見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
……あー…やっぱ今の恥ずいんで全部ナシ。気のせい、駄犬は今日も元気デス。
(のんびりとした声を遠くに聞きながらぼんやりといつかっていつだろうと思った。…うん、考えたところで答えが見つかる訳でもなしもう、止めよう。視界の端で目を瞑る飼い主を認めたが、のそのそと体を動かし。お互いの顔が見える位置までやって来るとへら、とだらしのない顔を浮かべて上記を。それから素早くベッドから降りると話題変えには丁度いい為、「クリスマスは?」と無邪気な声でパーティーの催促をし、)
>>アンリマユ
…パーティーしましょう
(目の前で、気の抜けた…なんだろう、もし貴方が元のままの人間だったなら、互いに釣り合わないくらい大層な肩書きを持たない人間だったなら、その柔らかい笑顔に幸せな日常を思い描いたのかもしれない。貴方の隣に並ぶようにベッドから降りて、先程の恥ずかしそうな言葉に合わせて「今年は、貴方に、人間らしい優しい感情が沢山あることを知ることが出来て嬉しかった」と、精一杯の告白にも似た本音を口にして…冷めたコーヒーは、後で飲むことにして)
御影尋.
…そりゃあドーモ。
(パーティーよりも話題が逸れたことに内心安堵していたら鼓膜を揺らした嬉しそうな声。…飼い主が優しいと言うソレは、殻となった男の物であって決して自分から発生した物ではない…のだが、素直な言葉に双眸を眇めて。殻のように揶揄い甲斐のある照れた反応を見せるでもなく、いつも通りの冷めた塩対応で応えると立ち上がり。「余り物まだあるだろうし、とりま食堂行こうぜ。」と料理を取りに行くことを提案して、)
>>アンリマユ
(いつも通りの反応に一人安堵する。貴方が自分に牙を剥く未来を夢見て、まだ体温をわけ会えるうちは…どうか、外側だけでも優しい貴方のままで。相変わらずの部屋着だが、着替える時間も惜しいとして「チキンとケーキと、アンリマユさんはお子ちゃまシャンパン?…本当は、皆さんもお誘いした方がいいのでしょうけれど」、それはまた今度。今年もこんな自分と居てくれた貴方を労うためのパーティーだもの。廊下へ足を向けながら、気紛れに急かすように貴方を手招いて)
御影尋.
クリスマスに飲むもんって言ったら普通シャンメリーだろ。シャンパンは…甘い酒そんな好きじゃないし。
(部屋から出るとそこかしこから誰かの楽しそうな声が聞こえてくる。飼い主も念願のケーキが食べれるからか、いつもより嬉しそうなのが見て取れて。揶揄うようにお子ちゃまシャンパン?と聞かれればキョトンとした声で上記を…そういえばお酒と言ったら「アンタって今いくつなの?正直ぜんっぜん見えないんだけど、オレよりお姉さんって可能性もある…?」と。…思えばこんなに長く一緒に居るのに年齢すら把握していないのも不思議な話だ、)
>>アンリマユ
普通なんですかね、それ。嗚呼…実は、自分の年齢分からなくて
(さも当然のように口にされたのはお子様用のそれ、いや大人も美味しく飲めちゃうけれど。自分も1杯くらい頂くかと思いつつ、窓の外の暗い雪景色に目を移していれば…伝え忘れていた訳では無い。「誕生日というやつが記憶になくて。無頓着あるあるです」、祝う文化などなく、羅列されただけの数字を覚える気にはなれず。窓ガラスに写った見た目から察するに10代後半~、いや、半ばという可能性もある…さあ、どうなのか)
御影尋.
何で同じケーキ食える日なのに、そっちは覚えてねえんだよ…。
(それはもはや無頓着とかいうレベルではないのでは?とは敢えて言うまい。不思議そうに窓ガラスに映った自分と睨めっこしている飼い主に呆れが、まあ大体宿主と同い歳くらいだろうと自分のなかで結論づけて。それから食堂付近までやって来ると料理の美味しそうな匂いがふわふわと漂ってきて、お腹の虫が鳴る。前を歩く飼い主にぺた、と急にくっつき「なあ姉ちゃん姉ちゃんオレ、お寿司とチキンとローストビーフが食べたい。」とあからさまに媚びた声でお高い料理ばかりを列挙し、)
>>アンリマユ
…はいはい、
(確かに、と思いこそすれ、誕生日は別にケーキを食べれる日では…という言葉は飲み込んで。温かで、穏やかな匂いに釣られ、食堂へと踏み込んでいくスタッフや英霊たちを眺めながら…意図がありありと見えるが、自分の分まで食べてくれる貴方は見ていて嫌いでは無いので。「そんなに食べられます?」と、近付いてきた貴方の髪をわしわしと撫で、確認を取りつつも足はオーダーをするために厨房へ)
御影尋.
