【FGO】嗚呼、日常。【3L】

【FGO】嗚呼、日常。【3L】

見習いマスター  2018-09-02 23:37:37 
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ー嗚呼、日常!
麗しき平穏な日常よ!
アナタは何処へ行かれたの

※特殊な設定を含みます※

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  • No.3221 by 御影尋  2022-08-12 23:35:11 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…二人とも、離れないでください
(後ろをついてくる飼い犬の気配に前を向いたまま、薄暗い…煌びやかなはずの照明に、一枚ベールがかかったような艶やかな広間の中へ。入った瞬間に感じたのは手の重さ、視線を落とさずに前を向いたまま…小さく息を吸い、「…アンリ、シャルル、近くにいる」。じくじくと痛む片手、魔術師なら分かる…この会場にいるのだ、あの暗い檻に鎖を用意した張本人が。訝しむ視線を振り払うように一歩を踏み出して、それから唇を引き結ぶ…息苦しいのは、何故)

  • No.3222 by アンリマユ  2022-08-13 16:09:50 


御影尋.

アンリマユ/

( 煌びやかなホール、見渡す限りの人の群れに来て早々引き返したくなったのは言うまでもない。突然立ち止まった先頭につられて歩調を落とし、セイバーと共に周囲を確認してみるが沢山の入り乱れる気配に探知を邪魔をされ残念ながら元凶の顔を拝むことは出来なかった。「悪い、全然分かんねえ。…んで、どうするんだいマスター。」手筈通りこのまま聖杯の探索を続けるのか、カルデアの治療を待たずに呪いの報復に向かうのか。息苦しそうな顔を横目に綽々と指示を仰ぎ、)
 

  • No.3223 by 御影尋  2022-08-13 17:16:01 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
聖杯奪還が最優先事項です
(こちらに視線だけで問いかける飼い犬と、青い瞳で辺りを満遍なく確認するセイバー。きゅっと唇を引き結んでから、しっかりとオーダーを告げて…一歩、壁の花を決め込むように自分は壁際に立ち、苦そうな瞳を二人に向けて「…情報収集を。ソレがどこにしまわれているかが問題です」。もう無計画に進むことは出来ない、聖杯戦争でもないのに英霊が傍にいる時点で明らかに異質…昼間とは違って、傍にはアヴェンジャーも居る。正当な魔術刻印があるわけでもない、ロードの地位を持つ時計塔の魔術師ですら足を運んでいるこの場では目立つ三人だもの…任せました、と言うように目を細め)

  • No.3224 by アンリマユ  2022-08-13 20:20:06 


御影尋.

アンリマユ/

ちえっ、…ああ、いやいや、意力が高くて大変よろしい!アンタの憧れの先輩もさぞ鼻が高いデショウ!エライエライ!
( どんな人間臭い復讐劇を見せてくれるのかと思いきや流石、自称先輩のスペアを名乗るだけのことはある!清く正しい言動に心底つまらないと、思わず舌打ちしそうになって、寸前のところでなんとか笑みとすげ替えてみせ。お上品にパーティーなんて性に合わないが、諦めて情報収集に向かおうとして…何故か壁側に寄った飼い主に小首を傾げ。その後じとりと少し大袈裟に目を細めたのなら、「なんだよ、勇ましいこと言っておいて1人だけサボり…?」と文句とも煽りとも取れる言葉を述べ。情報収集は二手に分かれるとして敵陣の渦中にマスターを置いていけるワケがない、)
 

  • No.3225 by 御影尋  2022-08-13 22:14:09 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…では、貴方は此処に。自分と退屈に眺めるだけなんてお嫌かと思っていましたがね
(作り笑いが見抜けないほど節穴じゃあない。が、それを指摘するほど愚かでもない…ので、不機嫌そうに眉を寄せ。この場を呪いを抱えたまま歩き回って、気配を振り撒いて、自分が犯人だと言って回る趣味はない…のだけれど、飼い犬の黄色い目を見上げて“それなら傍に居ますか?”と揶揄うように口にした直後___ぐらりと身体が後ろに傾いたのは、後ろの壁に穴があいたから…穴があいた?「アンリ、!」、暗闇に落ちる前に咄嗟に手を伸ばし、)

  • No.3226 by アンリマユ  2022-08-14 17:36:43 


御影尋.

