見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
ちゅ…ッ!?ちが…、くはねえけど、頬だって!口にはしてない。
( ナンパに驚いていた女性スタッフだったが突如落とされた爆弾に案の定、不審者を見るような目つきに早変わり、自分も咽せそうになる。慌てて弁解していれば傷付いた声が鼓膜を揺らし、「あっ待てってば…!」と止めてもまたしても少女は、何処かに行ってしまい。女性スタッフには誤解されたままだろうが、それよりも相棒に誤解されたままの方がキツい。最後に改めてお礼を伝えると、後を追いかけ。食堂に入って行った小さな影に続き、そろ…と顔を覗かせれば賑やかな部屋の様子を観察、)
>>アンリマユ
え、と…
(入り込んだその場所もやはり白で統一されていて、無機質ながらも多くな人が居て…こちらを向いたいくつかの目が、好奇心に揺れるのに気がついた。狐の耳が揺れるお姉さんや、ふわふわ空を飛ぶお姉さんや、青い髪の毛のお兄さんや…色々な人が自分の頭を撫でたり、頬をつついたりして遊んでは満足気に去っていく。それでも沢山の魔法の中に見知った気配を覚えて、くるりと方向転換…向かったのは出入口の扉の方。「…かくれんぼ、へただね」と、貴方の名前は呼ばないけれど、ちゃんと追ってきてくれたことを認めるように黄色い瞳を見上げて)
>御影さん
しかし…あぁ、いや…分かった。あはは、実は敬語とか慣れてなくてさ…そう言ってもらえて助かったよ。
改めましての自己紹介、俺は霜月 光哉…好きな風に呼んでくれ。同じマスター同士良い関係を築けたら、と思ってる。さっきのお返し…ってわけじゃないんだけど、良かったら
(同じ見習いとはいえ先輩。礼節を欠いては失礼だろうと不慣れな敬語で話していたが、相手からの言葉もありへらりと表情を崩しながら普段通りの砕けた口調に変化させる。オススメのプリンも持ってカウンターを離れ指名された席へと座り、落ち着く香りと雰囲気を提供してくれる砂糖たっぷりの甘そうなコーヒーをチラと見つめながら同時に彼女の顔も視界に入れる。此方の自己紹介もそこそこに、返礼の品…になるかは分からないものの、自身が頼んでいたショートケーキの内1つを相手の前に差し出しては)
(/ゆっくりやり過ぎて軽く絶望してましたが、今月末までストーリー進行応援キャンペーン伸ばしてもらえて良かったです…これでスキル上げも出来る、はず…。
あぁ、そんな事言わないでください…主さんのガチャ運が上がるように祈っております。報告ですね、分かりました。直近だと光コヤンが来てくれたのは嬉しかった…(神父さんは来てくれませんでしたけどね!(血涙))こうしてまた、色々とお話しさせて頂いてもよろしいでしょうか?/蹴り可)
>アンリさん
そかそか、甘いもの好きなのか?…っとと、よいしょ。いただきます…うわ、美味っ!?…あ、何でも聞いてくれ、俺もアンタに…そうだ、聞かないで欲しい事とかあれば先に言っておいてくれよ?
(彼もきっと名のある英霊だろうに、冗談げに自分の事を紹介しつつお菓子を嬉しそうに取る様子には思わず頬を緩ませながら、先に歩き出した彼に続くように自身もミートスパゲティを運びながら気持ちゆっくり席へと座る。薦めてくれた彼へ心の中で感謝しながら胸の前で軽くパンと手を合わせてから麺を一口啜り、仄かな酸味と肉の旨みで満たされるような気持ちのまま此方に何か聞きたいなら気を使わなくても良いと伝えて)
>all
(/明けましておめでとうございます、遅れてしまいすみませんでした。福袋ガチャって色々あって悩んでしまいますね、ピックアップも結構来るし…課金しなきゃ(使命感))
御影尋.
別に、隠れてねえよ。
( 己もカルデアの中では古株に入るほうだがそれでもこういった賑やかな空間は、いつまで経っても慣れない。どうにも胸が詰まるような感覚があり食堂から廊下に避難し、壁に背をつけ飼い主が出てくるのを待っていれば、誰かが近付いてくるのが分かり顔を上げ。キッチンから射し込む温かな照明が眩しい、微かに双眸を眇めながらアンタからは隠れていないと、ぶっきらぼうに返答し。「さっきの冗談だから…でも驚き過ぎデショ、」オマケの参加賞にここまで驚かれるとは予想外だった為、見えない尻尾と耳は垂れ下がり、少しだけ気まずそうに、)
霜月 光哉.