無理だわ、やっぱりチキンと良い子なのでお子ちゃまシャンパンで良いです。
(テーブルに並べられた美味しそうなご馳走の数々を見ているとつい、あれもこれもと手を伸ばしたくなるが、自分のお腹と相談した結果、新年に備えて骨付きチキンだけにすることに。料理が運ばれてくるのを待つ間、冷蔵庫から飲み物と飼い主へのご褒美…今年はショコラケーキが入った箱を取り出し。飼い主に「ほい、ブラックサンタさんからのプレゼントだぜ。」と言ってそれをぶっきらぼうに差し出して、)
>>アンリマユ
いい子ですね…え、え?
(しっかりと自分のお腹と相談するあたり…眠ったり、食べたり、貴方は最初の頃サーヴァントだからと口にしたものだが、こうして目移りしている姿はなんというか…可愛いもので。笑いを堪えるように目を伏せていれば、かなりぶっきらぼうに差し出された真っ黒なサンタからのプレゼント。そういえば、前回も貴方は自分とケーキをと…「ふふ、ありがとうございます。戻って食べましょうか」、両手でそれを受け取って、自分は近くのフォークをついでに。さあ、他の人達にバレる前に退散しましょう)
御影尋.
そんな驚く?クリスマスなんだからこのくらい用意するさ。
(早いもので飼い主と過ごす聖夜もこれで3度目。ここ最近はクリスマスといったらプレゼントよりも飼い主と一緒にケーキを食べる日、と位置付けているのは自分の中だけの秘密だ。意図せず彼女の虚を突くことが出来たようで、反応に嬉しくなりつつ出来たての料理とシャンメリーを持って後を追いかけ。そそくさと何だか小動物味溢れる背中…「嬉しいからって一気食いすんなよ。」止めたから未遂とはいえ去年、ケーキをホール食いしようとしてた事は忘れてない。危ないので早々に釘を刺しておくことに、)
>>アンリマユ
…えぇー、
(後をついてくる貴方に、痛い指摘を受けてしまうと少しだけ肩を揺らしたあと…不満だという意思表示を。それでも、まあ、貴方がこんな自分を思って言ってくれていることは分かっているつもり。「じゃあ半分にします。アンリマユさんにも4分の1くらいはあげます」、独り占めも良いけれど、折角なら貴方と共有したい。これはいつか、貴方が座に持って帰る思い出に…自室への扉を開ければ、そそくさとテーブルに箱を運び)
>>御影尋さん
そうかね…ベテランシェフと噂したものには説教三時間コースを後程プレゼントとするとしよう。それとオーブンだがクッキーを焼いているのだが焼き加減が気になって落ち着かないのさ(これだからシェフ呼ばわりされるのだろうかと思考を巡らせながら回答する。)
>>アンリマユさん
ポテチを食べるのはいいが食べ過ぎでお腹を壊さぬよう精々気を付けることだ。それとその『私怨から解放されると』うんぬんの発言の意図を聞こう。場合によっては肉体言語で教えなければならなくなるのでね。
(ポテチの件での和やかムードから一転青筋を浮かべひきつった笑顔で話す別クラス名:オカンなアーチャーさん。呪腕先生が100人になって追ってくるぐらいの恐怖である)
((返信遅れてすまぬ))
御影尋.
そんなに糖分溜め込んでも胸も身長も大きくならねえんですよー。
(自分から贈っておいてこう言うのもアレだが…相変わらず他の皆と仲良く分け合うとか、そういった発想は無いんだなぁと。席に着き早速、食堂の面子から貰ったプレゼントを味わう…とその前に。「今年も綺麗なの選んだから早く開けて!なか見て!」と自分が選んだケーキを早く見て欲しくて急かし。ついさっきまで毒を吐いていたのに今は見えない尻尾を振っている。懐いてるんだか懐いてないんだか分からない様は、人馴れしていない保護犬のようで、)
エミヤ(弓).
こわーい…なぁんて言うと思ったかよ。ひひひ、肉体言語?大いに結構、ザックザクに斬り合うかい?
(残念ながら牽制されたところで大して効き目はない。それどころか弓兵の顔が不愉快に歪めば歪むだけ比例して、此方は愉しいが増すだけで具現化させた剣の切っ先を戯れにそちらに差し向け。名案とばかりに「ああ、何なら刀匠のジジイも呼ぼうぜ。誰が最後まで生き残るか…勝負しよう。」とサーヴァントの役目を放り、趣味私欲に走ることにして、)
>>エミヤ(弓)
かなりの確率で皆さん仰っているかと…、クッキー?