アンリマユ/

───マスター!?
( セイバー1人で大丈夫かと思いかけたその時、突如として壁に大穴が開き、中に吸い込まれていく飼い主を目視した途端、頭で考えるより先に体が勝手に動いており。呼び掛けとほぼ同時に手を掴んでは、自分達を助けようと穴に飛び込もうとするセイバーに向かって思いっきり叫ぶ。「アンタは来るな…!こっちは何とかするから聖杯はそっちに任せた!!」ギリギリ言い終わるか終わらない前に目の前の空洞がパクッと口を閉ざし、真っ暗闇のなか2人揃って落ちていく。自分を下敷きに飼い主を抱きしめ…うん、微々たるものだがこれだったら落ちた先がコンクリートとか剣山でも少しは痛みを抑えることが出来るかもしれない、)
 

  • No.3227 by 御影尋  2022-08-14 20:40:13 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
アンリ、っ、第三再臨!衝撃に、
(体温が触れて、焦ったような黄色い瞳が最後に見えた景色。暗闇の中を落ちながらも、自身を上にしてくれた飼い犬を守るように抱き締めて、叫ぶように指示を出し。青い光でも暗闇を照らすには十分、衝撃に備えてくれと言うより先に指先を地面に向けたのは、ちらりと蝋燭の灯りのようなものが揺れたからで、思い切り魔力を指先に溜めて地面へ向けて…落下の衝撃を和らげるためとはいえ、思い切り飼い犬を抱きしめて、高火力でカバーするなんてセイバーでもギリギリの荒業だ。ドサ、と着地したのはふかふかの毛足の長いカーペットの上、早く飼い犬の上から退こうと思っても重たい身体は明らかに魔力不足、身体が壊死しなかったのが奇跡に違いない…耳の中が心臓の音ばかりだ、と目を閉じて)

  • No.3228 by アンリマユ  2022-08-15 17:52:40 


御影尋.

アンリマユ/

───ッてて……マスターは大丈夫、じゃねえな。
( 燐光を纏いながら薄暗闇のなかを落下していく様は夜空に流れる星屑が如く。ガンドがクッションとなり、地面に叩きつけられること無く体がやわらかな何かの上に落ちたことから果てのない奈落に落とされた訳ではないらしい。背骨がズキズキと軋むのを感じつつゆっくりと体を起こしたは良いが、先の魔術行使が原因か…飼い主はぐったりと目を閉じたまま動かない。ここが何処で、誰が何のために自分達を引き摺り落としたのか分からないが、人の気配がしないのは不幸中の幸い。「ヒロ、」己の手首を噛み切ると傷口を乾いた唇に持っていき、もう片方の手で頬を優しく叩き、)
 

  • No.3229 by 御影尋  2022-08-16 07:38:43 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
(目が開かない、開いているのかもしれないけれど視界が霞んでいてよく見えない。数度瞬きをして、声の主に生きていると反応を示そうとして冷たく動かない指先に…察して。飼い犬の声に返事をしようと唇を動かして、血の匂いに貴方が怪我をしているのではないかと焦って、身を起こすより先に…唇に触れた濡れた感触に、嗅ぎなれた血の匂いに目を閉じ。薄く開いた唇の隙間から、舌を伸ばしてその血を受け止める。最善策だと分かっていて、それでもやっぱり申し訳なくて、冷えた指先を飼い犬の頭に伸ばし)

  • No.3230 by アンリマユ  2022-08-16 19:53:26 


御影尋.

アンリマユ/

( 骨が抜かれたように力が入っていない手脚、一瞬だけ開きすぐに閉じられた瞳は虚ろで此方を視認したのかすら怪しい。鈍い動きで血を口に含む飼い主を見て、思う。──彼女はここでリタイアさせた方が良いのかもしれないと。今の状態を見ていると魔力を取り込ませたくらいでこの先の戦いについていけるとは思えず、通信が繋がっていたのならカルデアの面々も帰還を命じているだろう。こんな時でも…こんな時だからこそなのか頭を撫でてくる冷たい手を取れば指を絡ませ告げる、)
少し休んで通信が繋がるところに出たらカルデアに“ 連絡 ”しようぜ。……、指の感覚もうねえだろ?
 