甘い物よりしょっぱい物の方が好き。特にNGな質問とかはねえんでお気遣いなく…好きなことから聖杯についてまで、聞かれたことはなぁんでも答えるぜ。
( 中身を爆発させないように気を付けつつ、お菓子の封を開けてはテーブルの真ん中に置き。お茶会ではなく、誰かと食卓を共にするのは何だか少し新鮮で…物珍しげに、彼の食事風景を眺めながら何でも聞いていい、と言われれば生徒風にゆるく挙手してみせ。「はいはーい、しつもーん!ピカピカの新米マスターちゃんは、お近付きになりたいサーヴァントとかもう出来た?」“お近付き”の真なる意味はあえて告げず、厭にニコニコしながら彼の返答を心待ちにし、)
(/あけましておめでとう御座います~!お正月地味にミッションやらガチャやら、やる事多くて大変ですよね…;今年ものんびりとよろしくお願い致します!/蹴り可能)
>>霜月光哉
___頂いて良いのですか?
(目の前で影が揺れて、どうやら誘いに乗ってくれたらしい仲間は人懐っこい笑みを浮かべてくれた。こう、藤丸先輩方もそうだけれど…好ましい表情を浮かべてくれる仲間が多くて恵まれている気がする。と、差し出された白と赤のソレに僅かに目元を緩めてから…「自分は御影尋と申します、しがない見習いのマスターです。ようこそカルデアへ…何かあれば、お声がけいただければと思います」と。僅かに持ち上げたコーヒーマグから漂う湯気、手元にはショートケーキがひとつ、贅沢な空間に乾杯する様にマグを少しだけ揺らした後そっと口をつけて、)
(/あけましておめでとうございます!ゆっくり!ゆっくりいきましょう…!PUもイベントも多くて大変なこともあるかと思いますが…楽しんでなんぼなので…んふふ……光コヤンおめでとうございます!!いいなぁ!!いいなぁ!!!!!!!こんな背後で宜しければいつでもお声がけくださいませ!本年もどうぞよろしくお願いいたします……!/蹴)
>>アンリマユ
…ひろは、おとなになっても、すきなひととしかしないもんね
(壁に背をつけた不貞腐れたような貴方を見上げて…顔が遠いなと思う。自分がもっと大人で、背が高くて…そうしたら、声も聞き取りやすくて、表情ももっとよく見れたのに。驚きすぎだと言うけれど…いやでも、それでもやっぱりキスは大切な人とするものだと思うから…その点は譲らないけれど、手を伸ばして、自分よりも大きな手を取り。「…でも、おいかけてきてくれて、ありがとぉ」と、名前はまだ呼んであげない、それでも怒られた犬のような貴方は何でか放っておけない)
御影尋.
えぇ?でもさっきあっさり騙されてほっぺにチューされたじゃん。
( こちらに伸びてきた手と手を繋ぎ、キスは好きな人とだけ…そう断言してのけた少女に、少々弱ったように表情を緩ませたのならへたへたと膝を折って。始まりはただの魔力供給ではあったが、小さな頃の価値観が成長してなお変わっていないのだとしたら…自分は相棒の言う“大切な人”になれたと、捉えていいのだろうか。上記に続いて「あーあ、会ったばっか奴に許しちまって、いけないんだー!」と意地悪く責めるような台詞とは裏腹に、少なくとも彼女にとって己はただの飼い犬で無いと分かり、見えない尻尾を揺らし、)
>>アンリマユ
だましたほうが、わるいの!
(そっと手を取ってくれた体温に、ホッとしたように笑ったなら…騙したのも、こんな自分に優しく接して懐かせたのも貴方が悪いのに!と。でも多分、きっと、この人はそういうタチなのだと…意地悪を言ってしまうのは性で、それでもこうして優しくしてしまうのも性だなんてややこしい人なのだ、きっと。「…ケーキたべよう?」、連れてって、と言うように数歩分距離を縮めたなら、抱っこというように空いている方の腕を広げ)
御影尋.
