見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…はぁい
(多分、聞いても言ってくれないだろうから。と言うより、察しの悪いマスターに呆れて口を割ってくれるようになるまで気長に待てる自信もある。ぴと、と頬に触れたそれに瞼を持ち上げて、手に取ると皮剥きの続きを。可愛い飼い犬のお強請りだもの、聞かない理由がない。ついでに、「はい、」と、剥けたそれからひと房摘めば、寝転がったまま貴方の口元へと伸ばし)
御影尋.
(口の中にあるソレよりもずっと甘い餌付け行為に微かに口元弛めぴるぴると見えない尻尾を揺らしながら、冬の風物詩を咀嚼する。一頻りみかん…というよりあーんを堪能すると今度は「…こっち。」とさらにお強請りを重ねる駄犬。こたつが来ても抱き枕を解雇する気なんてさらさら無く、布団をぺちぺちと叩き寝転がってる貴女に早くこっちに来るように促して、)
>>アンリマユ
…狭くなりますよ?
(嫌がるかと思いきや、随分と素直に餌付けされてくれるものだこと。飼い主を叩き起して、構えと吠える犬のような貴方を少し見上げた後、のそのそとこたつから這い出て。隣に並ぶには狭いだろうけれど…少し迷った後、仕方なく隣りに、可能な限りコンパクトに隅に寄りつつこたつに再び潜り込み。「はい、もこもこの抱き枕ですよ。好きに使ってください」とテーブルに突っ伏しつつ横目に貴方を見上げ)
御影尋.
それじゃあお言葉に甘えて。
(隣にやって来た貴女を見るなり立ち上がり背後へ、そのままギュッと腕を回せば贅沢で最強の暖房器具の完成。もこもこに頬を寄せ…うん、このフィット感が落ち着くのだと再確認。ほんのりとよその猛犬の匂いがするのが少し癪だが槍のクラスじゃないのなら我慢出来る。生温かい熱に浸るように瞳閉じ「ぬくい…アイス食いたくなってくるな。」と取り留めのない話をしつつ肩口に鼻先を埋め、)
>>アンリマユ
…気持ちは分かりますが、今はミカンでご勘弁ください
(すっと移動した貴方を目で追って、好きに使えと言った手前大人しく枕に呈することに。この体勢では無いにせよ、もこもこが気に入ったらしい英霊は多い様なので…支給服への検討を提案しようかと思いつつ、擦り寄る体温にじわじわと熱を持つ顔には気付かないふり。ぺしょ、とテーブルに伏せたまま、近い声と温かい背中に耐えるように唇を引き結んで)
御影尋.
アンタお遣い下手くそだからやだ~、毎度速やかにコーヒー貰ってくるオレを見習って。
(たしかにアイスは食べたいけど貴女に頼んだらまた帰りが遅くなりそうだ…と思うと、眉を寄せ生意気な口を叩き。言われた通り冷たい物は我慢するとして、代わりに前方に傾いた猫の体をこちらにむぎゅっと引き倒して。「今日は抱き枕チャンと夜までしっぽりしますから。」と澄ました声で述べ。その後気に入らない猛犬の気配を上書きしようと頸にそうっと唇を寄せ口付けを、)
>>アンリマユ
うぉ、お、っ
(やだと言われても、好きで道草を食っているわけでは無いのだけれど…文句を言うより先に引かれた身体に、というよりは自分が思っていた以上に強い力にぱちぱちと瞬きをして。当然のように決められた予定と、何か柔らかい熱が触れる感覚に思考がフリーズ。完全に宇宙猫の状態ながらも、熱すぎるこの状況から脱したくてもぞもぞと身を捩り)
御影尋.
暴れんなって、
(思い通りにいかないことに少なからず感情を煽られがぶり、とそのまま噛みつこうとして─やめた。貴女の片手の甲に刻まれている邪魔な刺青から視線を外し、再び定位置である肩口に顔を埋め。離れようとする貴女に小さく「…アイスはいい。」と拗ねた悪ガキみたいな声。分かりづらいくらい遠回しにお出掛けを禁止して抱きしめた腕の力を強めれば、グリグリと頭を擦り付けじゃれつき、)
>>アンリマユ
…アンリマユさん、セリフが違いますよ
(押さえつけるような声とは裏腹に、何だか弱ったように擦り寄ってくる飼い犬に少しの間されるがままになりつつ考える。理不尽にも聞こえるお達しとはいえ、恐らく言いたいことは…「そういう時は、“傍に居て”です」。貴方が逃げないように回った腕を手で掴んで、真っ直ぐな言葉が苦手な貴方が自分の外出を止めるのならば、それなりの言葉を強請っておこうと)
御影尋.
うえ…好きだね。
(傍に居て。その声が鼓膜を揺らした瞬間じわじわと何とも言えない気持ちが襲ってきて…どうやらこの飼い主は飼い犬にお強請りさせるのが好きらしい、本当に勘弁してくれ。たった5文字、とはいえ捻くれ者にはハードルが高くて、しおしおと情けなく萎んでゆき。「…さっき言ったじゃん。」それでチャラにならないだろうか。なんて脳内で都合の良い展開を描き始め、)
>>アンリマユ
…あはは
(背後から聞こえた声に思わず気の抜けた声が漏れる。素直な言葉をくれない貴方だから、お強請りをして欲しいと思うし、何より飼い主に振り回される子犬のような姿を可愛いと思ってしまう。のそり、と身を捩り肩越しに貴方を見上げては「ほら、言ってください」なんて、卑怯な一手を迫りながら僅かに目を細め…あまり虐めては怒られてしまいそうだから、一応逃げられるように身は僅かに引いて)
御影尋.
