壱 2018-08-27 21:30:58 ID:311e7ae3d |
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>壱
22。…まぁアンタよりは若いよね。
(湿布から剥いだフィルム丸めてゴミ箱へ投げ捨て、問われたことに簡単に答えては軽く鼻で笑って)
>霰
変わんねェだろ。
(ふん、とふてぶてしく鼻を鳴らすも六歳差というのは彼にとって思ったより大きく。いや、そもそもこいつ22だったのか……等と悶々としながら、うつ伏せのまま腕の中に顔を埋めて小さく「……6つしか。」と上記の台詞のあとに付け加えて)
>壱
いやいやぁ、6ってのは意外と差があるもんよ?
だって私が小学校入学する頃にアンタは卒業してるんだもん。
(変わらない、と言う相手にぶんぶんと首を横に振ってみせ。頭の中で計算しつつ指折り数えては例えを出して)
>霰
んなモン成人すりゃ皆同じなんだよ、
(苦し紛れによく解らない言い訳をすれば起き上がって上着を着て。湿布を貼って貰ったことに関して「さんきゅ、」と相手の頭にポンと手を置き)
>壱
まー…あながち間違いじゃないけどねその理屈。
(相手の言ったことに少しぐらいは肯定出来るかもしれない、なんてぼんやり考え。礼を受ければ「どいたま〜」と緩く返答を)
>霰
そんな事より、お前… こんな野郎の家に上がり込む他にやる事無ェのか?友達と遊ぶとか、出掛けるとか、彼氏と……… は、無ェか。
(そういえばここ最近よく一緒に居る彼女に対し、こんな所に来ても暇だろうに、と疑問が湧けば女子のやりそうなことを挙げていき。)
>壱
最後サラッと失礼なこと言ったな。
…友達なんか皆大体予定あるし、出掛けるっつっても行きたい場所とか特に無い。
(地味に痛いところを突かれると若干不機嫌そうにして。相手の言うことは確かに年頃の女子がやるようなことではあるものの、自分からしたらほぼ無縁のように感じており)
>霰
いや、悪気は無ェよ…… うん。
あー成る程なァ。まぁでも確かに、お前は女の子達とお出掛けってイメージではないな。
(少々不躾なことを言ってしまったと自身でも理解しており、嫌味では無い旨を伝え、またそれを自分自身にも言い聞かせるように。そして相手の言葉に、確かにそんな想像はつかないと頷いて)
>壱
でしょ?…一人でゴロゴロしてんのもつまんないから、此処に居た方が話し相手居るし飲みたい時に酒飲めるし良いかな〜、みたいな。
(女子らしいイメージが持てないと聞けば正にその通りだと言わんばかりに人差し指びしっと相手に向け。続けて此処に寄る理由をつらつら述べていき、緩々と数度頷いて)
>霰
まるでファミレスみたいな扱いだなオイ、
(気軽に時間が潰せて尚且つ好きなように飲めるというのがドリンクバーを思い浮かばせ、自身の部屋がその扱いを受けているというのは何だかやや複雑でもあったが、それだけ気に入って貰えているということだろうとも考えれば「まぁそれでも良いけどな。」と小さく息をついて)
>壱
ファミレスみたいってことはさ、気軽に出入りしやすい良い場所ってことじゃん。ね?
(ファミレスのようだという例えがピッタリハマるように思えて小さく吹き出し。へらへら笑いながら相手見てはポジティブな捉え方をして首ゆるっと傾け)
>霰
はいはい、もう好きにしてくれ
(笑われれば半ば諦めたような顔で、片手をシッシッと相手を遠ざけるような仕草をして)
>壱
はーい、お言葉に甘えてそうさせて頂きます。
─あ。ちょっとお茶ちょーだい。
(ぴょん、と跳ねるように立ち上がり相手の方へ顔だけ少し向け、返答聞く前に冷蔵庫に歩み進め)
>霰
え?あ、あぁ……、俺も飲む。グラス2つ取ってくれ、
(好きにしてと言ったのは自分だが、好きに動かれるのが予想外に早く少し面食らって。自身も喉が渇いてきたので食器棚を指差して)
>壱
はいよー。
…やっぱ私なんか馴れ馴れしい?もうちょい客人らしくした方が良い?
(すっかりこの部屋の構造にも慣れたのか食器棚からもスムーズにグラス取り、冷蔵庫から出したお茶注いでは相手に一つ差し出し。先程の彼の驚く顔思い出しては苦笑いして)
>霰
_ っぷ、らしくねェ事言ってんなよ。
なに、お前そんな事気にすんの?
(グラスを受け取れば、いつもの彼女からは想像もつかない言葉に一瞬目を開いて固まるが直ぐに吹き出して。手に持ったままのグラスを口に運びお茶を飲んで)
お前はそれでいいよ。つーか今更だろ、
(目元に優しさを滲ませれば小さく口角を上げて上記を述べれば再びグラスを口に運んで)
>壱
なんか急に気になったのー。
…でもまぁ、確かに今更だわね。これからも自由に居させてもらうわ。
(吹き出す相手に、むっと口先尖らせるもすぐ頬緩ませて、頭の隅っこで薄々と感じていた不安のようなものが晴れた気がして口角上げてはお茶飲み進め)
>霰
俺の言い方が悪かったか。ごめんな、変な気ィ遣わせて。
(普段はそんなことを言うタイプではない彼女が言葉にするということは、自身が何か気にさせる物言いをしてしまったのだろうと考え、後頭部をわしわしと掻きながら謝罪の言葉を述べて。ズボンのポケットから飴玉を一つ取り出せばポンと相手に投げ渡し「それで許せよ」と軽く笑って)
よし、じゃあいつもより少し早いが俺は行くからな。お茶でも酒でもご自由に、
(重たい腰を上げて冗談めかしにドリンクバーを思わせる発言をすれば、クス、と笑って部屋から出て行き/仕事落ち)
>壱
別にアンタのせいじゃないし〜…って、子供か私は。有難く貰うけど。
(此方が寧ろいつも世話になっている筈だが律儀に謝罪してくれる相手に、根は良い奴、なんて考え。渡された飴玉握り締めツッコミいれるも、満更でもない様子で)
はぁい。じゃ、後で酒でも飲んどくわ。
いってらっしゃーい。
(相手の発言につられる形で微笑零してはひらひらと片手振って見送り)
ふぁ...ちぃ〜っすぅ( 欠伸/片手は口元に )んん、今は誰も居なさげ〜?そんだら、ちょっち仮眠...くぅ...( きょろり/誰も居ないのを確認してソファにごろりと猫のように丸まって横になり )
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