。嬉しそうにマグカップの熱で両手を温めつつ、愛情不足なのだろうか。むう、と呆れ果てたというか…物足りなさそうに軽口を糾弾されればフッと薄く口元に弧を描き。人の欲望には目が無いタチ…普段、自己主張が薄い人物からの願いとなるとなおさら気になる。叶えたい要望があるのなら出来る範囲で応えようと、ほんのり好奇心が見え隠れした様子で訊ねて、)
　

>>アンリマユ
＿＿＿小さな自分だけじゃなくて、今の自分とも遊んでください
（渡されたカップをこちらも両手で受け取って、温かいそれに唇を触れさせれば…苦い香りと味がぶわりと広がって…それでも、まあ、飲めないこともない。うっそりと浮かべられた表情は相も変わらず意地悪で、故に…嗚呼、楽しんでいるなぁと…分かっていて、ほんの一歩、貴方に歩み寄ったなら、耳元に唇を寄せて…これ以上ない程に甘い声で告げてみせる。「コーヒーが苦いなら、甘いのは貴方自身がくれるんでしょう？」、まあ、それを受け取るか受け取らないかは自分が決めるんですけどね！元の位置に戻ったなら、苦いコーヒーをもう一口。さて、部屋にでも戻ってゆっくり贈り物を楽しむかと、歩き出しながら…じわりと苦さの広がった唇を緩く舐めて）

>アンリマユ

俺に話しかけられるのは意外って顔だな、ま・・・お前ともビジネスを共にすることもあるだろ？連携を円滑にするための関係も「資源」と同義だ、積み重ねて貯めておくのさ。

・・・確かにな、お前本人は復讐者って柄じゃぁねェってのはそうだろうが、俺たちサーヴァントを形作るのは俺らじゃ無い。傍から観ていた有象無象の傍観者共が造った「物語」・・・だったな、自分で言っててなんだが・・・癪だな。
ま、英霊の役割（ロール）は実際そいつ自身の積み上げたものの結果の一つだ、お前の場合それが復讐者だったってこった、と言っても俺は本来バーサーカーかルーラーだが、今は見ての通りインテリな暗殺者だ、こればっかりはテメェの都合で席を降りたやつが居るからなんだが・・・まぁ、ココら辺は冠位だからだろうな。

（飄々としたおよそ英霊らしくない口調で現代人のようにフランクに話す。彼自身は複数のクラスに対応できる上に冠位かつ神霊の疑似サーヴァントという目の前にいる復讐者かそれ以上の特殊環境にいるためそういう身の上も振り返ってみるて「別に驚くこともねェか・・・」と再認識しており）

>御影尋

あぁ、コッチでもこの玩具にお世話になるだろうからな。種火を使って射撃の精度も上がりゃいいんだが・・・そう上手い話もねェ。俺は戦いが好きでね、別に他人にゃ技術や訓練は求めちゃいないが・・・自分は例外だ、どうせ戦うなら勝つほうがいい。なら訓練だ、それに・・・マスター、アンタの人となりってヤツも見れるかもな。軽いジョブ程度だが、俺からの最初の「試練」だ、御影尋、まぁあれだコイツで俺に負けるやつはそう居ない、安心しとけ。

（そう話しつつ、自らの懐からパッと見では何かよくわからないくらいの魔改造・・・主にサイトに斧の刃という意味の分からないアタッチメントの付いた銃を取り出し。）

>>テスカトリポカ
…おや、自分と勝負がお望みですか。結構得意ですよ、射撃は
（辿り着いた先、部屋の扉を潜りながら横目に見たそれは…遠距離用の武器というよりは、近接戦の方が効果を発揮しそうな…ええと、おそらく銃なのだろう。随分と…魔改造されているようだけれど。きょと、と何処か楽しそうな言葉を聞いたなら、ほんの少しだけ意地悪く笑って「スコア戦でよろしいですか？」と。液晶パネルに手を翳し…意識があって、思考を持つ生き物相手は苦手だけれど、シミュレーション程度の的ならば。作り物の的に向けて弾を撃つだけならば、どちらかと言えば得意分野。貴方は使うものが決まっているようだから、と自分は近くの棚から適当に備品を拝借することに）

御影尋.