(説教3時間コースはいただけないけれど、真摯にオーブンを見据える目はシェフそのものなのだから言い得て妙とはこの事。聞こえた声にちらりとオーブンを隣から覗き見、「…クッキー、甘いヤツなら食べたいです、自分も。」と。貴方の作るスイーツは基本的にどれも美味しいと思うのだけれど)
>>アンリマユ
失礼ですねぇ。グラマラスで色っぽくて、艶っぽくて、素敵なボディのマスターが良ければ他に…、
(失礼な言葉だと唇を尖らせるものの、聞こえた声にぱちりと瞬きをひとつ。進められるがままに、おずおずと箱を開け…ツヤツヤのクリーム、真っ赤なイチゴ、銀色のアラザンも部屋の明かりを反射して宝石みたい。ぱちり、と苦そうな瞳にその光を写し込んで、「…美味しそう」、小さく呟いた声は思っていたよりも喜色が滲んでいたかもしれない)
御影尋.
キラキラしてて星みたいだろ?
(ケーキは気に入って貰えたようで感想に安堵すると共に、へへんと自得意げに笑い。それから改めて飼い主の方へ向き直り、「去年はアンタのお祈りが効いたみたいで、それなりに楽しかった。今年もまた1年よろしくな…?」と手を差し出して。鞍替えする気なんてない。末長く、なんて無理は言わないから飼い主からさよならを告げられるその日が来るまではどうか傍に…今年もまた2人で沢山思い出を作りたい、)
(/バタバタしてるうちに新年に…ご挨拶が遅れてしまいましたが、明けましておめでとう御座います!去年も可愛い尋ちゃんが沢山見られてアンリ共々ほこほこでした(←)今年ものんびりとよろしくお願いしますね*)
>>アンリマユ
(星みたい…貴方に綺麗なものを綺麗だと賞賛する心があることだったり、何かを守ろうとする思いだったり、怒っていたり、そういうものは疲れるだけだと思っているけれど…貴方を見ていると素敵なことに思える。差し出された手を取って、無表情のままぶんぶんと振っては「今年もまた祈ります。楽しくて火傷しそうな日々をご一緒してくださいね」、この身が朽ちるまで、貴方の傍に。年明けとクリスマスという頓珍漢なお祝いだけれど…眼下で煌めく誘惑にも素直になっておこう。そっと空いている片手でケーキのイチゴを摘みあげると口に運び)
(/新年あけましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりましたー!こんなへなちょこ娘共々、お相手いただきありがとうございます…時間が爆速で過ぎていきますね…アンリが少し絆されてくれる度に「ああ~^^」と娘共々頭を抱えながら悶えておりました。今年もまったりゆっくり、よろしくお願いいたします)
御影尋.
にひひ…今年はおめでとうって言っても泣いたりフリーズしないね。
(今年も一緒……何てことない言葉だが一生懸命パワーを送られると胸が温かくなってきて、何だか無性に戯れたい気分に。一旦繋いだ手を離してのそのそ、飼い主の隣にすっぽり収まって。自分達だけまだ半分聖夜に取り残されているが世間はお正月。「なあ、今年も着物着ねえのー?他の奴らもきっと喜ぶよ。」と期待を孕んだ眼差しを向け。人理が漂白化した今、一緒に神社に初詣、なんて夢のまた夢だけどおめかしした飼い主とカルデアを練り歩くことくらいは可能な筈だからしてみたい、)
(/お忙しい中お返事ありがとうございます!へへへ、そう言って頂けて本当に嬉しいです…!キャラの性格上、あまり本心を描写しないようにしているのですが、内心は尋ちゃんにデレデレですので、これからも側に置いてくださると嬉しいです。改めて今年もよろしくお願い致します/こちら蹴り推奨)
>>アンリマユ
だって、貴方はずっと傍に居てくれますから_嗚呼、そんな話もしましたね
(隣に腰掛けた貴方を横目に、ぼんやりと温かいなぁと思う。どこか気怠げに口に運んだイチゴの味を堪能してから上記を。「それじゃあ、ケーキを食べた後で。一緒に散歩に行きましょう」、貴方は嫌がるに違いないけれど、貴方にもいつか着物や、もふもふの部屋着も着てほしい。お揃いだとか、そうではなくて…近しい人としか共有できない何かを。手近な真っ赤なイチゴをもう1つ摘み上げて、貴方の口元へ。去年はミカンだったから、これは餌付け)
御影尋.
需要がないとか言ってないでもっと色々着ればいいのに。宝の持ち腐れだぜ~。
(他の仲間達の目もない為、躊躇いの躊の字もなく飼い主の手から苺を受け取り。むぐむぐ…頬を動かしながら見遣るのは、部屋の一角に配置されたクローゼット。色々な衣装がしまってあるが、彼女がここを開く時は、だいたい戦地に向かう時ばかりでどうかと思う。自分のことのようにブーブー文句を言うが苺を飲み込むと「…ん、もう一個ちょーだい。」。自分にはお肉が用意されているのに、あーんして欲しそうにケーキに鼻先を近づけて、)
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