ん、一緒にお茶して下さい。
( これまでの言動から察するにきっと自宅では窮屈な思いをしてきたのだろう、そんな彼女が自分には、遠慮せず自然体でいてくれる事が嬉しい。ヒョイと軽い身体を抱きかかえ食堂に足を踏み入れ。滅多に姿を見せないバグが子供と一緒にいるのが皆意外だったのか…チラチラとした視線が肌に痛いが、室内の一角に設置されたスイーツコーナーにやって来て。ショーウィンドウの中には色んな種類のケーキが陳列しており、「食いたいのあったら取るから言ってくれ~。」と一旦飼い主を降ろし左手にはお皿、右手にはケーキ用のトングをカチカチさせながら、)
>>アンリマユ
…こ、これ!
(そっと抱き抱えてくれた先、目線が高くなると先程までとは違う景色が広がっていて…こちらに向けられる視線の種類が違うことに気がついても、別に自分にとっては些事。んふふ、と嬉しそうに目の前の体温に身を委ねたまま大人しく運ばれた先で、床に足先が着く頃には宝石箱のようなショーケースに釘付けで。瞳を輝かせながらじっと…どれにしようか数度ケースの前を行き来したあと、小さな指先で差したのは“いちごのタルト”。「…いちご、いっぱいのがいいです」と、ほんの少しだけ眉尻を下げて笑いながら空いた方の手で貴方の腰布を緩く握って)
御影尋.
はいよ~。
( トングでケーキを威嚇しながら忙しなく揺れる小さな頭を眺めていると腰布を引かれ、キラキラとした茶色い瞳と目が合う。なるべくいちごがたくさん乗っているところを選び、トッピングを落とさないよう気を付けながらタルトを、トレーの上に置いて。それが終われば今度は己の番、あとで飼い主と分けたいし別の味を選ぼう。抹茶シフォンも捨てがたいし、チーズケーキも美味しそう…再びトングを口のように動かしながら悩んでいるとケースの隅っこ、ガトーショコラが一個だけ残っており。「ラス1じゃん、オレこれにしよーっと!飲み物取りにいこうぜ。」吸い込まれるように腕がソレに伸び、続いて爪先をキッチンの方へと向け、少女に声を掛けて、)
>>アンリマユ
はぁい、
(赤いイチゴと茶色いケーキ…チョコレートのケーキかしら、とそれを目で追ったあと、先を歩き出した背中に「みるくてぃーがいいです」とちゃっかりオーダーを。追いかけながら、ふとこの場を…改めて見回してみると、色々な人がいる。ふわふわ飛んでいる人もいれば、自分と同じ位の人もいるし、ロボットみたいな人もいるし、魔女みたいな人も、王子様みたいな人も、鎧を着た人も…親が連れてきてくれたらしいけれど、一体ここは、何なのだろう。ぴたりと足を止めたなら、じっと…人なのに人では無い、そこにあるのにない、時々信じてはいけない人の匂いもする、自分の中に巣食ったままの何かを捉えるようにじっと空間を苦そうな目で見据えて)
御影尋.
どーしたそんな見て、好みのイケメンでもいたか~?
( お皿を持ってキッチンに移動していた最中のこと。後ろを歩いていた相棒の足音が消えたため、気になり振り返ってみると、食事する仲間達のことをじーっと不思議そうに凝視しており。確かに右を見ても左を見ても美男美女しかいないし、見惚れる気持ちは分からなくもないが…そばに歩み寄ると幼い目が見つめる先を辿っていき。「えぇ~お前さんああいうのがタイプなのん?美丈夫ではあるが、止めといた方が良いと思うヨ…?」ぷくく、と笑いを堪えつつ顎で指したのは、美しき獣を自称する陰陽師。飼い主の理想である優しいタイプとは程遠い人物であるがオカシイナ、何度視線を辿り直しても彼に行き着く、)
>>アンリマユ
…なんでもない
(あの人はヒトというより神様みたい、あの人は持ってる魔力がヒトじゃない…あの陰陽師みたいなヒトは、ヒトじゃなくて…聞こえた声にぱっと上を向けば、貴方が黒く澱んで見えたのも、貴方は_うん、これ以上はいけない。ぱちり、と瞬きをすれば困ったように貴方の腰布を掴んで…「ひろはあんりしか見てないからね。あんりが一番すき」と、これは本心、少なくともこうして触れても怖くないのは貴方と、この服を作ってくれた魔女のお姉さんと、お茶会の友達だけ。行こ、と言うように軽く布を引いて先へと視線を向け)
御影尋.