甘い物いーっぱい貰うんだろ～。腹ぽよんぽよんのぷよんぷよんなって、ｹﾀﾞﾓﾉの餌食になっても知らねえぞー。
( 一体どこのどいつに教わったのか。文字通り鼓膜をくすぐった甘言、おかわりが手持ちで事足りることに良かったと安堵する一方、毛玉のくせに生意気な…などと思い眉間を寄せ。人を煽るだけ煽ってさっさと…いや、甘味が待ちきれないのだろうと曲解すれば、お預けも苦ではない。飼い主の後に続き、部屋に戻る道すがら機嫌よさげに揺れる尻尾を空いた方の手でむんずと捕まえて。「何して遊ぶ～？おえかき？隠れ鬼？それともおままごと？」焦らすように、小さな子供が好みそうな遊びばかりを列挙したのは、意趣返しに他ならない、)


ﾃｽｶﾄﾘﾎﾟｶ.

ﾋﾞｼﾞﾈｽ、ねえ…それ共闘する時の為に仲良くしましょうって意味？それとも商売の取引相手って意味？前者はともかく、後者はねえな。ｱﾝﾀにｵﾚの欲しい物は用意出来ないし逆も然り、だ──ああ、それとも聖杯いります？とびきり故障した福袋でよければ、提供するぜ？
( 生贄を良しとする戦神とか物騒な狂戦士タイプしか想像出来なかったが、血腥い背景とは裏腹に本人は至って理知的で案外おしゃべり、というのがこの短時間で感じた印象。不自由な肉の檻に閉じ込められるのは許容するのに、人が作った型に当て嵌められるのは不服らしい神様の思考なんて、最弱に推し量れるものではないが、それでも薄い唇から何気なく溢れた単語に引っ掛かりを覚え。とっ、と一歩分距離を詰めたなら質問を…とはいえ彼の神としての在り方を考えれば回答の予想はつく愚問だが、)
　

>>アンリマユ
…どれも楽しそうです、
（散歩のように尻尾が掴まれるのを視界の端でとらえながら、いつも通り冷たくて白い廊下を進む。窓の外は雪、何処に行っても見つけ出せる自信はあるけれど、小さくなった自分の傍に居続けてくれたのはカルデアの采配と貴方の意志…聞こえた声に嗚呼、今の自分の記憶には無いけれど…もしかしたら、遊んでもらったのかもしれない。もしそうだったのなら、嬉しい、なんて。「でも、貴方はおままごとでも犬役しかやってくれないんでしょう？」なんて目を細めたのは、いつだかそんな苦情を言った小さな英霊様がいたから。自室の前に辿り着いたなら、慣れたように扉を潜りながら…マグカップをテーブルへ。折角なら、お菓子もいくつか出した方がいいだろう）

>アンリマユ

・・・すまんすまん、俺も現代被れでねついついそういう言葉を使いたくなるのさ、勿論前者だ。だが、後者でも俺の誘いを受けるやつは多いだろうなこんなナリでも「全能の神」だ・・・っても「全能であって万能じゃない」からな、結局願いを俺を信仰する奴らにアメとムチでも与えてやるくらいの使い方しかできねェ。

・・・聖杯、元より空の器。しかも欠陥品と来た、俺でなくともお断りだぜ？だが、英雄の魂を供物として発揮されるその力は、「人間程度」になら万能の願望機とでも言えるだろうな。

（自分の発言を軽く訂正しながらアンリマユの口にした「聖杯」という単語に少しだけ、ほんの少しだけだが不機嫌そうに眉根を寄せる。しかし、直ぐに元の普通の表情に戻り聖杯について自らの所感を語る）

>御影尋

ハハハッ！良い自信だ、ま・・・その自信も空回りってな、なんせ俺は現代風に言えば、所謂「クソエイム」だからな。手解きでもしてくれりゃ助かるんだが。

（自分で試練と言っておきながらど下手くそであることを何故かドヤ顔気味に話しつつ勝負であるのに手解きなど矛盾した発言も多い、やはり彼は、軽いジャブなどというよりは軽い児戯程度の交流のつもりで臨んでいるのだろう）

御影尋.