~~ッ。分かるだろ、こういうのキャラじゃないんだって。
(高い高い山頂の牢獄。世間から切り離されたその場所で、終生誰にも届くことの無かった願いを口にしろと言うのは、なかなか勇気がいること。愉しげに細められた意地悪な瞳と急かすような声に寂しいときにくぅん、と鼻を鳴らす犬のような表情を浮かべ上記を。空いた隙間を埋めるように腹をくっつけ「…これで勘弁してよ。」と捻くれ者なりの精一杯の意思表示、)
>20005様
(/すみません。Fate初心者なもので依代との区別が分かっていませんでした…そのままライネス(司馬懿)での参加は出来ますでしょうか?)
>>アンリマユ
…仕方がない、及第点として差し上げましょう
(…曰く、悪心は彼方にありて、人の世を呪い続ける。人の世を呪うのは、ヒトだけなのに。結局口にはされなかったお願い事も、いつか言える日が来ればそれでいい…視線を前に戻すと、こたつの布団を肩まで引き上げ。「アンリマユさん、私は、貴方の声をちゃんと聞いていますよ」、当たり前のことを口にして、背中に体温を感じながら貴方の手の刺青を撫で…自分よりも人間らしくて、自分よりも優しいこの英霊の願いを、今世でくらい叶えたいと思うのは人間のエゴだけれど)
>>2033様
(/背後様、尋背後でございます!ご確認頂きありがとうございました。わたくしも未だにぺーぺーでございますゆえ、調べながらのお返事となってしまい申し訳ありませんでした…過日はご連絡が遅くなってしまいまして。ライネス(司馬懿)の方、keepをさせていただきます!重ね重ねのお願い事となり恐縮ですが、>>2、>>3、>>5をご確認頂き、問題などございませんでしたらPFのご提出の程よろしくお願いいたします!)
>>アンリマユ
…仕方がない、及第点として差し上げましょう
(…曰く、悪心は彼方にありて、人の世を呪い続ける。人の世を呪うのは、ヒトだけなのに。結局口にはされなかったお願い事も、いつか言える日が来ればそれでいい…視線を前に戻すと、こたつの布団を肩まで引き上げ。「アンリマユさん、私は、貴方の声をちゃんと聞いていますよ」、当たり前のことを口にして、背中に体温を感じながら貴方の手の刺青を撫で…自分よりも人間らしくて、自分よりも優しいこの英霊の願いを、今世でくらい叶えたいと思うのは人間のエゴだけれど)
>>2033様
(/背後様、尋背後でございます!ご確認頂きありがとうございました。わたくしも未だにぺーぺーでございますゆえ、調べながらのお返事となってしまい申し訳ありませんでした…過日はご連絡が遅くなってしまいまして。ライネス(司馬懿)の方、keepをさせていただきます!重ね重ねのお願い事となり恐縮ですが、>>2、>>3、>>5をご確認頂き、問題などございませんでしたらPFのご提出の程よろしくお願いいたします!)
御影尋.
…、知ってる
(…嗚呼、温かくてふやけてしまいそうだ。とても大切に思われていて、もう忘れてくれても恨まないのに今もこうして約束通り一緒に居てくれる。…だから今更そんな当たり前、言われなくても分かってる。一緒に並んでくれる貴女に心の中でお礼を述べ、のそりと少し熱の灯った顔を上げる。「…さっきまで顔真っ赤っかにしてたくせによ。」といつの間にか立場が逆転していたことが少しだけ悔しくて負け惜しみのような言葉吐き。手の甲を撫でるソレを空いてる手を使って包み、)
≫ALL
照った日差しが差し込む窓辺、焔揺れる暖炉の側、暖かい炬燵の中…どれも素敵な場所ではあるのだけど、そこに素敵な飲み物と素敵な食べ物があればもっと幸せなのに。
(大きな本を両手で胸に抱え、暖かい場所を求めて廊下を歩きながら愚痴を言い、唇を尖らせる小さな姿が。
…どうも先刻、お菓子を求めて食堂まで赴いたものの「間食は程々にな」と釘を刺された上に貰えたのは飴玉数個…成果は惨敗。大人はこれだから…)
(/受理ありがとうございます!こちらがALL文になりますので皆様よろしくお願いします!/ペコリ)
>>アンリマユ
…おやおや、貴方だって拗ねた子犬のような表情でしたよ
(分かっているのなら、良い。不満気な声と自分の手を覆う、何だかんだ言って自分よりも大きいそれに視線を落としては…貴方がまた拗ねて、逃げてしまわないように指先を絡めて、意地悪な一言を。「アンリマユさんが嫌になるくらい、幸せにしますからね、自分。だから、諦めて幸せになってください。大好きですよ、プリンと同じくらい」、ぐでっと貴方に体重を預ければ、ぐりぐりとそのまま擦り寄って)
>>ナーサリー
…おやおや、まあまあ、どうしたのですか
(今日はもう仕事を辞めてオフにしよう、そう思い立ったのは先程のことで、せっかく部屋に籠るなら美味しい美味しい特製コーヒーをと廊下へ出たところ…後ろ姿でも分かる、不満気な姿が。いつも通り、やる気のない足取りで近付いて、前に回り込んでは目線を合わせるように膝を折り。「その様子ですと、その素敵なモノ達はやって来なかったのでしょうか」と、首を傾けて)
(/背後様、絡み文ありがとうございます!早速絡ませていただきました、不束なへっぽこマスターではありますが、よろしくお願いいたします!/蹴)
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