ねてもさめても 2018-08-31 05:32:53 |
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このトピを立てるきっかけになったのは、ここのところずっと、同じ夢を見ていることに気付いたからです。
同じ夢といっても、毎回同じシーンというわけではなくて、なんていうかな…なんかどこか繋がりがあるんです。全くシチュエーションが違ってたとしても。
雰囲気っていうか、世界観っていうか、上手く説明できないけれど、どうしても別な物語(?)には思えない舞台設定なんです。
そう考えるうちに、散らばったパズルのピースを思い浮かべました。
わたしの頭の中にはいくつものピースが散らばっていて、それを繋ぎ合わせるとなにかが完成するのではないか…。それはきっと、メッセージ性を持ったものではないか…と。
そのことをさらに掘り下げたら、じゃあわたし以外の人は普段どんな夢を見ているのだろう…なんてとこまで行き着いちゃって、このトピを立てるに至ったわけです。
自分の見た夢を書き留めるだけのトピを作るつもりだったんですが、いつの間にか興味の範疇が広がってしまって…。
今朝見た夢…………
なぜか武豊さんが出てきました(笑)
わたしは武豊さんにインタビュー(?)してるような感じで、「好きな食べ物は?」なんてことを訊いているようで。
すると武さん「カレーライス」とか答えるんですよ。
てっきり焼き肉が好きだと勝手に思い込んでたわたしは、「えっ?焼き肉じゃないんですか?」ってしつこく訊いてる(笑)
武さんは困惑しながらも「いや、嫁が作ったカレーライスが一番美味しい」って。
あー、この人、奥さん思いなんだなー、なんて思いながら、畠田理恵さんがエプロンしてキッチンでカレーを作ってるところを想像しながらほんわかして…そこで目が覚めました。
起きてからよくよく考えたんですが…
武豊さんの奥さんって、佐野量子さんですよね。
畠田理恵さんは羽生善治さんの奥さん。
なんで間違ったのかわけわかりません(笑)
武豊さんと羽生善治さんが、わたしのなかで無意識に混同されちゃってたのかもしれません。
こうして後から、自分が見た夢をもう一度振り返ってみると、ちょっと面白かったりするものですね。
わたしがいつも見る夢…………
どこか海辺の寂れた街。
街っていうより、街だったところ。
かつては活気があったんだろうけれど、いまは人気(ひとけ)もなく、商店街はシャッターが閉まり、道路脇の植え込みには雑草が繁り、目に見える動くものといえば、ゆっくり道路を渡る痩せた猫と頭の上を悠々と旋回するトンビだけ。
たぶん現代じゃない。
昭和の終わりくらい?なイメージ。
わたしはいつもその街をぶらぶらと散策している。
どこか懐かしく思いながら…。
波に打たれて侵食が進んだテトラポットは、そこここに鉄筋が剥き出しになっていて、それが錆びて赤茶けて見える。
その向こうに白い砂浜が見える。
そしてそこには、苔と雑草と蔦に覆われた巨大なコンクリートの建物が、まるで倒壊したかのように波打ち際に横たわっていて、あたかも切り立った山と見紛うほどに豪壮とした景色を作り出している。
浜に降りたわたしは、ただただその圧倒的な存在を見上げている。
コンクリートに打ち付ける波。
絡み合う蔦の間に巣を作り群がる海鳥。
海の向こうから吹いてくる潮風。
とにかく静かで、なんの重力も感じないほど心地がよくて。
わたしはその建物のなかに入ってゆく。
海に浸かった足元には、蛍光色の小魚がびっくりしたように泳ぎ回る。
見上げるととてつもなく広い空間。
穴の空いた天井からは、雑草の隙間から木漏れ日が降り注ぐ。
まるで海のなかの森みたい…。
はじめはこんな夢でした。
同じ情景の夢を何日も続けて見ていて、それが最近になって少しずつ変わっていったんです。
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