ｺﾞﾛｺﾞﾛしてりゃあ成立する役だもん、楽でいい。あとは…そうだな、ﾌﾞﾗｯｸｻﾝﾀとか？ﾁｮｺﾚｰﾄの精霊役とかだったら出来るかも。
( 口ぶりからして何かやって欲しい役があるのか…ままごとに限った話じゃないが、もし舞台に上がる事があるのならその時は、ポッと出のモブ役で良いならバグも一枚噛むぜ、とブイサインを送り。温かな部屋に帰ってくれば飼い主が戻ってくるまで待っていようと、ココアには口をつけず、丸テーブルにぺそと顎を乗せ潰れ。お菓子を持ってきてくれるらしい飼い主に「ﾁから始まってﾄで終わる、時に茶色く時に白い固形物の菓子が食いたいﾅ～。」となぞなぞ形式で食べたい物をオーダーしてみる。さてさて…伝わるだろうか、)


ﾃｽｶﾄﾘﾎﾟｶ.

神様の闘いについていけると思えねえんだが…ﾋﾋｯ、でしょうねぇ！儀式には生贄を、勇敢な戦士には楽園への片道切符を、試練あってこそのご褒美だ。対価なしに望みを叶える器なんざ、ｱﾝﾀからしてみればさぞ度し難いだろうよ。なんで、そういう意味でも声をかけられるとは思わなかった。てっきりｽﾙｰされるかぶっ殺されるかと…、
( 聖杯の話題を出した途端、予想通り苦虫を噛み潰したように表情を歪ませ、辛辣な評価をくだす戦神様。人間味があるというか…分かりやすい反応に悪魔はケタケタと愉快そうに笑い。聖杯そのものじゃないにせよ、器に潜む泥である以上、彼にとって自分は嫌悪の対象になるはず。故に意外にも好意的な反応をされ意外だった旨を伝えつつ、一応距離を取ってみて、)
　

>>テスカトリポカ
それは…誇っていいことなのでしょうか
（ピッと軽い音と共に設定の終わった気配、手に取った備品に魔力を流し込むようにグリップを支え…と、聞こえた声に肩越しに振り向けば、サングラスの奥の目を見て。冷やかしではなく、本当に得意では無いのかもしれない…「では、お互いにお手並み拝見ということで」、こちらへどうぞと示すようにレーンを掌で指して見せ）

>>アンリマユ
それは普通のおままごとには登場しないのでは…
（嬉しそうにブイサインを送る飼い犬を横目に、棚から取り出したのはクッキーやら、カップケーキやら、もちろん…と、聞こえた声に手を止めて、わしっと掴んだアルファベットの描かれたチョコを手にテーブルへ。ばららっとテーブルに散らばったチョコレートの山から一つ摘み上げたなら「“チ”キンナゲッ“ト”は生憎無いのですが」と。お菓子では無いし、白いよりは茶色い確率の方が高いであろうそれを指しているのではないと分かっていて、包みを開けたなら…まあ、いっぱいあるからいいかと、少し考えてから自分の口に放り込み）

御影尋.

へえ、偏食のくせに肉はおやつに入るんだ？
( チョコを1つ頂戴したなら口の中に放り込み。飴玉を舐めるようにコロコロ溶かしながら、白々しい言葉を脳内で反芻し、ふと気がつく。今日の飼い主は白いなと…目の色もこげ茶色で華奢なのが偶に傷だが肉はついているし…己のなぞなぞの答えと遠からず当たっている。にやぁと笑ったかと思えば「…分かった、つまり私を食べてーってことか！いや～ｱﾝﾀがそんなﾄﾝﾁｷ──失礼、漫画みたいな誘い方してくるとはね。でもﾅｹﾞｯﾄを自称するに、脂肪が足りてないんじゃない？」今日も今日とて生意気な口は絶好調、躊躇なく腕を伸ばすとうっすいお腹に指を埋め、)

(/んああああ本体様…ﾀｽ…ﾀｽｹﾃ……助けて下さい…バレンタインが……( 急 ))
　