  • No.3231 by 御影尋  2022-08-16 20:44:38 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…、
(僅かに指先に熱が戻って、ぴくりと反応する。視界は多少なり狭いけれど、正常な思考回路も戻ってきた。最後に、ぢゅ、と音を立てて血を啜った後、絡んだ指に力を込めて、青く光る双眸を見据え__この暗闇の奥からは鎖と同じ魔力の気配がする、無事に飼い犬を帰すには、今ここで倒れる訳にはいかない、カルデアと連絡が取れる場所まで逃げることも自分には難しいだろう。ぐっと腕に力を入れて、身体を起こせば小さなクラッチバッグを飼い犬に差し出し…我儘な自分を許して欲しい、ぱちんと蓋が外れれば注射器とアンプルがばらばらと落ち。「刺して、アンリマユさん。手元が狂うといけないから」、声が小さくてもこれは命令だと、貴方になら通じると信じて)

  • No.3232 by アンリマユ  2022-08-16 22:05:58 


御影尋.

アンリマユ/

まぁたそんなもんを…、
( 魔力を取り込んだことで多少なり復活したようだが、だからと言って不調なことに変わりない。ひっくり返ったクラッチバッグの中からバラバラと飛び出した薬品の数々に思わず頭が痛くなってくる、それでもここでマスターが倒れればこの任務は詰む。優先すべきは世界…それがカルデアに呼ばれた者の宿命だ。渋々ながら注射器に薬をセットし、手首の辺りに針を突き刺して。「体はともかくガンドはもう使うなよ。手、使い物にならなくなるぜ。」散らばった物をバックの中にしまいながら手袋に覆われたそこを一瞥し。呪いに加え無茶な魔術行使まで…一体中はどうなっていることやら、)
 

  • No.3233 by 御影尋  2022-08-16 22:43:47 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…気をつけます
(こんなことを言ったら怒られるに違いないけれど、自分が守りたいのは飼い犬と、上に残してきた仲間だけ。自分でなくても世界は救われるだろうけれど、二人を今守れるのは自分だけ。ぷす、と細い針が刺されば眉をひそめ、痛みに耐えるように唇を噛むけれど…それだけ、泣き言なんて言っている暇はない。そっと視線を手に下げて、手袋の向こう側を見る勇気は正直自分にも無いけれど…飼い犬の頭をわしわし出来なくなるのは寂しいから。「行きましょう。お淑やかなフリなんて最初から向いてないんですよ、自分たちは」、ゆっくりと立ち上がり飼い犬に手を伸ばす。わし、と軽く頭を撫でて…ごめんなさいとありがとうが同時に伝わったなら嬉しい)

  • No.3234 by アンリマユ  2022-08-17 19:52:27 


御影尋.

アンリマユ/

……ああ、
( …こんな物、人生の前借りであって礼を言われるような事でも、お互い褒められた事でも無い。頭を撫でられ呆れたような、困ったような、複雑そうな顔のまま飼い主を連れて静かに部屋から抜け出して。何が起こるか分からない以上いつでも武器は握れるようにしていたい為、手を繋ぐ代わりに衣服の裾を掴ませて薄暗いレンガ造りの廊下を歩き。辺りを見渡しながら「…にしてもどこなんだかねぇ此処。地下牢じゃあないっぽいが、地図がねえから全然分かんねえし…。」と。魔力感知能力が低い故に、残念ながら魔術師の気配は感じ取れず。地上に上がる出口を探そうにも現在地が分からず路頭に迷っており、)
 

  • No.3235 by 御影尋  2022-08-17 20:52:44 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…これは仮説なのですが、この先に居るヒト、あるいは化け物が聖杯を持っている、という可能性は
(そっと導かれるがままに服の裾を掴み、先導して歩く影を追う。サーヴァントには劣るけれど、多少なり自分だって役に立てるはずだと目を伏せて、時折服の裾を引っ張っては先へと誘導することに。気配が近づく、この先、あと少し…と、「アンリ、伏せ!」、声掛けと同時に自分もその場にしゃがみこむ。上を真っ直ぐに通っていった魔力の塊からして、少なくとも聖杯の番人はヒトではないのだろうか…辺りの光が一斉につくのを感じながら、眩しさに目を細め)

  • No.3236 by アンリマユ  2022-08-17 21:56:57 


御影尋.