あはぁ…そう?せっかくのイケメンパラダイスなのに、相変わらず見る目がないねえ。
( サーヴァントの中には気難しい者も少なくない、1人1人の内側を暴くように見てまわっていた目がこちらにも向き…好き、という単語に笑ったのか。それとも好奇心と警戒がない混ぜになった眼差しに、笑ったのか…自分でも判然としないがニタァと、つり上がった口端からは牙が覗いて。明らかに何か聞きたげではあるものの、“ 何でもない ”と言われた以上、敢えて触れずキッチンにやって来て。マグカップを2つ持てくれば黙ってやかんのお湯が沸くのを待ち、)
>>アンリマユ
(口元から覗く牙をじっと見て…うん、貴方は優しいけれど怖い人なのだと、漠然と思う。だって、噛もうとしたし…そうだ、噛もうとしたじゃん!ピッと一瞬、猫が毛を逆立てるように身を固めたあと…それでもやっぱり貴方の傍に並んで。確かにかっこいい人も綺麗な人も多いけれど…でも見た目よりその人の本質を知りたい。「…おさとういっぱいがいい」と、静かにお湯が沸くのを待つ貴方脚にぴとりと肩を寄せて大人しく…廊下はスタッフさんが多かったからあまり意識しなかったけれど、この場には貴方以外にも少しだけ怖そうな人もいるし)
御影尋.
脚がぬくいんだけど~?
( 揺らめくコンロの炎を眺めていたら食事を催促する子猫のように擦り寄ってきた飼い主の体温で、足だけがポカポカと温かい。警戒もするし、怖いけどそれでも1番好きだなんて…ややこしい奴なのは、きっとお互い様だろう。微かに口端を弛め待つこと数分、やかんが鳴き声を上げた為、火を止め飼い主のカップには紅茶を、己のカップにはコーヒーを淹れて。周囲に苦い香りが広がるなか、トレーの上にミルクや砂糖といった必要な物を乗せたのなら、「ほら固まってねえで、ケーキ持ってくれ~。」と縮こまっている飼い主に起立を促すように、少しだけ片脚を動かしてみせて、)
>>アンリマユ
はぁい
(くっついていても引き剥がそうとしない辺り、結局この人は何だかんだ言いながらこんな自分を甘やかしてくれるのだろうな…なんて、穏やかに暖を取りながら考えていれば、ふわりと香ばしい大人の匂いが辺りに広がる。すん、と鼻を鳴らしたあと、揺らされた脚にあうあうと首をがくがく揺らした後、言われた通りにケーキの乗ったお皿を持って…「んふふ、ケーキだぁ」と。倒さないように、転ばないように、そっと足元も見ながら、貴方の後ろを雛鳥のようについて行くことにして)
御影尋.
( 危なっかしいので出来れば前を歩いて欲しいが…まあ、良いか。ちょくちょく後ろを振り返り様子を見つつ無事、飼い主の部屋に戻って来て。両手が使えないため足で扉を開けたのは、目をつぶって欲しい…まずは飼い主を先に部屋の中に入れ、続いて己も足を踏み入れれば扉を閉めて。テーブルの上に持ってきた物を置いては、「砂糖あんま使い過ぎないでネ、飯担当してる奴が口うるさいんでね。」と自由と言ってもそれは常識の範囲内での話、釘を刺しつつ砂糖用のスプーンをそちらに差し出し、)
>>アンリマユ
はぁい、
(時折こちらを見遣る黄色い目に、大丈夫だよと言いたげにこちらも時折目を向けながら…帰ってきた誰かのお部屋。ケーキのお皿をテーブルに置いて、差し出されたスプーンをそっと受け取ったなら…そっと砂糖を紅茶の中へ、1杯、2杯…3杯で我慢しよう。クルクルとティースプーンで紅茶をかき混ぜては「あんり、お茶ありがと」と。苦そうな匂いが貴方のマグカップからは漂ってくる、コーヒーがかっこよく飲めるような大人の女性にいつかなれたら嬉しい)
御影尋.
どーいたしましてぇ。
( 紅茶の味付けが終わったことを確認すれば自分のところにシュガーポットを手繰り寄せ、コーヒーの中に砂糖とミルクを加え混ぜる。味見がてらマグカップのフチに口をつけ、一口飲み下したところで何やら見られている感じがした為、視線をそちらへと向け。数年後の彼女は主食と言っていいほど、しょっちゅう飲んでいるが…目の前の飼い主は飲める、のだろうか?「…そんなに気になるなら飲む?」アルコールに憧れる子供ではないが、コーヒーを凝視する少女の口元にカップを押し当て、小首を傾けつつ問うて、)
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