>>アンリマユ
どうしてそんな発想に！？
（チから始まってトで終わる食べ物で思いついたのはそれだけだった…と、何だかんだ言いつつチョコを口に運んだ貴方の隣に並んだところで聞こえた言葉にぱちりと瞬き。いつも通り無遠慮に伸びてきた指がお腹に食い込む度に、毎度そのまま貫かれるかもしれないと思う恐怖心には気付かぬフリのまま…ぎゃん！と吠える。「…チョコの方がお好きでしょう、はい、食べてください」と、テーブルの上から適当に掴んだ包みを開いて、茶色と白の混ざったチョコレートを目の前の意地悪い事ばかり言う唇へ。チョコあげたんだから、意地悪はナシですよと言うように茶色い目で睨んで）

（/背後様ぁああああ！！！ｱｱｱで、ででっ、出てくるなんて聞いてない!!!!!可愛い！！！！可愛いー！！！！！ｶﾚちゃと一緒に…ｱｱ…尊い…可愛い…祓われ上等の…可愛い…ちょっとイラストで頬ピンクにしてﾜｸﾜｸしてるのやばいですね？？？）

（/まさか登場なされるとは・・・これはどうなるのだろうか・・・（）そういえば、テスカニキ・・・一夜にして素寒貧に・・・。）

>アンリマユ

一つ訂正しておく、俺は聖杯については何も思わん。あれ自体は願いを叶える願望機、道具だ。つまりはだな、俺が嫌うのは聖杯の担い手の在り方にある・・・確かに聖杯にもお前のような意思あるものは居るだろうが、それでも聖杯そのものは意思のない道具に過ぎん。まぁ、だが聖杯が絡めば必ず贄を必要せずとも願いを叶える可能性のある聖杯を求める甘ったれた有象無象は湧くもんだ、そういう意味では俺の性には合わんさ・・・勿論「聖杯戦争」のマスターたちは動機がなんであれ戦いに身を投じるやつが大半、つまりは「戦士」だアレはアレで興味があるが。

（アンリマユの発言に対して「聖杯」そのものを嫌うことはないが聖杯関連の色々については嫌悪感があると少し訂正を付け加える。そして聖杯を巡って起きる儀式「聖杯戦争」は別に嫌いではないどころか興味があるようだ。）

>御影尋

誇っちゃいないさ、現代人はよく「自虐ネタ」というもので笑いを取る。それに俺も乗ってみたのさ、さて・・・まずは一発だ。

（自分の銃の腕前については彼自身実は結構気にしているようなのだが、それを「自虐」でかるーく消化しつつレーンに立ち、銃を構える。そして発砲、しかしターゲットに当たる気配すら無くあらぬ方向に着弾する・・・そして、撃った本人は何も言わず無言のまま相手にレーンを譲ると何もなかったかのように煙草に火をつけようとして）

御影尋.

ｵﾚからしてみればｱﾝﾀも、脂身の乗ってねえﾅｹﾞｯﾄみたいなもんだよ。…いや、ﾅｹﾞｯﾄより高級品だが。
( 曲解して解釈されたから、こちらも仕返しをしてやったまでのこと。一瞬強張った筋肉には気づかないフリをして、さりげなく腰に腕を巻きつけると獲物を捕らえたタコよろしくズルズルと自分の方へ引きずり寄せ。飼い犬がどちらを好んでいるのか…なんて、口にしなくても身を以って体験しているはず。ゆえに口に触れた身代わりには、興味なしと言わんばかりに素っ気なく顔をそらし。流れで首筋に唇を這わせながら「どこも善いくせに、拒む理由が分からねえんだけどー？」なんて…険しい眼差しを向けられようが歯牙にもかけずいけしゃあしゃあと疑問を投げ、)

(/今年はhollow関係ないし、出てこないかなぁと思ったらこれですよ！！！！！許すまじ！！！ｴｯしかも去年と一昨年は徹底的にﾃﾝｼちゃんのこと避けてたっぽいのに、なんでサラッと共演してやがるんですかね～～～～(尊死) )