アンリマユ/

うおおお……っぶねー!
( それこそ躾のように突然飼い主から伏せ!と言われれば何事かと、訳が分からないながらも言われた通り素早くしゃがみ込み。直後頭の真上を魔力弾が突っ切り、粉々に破壊された壁に驚いたのも束の間。今度は天井からパッと一斉に明かりが差し、眩しさに少し目を細める。まるでこれからショーでも始まるかのような光景…凶器を具現化させ、飼い主を自分の後ろに隠しながらじっと聞き耳を立てる。自分達に魔弾を向けてきた者が姿を表すのを今か今かと目を凝らし待っており、)
 

  • No.3237 by 御影尋  2022-08-17 23:33:02 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
…ヒトの気配じゃないですね。サーヴァント、にしてはどこかで、
(しっかりと言う事を聞いた飼い犬を褒めたいところだけれど、状況がそれを許してはくれないらしい。眩しい光の中から現れたのは、シャドウサーヴァントといえばシャドウサーヴァント…見た目が、目の前で自分に背中を向ける飼い犬と上に置いてきたセイバーそっくりな二体。じくじくと痛む手に、嗚呼、この二体を作ったのがあの鎖を作った魔術師なのだと嫌でも理解して。「なるほど、時計塔の魔術師が仮にも魔術師を手にかけることはできず、直接英霊様にも手を出したくないと」、いけますか、と問うようにそっと飼い犬の背中に触れて)

  • No.3238 by アンリマユ  2022-08-18 03:53:07 


御影尋.

アンリマユ/

シャドウサーヴァント2体ね……、…善処する。
( 眩い光を切り裂き現れたのは2体のサーヴァントもどき。自分のソックリが現れたことよりも多勢に無勢の状況に苦い顔を浮かべ。特に騎士の方…本物には遠く及ばすともセイバーの力を宿している以上、己にとっては十分強敵で刃を交えなくても否が応でも分かってしまう。…これは多分勝てないと、故に色よい返答は出来ず。「聖杯はあの扉の奥だ!コイツらは引きつけておくアンタは先に行け…!」獲物を見つけるなり速攻を仕掛けてきたドッペルゲンガーの刃を受け流すと、続いて紙一重の所で聖剣を躱し叫ぶ。優先すべきは聖杯の確保だと、)
 

  • No.3239 by 御影尋  2022-08-18 12:58:46 

>>アンリマユ/シャルルマーニュ
(きっと、出会ったばかりの頃だったなら自分もこの場に残って戦うと言ったはず。一緒に、最後まで、そう言ったはず。けれど、もうずっと一緒に戦ってきたから分かることがあるとすれば、自分が判断を誤ればこの人が危険な目に合うということ。「はい!」、短い返事と同時にアヴェンジャーの後ろから飛び出すように走り出して。最初から簡単に手に入るだなんて思っていない、時折こちらに飛んでくる攻撃に目もくれずにただ扉に向かって…飼い犬に向ける信頼なら、とうの昔から命をかけるほど。扉の前に辿り着いたなら、鍵穴に掌をあてて解錠を…カチリと音がすればさらにその奥へと走り出し…手に入った瞬間に三人ともレイシフト、可能かどうかカルデアに連絡を、)

  • No.3240 by アンリマユ  2022-08-18 20:58:57 


御影尋.

アンリマユ/

う゛え゛っ…は、ぁ………セイバー。オレのことは、良いから早く先に。敵取り逃しちまって…マスターがヤバい、
( ──一瞬落ちていた意識が浮上する。確か腹にセイバーの一撃をもろに食らって…そこまで思い出してビシャッと、口と鼻から鮮血が噴き出して。武器を失い膝をついたサーヴァントにコイツは脅威にならない、と判断したのか2体の影が遠ざかっていく。早く追いかけないと…飼い主がやられる、分かっていても体が思うように動いてくれず。どんどん離されていく距離に焦りともどかしさを感じ……と、そんな時だ。崩れそうになる体を支えられ顔を上げてみれば「平気か?」と此方を見下ろす騎士の顔。曰く飼い主の生体反応を追ってきたとのことで現状を説明した上で彼にバトンを渡し、)
 

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